富士キャンプツーリング 1

今日から1泊2日で富士キャンプツーリング。
メンバーはいつもの大阪、名古屋の友人と、その友人が東京から参加予定だ。
前々から予定していたのだが、直前までの雨続きが、今日だけは晴れ。
まあ明日はまた下り坂だが、午前中だけでも持ってくれれば御の字かな。

西から来る連中とは、私の方がちょっと出迎える形で、駒ケ根IC出口で待ち合わせ。
ここには珍地名で有名な、「女体入口」バス停がある。
取りあえず皆で記念撮影。

昼ちょっと前位の到着予定が結構早まったので、11時頃に明治亭の駒ヶ岳登山口店へ。
でも我々が入ったすぐ後に、もう満席に。
今日は近くで「もみじフェア」というクラフトフェアをやっているので、登山客以外にも人が多かったようだ。

ロースかつ丼うめぇ。
会社の社食でもたまにソースカツ丼は出るが、値段も違うが迫力も段違いだな。
友人たちにも好評だった。

駒ケ根からは下道で、高遠からR152号、杖突峠越え。
峠の展望台からは、諏訪湖が半分見える。

原村から富士見高原、八ヶ岳横断道路経由で、大泉の八ヶ岳倶楽部へ。

ここは俳優の柳生博氏がオーナーの、オサレなギャラリー＆カフェーなのだ。
我々のようなライダーには縁遠いのだが、友人の知り合いがここにアート作品を展示中らしく、寄ってみようという事に。

ギャラリーの外では、TV局が来て番組収録中らしく、柳生博氏が草刈りをするところを撮影中。

ギャラリーで友人の知り合い、徳持耕一郎氏の鉄筋彫刻作品を鑑賞した後、本人と一緒にお茶。
セレブなティータイムを満喫したぜ。

外ではTV番組の収録継続中。
柳生さんと一緒にいたのは、映画監督の井筒和幸だった。

ティータイムの後、徳さんに別れを告げ、富士山の裾野、朝霧高原のふもとっぱらキャンプ場へ。

テント設営中、東京からの友人も合流。
何と、私と同じV-Strom乗りだった。
このバイク乗ってて、すれ違う事すら稀なのに、まさか被るとはなあ。
そんなわけで、道中手に入れた品で晩飯。
メインは焼肉と静岡おでん。

辺りは真っ暗になったが、都心方向の空が明るいためか、富士山のシルエットが。
八ヶ岳付近からは見えていたその姿が、精進湖辺りからは雲が多くなって見えなくなっていたのだが。

焚火を囲んで宴会。
高原だけあり、辺りはもうかなり寒いのだが、やはり火を見ると落ち着くなあ。