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REYKJAVIK WHALE WATCHING MASSACRE/09年/アイスランド/90分/スラッシャー・ホラー/R15+/劇場公開
監督:ユリウス・ケンプ
出演:ガンナー・ハンセン、ピヒラ・ヴィータラ、裕木奈江
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/5d/0470b377323e2dcf82e3c821cddd1c39.jpg)
<ストーリー>
6組の乗客を乗せたホエール・ウォッチング船の船長が事故に遭い、客だけが取り残されてしまう。そこへ捕鯨船が現れ…。
<感想>
アイスランド初のスラッシャー・ホラー。
敢えて邦題を付けるなら
「捕鯨船のいけにえ」
本家「悪いけ」のレザーフェイスことガンナー・ハンセンが船長役として出ているが、チョイ役だったのでがっくり。
電ノコ振り回す位の体力はもうこの巨漢中年オヤジにはないのか。
序盤であっさりと退場しちまいやがった。
クジラウォッチングツアー客に日本人観光客として夫婦が登場。
しかし、何故かセリフは片言。
お前ら本当に日本人か?
対してメイド役の裕木奈江は正真正銘の日本人なので、きちんと日本語連呼。
サブキャラかと思いきや、実はメインキャラという大役だった。
監督によると、なんでも次回作にも彼女は出てくるらしい。
今度の舞台はジャングルだ!
それはさて置き、もっとキチガイな展開でも良かったんじゃねぇの?と思える位、やけにあっさりとしたスラッシャー映画だった。
殺し合いよりも、女たちの馬鹿さ加減がやたらと目に付き、無性にイラッとくる。
本当に助かりたいのかよって疑いたくなる行動ばかり起こすからね。
死んで当たり前、いや、死ね!と心から願うが、彼女らの死に方にも一工夫、ざまぁみろ感が大袈裟に欲しかった。
殺人鬼一家に関しても、どこか間抜け気味で、おいおいお前ら本当に人殺せるのかよ、と期待感も皆無。
大人しそうに見せ掛けておいて、実は一番ずる賢かったのは裕木奈江だったっていうオチはまぁ何か日本人の性格を皮肉っぽくしていて良かったのだが、全体的に狂った不気味さみたいなものが無かった事が面白さを半減させている様に思える。
配役としては良くこれだけバカばっかり集めたもんだという印象が強く、バカに話を盛り上げろと言うのは酷。
だから、あんたら何やってんの?と呆れるシーンが山積みで、正直あんまり面白くないんだわ^^;
オフィシャル・サイト(日本語)
情報<トーキョーノーザンライツフェスティバル2011>
評価:★★☆![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
11/08/17DVD鑑賞(新作)
![にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ](http://movie.blogmura.com/movie_horror/img/movie_horror88_31.gif)
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レンタル開始日:2011-08-16
メーカー:アップリンク
切り株画像はこちら
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6組の乗客を乗せたホエール・ウォッチング船の船長が事故に遭い、客だけが取り残されてしまう。そこへ捕鯨船が現れ…。
<感想>
アイスランド初のスラッシャー・ホラー。
敢えて邦題を付けるなら
「捕鯨船のいけにえ」
本家「悪いけ」のレザーフェイスことガンナー・ハンセンが船長役として出ているが、チョイ役だったのでがっくり。
電ノコ振り回す位の体力はもうこの巨漢中年オヤジにはないのか。
序盤であっさりと退場しちまいやがった。
クジラウォッチングツアー客に日本人観光客として夫婦が登場。
しかし、何故かセリフは片言。
お前ら本当に日本人か?
対してメイド役の裕木奈江は正真正銘の日本人なので、きちんと日本語連呼。
サブキャラかと思いきや、実はメインキャラという大役だった。
監督によると、なんでも次回作にも彼女は出てくるらしい。
今度の舞台はジャングルだ!
それはさて置き、もっとキチガイな展開でも良かったんじゃねぇの?と思える位、やけにあっさりとしたスラッシャー映画だった。
殺し合いよりも、女たちの馬鹿さ加減がやたらと目に付き、無性にイラッとくる。
本当に助かりたいのかよって疑いたくなる行動ばかり起こすからね。
死んで当たり前、いや、死ね!と心から願うが、彼女らの死に方にも一工夫、ざまぁみろ感が大袈裟に欲しかった。
殺人鬼一家に関しても、どこか間抜け気味で、おいおいお前ら本当に人殺せるのかよ、と期待感も皆無。
大人しそうに見せ掛けておいて、実は一番ずる賢かったのは裕木奈江だったっていうオチはまぁ何か日本人の性格を皮肉っぽくしていて良かったのだが、全体的に狂った不気味さみたいなものが無かった事が面白さを半減させている様に思える。
配役としては良くこれだけバカばっかり集めたもんだという印象が強く、バカに話を盛り上げろと言うのは酷。
だから、あんたら何やってんの?と呆れるシーンが山積みで、正直あんまり面白くないんだわ^^;
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情報<トーキョーノーザンライツフェスティバル2011>
評価:★★☆
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はやっ。
結局めちゃ遅い時間の上映しかなかったから見てないけど。
やっぱりダメダメそうだね。ただ話題にはなったから興味はあったんだけど・・・
映画館行かなくても、直ぐ自宅で観れるやん!
って、昔に比べたら有難くなったね~。
う~ん。
悪くはないんだよね。
そこそこスラッシャーしているし。
でも女性陣がムカつくんだよね。
だから評価はイライラに比例してます。
奈江ちゃん好き
まぁ、たまにはこういう映画も観て
はぁ、と溜息つくのも勉強ですかね。
ほわ~んとした奈江ちゃんは私も好き。
この映画、いろんな意味で惜しかったよね。
どれもこれも中途半端に終わってしまった気がするヨ。
そそ、ガンナー・ハンセンが序盤であっさり・・・ね。
せっかく期待していたのに、これまた残念でありました。
殺人一家ももっとこう、スコーン☆とした狂いっぷりが欲しかったよね。汗
でもまあ、アイスランド発のスラッシャー映画と言うことなので、
その点では健闘しているな、と温かい拍手を送りたいと思います。
ですね~。
なんか勿体無い出来でした
もうちょっと殺す側にも殺される側にも見せ場的ななものが欲しかったですね。
こう、うわぁ!!ってなるようなものが、ね。
ガンナー・ハンセンのチョイ出にはがっくり。
彼には派手に暴れて欲しかったな~
続編も作られるということで、そちらに期待しましょうかね。
奈江ちゃんも出るみたいですしね。
本作を教材にもっと本格的なスラッシャームービーを頼みます
まあ確かに「こんな感じでいいのかな…(^。^;)」的な、作り手が暗中模索しながら作って取り敢えずできました、な印象。
ガンナー・ハンセンの使い方が下手過ぎは同意。
VHS末期に観た「モスキート」での、チェーンソー手にするや「コイツを使うのは20年振りだ(ニヤリ)」をもう一度観たくなりました。
なので、どうも展開が地味。
盛り上がりも今一つ。
ハンセンにはホントに大暴れして欲しかったです。
まさかあんなショボイ扱い方とは。
『モスキート』覚えてますよ!!
あのセリフにはこっちもニヤリとさせられましたよね^^