WER
2013年
アメリカ
92分
ホラー/サスペンス
R15+
劇場公開(2013/11/16)
監督:
ウィリアム・ブレント・ベル
『デビル・インサイド』
脚本:
ウィリアム・ブレント・ベル
出演:
A・J・クック:ケイト・ムーア
サイモン・クォーターマン:ギャヴィン
ブライアン・スコット・オコナー:テイラン・グウィネク
セバスチャン・ロッシェ:ピストー
ヴィク・サハイ:エリック
<ストーリー>
ある日、休暇中の家族が全身毛に覆われた大きな獣に襲われる事件が発生する。ところが捜査の結果、テイラン・グウィネクという大男が容疑者として逮捕される。彼の弁護を担当するケイト・ムーアは、珍しい病気を抱えたグウィネクには身体的理由から犯行は不可能だったと主張。それを確認するため、グウィネクに対して医学的な調査が行われることになるが…。(allcinemaより)
覚醒した遺伝子は
止められない――
-感想-
2013年
アメリカ
92分
ホラー/サスペンス
R15+
劇場公開(2013/11/16)
監督:
ウィリアム・ブレント・ベル
『デビル・インサイド』
脚本:
ウィリアム・ブレント・ベル
出演:
A・J・クック:ケイト・ムーア
サイモン・クォーターマン:ギャヴィン
ブライアン・スコット・オコナー:テイラン・グウィネク
セバスチャン・ロッシェ:ピストー
ヴィク・サハイ:エリック
<ストーリー>
ある日、休暇中の家族が全身毛に覆われた大きな獣に襲われる事件が発生する。ところが捜査の結果、テイラン・グウィネクという大男が容疑者として逮捕される。彼の弁護を担当するケイト・ムーアは、珍しい病気を抱えたグウィネクには身体的理由から犯行は不可能だったと主張。それを確認するため、グウィネクに対して医学的な調査が行われることになるが…。(allcinemaより)
覚醒した遺伝子は
止められない――
-感想-
毛むくじゃらの大男と女弁護士さんとのやりとりが長いが、まぁ後半盛り上がったんでヨシとしときましょう。
狼男ものなのに変身しないってのは、また面白い発想やね。
こういう低予算を逆手にとって異色のパターンを効かせた作品は好みだ。
変に着ぐるみ着せられたり、下手なCG使われるよりかは全然マシ。
何せ毛むくじゃらのおっさんが、人間の姿している時からもう狼男って感じだったので、(てか図体やたらとデカいし)暴れまくっている人間の姿を観ただけでも「狼男」だ、と思わされる所は「おし!これでいこう!」と考えた監督の腕の良さやろうね。
終盤、自分のミスで腕を引っかかれた女弁護士の男仲間が遺伝子を受け継いでしまって、彼もまた狼男になっちゃうんですが、この「俺も奴の仲間入りだよぉ」てな描写も顔に濃い髭が生え、体中が毛深くなり、かなりの怪力になるだけの演出のみで視聴者にも「狼男になってしまったんだ」と納得させる辺りも上手いと思う。
毛むくじゃらは嫌だ!と全毛を剃刀で剃らせる事で、2人が対峙した時に、どちらがどっちかきちんと見分け易くしている部分にも演出の丁寧さを伺わせてくれる。
という訳で、物語そのものには飛び抜けた“凄さ”というのは無いかもしれないが、変身させなくてもきちんと狼男として見せる所も含め、(検査で覚醒させてしまう所もそうだが)アイデアの良さが所々で光る1本だった。
ただ何故、女弁護士さんが撃たれなければいけなかったんだろう。
評価:★★★
14/04/12DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2014-04-04
メーカー:アース・スター エンターテイメント
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変身しちゃったギャビンに対する対応を、(流行の)先送りにしたのかな。
そのギャビンですが、最初はメガネの冴えない感じだったのが、感染して俄然かっこよくなりましたよね。
「ゥガオー!」って雄叫びあげていたし。
ただ、あの後、どうやって姿をくらましたんでしょう。やっぱり、四足かけっこかな。
色々言ってますが、面白かったです^^
面白かったです
A.J.クックさんは相変わらず可愛いし
狼男も、変身しなくてもそれと感じられる演出で上手かったと思うし。
四足歩行に萌えっとなっちゃったのですが、
ギャビンさん途中でウルヴァリンみたいなひげになってましたねー
コメントありがとうございます。
なんで弁護士さんが撃たれなきゃいけないんだろうってそこが一番引っかかりました。
ギャビンは終盤ではえらく風貌が変わってしまいましたね。
その辺の描き方も上手いなと思いましたよ。
その後どこに行っちゃったのか気になりますよね~。
ですね!
かなり丁寧に作られていた作品だったと思います。
狼男に変身しなくてもきちんとそれらしく見せる辺りとか、演出に上手さを感じました。
あはは、確かにウルヴァリンでしたね(笑)