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THE INCREDIBLE HULK/08年/米/112分/劇場公開
監督:ルイ・レテリエ
出演:エドワード・ノートン、リヴ・タイラー、ティム・ロス、ティム・ブレイク・ネルソン、タイ・バーレル、ウィリアム・ハート
<ストーリー>
心拍数が200を超えると、緑色の巨人「ハルク」に変身してしまう青年科学者の活躍を描く。
<感想>
03年にアン・リー監督によって作られた最低作『ハルク』よりもかなり面白くなったもう一つの『ハルク』。
何せ変身するまでの導入部分が無駄に長かったアン・リー版と違って、初っ端から変身して大暴れしてくれるので、後の展開も楽しみになる。
けど、この映画、SFアクションなのに、何故か観ていて凄く悲しくなってくるんです。
緑色巨人になってしまったばかりに、政府の手から逃れるべく各国を転々とし、変身能力を低下させる為に実験に没頭し、ようやく再会した恋人とは心拍数が上がってしまうからHも出来ない。
なんて可哀想なブルース・バナー!!
対して、その怪力と無敵さに惚れ、自ら別の「ハルク」へと変身するブロンスキー。
なりたくてなった訳じゃないブルースと、なりたいからなったブロンスキー。
この悲しみを背負った「ハルク」と、暴走「ハルク」による頂上決戦となる終盤はかなり迫力あり、面白い。
なんかゲームとかで出てきそうな超絶技「ハルク・スマッ~~~シュ!!」が飛び出したり、真っ二つに折ったパトカーでボコボコ殴ったりと、アクションが派手で楽しいんだよね。
でもなんだろう。
戦いが終わった後の、ブルースの悲哀に満ちた顔を観ると、ず~んと悲しくなってくる。
これからも怪物である自身の能力と向き合い、日々葛藤しながら孤独に生きていくんだろうなぁと思うと、ブルースという男を応援したくなるんですよ。
性格も良い奴だけに尚更です。
頑張れ!ブルース!!
付け足し=最後に●イア●マンことロバート・ダウニー・Jrが登場。この遊び心が憎いよね!
関連作:『ハルク』(劇場版第1弾)
オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)
評価:★★★☆![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
09/02/27ブルーレイ鑑賞
ルイ・レテリエ SFアクション・アドベンチャー エドワード・ノートン リヴ・タイラー ティム・ロス ウィリアム・ハート ロバート・ダウニー・Jr マーベル・コミック スタン・リー ブルーレイ新作
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心拍数が200を超えると、緑色の巨人「ハルク」に変身してしまう青年科学者の活躍を描く。
<感想>
03年にアン・リー監督によって作られた最低作『ハルク』よりもかなり面白くなったもう一つの『ハルク』。
何せ変身するまでの導入部分が無駄に長かったアン・リー版と違って、初っ端から変身して大暴れしてくれるので、後の展開も楽しみになる。
けど、この映画、SFアクションなのに、何故か観ていて凄く悲しくなってくるんです。
緑色巨人になってしまったばかりに、政府の手から逃れるべく各国を転々とし、変身能力を低下させる為に実験に没頭し、ようやく再会した恋人とは心拍数が上がってしまうからHも出来ない。
なんて可哀想なブルース・バナー!!
対して、その怪力と無敵さに惚れ、自ら別の「ハルク」へと変身するブロンスキー。
なりたくてなった訳じゃないブルースと、なりたいからなったブロンスキー。
この悲しみを背負った「ハルク」と、暴走「ハルク」による頂上決戦となる終盤はかなり迫力あり、面白い。
なんかゲームとかで出てきそうな超絶技「ハルク・スマッ~~~シュ!!」が飛び出したり、真っ二つに折ったパトカーでボコボコ殴ったりと、アクションが派手で楽しいんだよね。
でもなんだろう。
戦いが終わった後の、ブルースの悲哀に満ちた顔を観ると、ず~んと悲しくなってくる。
これからも怪物である自身の能力と向き合い、日々葛藤しながら孤独に生きていくんだろうなぁと思うと、ブルースという男を応援したくなるんですよ。
性格も良い奴だけに尚更です。
頑張れ!ブルース!!
付け足し=最後に●イア●マンことロバート・ダウニー・Jrが登場。この遊び心が憎いよね!
関連作:『ハルク』(劇場版第1弾)
オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)
評価:★★★☆
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09/02/27ブルーレイ鑑賞
ルイ・レテリエ SFアクション・アドベンチャー エドワード・ノートン リヴ・タイラー ティム・ロス ウィリアム・ハート ロバート・ダウニー・Jr マーベル・コミック スタン・リー ブルーレイ新作
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…彼はお気に入りの俳優さんなので二重の意味でビックリでしたが。
エドワード・ノートン氏のブルース、とってもよかったですねえ。
なんだか哀しそうな瞳で、ラストの全てが終わっても追われ逃げ出すところなんかは哀愁が漂っていました。
ただ、ラストで修行場で変身するときのような緑目になったシーンを見るに、あれは抑制成功ということなのかしら?
スマッシュにはやはり吹き出してしまいました…アメコミですもんね、そうよね、技名…あります…よね(笑)
アイアンマンは最初気付かなかったんですよ。
どっかで観たなぁ・・・位で(笑)
で、後で他ブログを観て知って、観直したんですよ。
お恥ずかしい・・・。
ノートンのハルクは良かったですね。
彼自身も製作に参加しているだけあって、気合の入った演技をしていましたね。
ラストのあの表情は、ヨヨさんのおっしゃる通りでしょうね。
私も、まさかセリフで「ハルクスマッシュ!」なんて言うもんだから、え!?って一瞬ビックリしましたよ!
私はどうしてもCG丸出しのハルクに違和感を感じてしょうがないんですよね~
テレビ版の身体を緑に塗ったマッチョの方がまだマシです(笑)
テレビ版の胡散臭いハルクは、作品としてはどうなんでしょうかね??
ヒロさんの評価低かった08年版未見のまま、こっち見ました。
まぁ導入部分であらましは分かりましたけどw
いやー将軍親父は最低ですなーww
娘にろくな男が寄り付かんとか嘆いてましたが、
「そりゃアンタも含めてかい?HAHAHA!」と言ってやりたかったですww
精神学者の新彼がちょっと気の毒だったけど(´・ω・`)
元彼来た瞬間、迷いなく放り出されるなんて( ;∀;)
作品としては(キングコング+フランケンシュタイン+ジキル&ハイド)÷3?なのかな?www
まぁ元のアメコミからしてこんな感じなのかもしれませんがw
ド派手アクション良かったですw
特にラストのVSハルクは怪獣決戦みたいでwww
コメントありがとうございます!!
おお!遂に最後の作品となりましたか。
あ、アン・リー版は無理して観る必要はないです。
つまらないですから(笑)
面白いけど、無性に悲しくなる話ではなかったですか?
切ない人生を送ってるな~としんみりと思いましたよ。
アクションは凄く迫力があって良かったですよね。
ああいう戦いは胸が躍りますよ。
アベンジャーズでもかなり暴れまくっているので期待していて下さい。