スタンド・バイ・ミー(スティーヴン・キング 山田順子訳)
ホラー作家スティーヴン・キングの作品。映画化もされたので知名度も極めて高いと思う。僕は映画はテレビでやってたのをちらっと見た程度で、あの有名な「ヒルのシーン」くらいしか印象になかった。こうして読む機会を得てようやくこの作品とスティーヴン・キングが結びついたわけで。
実はキングの作品を読むのも初めて。国内のホラー小説はまあまあ読んできたの . . . 本文を読む
もう「DESTINY」も終わったというのに今更「ガンダムSEED」を観終えた。
全般にファースト・ガンダムのテイストが感じられる。しかし現代的というか少女漫画的というか、顔全体に対しての目のサイズの比率がやけに大きいキャラクターに違和感を感じざるを得ない。まぁ、段々気にならなくなってくるが。キャラクターデザインがいのまたむつみであるらしい。言われてみて納得。
ガンダムがたくさん出てくるストーリ . . . 本文を読む
テレビで放映されていた「スウィングガールズ」を見た。これまでタイミングを逸して見る機会がなかったので、ちょっと楽しみ。
田舎の女子高生、という雰囲気がものすごく伝わってくる素敵な演技。竹中直人演じる数学の教師では全く手に負えない。些細なきっかけからビッグバンドを組むようになった女子高生たち。初めは全く音の出なかった楽器から音が出る喜び、楽器を演奏する喜び、皆と合わせて曲を演奏する喜び、とどんどん . . . 本文を読む
エムズカレー(笹塚)
僕のお気に入りのお店ナンバーワンと言っても決して過言ではないエムズカレー。文庫や雑誌を手にゆったりと訪れたいお店だ。
店内はジャズが邪魔にならない程度に流れており、とても居心地がいい。人が良さそうでいて、なおかつ一切無駄がない気持ちのいい仕事振りを見せてくれるマスターが切り盛りしているからであろうか。
このお店はカレーの前に出してくれるサラダもまた楽しみの一つ。自家製の . . . 本文を読む
倒錯の死角(アングル) 201号室の女(折原一)
翻訳家の大沢は古い家に伯母と二人暮しをしている。二階の書斎の窓からは向かいのアパートの様子がよく見える。ある春の日、向かいの部屋に清水真弓という女性が入居してきた。「覗き」の病癖を持つ大沢は彼女に惹かれ、やがて現実と妄想の境界線が曖昧になっていく・・・。
折原一の代名詞というべき叙述トリックを駆使した作品、らしい。折原一の作品は初めて読んだので . . . 本文を読む
「m-flo TOUR 2005 BEAT SPACE NINE at 日本武道館」行って来ました。
m-floのlovesする豪華Artistが集結した贅沢なLive。今回のTourにRegular参加しているEMYLI、YOSHIKA、LISA、山本領平、melody.らに加え、Tour FINALとなる日本武道館にはsowelu、加藤ミリヤ、Crystal Kay、SOUL'd OUTのM . . . 本文を読む
JAZZ KEIRIN(下高井戸)
久しぶりの更新は、下高井戸の名物うどん屋「JAZZ KEIRIN」から。このBlogでは相当お馴染みだけれど、改めて紹介する。「東京讃岐うどん」と銘打たれたこのお店は讃岐うどんのエッセンスを昇華して東京人の口に合う形にした名店である。それは決してマイナーチェンジというわけではなく、明らかにレベルアップだったのだろうと思う。
JAZZと競輪を愛し、そしてうどん . . . 本文を読む