富士乃屋B&C

つれづれなるままに。

ガンダムSEED

2005年11月06日 | Blog (Etc.)
もう「DESTINY」も終わったというのに今更「ガンダムSEED」を観終えた。

全般にファースト・ガンダムのテイストが感じられる。しかし現代的というか少女漫画的というか、顔全体に対しての目のサイズの比率がやけに大きいキャラクターに違和感を感じざるを得ない。まぁ、段々気にならなくなってくるが。キャラクターデザインがいのまたむつみであるらしい。言われてみて納得。

ガンダムがたくさん出てくるストーリー展開はどの作品あたりから始まったのか…ちゃんとシリーズを追って見ているわけではないのだけれど、「Gガンダム」あたりからかなぁ。こういうのも気になるというか、ファースト・ガンダムではジオン軍の次々現れる強敵モビルスーツの方が好みだった身としてはなんだか微妙な心境。

テーマが戦争の是非を問うものなので(ガンダムシリーズは往々にしてそうだが)、それほど救いのある終わり方をするものではない。最初も最後も初代を想起させる作りであり、これだけ徹底されると妙に感心してしまう。

ま、なんだかんだ言いながら楽しく観たわけで、次はDESTINYにシフトすることになるだろう。ちなみに好きな登場人物はディアッカ・エルスマンとカガリ・ユラ・アスハ。

ネタバレにならないようにとか考えて書いていたら、原作見た人以外にはさっぱりわからない雑文になってしまった。どうなんだろ。

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