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THE CHANGELING
1979年
カナダ
107分
ホラー/ミステリー
劇場公開(1980/08/23)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ad/9f6eef5f60afd46966b6f4de38b3fe81.jpg)
監督:
ピーター・メダック
『ワシントン・コード』
出演:
ジョージ・C・スコット
トリッシュ・ヴァン・ディーヴァー
メルヴィン・ダグラス
ジーン・マーシュ
バリー・モース
ジョン・コリコス
マデレーン・シャーウッド
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/dc/27b804a5046a22b4d4412b29e66a9007.jpg)
<ストーリー>
交通事故で妻と娘を亡くした作曲家は別荘に移り住む。だがそこで、子どもの幽霊と出会い…。
-感想-![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
1979年
カナダ
107分
ホラー/ミステリー
劇場公開(1980/08/23)
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監督:
ピーター・メダック
『ワシントン・コード』
出演:
ジョージ・C・スコット
トリッシュ・ヴァン・ディーヴァー
メルヴィン・ダグラス
ジーン・マーシュ
バリー・モース
ジョン・コリコス
マデレーン・シャーウッド
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<ストーリー>
交通事故で妻と娘を亡くした作曲家は別荘に移り住む。だがそこで、子どもの幽霊と出会い…。
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この作品を観て、怖い・怖くないと想うのは人それぞれだろうが、私は全く怖さを抱けなかった。
ポルターガイスト現象、交霊術による少年霊との交信、水面に浮かび上がる死体。
演出にCGを使ったりとか、直接霊の存在を見せるとか、そういうものが丸で無く、レトロな手法を用いて数々の怪奇現象を最後まで貫き通すので、最近にある巧みなホラー演出に目が慣れてしまっている私としては、かなり物足りないものを感じた。
但しミステリー要素は強く、展開自体は面白い。
寧ろ、ストーリーの出来は非常に良いと思う。
なので、これに加え、ある程度にゾクッとする様なホラー描写があれば、もう少し高い評価が付けれたと思えるだけに、「怖いもの」だと意識して観た自分としては、若干肩透かしを食らった感じだった。
少年霊が主人公に訴えかけるものは何なのか。
恨みか。
復讐か。
それとも成仏させて欲しいが為の偽者に対しての警告か。
物語性は申し分無いので、そこを一番に堪能して欲しい。
評価:★★★
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15/01/31DVD鑑賞(準新作)
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レンタル開始日:2014-11-05
メーカー:TCエンタテインメント
が加わってなぜかぞーっとしました。
時代から考えると斬新な内容だったと思います。
目が肥えてしまったヒロ之さんには物足りないのかもしれませんが、恐怖表現といいますか、演出するそれが素晴らしく出来がいいと思います
そのため、「怖い」ホラー」になるのだと思います
(実際は怖くなくてもね、ていうかほんとに怖いホラーって今まで出会った事あまりないし)
とても品のいい作品で、最後まで目を奪われると言う、秀逸な作品でもあると思います
コメントありがとうございます。
物語はとても良かったです。
粗筋を見ると確かにゾッとするものはありました。
ただ私は「怖さ」の意味を間違えて捉えて鑑賞に挑んだので、その辺で拍子抜けした感じはありました。
コメントありがとうございます。
そうなんですよねぇ。
どうやらその「怖い」という皆さんが思われた意味を私はかなり勘違いしていました。
ビックリするような怖さが出てくるのかと・・・。
これはクラシックな怖さと言うべきなのでしょうか。
確かに品の良さと丁寧さを併せ持つホラーではありました。
雰囲気によって恐怖を醸成する間接的恐怖描写なので、
現代のゴアゴアホラーを見慣れている我々にとっては、
少々もの足りないところもありましたよね。
でもこれはこれで悪くないと思いますよ。
むしろボク的にはもっと物語のほうを掘り下げてほしかった。
真相にたどり着くのが早すぎるとは思いませんか?
もうちょっと焦らしたり、もうひとネタ用意していてもよかったのに。
でもこれ観てて思ったんですけど、
あんがい日本の『リング』に影響を与えているような気がします。
コメントありがとうございます。
観る角度を間違えると駄目だなと思いました。
完全にグロ系ホラー寄りを想定して鑑賞に入ったものでして。
そういう形から観ちゃったのでショック演出に地味さを抱いてしまいました。
そういうのが一切なしで鑑賞していたら、また別の感想が出ていたと思います。
敢えて『リング』の名を出さなかったのですが、やはりスパイクロッドさんも思われましたか。
井戸の部分とか、その点には影響を少なからず与えているなぁと感じました。
そうですねぇ。
総合的に物語部分も改めて思い直すと、もう一工夫欲しかったという気持ちはあります。