
LAS BRUJAS DE ZUGARRAMURDI/WITCHING AND BITCHING
2013年
スペイン
114分
ホラー/コメディ
R15+
劇場公開(2014/11/22)

監督:
アレックス・デ・ラ・イグレシア
『刺さった男』
脚本:
アレックス・デ・ラ・イグレシア
出演:
ウーゴ・シルバ:ホセ
マリオ・カサス:アントニオ
カルメン・マウラ:グラシー
テレール・パベス:マリーズ
カロリーナ・バング:エバ
ハイメ・オルドニェス:マヌエル
ガブリエル・デルガド:セルジオ
マカレナ・ゴメス:シルビア
ペポン・ニエト:アルフォンソ・カルボ
ハビエル・ボテット:ルイス
セクン・デ・ラ・ロサ:ハイメ・パチェコ
カルロス・アレセス:コンティ
サンティアゴ・セグーラ:ミレン

<ストーリー>
失業による結婚生活の破綻でヤケになり、強盗事件を起こしたホセ。幼い息子を連れて何とか逃走した彼は、魔女たちが巣食う村に迷い込んでしまう。
このおとぎ話、
予測不可能。
子連れ強盗と人喰い魔女が繰り広げる
大脱出ジェットコースタームービー!
-感想-
2013年
スペイン
114分
ホラー/コメディ
R15+
劇場公開(2014/11/22)

監督:
アレックス・デ・ラ・イグレシア
『刺さった男』
脚本:
アレックス・デ・ラ・イグレシア
出演:
ウーゴ・シルバ:ホセ
マリオ・カサス:アントニオ
カルメン・マウラ:グラシー
テレール・パベス:マリーズ
カロリーナ・バング:エバ
ハイメ・オルドニェス:マヌエル
ガブリエル・デルガド:セルジオ
マカレナ・ゴメス:シルビア
ペポン・ニエト:アルフォンソ・カルボ
ハビエル・ボテット:ルイス
セクン・デ・ラ・ロサ:ハイメ・パチェコ
カルロス・アレセス:コンティ
サンティアゴ・セグーラ:ミレン

<ストーリー>
失業による結婚生活の破綻でヤケになり、強盗事件を起こしたホセ。幼い息子を連れて何とか逃走した彼は、魔女たちが巣食う村に迷い込んでしまう。
このおとぎ話、
予測不可能。
子連れ強盗と人喰い魔女が繰り広げる
大脱出ジェットコースタームービー!


ぶっ飛んでるわ~(笑)
狂気!狂喜!驚喜!
始まりの大道芸人に成り済ました失業者達が強盗を働く冒頭から、パトカーに追われながらの襲撃戦を繰り広げ、ノンストップで魔女村まで駆け抜ける流れにはニヤニヤが止まらない。
カージャックしたタクシーの運ちゃんが何でか意気投合し仲間になって、乗客のおっさんは「うるさい」からとパンイチでトランク行き。
このおっさんは強盗団からの扱いも酷かったが、魔女村での扱いも悲惨過ぎて大笑い。
あちこち食われまくってるしw
魔女村に着いたら奇人・変人の大集合。
一つの穴だけ開いたトイレから目が出て手が出て。

きったねぇド変態!
若くて美人な魔女エバの誘惑シーンがめっちゃエロい。

股間にほうきの柄をスリスリ、あっは~ん。
そりゃ男ならこんなん見せ付けられたら欲情するっしょ。
しなきゃおかしい。
息子を追っかけて来た妻と、妻を尾行してきた警部2名も魔女村で合流。
天井が崩れ落ちて3人が落下し、テーブルを囲んでの魔女の宴が一気にてんやわんや。
逃げ出した男共をとっ捕まえようと猛ダッシュで魔女軍団が追走しドアをもブチ破ろうとする様は走るゾンビそのもの。
こぇ~よ。
小便チビルわ。
終いには洞窟で儀式が始まり、ドンドコドンドンドコドンと太鼓が鳴る中現れるボスママの怪物級な巨大さに

何が始まるんだぁwドエライものが出てきたでぇwwと目が釘付け(いやそれまでも釘付けだったけども)。
裏切ったエバがババァと一騎打ちし出す空中バトルシーンはマトリックスかっ!

スペイン流ワイヤーアクションかな?
結局最後は話に収拾が付かなくなっちゃった感じ(笑)。
個人的には余り好きではない終わり方だったけど、それまでは展開の無茶苦茶さがツボで大層面白く鑑賞出来た。
アレックス・デ・ラ・イグレシア監督が創造する作品はどれも奇抜で、本当に夢中になって観させてくれますわ。
評価:★★★☆

15/04/04DVD鑑賞(新作)



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レンタル開始日:2015-04-02
メーカー:松竹
オフィシャル・サイト(日本語)
そうそう、最後は収拾付かなくなってああいう展開になった感じですよね。笑)
まあ、それはそれで良かったかな、とは思いますけど。
それにしても、序盤の強盗から、まさか魔女村~ビッグママになるとは思いもよりませんでしたよぉ
最初から最後までぶっ飛びでしたね。
便器の手もああいう伏線があるとは思いませんでしたし。笑)
スペインのホラーって、婆さんが猛スピードで走って追掛けて来たり、天井を這いずり回ったり、
ホラーな婆さんが頑張るのが多いと思いません?
個人的にはもう少し最後はオチを付けて欲しかったです。
でも全体的に予想外!な展開で面白かったですよね~
そうそう、便器の中の住人がちゃんと出てくるのもヨシでした。
確かに「REC」とかもそうですものね。
婆さんが走ってくるというイメージはあります
ほんと、全く詳細思い出せませんけど(笑)、あの雰囲気で見せちゃった感じでした。
コメント&TBありがとうございます!
ほんと、カオスな作品でした(良い意味で笑)
ノリノリな展開で最後まで突き進むから、鑑賞者も否応なしに引き込まれるってな感じはありましたね~。