A THOUSAND WORDS
2012年
アメリカ
91分
コメディ
劇場未公開
監督:ブライアン・ロビンス
製作:ブライアン・ロビンス
出演:
エディ・マーフィ『ペントハウス』
ケリー・ワシントン『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』
クリフ・カーティス『コロンビアーナ』
<ストーリー>
相手の本など読まず、口八丁の調子のよさだけで契約をまとめている出版代理人のジャック。だが、胡散臭いスピリチュアル指導者に出会ったことからとんでもない災難に見舞われてしまい…。
-感想-
2012年
アメリカ
91分
コメディ
劇場未公開
監督:ブライアン・ロビンス
製作:ブライアン・ロビンス
出演:
エディ・マーフィ『ペントハウス』
ケリー・ワシントン『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』
クリフ・カーティス『コロンビアーナ』
<ストーリー>
相手の本など読まず、口八丁の調子のよさだけで契約をまとめている出版代理人のジャック。だが、胡散臭いスピリチュアル指導者に出会ったことからとんでもない災難に見舞われてしまい…。
-感想-
マシンガントークが売りなエディ・マーフィが喋れなくなるだと!?
なんかそれだけでも面白そうと観てみたんだけれど、結構しんみりとさせられるお話でした。
言葉一つ一つに重みがあるんだよって事なんでしょうね。
適当にベラベラと喋るだけの口なんて塞いじゃえ!
いざ喋れなくなると、自分の気持ちを人に手振りだけで伝えるってのは本当に難しい。
言葉ってどれだけ大切なものなのか、それを深く考えさせられる作品。
最後はハートフルな感じで締めくくられているけれど、そこは流石エディだけあって、喋れなくなってもきちんと笑いを生み出してくれています。
必死のジェスチャーが一番に笑えるけれど、不思議な木と一体化しているエディは、その木に庭師が水を掛けるとエディも汗だくに。
防腐剤を振り撒くとエディはへべれけになっちゃう。
一言も喋らず、人から見ると「どうしちゃったの?」なエディが可笑しいのなんのって。
んでも、自分で木に水を掛けても汗だくにはならないんだね。
商談相手と電話で契約するのに、言葉を発せ無いからと喋る人形を使ってやり取りするのは愉快だったなぁ。
エディも早や50歳ですか。
昔っから変わらないと云うか、この人、ほんと老けない若々しさを保っているよねぇ。
大好きなコメディアンの1人だけど、最近は未公開作ばかりで余り良作に巡り合えてないってのが残念なだけに、スターダムにのし上がった代表作『ビバリーヒルズ・コップ』の新作でも撮って、一念発起して欲しい所です。
評価:★★★
13/03/28DVD鑑賞(準新作)
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レンタル開始日:2012-10-05
メーカー:角川書店
オフィシャル・サイト(英語)
エディの主演コメディ作品ってドタバタになりながらもラストはハートフルな展開をみせるので、なんだかんだで見てしまいますね
人形使ってのシーンは可笑しかったです。
ほんと最後は綺麗に纏まっていました。
気持ちの良い終わり方でしたね。
これってエディ・マーフィだからいいのかなと思いました。
エディが主役なだけにお笑い一辺倒な作品かと思いきや、かなり「言葉の大切さ」を考えさせられる内容でした。
喋りが上手いエディの口を封じてしまうという設定が上手く活きた作品ではありましたね。
木に向かって中指立てたら「ファックユー」で2枚落ちたり
・・・・シャレにならんですわww
最後のエピローグでは母親と一緒のシーンも欲しかったですw
コメント有難うございます。
何をやっても葉っぱが落ちてしまうってのは恐ろしいですよねぇ。
その辺、呪いの木という表現を美味く映像にしていたように思えます。
ある意味ホラーな話ですけど、エディ作品だけあってカラッと笑って心温まる作品になっていました。