銀幕大帝α

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エイリアン・イン・キューブ

2010年03月02日 03時02分36秒 | 洋画ホラー
THE DARK LURKING/08年/濠/96分/劇場未公開
監督:グレッグ・コナーズ
出演:トニア・レネー

<ストーリー>
脱出不可能な死の箱“CUBE”に閉じ込められた人々が、謎のエイリアンと対決する。
<感想>
実際『CUBE』とは何ら関係ないんですよね。
八方塞のダクトの中を逃げ回るので、それでこんな便乗邦題付けたんでしょうか。

で、パッケージのようなエイリアンも当然(笑)出てきません。
敵として登場するのは人間だったミュータント軍団で、大群でひしめき合いながら襲ってくるの様は、むしろゾンビと例えた方がいいでしょう。
おまけで触手型モンスターなんかもチラリ。

う~んと普通に楽しめたかも。

エイリアンは出て来ないけれど演出は『エイリアン2』に近いものを感じます。

無駄なシーンは省いてひたすら特殊部隊が銃器で撃ちまくり。
モンスターに襲われた人間は景気良くモツを露出させるので、その手が好きな方も程良く満足出来るかと。

兎に角70分位はババババッと銃撃戦を繰り広げているので(ガトリングガンも出るよ)、ちょっとした一人称ガンシューティング・ゲームを観ているような面白さがありました。

終わり方は何とも言えない意味不明さはあるものの、下手な邦題にしてはそこそこ良い感じに仕上がっていましたよ。

評価:★★☆
10/03/01DVD鑑賞
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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (にいな)
2010-03-07 00:41:40
キューブは傑作だよね。

なんだよこの意味ありげなタイトルは・・・
>にいなぁんへ (ヒロ之)
2010-03-07 17:40:27
キューブは傑作だ、うん。

冒頭のスライスは最高だ、うん。

でも本作の邦題はなんでキューブなんだ??

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