
THE COLONY
2013年
カナダ
94分
SF/アクション
劇場未公開

監督:ジェフ・レンフロー
出演:
ローレンス・フィッシュバーン
ケヴィン・ゼガーズ
<ストーリー>
地表が雪に覆われ文明が崩壊した“氷河期”の地球を舞台に、地下居住施設コロニーで暮らす生存者たちのサバイバルを描く。
-感想-
2013年
カナダ
94分
SF/アクション
劇場未公開

監督:ジェフ・レンフロー
出演:
ローレンス・フィッシュバーン
ケヴィン・ゼガーズ
<ストーリー>
地表が雪に覆われ文明が崩壊した“氷河期”の地球を舞台に、地下居住施設コロニーで暮らす生存者たちのサバイバルを描く。


SOSが入ったコロニー5へモーフィアス率いる3人が救出に向かったら、そこには人喰い人間軍団が施設を占拠していた!
さぁどうする!?
序盤はまったりとした進行で若干眠気が襲ってくるのですが、このコロニー5へ進入してからは俄然話しが盛り上がり面白くなってきます。
流石のモーフィアス(当たり前だが劇中での名前は違います)だけあって、襲い来る人喰い人間たちをバッタバッタと倒していく様は超イカス!
その後、崩壊寸前の陸橋まで追い詰められ、ピンチをチャンスにとモーフィアスが取った策はダイナマイト爆破で橋を分断させ足止めを食らわす作戦なのだが、このダイナマイトに中々点火出来ないという焦りには観ている私もドキドキドキドキ。
そして更になんと!無敵と思われたモーフィアスが!!!!
マジが!主役じゃなかったのか、モーフィアーーーーース!!!!
ここは予想にもしなかった展開になったのでビックリしました。
終盤は人肉を求めてコロニー7まで猛追してきた人喰い人間軍団とコロニー7の住人との戦いが勃発!
この人喰い人間の親玉が結構化け物的なキャラでインパクトが有り、目を引かされました。
食らう為に人間を解体するグロテスクなシーンがあったり、コロニー7内へダクトを使って人喰い人間軍団が潜入し奇声を上げながら攻撃してくる姿は何となくゾンビ系を思わせてくれたりと、開始40分辺りからは適度の緊張感を抱かされる話の転がり方へと変貌するので見応えはありましたよ。
氷河期を迎えた地球を舞台にした物語なので、今の寒い時期に観るにはピッタリかと。
色んな意味でブルブル震えながら鑑賞してはいかがでしょうか。
評価:★★★☆

13/11/22DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2013-11-20
メーカー:カルチュア・パブリッシャーズ
モーフィアスの控え目な演技と役どころがとても気に入りました。いつもの上から目線はどこへやら、とても哀しそうな表情をたたえていましたねー。
どこから見てもあなたは肉食でしょ?な彼が大事に種を育てるコロニーを率いているのも面白かったです。
「ヤツら軍団」はほとんどゾンビでしたね^^ 「もっと肉を!」って
こちらWOWOWで放映されたんですね。
限定レンタル作品なので、どうかなぁと思っていたのですが、意外や意外、面白く観れる作品でした。
モーフィアスじゃないフイッシュバーンでしたよね。
何時もにない表情を見せてくれていました。
人を食い、大勢で押し寄せてくるという構図はゾンビそのものでした。
この辺にもワクワクさせられるものがありました。
個人的には好きなタイプの作品ですが
予算の都合なのか?尺が短いこともあって
その辺が上手く表現しきれてなかった感じがします。
役者は無名でもいいので
もっと別のところに金をかけて欲しかったです!
コメントありがとうございます。
雑と云っちゃなんですけど、そういう部分も多々見受けられましたね。
劇場未公開作というのもあり低予算でなんとか頑張って作ってみました、そんな努力は感じました。
冬の間に観れて出来て良かった。
氷河期を舞台に繰り広げられる、
サバイバル・ドラマかと思ったら、
途中からホラーに変わってビックリ。
食料を求め野生に堕ちた狂人達や、
風邪が猛威を振るう非情な世界など、
ゾンビ物とは異なる終末感に◎。
ホラー作品で不遇な扱いをされ易い、
ケヴィン・ゼガーズ氏ですが、
本作では残酷な世界に希望を求め、
懸命に生きる主人公を熱演。
予算も1600万カナダドルと、
意外に予算が掛かってるみたいです。
フイッシュバーン氏の扱いとか、
パクストン氏の存在感も有り、
最後まで飽きることなく観れました。
序盤の展開が緩やかだったので、
もう少し早くコロニー5に着いて、
バトルパートに入ってくれたらなぁ。
長々とコメントを、失礼しました。
コメントありがとうございます。
こちらの作品観られましたか。
寒い時期に観るのにピッタリな作品でしたでしょ?笑
また違ったゾンビ映画になっていて楽しめますよね。
ハラハラする瞬間が多かったのもグッドでした。
俳優さんもそれぞれ重要な役割をきちんとこなしていて、そういう意味でも見応えのあるものになっていましたよねぇ。
結構予算は掛けられた作品なんですね。
ま、作品の出来そのものは非常に良かったので低予算ではないな、とは思っていました。
確かに、展開にもう少し早さがあればもっと良かったかもです。
その分、ストーリーに工夫が用いられていたので、最終的には「楽しめた」という気持ちには落ち着けましたね。