開田高原アメダス 最低気温 9.0℃ 昨日の最高気温 19.0℃
木曽町新開 午前8時の気温 11℃ 天気 晴れ
地元の氏神様
白山神社に
二カ月ぶりに
お参りに行きました。
神社にはトチノキの大木が
2本あります。
毎年大量の栃の実が
落ちているのですが
今年はなぜか
とても少なかったです。
境内の裏手には
オオウバユリが
果実をつけていました。
日当たりのよいところには
ノギク(野菊)が咲いています。
この辺りでは
ノコンギクと
ヨメナが
見られます。
花だけでは
ほとんど区別が
つきません。
図鑑などには
葉のざらつきが違う。
花の柄が長いとか
短いとか書いてありますが
花を割ってみれば
一目瞭然!すぐわかります。
ノコンギクは
花を割ると
タンポポのように
冠毛があります。
ヨメナは
花を割っても
冠毛がありません。
よく似た仲間でも
種子散布の違いは
大きな違いです。
ノコンギクの種子は
風で散布されますので
道路わきの斜面などで
大きな群落を
つくっていることが
多いのです。
こんばんは。
全く区別する必要ないかもしれないですが、知っていると何かに役立つかも?しれませんね。そんなことないわ!かも(笑)
こんばんは。
知っていると便利なこともありますね。
冠毛があるノコンギクは花が終わるとタンポポの綿毛のように風で飛ばされ種子散布する。一方ヨメナは冠毛がないため花が終わっても咲いていた近くにしか種子散布されない。自ずと広がっていくのはノコンギクですね。
こんばんは。
しょうもないことをブログの材料にしていますね!申し訳ありません。
私もいつも区別している訳ではないのです。
きれいな野菊だな!と見ていることの方が多いのですが・・・。
こんばんは。
シオンはかなり大きくなるようですね。花壇に植わっていることの方が多いかもしれません。
ノコンギクとヨメナの区別も不必要かもしれません。野菊でもいいですよね。
こんばんは。
冠毛のあるなしは植物にとってかなりの差異だと思います。
ノコンギクとヨメナの交雑は今まで聞いたことありません。
こんばんは。
確実に区別するためには冠毛のあるなしで見分けるのが一番です。
色は一番あてになりません。白っぽいものから濃いブルーまでありますので。
こんばんは。
須玉のお住まいがどんなところか分かりませんが、多分ノコンギクだと思います。
ヨメナは水田周りとか、少し湿り気の多いところに生えているような気がします。
こんばんは。
ノコンギクとヨメナの区別は雰囲気でも分かるそうです。また、生育している場所でも検討がつきます。これはヨメナ!と決めてから、花を割ってみることを繰り返してようやく分かるようになりました。
こんばんは
私は、花を割って観察したことがありませんでした。
草花を注意深く観察してみようと思います。
ありがとうございます。
大きなトチノキですので、去年は散歩に行くたび、ポケットがはち切れるほど入れて、帰ったものですが、今年はとてもとても少ないです。
こんばんは。
栃の実は灰汁が強くてそのままでは食料になりませんよね。
焼酎に入れたらどうなるのですか?
どんな果実酒?!になるのでしょう?
また教えてください。
こんばんは。
今年はドングリなど成り年ではないのでしょうか?栃の実の落ちている量が去年と全く違います。熊が食べるかは知りませんが、えさ不足で町におりてくるのも分かりますね。
こんばんは。
ヨメナは少なくありませんか?
田んぼの畦のような所に生えているので、水気が好きなのかな?と勝手に解釈しているのですが・・・。
こんばんは。
野菊とブログ作りながら、同じように伊藤左千夫さんの野菊の墓を思い出していました。
大昔読みました。
木曽のこの辺りはノコンギクの方が多いようです。
早速、実践してみます。 ありがとうございました。
今度違いを確かめてみましょう(*^_^*)
本当に物知りですねええ~
ノコンギクとヨメナの違い、ガッテンしました。今日、ブログにシオンとしてノコンギク或いはヨメナを載せてしまいました。シオンはまた別物なのですよね。
今度花を開いて見てみます、野菊の種類が近くで混ざって咲いていても交配しないのですか?
私は何となく色が濃いからノコンギクとか薄いからヨメナとかあいまいな区別していました。
全くちがうんですね~
これで迷わなくて済みます
今年は山の実りが少ないんですね
と、思っていましたが、ヨメナと似ているのですね。
今度須玉にいたら是非試してみます。
まだ花が残っていると良いのですが。
オオウバユリ、さすがに大きいですね。
我が家ではヨメナは子供のころからあって、園芸用ノコンギク計って場所が分かっていますから区別できますが、雰囲気区別ぐらいでした。
ノコンギクとヨメナ全くわかりませんでしたが割ってみると一目瞭然ですね
野菊は可愛らしいですね
あっちこっちに逞しくキリッと
まっすぐに上を向いてこの姿勢がいいです
ノコンギクもアチラコチラに咲いていて
私も今年栃の実を10個位拾ってきて
焼酎に漬けました・・さて出来上がりが
お楽しみです 信州の秋はいいでしょう
お近くの白山神社には、大きなトチノキがあり、トチの実ができて落ちているのですね。見事なトチの実です。
昔は苦労して、トチの実の灰汁を抜いて、とち餅をつくったそうです。食べものが少なかった時代です。
ウバユリ見事ですね。晩秋になると、中から鱗片状の種子が風で飛んでいきますね。
ノコンギクとヨメナは花を採取しないと、本当は見分けられないのですね。これまではあ外観でそれなりにしていました。勉強になりました。
思っていましたが、画像が小さくて確信を持てずにいました。
この度、fukurou0731さんのこの大きな画像で、はっきりと「嫁菜」と判りました。
長年のモヤモヤが解消してすっきりとしました。
有難うございました(^^♪
冠毛の違いとは難しいですネ。
オオウバユリの果実、大きいですね。
種が飛んだあとの種殻は見たことがあります。
野菊の名前を見て「野菊の墓」を思い出しました。