銀幕大帝α

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思ってた以上に連チャンした

2018年07月18日 20時27分01秒 | 趣味・雑記(パチンコ・ブログに関してなど)
容態が突然悪くなった母でしたが、大分よくなりました。
両親共にもうかなり高齢ですし、妹とも相談したんですが、この機にクーラーを付けてもいいかもしれません。
で、私の部屋も扇風機オンリーの糞暑さでして、母の様子は父に頼んで、自分は涼しい場所へと避難。
そうですね、パチンコ屋しかありませんがな。

前日打った「革命機ヴァルヴレイヴ」はRUSHに中々入らないと記事にも書きましたが、今回打った「シンフォギア」もシンフォギアチャンスに中々入らない強者。
朝一角台で実戦開始。

1パチです!!(笑)

投資2千500円。
当たり。
この台はここから。
ここでシンフォギアチャンスをものにできるかどうかが運命の鍵を握るといっても過言ではない。
これまでこの台は10回以上は打ってますが、シンフォギアチャンスに成功したのは2回のみ。
流石に一発で成功せんやろ、と見守っていたら、まさかゲットできるとは!?
マジで驚いたし、嬉しさ爆発、心の中で昇竜拳出してたわ。

さあここから、どこまで連チャンが伸びるのか。
過去、2回成功時はどちらも5連チャンとか、なんとも微妙な結果でしたが、どうなる!!


お!!!今回は続くねえ~♪



大当たり音がひっきりなしに鳴り響くものだから、二つ隣のおっさんが、何連チャンしてんのや!?て覗きにくる位に伸びる、伸びる。

はい、結果はご覧の通りであります。

何時も言っている自分の中での目安10連チャンを越えて、シンフォギアでここまで出たら御の字。

しかし、この後、ウッキウキで「冬ソナ」打ったら、1万円飲み込まれて600回転ハマり。
ガックリきて、やけくそで海打ったら、これが千円で当たりましてね、1万発近く出せたので、冬ソナの負けは取り戻せましたが、正直シンフォギアの勝ちで帰っておけば良かったよ。

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不能犯

2018年07月18日 20時10分43秒 | 邦画サスペンス
2017年
日本
109分
サスペンス
PG12
劇場公開(2018/02/01)



監督:
白石晃士
『貞子vs伽椰子』
原作:
宮月新(作)『不能犯』
神崎裕也(画)

脚本:
白石晃士
主題歌:
GLIM SPANKY『愚か者たち』
出演:
松坂桃李宇相吹正
沢尻エリカ多田友子
新田真剣佑百々瀬麻雄
間宮祥太朗川端タケル
テット・ワダ赤井芳樹
菅谷哲也若松亮平
岡崎紗絵前川夏海
真野恵里菜木村優
忍成修吾羽根田健
水上剣星木島功
水上京香羽根田桃香
今野浩喜櫻井俊雄
堀田茜西冴子
芦名星夢原理沙
矢田亜希子夜目美冬
安田顕河津村宏
小林稔侍島森広志



<ストーリー>
次々と起きる変死事件の現場で目撃された黒スーツの男・宇相吹正。彼は見つめるだけで相手を死に追いやる力を持つため、罪に問うことができない“不能犯”で…。

愚かだね、人間は――

―感想―

白石晃士監督て自分の中ではフェイクドキュメばかり撮っているインディーズ映画界の天才だと思っていたけれど、『貞子vs伽椰子』を撮った時は出世したもんだと嬉しくなったが、この作品じゃあ大物俳優をこれでもかと起用して1本の壮大なサスペンスものとして完成させ全国公開させる程になっているんだから、もうメジャー映画監督の仲間入りだよね、昔から贔屓にしている監督さんだから当然喜ばしい事なのだが、メジャー会社からの依頼が殺到して前みたく低予算で『コワすぎ!』とかを作る暇が奪われるんじゃないかという不安もある訳で。
こういう一般受けする映画を撮り続けて欲しい気持ちもある反面、白石監督は初心を忘れずにマニアックな映画から手を引かない事も願う、というか自分的にはそっちのマニアックな映画を楽しそうに作っている白石監督が好きなんだよなあ。
何時でもそっちの世界に戻ってきてもいいんですよ、監督。
たまには顔を出してください(´;ω;`)

さて、本作。
どうやら原作があるようなのだが、勿論そんなもの私が知るはずもなくで、松坂桃李演じる男は一体何者なのだろうか。
死神??

この映画、話が面白い。
依頼する方も、依頼されて殺される方も、どちらも「思い込み」というものが陰に潜んでいる。
どちらが悪いとかじゃなく、どちらも愚か、そう男が発する「愚かだね、人間は」という言葉に強烈な皮肉が込められていてこれが話を実に面白くさせているのだ。
そういう「愚か」な意味を展開の上で知ると、男がにやりと依頼を受ける度に不敵な笑みを浮かべる部分に彼にしか知り得てない真実を察知し、その後の「真実」に対しての暴露で「あ~あ(゚Д゚;)」という気持ちにさせらる事となる。
そう考えると、男がやった事に悪気はなく、依頼されたから実行しただけ、けど依頼するにも相手の事をきちんとリサーチしろよ、そんな忠告を間接的に感じてしまった。
一方的な感情の高ぶりだけで、相手を恨み死を願う、それも勝手だが、死んでしまってからまさかそんなことが!?と知っても後の祭りだぞ、と。
原作もそうだし、脚本もそうだが、ユニークでブラックなアイデアを取り入れている辺りが才能の豊さを強く抱いた。

題材としては都市伝説でしょ、それに演出の随所でエグさも見受けられて、正に白石監督の得意分野。
監督候補に、白石さんを指名した人は分かってるなあとそこは感心したし、この人選には納得。
話も見応えがあるが、著名な役者がマインドコントロールによって命を次々に落としていく所も見応えの一つ、またしても白石監督の確かな手腕を見せつけられた、そんな堪能した気分で観終えれた作品でした。


沢尻エリカを久しく観ていなかったけれど、綺麗になったよねぇ。
本人の性格も歳を重ねてきた事で大分丸くなったのだろうか、演技自体にも嫌みがなくて良かった。

結婚しちゃって興味薄れてきたけれど可愛いものは可愛いのだ真野恵里菜ちゃん図鑑

デリヘル嬢役ですよ、たまらんね。
「いいことあったからサービスしちゃう♥」
どんなサービスしてくれるのかね、俺にも特別なやつを頼むよ♪(ちくしょう、現実の旦那にそのサービスとやらをやってあげてるんだな、くっそーーーー(´;ω;`)ウゥゥ)

評価:★★★★
18/07/17DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-07-13
メーカー:エイベックス・ピクチャーズ

オフィシャル・サイト

関連作:
『不能犯(2017)』(映画版)
『dTVオリジナルドラマ「不能犯」(2017)』(dTVドラマ版)

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