風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

マイケル・ジャクソンの遺したもの

2009年06月29日 21時46分30秒 | 風竿の音楽夜話

マイケルジャクソンについての評価は色々とありましょう・・・。

私は仮説でものを決め付けるのが好きではないので、純粋に彼の音楽性から推察すれば、とてもピュアな人であったようにしか思えないんである。

マイケルジャクソンの急逝後YouTubeでは彼の楽曲のリクエストが花盛りである。

彼が生前に遺した軌跡には数多いものがあるが、私は1985年にライオネルリッチーと共作したUSA for Africaの 「We are the world」が最も印象深い

彼の呼びかけでアメリカのポップス界のスーパースター達が勢ぞろいしたこのイベントはアフリカの飢餓と貧困、エイズを救おうという極めて有効なボランティアであった。

<!-- We are the world -->

この歴史的な楽曲、参加したミュージシャンがとにかく凄かった。

マイケルジャクソンやライオネルリッチーは当然のことながら

ポールサイモン、ティナタナー、ダイアナロス、ウイリーネルソン、ボブディラン

スティービーワンダー、ディオンヌワーウィック、ビリージョエル、ダリルホール

ブルーススプリングスティーン、ケニーロギンス、シンディローパー、レイチャールス

アルジャロウ、ケニーロジャースなど他にもたくさん居たが思い出せない・・・

そして音楽監督はあのクィンシージョーンズだったんである。

それは凄い顔ぶれ、普通では絶対に集まらない一流アーチストばかりが、それぞれの個性を十二分に発揮した歌唱を披露したのである。

この参加を呼びかけたマイケルジャクソンの功績は、絶対に忘れてはならないのである。

そしてわが町武雄においても「癌撲滅に向けたTAKEO  FOR ALL ONE」の歌を皆で朗々と謳いあげたいものである。

 

さてさて、皆さん臨時ニュースを申し上げます。

本日私の友人の川良のDear Johnのマスターが私から脅されてなんとブログを始められました。早速ブックマークにリンク致しましたので、どーか、遊びに行ってあげて下さい。

日本一のブログシティタケオを目指すために、皆さんどんどん仲間を増やしていこうではありませんか・・・・。

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
We are the world (はいびー)
2009-06-29 22:40:41
We are the worldが出たときのアメリカって今と同じように、いやそれよりも不景気だったはずなのに、しかし、未来に向って歩いていたような気がします。その象徴がこの曲かなと思っています。

しかし、今聴いても、各歌手の特性をうまく活かしてますが、音楽監督のクインシーの功績大ですね。

個人的には、シンディとスティーブペリーの伸びのある声が印象的(ちょっとマニアックでした。)。
はいびーさま (風竿)
2009-06-29 23:01:10
さすがスティーブペリーが出てくるなんざ、マニアですね。
武雄のミュージシャンでガン撲滅の歌を作ろうと張り切っています。
その時は何らかの売込みを市長に致しますから、聞くだけ聞いてくださいね。
Unknown (尚)
2009-06-29 23:09:41
僕もマイケルを思う時すぐに思い出したのは
We are the worldでした。
あの頃のマイケルはよかったですね。
何度みたかわかりません。
DVDも買いましたよ。
あんな大きな音楽はなかなかありませんね。

尚さん (風竿)
2009-06-29 23:33:41
だからガン撲滅のうたを作りましょう。
皆でインプットで録音しましょう。
ガン撲滅市民総決起大会で歌いましょう。
やりますよ・・・。

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