銀幕大帝α

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RE-KILL [リ・キル] 対ゾンビ特殊部隊

2016年07月07日 21時17分11秒 | 洋画ホラー
RE-KILL
2013年
アメリカ
87分
アクション/ホラー
劇場未公開




監督:
ヴァレリー・ミレフ
『クライモリ デッド・ホテル』
出演:
ブルース・ペイン
スコット・アドキンス




<ストーリー>
人をゾンビ化させるウイルスの感染を免れたN.Y.に、ゾンビが運び込まれていると知った精鋭部隊・R師団。真相を知るべくN.Y.に向かうが…。

-感想-

まぁ思ってたよりは悪くは無かった。
密着取材という体でのTV番組的な演出なのでほぼPOV方式。
若干のカメラブレはあるけれど、見せるべき被写体をしっかりと映しているのは好感が持てる。
あと、ゾンビの数がやたらと多いのが良い。
1シーンで100匹、ラストでは1000匹と、これだけウジャウジャ出てきたらゾンビ好きな自分としては妙にテンションが上がる。
それらを片っ端から撃ちまくるので爽快感も生まれる。
ガンシューティングゲームを観ている様で楽しい。
ただ、これの繰り返しってのがダメ。
流石に同じシチュエーションが続くと飽きてくるよ。
同様にTV番組の途中で挿入されるCM。
あれも毎回同じ様な内容なので、CMが始まるとテンポダウンしてしまい白けてしまう。
CM内容が面白ければいいよ?
「セックスしよう」こればっかりやもん、もう少し考えて欲しい。

少数の部隊が大勢のゾンビに勝てる訳がなく、終わり方も世界滅亡風な余韻を残す。
食えるもの=人間がこの世から居なくなるとゾンビも滅びる。
て事は地球終了を意味するよね。
世界の終わりに対しての色んな予言があるけれど、ゾンビによって滅びてしまうという例えは面白いかもしれない。

主役級俳優スコット・アドキンスが途中で死亡してしまうのは予想外。
軍曹が真っ先に死ぬのかと思っていただけに尚更。
やっぱこういう状況では女性が一番強い、運が良いのかしらねぇ。

評価:★★☆
16/07/07DVD鑑賞(旧作)
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