G's Loft

がるるのロフト復活暫定版!
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TOPケース到着

2016-07-26 23:23:52 | バイク

V-Stromのリヤに付けている純正TOPケースだが、その容量の少なさには前々から不満があった。

ぱっと見は結構入りそうなんだけど、ケースのガワが妙に厚く、内寸が小さい。
インカムのB+COMを付けただけで、ギリギリ入っていたメットも収納できなくなる程。
一泊程度の荷物なら何とかなるが、それ以上はサイドパニア必須で、特にキャンプ用具を積むときは全然使えない感じ。

そんなわけで、TOPケースを新調するべく、イタリアのバイク用品通販サイト、Motostorm s.r.l.で注文。
発送までに1週間ちょい、そこからは5日間ほどで到着。FedEx頑張ったなあ。
輸送中の履歴を見ると、ミラノ(イタリア)→シャルル・ドゴール(フランス)→ニューデリー(インド)→広州(中国)を経由して、成田着。
直行便ではなく、適当に空いている便を選んで、乗り継いで来たっぽい?

発注したケースは、Kappa motoのKGR52 GARDA。
カッパはギリシャ文字の「K」から来ており、勿論日本の河童とは関係ない。
スポーツ用品ブランドのKappaとの関連は不明だが、イタリアでは結構老舗のようだ。

で、よく見るとGIVIのケース、TREKKER TRK52N(写真はGIVI-jpから引用)にそっくりなのだが、それもその筈、GIVIのOEM品らしい。
蓋のデザイン以外はほぼ同じで、容量も同等の52L、GIVIのケースともベースアダプターの互換性がある。
Motostormでは、TREKKER OUTBACKや、その他のOEM品も扱っているけど、いずれも日本には入ってきていないようだ。
本国でもGIVIより少し安いので、個人輸入すると更にお得な感じ。
カラーリングは、本家よりSUZUKI純正に似ているので、サイドパニアとの組み合わせでもあまり違和感ないかなと。
純正の35Lに対して52Lの容量だが、B+COM付きのメットが2つ入るので、感覚的には2倍以上有用だな。

ベースアダプターは、これも国内では未発売の、GIVI-SRA3105を一緒に発注。
アルミベースなんで、国内販売しているプラスチックベースのものよりバイクに合いそう。

純正のベースもプラなんで、これより薄くてスマートかな。
キャリアの下を支える補強金具も一緒なので、純正より安心感もあるような気が。
そんなわけで、取り付けはまた後日。

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