銀幕大帝α

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ボビーZ

2015年09月29日 14時01分00秒 | 洋画アクション
THE DEATH AND LIFE OF BOBBY Z
2007年
アメリカ/ドイツ
96分
アクション/犯罪/サスペンス
劇場公開(2007/11/17)



監督:
ジョン・ハーツフェルド
『ゲットバッカーズ』
原作:
ドン・ウィンズロウ『ボビーZの気怠く優雅な人生』
出演:
ポール・ウォーカーティム・カーニー
ローレンス・フィッシュバーンクルーズ
ジェイソン・ルイスボビー・Z
オリヴィア・ワイルドエリザベス
キース・キャラダインジョンソン
ジェイソン・フレミングブライアン
ヨアキム・デ・アルメイダドン・ワテロ
ジョシュ・スチュワートモンク
J・R・ビリャレアルキット



<ストーリー>
刑務所に服役中の元海兵隊員が、自分と瓜二つの麻薬ディーラー・ボビーZに成り済ませば無罪放免にすると持ち掛けられ…。

これが、今世紀最大の替え玉作戦!!

この男 リアルか、フェイクか。


-感想-

ポール・ウォーカー演じる(偽者)ボビー・Zがガキと一緒に行動しながら後に富と家族を手に入れていく話。

冒頭とエンディングに出てくるおっさん誰やねん。

ぶっちゃけ余り面白くないです。
脚本作りが甘いのか、監督の演出に才が無いのか、悪党に追われるストーリーにも関わらず全然ハラハラもドキドキもしない。
適当に爆破させて、適当にドンパチしている感じ。
一箇所位見所があっても良いはずなのだが、淡々と物語を進めている為か盛り上がりそうなシーンもえらく地味な形として目に映ってしまう。

ガキに教えた股間蹴りがマフィアのボスにクリーンヒットする場面なんて、監督の腕次第では笑えて楽しい感じに仕上がるはずなのに勿体無い。

最大の黒幕は大金に目が眩んだローレンス・フィッシュバーンなのだが、なんでラストではノコノコと一触即発している場所に現れたのか意味が分からない。
しかも(本物)ボビー・Zも付いて来ているし。
様子を伺いに来たんでしょうけども、結果的には(偽者)ボビー・Zを有利に立たせちゃっているし、ほんま何しに来たんだ、お前ら。
遠くから視察しとけよ。
アホ丸出し。

ポール・ウォーカーのイケメンっぷりは堪能出来るが、話の展開にはまるで引き込まれないダメダメな1本。

因みにマジンガーのZはゼットだが、ボビーのZはジーと発音しますってさ。
今作のポールはドライビングテクニックは見せないが、華麗なバイクの運転を披露してくれます。
でもあれ絶対スタントマン。

評価:★★☆
15/09/29DVD鑑賞(旧作)
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メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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