![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/26/88f58cda55c7587c157fd2413015d42a.jpg)
11年/日本/86分/青春スポーツ/PG12/劇場公開
監督:古澤健
過去監督作:『トワイライトシンドローム デッドクルーズ』
原作:タイム涼介
脚本:古澤健
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/34/ad320f06009626384b05cfc327a7edf1.jpg)
出演:
◆牧田哲也…イサキ
◆鈴之助…ヒラマサ
過去出演作:『クローズZERO II』
◆水崎綾女…メバル
過去出演作:『少年メリケンサック』
◆武田梨奈…エツ
過去出演作:『女忍 KUNOICHI』
◆小島可奈子…コハダ(定食屋プレール女将)
過去出演作:『テケテケ』
◆ルー大柴…リングアナ
過去出演作:『花とアリス』
<ストーリー>
不良高校生コンビのイサキとヒラマサは、街を歩くカップルと肩がぶつかり喧嘩を売るが、カップルの繋いだ手が繰り出したパンチでノックアウトされてしまう。
<感想>
普通に青春しているね~と思う程度で終わってしまう作品。
キモとなる総合格闘技「アベックパンチ」の凄さ、面白さが全く伝わってこないのはどうかと思う。
殴る、蹴るのシーンは大体の映画では効果音を入れるものだが、本作はそれを使用せず、生音に近い形で処理しているので、迫力というものが感じられない。
そもそも大会のシーンよりも、青春しているシーンや、練習風景ばかりで構成されているので、盛り上がりに欠ける辺りが本作の出来の悪さを際立たせている。
そして案の定、武田梨奈の使い方間違っているし。
彼女を起用するなら、それ相当のアクションシーンを作ってくれないとさぁ。
終盤にようやく動き出すも、結局殆ど彼女の持ち味であるアクションスキルを発揮しないまま終わらせてしまうようでは、端から彼女を使うなと言いたい。
「アベックパンチ」というユニークな素材を活かしきれずに、何とも中途半端な青春映画として完成してしまったような感じ。
監督次第では、結構熱い格闘技映画になると思うんだけどなぁ。
勿体無い。
オフィシャル・サイト
評価:★★![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
12/01/10DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2011-11-02
メーカー:エンターブレイン
監督:古澤健
過去監督作:『トワイライトシンドローム デッドクルーズ』
原作:タイム涼介
脚本:古澤健
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◆牧田哲也…イサキ
◆鈴之助…ヒラマサ
過去出演作:『クローズZERO II』
◆水崎綾女…メバル
過去出演作:『少年メリケンサック』
◆武田梨奈…エツ
過去出演作:『女忍 KUNOICHI』
◆小島可奈子…コハダ(定食屋プレール女将)
過去出演作:『テケテケ』
◆ルー大柴…リングアナ
過去出演作:『花とアリス』
<ストーリー>
不良高校生コンビのイサキとヒラマサは、街を歩くカップルと肩がぶつかり喧嘩を売るが、カップルの繋いだ手が繰り出したパンチでノックアウトされてしまう。
<感想>
普通に青春しているね~と思う程度で終わってしまう作品。
キモとなる総合格闘技「アベックパンチ」の凄さ、面白さが全く伝わってこないのはどうかと思う。
殴る、蹴るのシーンは大体の映画では効果音を入れるものだが、本作はそれを使用せず、生音に近い形で処理しているので、迫力というものが感じられない。
そもそも大会のシーンよりも、青春しているシーンや、練習風景ばかりで構成されているので、盛り上がりに欠ける辺りが本作の出来の悪さを際立たせている。
そして案の定、武田梨奈の使い方間違っているし。
彼女を起用するなら、それ相当のアクションシーンを作ってくれないとさぁ。
終盤にようやく動き出すも、結局殆ど彼女の持ち味であるアクションスキルを発揮しないまま終わらせてしまうようでは、端から彼女を使うなと言いたい。
「アベックパンチ」というユニークな素材を活かしきれずに、何とも中途半端な青春映画として完成してしまったような感じ。
監督次第では、結構熱い格闘技映画になると思うんだけどなぁ。
勿体無い。
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評価:★★
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12/01/10DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2011-11-02
メーカー:エンターブレイン
男性陣がメインに鳴るのはある程度止む得ないけれど、女性の1番手でもないとは…
アクション女優を使うのであれば、それ相当のシーンを作らないと意味が無いと思うのですが。
勿体無い使い方ですよ。
しかも終盤辺りからの登場でしょ?
訳が分かりません。
「いや、違うでしょ」
「だが、『アベックちんちん』の方が映画として幸せだったと思わないか」
「うぐ(絶句)」
何か割と真実語ったな、俺。
やる気の無い監督が映画作ると、それ相当のものが出来ちゃうのが良く分かります。
本作を、やっと、見ました。
感想としては、普通の青春映画でしたね。
格闘映画としては、アクションがイマイチで、物足りませんでした。
ヒロ之さんの仰るとおり、「アベックパンチ」の凄さ、面白さが全く伝わってこないのが致命的でしたね。
男女が手をつないだまま戦うので、窮屈そうだし、動きにくそうだし、尚且つ、動きにスピードやキレがなく、試合での格闘シーンは、全然迫力がありませんでした。
ただ単なる、殴り合い、蹴り合いみたいな地味な展開は、見ていて、飽きて来ました。
格闘シーンの中に、ユーモアを取り入れるとか、アクロバティックな動作を取り入れるなどして、見ている側を飽きさせないような、工夫が欲しかったですね。
あと、何故、格闘技をテーマにした作品で、アクション女優の武田梨奈さんが脇役で、しかも、これと言った大したアクションを披露することなく終了させたのか?疑問を感じてしまいました。
ヒロ之さんの仰るとおり、武田梨奈さんの使い方を間違っていると思いましたし、もったいないとも、思いました。
ラストも、「え、これで、終わり・・・。」みたいなエンディングは、唖然としてしまいました。
ここから、盛り上がるところなんですがね・・・。
何か、エンディングを含めて、中途半端な作品でしたね。
武田梨奈さんは、映画「祖谷物語―おくのひと―」と言う作品で、アクションを完全封印されているみたいですが、それは、それで、演技の幅を広げるために、面白い試みだと思いました。個人的な意見になりますが、
武田梨奈さんは、若手俳優、女優の登竜門として、知られる特撮ヒーロー番組への出演とかも、面白いと思うんですけどね。特撮ヒーロー番組のヒロイン役なら、武田梨奈さんの持ち味であるアクションを活かせますし、知名度を上げるには、もって来いだと思うのですがね。特撮ヒーロー番組を経て、大ブレイクした俳優さんも、沢山いらっしゃいますね。
それでは、失礼致します。
コメント有難うございます。
そうですねぇ。
なんかイマヒトツ盛り上がりの乏しい作品でしたねぇ。
『アベックパンチ』という題材そのものはユニークで面白いと思うのですが、いかんせん演出が下手なせいで、その格闘技の魅力を画面を通して伝え切れていないってのが残念です。
全体的にみても、青春ものとしては中途半端ですし、格闘技映画としては見ごたえがないですしで、褒める作品ではないですね。
そうそう、武田さんを起用しておきながら最前線に持ってこないってのはどうかと思います。
何のためにアクション女優を起用したのか意味が解りません。
こんな役だったら別に他の女優でもいいでしょ、て思いますよ。
武田さんはあくまでもアクションが出来る女優という肩書きあるのですから。
大阪ひろきさんが仰るように、戦隊ものに出ても面白いかもしれませんね。
あれこそアクションの塊みたいなものですから、武田さんだと特技がおもいっきり活かされるんじゃないでしょうか。
変な映画に出て腕を錆びさせるよりかは、そういうアクションを十分に生かせる媒体に出て活躍の場を広げていき名前を売り込むってのも良い手かもしれませんよね。