銀幕大帝α

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アサシン クリード

2017年07月14日 20時21分54秒 | 洋画アクション
ASSASSIN'S CREED
2016年
イギリス/フランス/アメリカ/香港
115分
アクション/アドベンチャー
劇場公開(2017/03/03)



監督:
ジャスティン・カーゼル
出演:
マイケル・ファスベンダーカラム・リンチ/アギラール
マリオン・コティヤールソフィア・リッキン博士
ジェレミー・アイアンズアラン・リッキン
ブレンダン・グリーソンジョセフ
シャーロット・ランプリングエレン・ケイ
マイケル・K・ウィリアムズムサ



<ストーリー>
2016年、記憶を失くした死刑囚のカラム・リンチは信じがたい運命に導かれる。遺伝子操作で祖先の記憶を呼び覚まされた彼は、その経験を追体験する。

歴史の迷宮に潜り込め。

-感想-

ゲームは昔中古で買ってちょろっと遊んだ事はある。
世界観は好きだったが、どうにもゲーム性が好みじゃなくて、即ヤメ、即売った記憶が。
そんな全世界的に有名で売り上げも好調であるゲームを基に映画化したのがこれ。

はっきり言って物凄く説明不足。
ある程度、知識を補完しておかないと多分、一見さんはなんのこっちゃな話で、ついていけないと思うんだな。
私もきちんとした流れと細かい設定を把握出来ぬまま観ていたので、感想としてはつまんない方の部類に入っちゃう。

大袈裟な機械を使って主人公を先祖の記憶とシンクロさせて、敵と闘わせるという大まかに書くとそんな内容なのだが、現代と過去の映像をちょこちょこ切り替えるのはありがた迷惑。
落ち着きのない話は引き込まれ難いし、途中からダレるのもあってか大あくび連発。
ただアクション面に目を向けると、パルクールを使用した軽快な動きを多く観れてそこだけは楽しめる事は出来た。
しかし、ストーリーが決して魅力的とは思えず、これが作品を台無しにしているかと。
時代を一つに絞り集中的に長く見せ、ゲーム未経験者でもとっつき易い物語だったら、印象と感想、そして評価も大分変わった事だろう。

高場から鳥のようにスカイダイブするシーンのみ「アサシン クリード」の雰囲気を感じたが、その他は味気のない展開がルーズに続くだけなので、余りお薦めは出来ない代物かも。

評価:★★
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