風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

When I am sixty-four

2012年10月23日 23時59分59秒 | 風竿日記

23日は61歳の誕生日でありました。

実に多くの皆様からメールや電話、Facebookで祝福して頂き、ありがたいことでした。

温泉deビートルズ音楽祭に精気を吸い取られていて、9日間の通しイベントが終了した今、体はボロボロ、目を閉じればいつでもそのまま眠ってしまう状態のほどに疲れきっていました。

やはり歳には勝てませぬ。

そんな中で迎えた誕生日でした。

ビートルズのアルバム「サージャント・ペッハーズ・ロンリー・ハートクラブ・バンド」が発売される日に、レコード屋さんに走って行って買った思い出があります。

高校生の時でしたから、もう45年近くも前のこと・・・・・・。

そのアルバムの中の一曲に

When I am sixty-four

というポールマッカートニーが唄う曲があります。

「ボクが年老いて、白髪まじりのおじいさんになっても、君はボクの誕生日やバレンタインデーにはグリーティングカードやワインを贈ってくれるかい・・・・・。もしボクが64歳になってもだよ・・・・。」

そんな歌だったのですが、

その頃にはその歌詞の登場人物に近づくなどと、思ってもみませんでした。

そして私は今年

When I am sixty-one

人生のたそがれが迫っているんであります。

60歳を過ぎた時に、これからはご恩返しの人生だと思ったのですが、まだまだ達観するには至らず

暗中模索の人生を繰り返しております。

皆様、64歳になっても、変わらずにお付き合いくださいね。

 


 

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
御船山、ありがとうございます。 (さがのひと)
2012-10-24 12:42:14
落日に浮かぶ御船山、ありがとうございます。
心癒されます。

長丁場のコンサート、お疲れ様でした。
そして、お誕生日おめでとうございます。
還暦還暦と友人達と祝ったのもつかの間、もう61歳。
この一年間は早かった様な気がします。
風竿さんは充実した時間を過ごされた事と思います。

武雄中学、教育実習以来で懐かしく拝見しました。
御父上との話も、私も同様高三年の時に同じ学年のクラス担任で窮屈な思いをしましたのでお気持ちお察し出来ます。目立たずおとなしくの三年間でした。

毎日超人的な時間を過ごされている様、若くは無いので御身ご自愛下さい。
お誕生日おめでとうございます (応援団)
2012-10-24 18:41:04
お忙しくご活躍のご様子、父は今、風竿さんそして信金の応援団となっていることと思います。

明日は父の71歳のお誕生日で、2日違いのご縁だったのですね。
先日のテレビ放送、北九州の母が、嬉しく拝見いたしました。

これからもブログを楽しみにしております。
お体を大切になさってくださいませ。
同級生なのでしたか・・・・。 (さがのひとさま)
2012-10-25 10:50:52
61になられるのですね。
ただものではない気配は感じていました・・・が、

教職にあられたお方なのかもと
イマジネーションが膨らみます。

さてさて、立ち上がる時はいつも、「よいしょ!」と掛け声付きの日々。
大切に日々を生きなくてはと思わされています。
ありがとうございます。 (応援団さま)
2012-10-25 10:55:21
お父上さまも信金とご縁があられる由
ありがたい限りです。
私たちの仕事はすべからく人と人とのご縁で成り立っていますので、老境に差し掛かり、涙腺が弱ってくると、本当に人様の人情が身にしみます。
最近、それは仏様に近づいてきているのかと考えるようになりました。
あたたかいコメントありがとうございました。

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