HERCULES
2014年
アメリカ
98分
アクション/アドベンチャー
劇場公開(2014/10/24)
監督:
ブレット・ラトナー
『ペントハウス』
製作:
ブレット・ラトナー
出演:
ドウェイン・ジョンソン:ヘラクレス
イアン・マクシェーン:アムピアラオス
ルーファス・シーウェル:アウトリュコス
ジョセフ・ファインズ:エウリュステウス王
ジョン・ハート:コテュス王
レベッカ・ファーガソン:ユージニア
アクセル・へニー:テュデウス
イングリッド・ボルゾ・ベルダル:アタランテ
リース・リッチー:イオラオス
トビアス・ザンテルマン:レーソス
<ストーリー>
“12の難業”を成し遂げ生ける伝説となったヘラクレス。後年、彼はトラキアの王から国を助けて欲しいと依頼される。そこには苛烈な戦いと卑劣な罠が待ち受けていた。
-感想-
2014年
アメリカ
98分
アクション/アドベンチャー
劇場公開(2014/10/24)
監督:
ブレット・ラトナー
『ペントハウス』
製作:
ブレット・ラトナー
出演:
ドウェイン・ジョンソン:ヘラクレス
イアン・マクシェーン:アムピアラオス
ルーファス・シーウェル:アウトリュコス
ジョセフ・ファインズ:エウリュステウス王
ジョン・ハート:コテュス王
レベッカ・ファーガソン:ユージニア
アクセル・へニー:テュデウス
イングリッド・ボルゾ・ベルダル:アタランテ
リース・リッチー:イオラオス
トビアス・ザンテルマン:レーソス
<ストーリー>
“12の難業”を成し遂げ生ける伝説となったヘラクレス。後年、彼はトラキアの王から国を助けて欲しいと依頼される。そこには苛烈な戦いと卑劣な罠が待ち受けていた。
-感想-
「さぁ言ってみろ。お前の名前は何だ!」
「俺の名はヘラクレスだぁぁああああ!」
ドッゴーーーン!!!!
80年代にこの作品作ってたら間違い無く主役をシュワちゃんが演じてただろうな。
なんとなーくだけど『コナン・ザ・グレート』を思い出したのよね。
ドウェインは肉体派アクション俳優が多数活躍した全盛期だった頃のシュワちゃんやスタローンの面影を現代に蘇らせた貴重な男じゃないかなぁ。
神が作り出した英雄か、それとも普通の人間としての英雄か、本作では謎めいた形となってはいるが、屈強で正義に熱く、仲間からの信頼も得ている妻子を失いし心には深手を負った優しき筋肉マンをドウェインが堂々と演じていて、そこはとても好印象だった。
後退はしない。
前進あるのみ、な果敢に戦いを挑む姿もまたカッコいい。
巨大で獰猛な野獣と対峙するヘラクレスというのは名を広める為の作り話的な設定になっているので、どうやってそれらを仕留めたのか、その辺はかなり端折っている。
なので、これら全てを見届けたかった私としては正直残念な気持ちになったのだが、恩を仇で返す糞爺王が実の娘や孫までも手にかけ様とした時、ヘラクレスの怒りが沸点に達し、腕力をフルに引き出して王達を地獄へと葬り去り、兵を跪かせる終盤の流れには痺れるものがあった。
ヘラクレスの仲間それぞれの活躍も武器が様々なので観ていて楽しい。
但し誰が何て名前なのか全く覚えられないのが難点。
だって男は皆、「なんとかス」なんだもんよ。
しかもちょっと長い名前だし。
後、ここは、といった盛り上がり1番な場面がそんなになかったのも惜しい。
味方兵や敵兵の数の多さ、そこから生まれる王を守る前提での整った陣形など、画に迫力さと壮大さはあるが、いざバトル開始となると期待する程の興奮気味なものにならないってのが、大きな見所を求める者としては少々物足りない感じ。
評価:★★★
15/02/26DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2015-02-25
メーカー:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
オフィシャル・サイト(日本語)
見せ場があまりなかったのが残念です。
そうなんですよ。
私もじっくり難行を見せてくれるのかと思っていました。
期待するほどの面白さはなかったですけど、まぁまぁという評価でしたね。
「ザ・ヘラクレス」面白くなさそうですね。
旧作になってからでいいかな(笑)。
ここぞ!という見せ場がいまひとつだったのが難ですね
てっきり、本来の12の難行を見せる映画だと思ったら、
冒頭で終わっちゃって、
最近流行の「人間」ヘラクレスをみせるという構図
もうそろー飽きたなあ
神話の世界でいいんじゃないの
コメント&TBありがとうございます。
ドウェインの肉体はプロレスラーだけあって、仰る様に「強い」という感じですよね。
その肉体をフルに活用させたアクションは正に「ヘラクレス!」てな映像になっていました。
レニー・ハーリン版、評価悪いですね^^;
借りる気がどんどん失せてきました(笑)
余計な恋愛もなかったし、ジョン・ハートの狡猾な演技も光っていて結構楽しめました。
前に見たよわっちい「「ザ・ヘラクレス」よりすっとよかったです。
コメントありがとうございます。
ある程度美しさも欲しかった所でしょうか。
骨太アクションとしてはこれはこれで良かったと思いました。
ハーリン監督の方は面白いんですかねぇ。
あたしは、ただの神話に終わらせず、なかなか面白い構成にしたなあと、脚本に座布団2枚です。
コメントありがとうございます。
ドウェインはイメージ通りでは無かったですか(笑)
違うイメージが頭にありますと、これじゃない感は生まれちゃいますよね。
この「ヘラクレス」は野獣って感じでしたね。
美形な「ヘラクレス」だと、若いピチピチな男優さんになるんでしょうけど、ちと誰が良いかは浮かばないです^^;
コメントありがとうございます。
今はドウェイン辺りが肉体派アクションスターの筆頭なのかなぁと、ふとそんな事を思いました。
盛り上がりそうで盛り上がらないなんとも微妙な展開でした。
ただの英雄譚ならともかくも「ヘラクレス」
シュワちゃんは「コナン」です(こだわる・笑)
子供の日 読んだギリシャ神話の挿絵のイメージが~~~~
彫刻のような美形・外見
美しい筋肉~~~
苦悩も似合う端正さ
私 無い物ねだりも得意です(爆十乗)
ドウェインさんは好きだからいいんですが、
バトルシーンが思ったほど盛り上がらなかったような...ちと忘れかけてたり(・_・;
お久しぶりです。
コメントありがとうございます!
ブルーレイ版が少し長いってのはこの記事書いている時に知りました。
長いといっても2分ですけども、何を付け足しているのか気になります。
なんか私はロン毛のドウェインがコナンのときのシュワに見えて仕方がなかったです(笑)
ラストシーンですよね。
あそこは力技=ヘラクレスという構図が大きく出ていて良かったです。
それをバトルシーンでももっと出してくれたら尚良かったんですけどねぇ。
えらくレズww
ふじきさんのそういうとこ、好きです(ホモではありません笑)
Blu-rayがストロングなんちゃら版とかで劇場未公開のロングヴァージョンの101分なのですねぇ
ということで
Blu-rayで鑑賞しましたが、ロン毛のドウエインにはものすごく違和感で、ラストまで馴染めなかったけども
退屈せずに最後まで楽しめたです。
自分のブログみたら「『えらくレズ』でもOK」と書いてあって、流石、俺いつでもぶれないな、と自分にちょっと感心した。