LEGEND OF THE GUARDIANS: THE OWLS OF GA'HOOLE/10年/米/97分/アドベンチャー・ファンタジー/劇場公開
監督:ザック・スナイダー
原作:キャスリン・ラスキー
声の出演:ジム・スタージェス、ライアン・クワンテン、アビー・コーニッシュ、ヒューゴ・ウィーヴィング、ヘレン・ミレン、サム・ニール
<ストーリー>
ティト森林王国で家族と共に暮らすメンフクロウの少年・ソーレン。彼は伝説として伝わるガフールの勇者に仲間入りを果たすべく旅に出るが、邪悪なフクロウの組織“純血団”が立ちはだかる。
<感想>
期待は全然してなかったのに。
映像の美しさにやられました。
フクロウが飛ぶだけのアニメの何が面白い?
なんて浅はかな考えを持ってしまった私を許して下さい(汗
もうね、美しさと力強さと優雅さとダイナミックさを組み合わせた映像美に観惚れちゃいましたよ。
大事なシーンはスローになるんだけれど、堪能させる又は感動させる演出としては大正解。
普通に流していたらそれほど気にも留めないだろうに、スローで状況をじっくり見せる事で
「お!」
と前のめりで観入ってしまう事多々あり。
特にフクロウ同士の空の大決闘は、一歩間違えればゴチャゴチャで何が何やら訳が分からない映像になる所を、スローを多用する事で、ツメ技や羽攻撃など細部な演出までも把握可能にし、その事で迫力ある映像としても成り得ているのだから興奮しない訳が無い。
勇者の存在を信じる弟、邪悪な道へと走る兄。
ベタなストーリーですけれど、そのベタさが逆に良かったようにも思えます。
単純な話だからこそ、映像の美麗さにどっぷりと浸る事が出来たのかも。
只、映像云々よりも独特なフクロウの顔に好き嫌いが生まれ、借りる人を選ぶかもしれません。
兄弟の妹フクロウは可愛かったけれど。
監督はザック・スナイダー。
デヴュー作となる『ドーン・オブ・ザ・デッド』から『300 <スリーハンドレッド>』、『ウォッチメン』と、多彩なジャンルの作品を発表していますが、そのどれもがスバ抜けた映像世界を構築している所が素晴らしい。
否応なしに新作映画『SUCKER PUNCH』(邦題『エンジェルなんとか』はセンス無さ過ぎ!)には期待高まります。
オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)
評価:★★★★
11/02/11DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2011-02-02
メーカー:ワーナー・ホーム・ビデオ
監督:ザック・スナイダー
原作:キャスリン・ラスキー
声の出演:ジム・スタージェス、ライアン・クワンテン、アビー・コーニッシュ、ヒューゴ・ウィーヴィング、ヘレン・ミレン、サム・ニール
<ストーリー>
ティト森林王国で家族と共に暮らすメンフクロウの少年・ソーレン。彼は伝説として伝わるガフールの勇者に仲間入りを果たすべく旅に出るが、邪悪なフクロウの組織“純血団”が立ちはだかる。
<感想>
期待は全然してなかったのに。
映像の美しさにやられました。
フクロウが飛ぶだけのアニメの何が面白い?
なんて浅はかな考えを持ってしまった私を許して下さい(汗
もうね、美しさと力強さと優雅さとダイナミックさを組み合わせた映像美に観惚れちゃいましたよ。
大事なシーンはスローになるんだけれど、堪能させる又は感動させる演出としては大正解。
普通に流していたらそれほど気にも留めないだろうに、スローで状況をじっくり見せる事で
「お!」
と前のめりで観入ってしまう事多々あり。
特にフクロウ同士の空の大決闘は、一歩間違えればゴチャゴチャで何が何やら訳が分からない映像になる所を、スローを多用する事で、ツメ技や羽攻撃など細部な演出までも把握可能にし、その事で迫力ある映像としても成り得ているのだから興奮しない訳が無い。
勇者の存在を信じる弟、邪悪な道へと走る兄。
ベタなストーリーですけれど、そのベタさが逆に良かったようにも思えます。
単純な話だからこそ、映像の美麗さにどっぷりと浸る事が出来たのかも。
只、映像云々よりも独特なフクロウの顔に好き嫌いが生まれ、借りる人を選ぶかもしれません。
兄弟の妹フクロウは可愛かったけれど。
監督はザック・スナイダー。
デヴュー作となる『ドーン・オブ・ザ・デッド』から『300 <スリーハンドレッド>』、『ウォッチメン』と、多彩なジャンルの作品を発表していますが、そのどれもがスバ抜けた映像世界を構築している所が素晴らしい。
否応なしに新作映画『SUCKER PUNCH』(邦題『エンジェルなんとか』はセンス無さ過ぎ!)には期待高まります。
オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)
評価:★★★★
11/02/11DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-02-02
メーカー:ワーナー・ホーム・ビデオ
鳥類って、ちょっと苦手な造型なんですが(目コワイやん)、フクロウって人間の顔に似てるし、思ったよりすんなり観られました。
大決闘シーンって、そうだよね。何が何やらになりそうなとこだよね。そういやスローが巧く使われてたなぁ。
で、エンジェルなんとかってSUCKER PUNCHの事だったのか(爆)いつもながら、すごい邦題だ。
2Dでの美しさも半端無かったですから。
私もパッケージのフクロウの顔を見て、余りの無気味さ(笑)に借りるのを躊躇していたんですが、普通に観れました。
それだけ映像に酔っていたんでしょうねぇ。
エンジェルなんとか
正式にはエンジェル・ウォーズなんですが、いかにもヲタク狙いな邦題に愕然としましたよ。
サッカー・パンチのままでええやん!
って思いましたよ。
てか、私はサッカー・パンチとして観ますけれど。
ふくろうが、こんなに絵になるとは思いませんですしたよ。
ベタな内容なのに、浮遊感がなんともいいです。
さすがザック・スナイダー監督ですね!
私もフクロウが飛ぶだけのアニメかと思っていたのでびっくりしました
表情の動きなんかが違和感がなくて、
ちょっとキモカワ系かなと思っていたら
全員可愛いじゃないですか~
砂のうを使って飛ぶシーンは感動しました
細かい描写に監督のこだわりを感じさせてくれましたよね。
綺麗な映像に酔い痴れました~^^
こんなにも映像が凝ったアニメーション久々ですよ。
堪能しました。
そうそう、私も?あのふくろうの顔に借りるのを戸惑っていたんですが、普通に可愛らしくて良かったですね。
飛ぶシーンは圧巻でしたね~☆
アクションシーン中のスローモーションは
やっぱり300で成功したせいでしょうか?w
武器も只の鉄爪だけでなく一本刃のようなものもあり
兜もデザイン良く見栄えしていましたね。
現実主義的な兄のクラッドも先にガフール国の者たちにに出会っていたら
ダークサイドに堕ちなかったのではないかと思ったりしましたが。
最後の最後で改心、相打ち狙って返り討ちのパターンではなく
見事に悪のまんま消息不明になったのはちょっと意外でしたけどww
声優さんもしっかりしてましたし吹き替えに不満無しw
諸星すみれさんの妹フクロウ、エグランタインはホント可愛かったww
まぁツッコミどころとしましては
家政婦に蛇はねーだろ、フクロウなのに。
純血団アジトからガフール国までの距離はエラく
長いようだが後半それは無かったことになってない?
このアニメは面白かったです。
ていうか映像が凝っていたので見応えありました。
そこは流石ザック・スナイダー監督だなって感心しながら観ていましたよ。
やっぱあのスローモーションは『300』で味を占めたのでこのアニメでも使いたかったんでしょうね。
むしろ実写よりも使いやすかったんじゃないですかね、ああいう演出は。
そうそう、あの意外性がいいんですよ。
在り来たりなパターンにしなかった分、印象に残る作品にはなっていましたからね。
声優はよかったです。
吹き替えで観る者としては私も不満なしでした。
フクロウがキモイという意見をちょくちょく見かけますが、わたしは可愛いほうだと思ったんですけどね。
アメリカのアニメはもっとキモイものがありますから、これはまだマシのほうでしょう。
日本の子供にもウケるんじゃないでしょうかねぇ。
距離に関しては・・・まぁそこはつっ込まないでいてあげてください(笑)