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星を追う子ども

2016年12月21日 13時29分41秒 | アニメ
2011年
日本
116分
アドベンチャー/ファンタジー/ドラマ
劇場公開(2011/05/07)



監督:
新海誠
原作:
新海誠
脚本:
新海誠
声の出演:
金元寿子アスナ(渡瀬 明日菜)
入野自由シュン/シン
井上和彦モリサキ(森崎 竜司)
島本須美リサ
日高里菜マナ
竹内順子ミミ
折笠富美子アスナの母



<ストーリー>
少年・シュンに助けられた少女・アスナ、姿を消したシュンと瓜ふたつのシン、妻との再会を切望する教師・モリサキ。それぞれの想いを胸に秘め、3人は地下世界・アガルタに向かう。

それは、”さよなら”を言うための旅

-感想-

国内だけでは留まらずアジア全域を中心に海外でも大ヒットを記録している『君の名は。』。
レンタル派な私なので当然まだ観ていないのだが、実は新海誠監督の作品はこれまで1本も観た事が無いてのに気付き、取り敢えず貸し出しされていなかった本作をチョイス。
どういうキャラデザインを描くのか、どういう世界観を絵にする人なのか『君の名は。』を観る前にチェックしてみることにした。

この作品から得た印象をざっくりと書くならば『ナウシカ』+『ラピュタ』+『もののけ姫』。
これら3本からインスパイアされた、もしくはオマージュを捧げた様なシーンが幾つも見受けられた。
少しジブリ作品から影響と刺激を受けて、本作の構想を思い立ち、新海誠監督流の物語を足しつつ一つのアニメとして完成させた感じは否定出来ない。

ただ幾ら雰囲気は似ていようが、ジュブナイルアニメとしての出来はそこそこに高く見応えのあった内容だと自分的には思えた。

愛する者を失った悲しみから抜け出せず、生き返らせる方法を知ってしまったが為に願いが叶うという欲望だけを必死に抱き目的地を目指しひたすら歩を進めていく。
しかし結果的にヒロインの願いではなく成り行きで先生の願いを叶えさせてしまうものの、喜びは直ぐに悲しみへと逆戻り。
犠牲を生んでまでして欲を満たしても何の解決も起きないというメッセージがラストには込められている様に感じた。
己の得を最優先させる暴走した考えは決して平和的ではない。
現実から逃げず、全てを理解し納得し受け止めてこそ、新たな幸せを見付ける事が出来るのであろう。
ヒロインのラストカットにあった笑顔こそがその答えであると私自身は解釈している。

某ネットレンタルサイトのコメント欄ではオリジナリティが薄いやら、テーマ性がないやら、ヒロインが主役である意味が分からないやらと否定的な文字で埋め尽くされていたが、読んでて鼻で笑ってしまった。
どれもこれも捻くれた意見に過ぎないな、と。
ま、そういう私の記事もたまに訪問した人から鼻で笑われている時もあるだろうから、他人の評価程、当てにならないものはないって事ですわな(笑)。

評価:★★★☆
16/12/21DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2011-11-25
メーカー:KADOKAWA メディアファクトリー

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