東京モーターショー2013の各メーカーブースの紹介です。最後はVWグループのVW/アウディそしてポルシェです。
各メーカーのブースはこちら
トヨタ【ハリアー/ノア・ヴォクシーなど】
レクサス【RC/LF-NXturboなど】
日産【IDX/GT-R NISMO/デイズルークスなど】
ホンダ【S660/NSXコンセプトなど】
スズキ【ハスラー/iv-4など】
三菱自動車【ekスペース、次期パジェロなど】
マツダ【アクセラ/アテンザ】
スバル【レヴォーグなど】
ダイハツ【KOPENなど】
メルセデスベンツ/smart【Sクラスクーペ/SLSAMGなど】
BMW【MINI/i3など】
フォトチャンネルはこちら
なんでポルシェまで?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそもフォルクスワーゲンと言うのは大衆車という意味です。ご存知の方も多いと思いますが、その大衆車であるフォルクスワーゲンの初代ビートルはヒトラーが国民車として国民に配給しようとしていたものです。このことから大衆車の名を持っているのです。その命を受けて設計したのがポルシェ博士です。VWとポルシェというのはVW誕生の時から深く関わっています。当然VWの株式もポルシェが多く持っていましたが、その後いろいろすったもんだあって、今では経営統合されています。
余談はこれくらいにしてVWブースはこんな感じです。

VWブースの目玉は

こちらtwin up!です。これはプラグインハイブリッドのup!です。91km/lなんて言われています。50kmまではEV走行が可能です。エンジンは800ccのターボディーゼルエンジンで100km走行するのに使うガソリンの量はわずか1.1リッターという超低燃費車ですね。日本ではディーゼル+HVの乗用車は出ていませんが、おそらくディーゼルは発電に徹することでこの低燃費が実現できるのではないでしょうか?このシステムは

こちらXL-1 という111km/lという世界一の低燃費車と同じシステムです。このモデルはなんと量産型ということですからup!への展開は期待せざるを得ません。
そしてVWの象徴であるゴルフも多数展示

ゴルフは輸入車初の日本カー・オブ・ザ・イヤーを購入しましたが、こちらは日本初登場のゴルフR。2L直噴ターボ搭載のAWD車ですね。前後のトルク配分が0:100から100:0まで可変というAWDシステムのようです。
そしてゴルフのワゴンモデルヴァリアントも日本初登場。

普通のゴルフに対し全長を300mm延長しており、先代よりも荷室容量が増えています。日本ではゴルフはベストセラーの輸入車ですが、ヴァリアント導入でその地位は揺るがないでしょうね。
つづいてアウディブースです。

アウディは世界初公開はありませんので日本初登場のモデルを紹介

まず1台目はA3のe toron、PHEVモデルです。ECE規格によって計測された平均燃費は、驚異の66.67km/Lで、これによってCO2排出量も35g/kmという高水準を達成しました。エンジンパワーをまったく使わないエレクトリックモード走行でも、Audi A3 Sportback e-tronは最高速130km/h、最大走行距離50kmという性能を発揮するとのことです。エンジンは1.4のTSIが採用されています。日本にも導入されそうですね。

2台目はS8。Audi A8のラインアップの中で最もパワフル、かつスポーティなモデルです。4.0TFSIの出力は520hp、トルクは650Nmです。0-100km/h加速はわずか4.1秒で、最高速度は250km/h。革新的なマトリックスLEDヘッドライトにより、更にラグジュアリーセグメントにおける革新技術のリーダーの一員となるモデルだそうです。A8はBMW7シリーズやベンツのSクラスのライバルですからね。ドイツ車はこういう高い車にこそ高性能な遊びのモデルがあるんですが、日本車ではLSでもこういうモデルが無いのが残念ですね。追加してほしいものです。
そして最後がこちら

なんだよただのS3じゃないかと思うと大間違い

A3シリーズにもセダンタイプが追加されたようで、そのSモデルS3セダンです。基本的にはゴルフなどと同じクラスのセダンです。ゴルフクラスなんですが、アウディの上級タイプと同じようにダイナミックなデザインが特徴です。日本でも小さな高級車ということでウケそうです。
そして最後がポルシェブース

ポルシェの目玉は



新SUVモデルマカンです。カイエンよりもやや小さいモデルで日本でもギリギリ扱えるサイズです。
ロサンゼルスモーターショーが実は東京モーターショーと同日スタートで開催されており、LAでもこれが初登場でこれがポルシェの目玉になっています。時差の関係で一般公開は東京モーターショーが早いのですが、世界発公開はなんと数十分差でロサンゼルスが持って行きました。SUVはアメリカでよく売れますからね。LAはマカンSですが、東京モーターショーにあるのはマカンターボです。3.6リッターエンジンは最高出力294kW(400PS)を発生し、0-100km/h加速タイムは4.2秒ですが、平均燃料消費量は8.7~9リッター/100kmと低燃費となっています。
そしてワールドプレミアはこちら

パナメーラの豪華版パナメーラ ターボS エグゼクティブです。
最高出力570PS、最高速度310km/h、2つの異なるホイールベース、そして極めて豊富な最高品質の装備を誇るパナメーラ ターボSに今回初めてホイールベースが15cm延長されたエグゼクティブバージョンが用意されたたのことです。とにかくすごい高級感です。
これでVWグループを終わります。明日はモーターショー記念トミカを紹介します。
各メーカーのブースはこちら
トヨタ【ハリアー/ノア・ヴォクシーなど】
レクサス【RC/LF-NXturboなど】
日産【IDX/GT-R NISMO/デイズルークスなど】
ホンダ【S660/NSXコンセプトなど】
スズキ【ハスラー/iv-4など】
三菱自動車【ekスペース、次期パジェロなど】
マツダ【アクセラ/アテンザ】
スバル【レヴォーグなど】
ダイハツ【KOPENなど】
メルセデスベンツ/smart【Sクラスクーペ/SLSAMGなど】
BMW【MINI/i3など】
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なんでポルシェまで?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそもフォルクスワーゲンと言うのは大衆車という意味です。ご存知の方も多いと思いますが、その大衆車であるフォルクスワーゲンの初代ビートルはヒトラーが国民車として国民に配給しようとしていたものです。このことから大衆車の名を持っているのです。その命を受けて設計したのがポルシェ博士です。VWとポルシェというのはVW誕生の時から深く関わっています。当然VWの株式もポルシェが多く持っていましたが、その後いろいろすったもんだあって、今では経営統合されています。
余談はこれくらいにしてVWブースはこんな感じです。

VWブースの目玉は

こちらtwin up!です。これはプラグインハイブリッドのup!です。91km/lなんて言われています。50kmまではEV走行が可能です。エンジンは800ccのターボディーゼルエンジンで100km走行するのに使うガソリンの量はわずか1.1リッターという超低燃費車ですね。日本ではディーゼル+HVの乗用車は出ていませんが、おそらくディーゼルは発電に徹することでこの低燃費が実現できるのではないでしょうか?このシステムは

こちらXL-1 という111km/lという世界一の低燃費車と同じシステムです。このモデルはなんと量産型ということですからup!への展開は期待せざるを得ません。
そしてVWの象徴であるゴルフも多数展示

ゴルフは輸入車初の日本カー・オブ・ザ・イヤーを購入しましたが、こちらは日本初登場のゴルフR。2L直噴ターボ搭載のAWD車ですね。前後のトルク配分が0:100から100:0まで可変というAWDシステムのようです。
そしてゴルフのワゴンモデルヴァリアントも日本初登場。

普通のゴルフに対し全長を300mm延長しており、先代よりも荷室容量が増えています。日本ではゴルフはベストセラーの輸入車ですが、ヴァリアント導入でその地位は揺るがないでしょうね。
つづいてアウディブースです。

アウディは世界初公開はありませんので日本初登場のモデルを紹介

まず1台目はA3のe toron、PHEVモデルです。ECE規格によって計測された平均燃費は、驚異の66.67km/Lで、これによってCO2排出量も35g/kmという高水準を達成しました。エンジンパワーをまったく使わないエレクトリックモード走行でも、Audi A3 Sportback e-tronは最高速130km/h、最大走行距離50kmという性能を発揮するとのことです。エンジンは1.4のTSIが採用されています。日本にも導入されそうですね。

2台目はS8。Audi A8のラインアップの中で最もパワフル、かつスポーティなモデルです。4.0TFSIの出力は520hp、トルクは650Nmです。0-100km/h加速はわずか4.1秒で、最高速度は250km/h。革新的なマトリックスLEDヘッドライトにより、更にラグジュアリーセグメントにおける革新技術のリーダーの一員となるモデルだそうです。A8はBMW7シリーズやベンツのSクラスのライバルですからね。ドイツ車はこういう高い車にこそ高性能な遊びのモデルがあるんですが、日本車ではLSでもこういうモデルが無いのが残念ですね。追加してほしいものです。
そして最後がこちら

なんだよただのS3じゃないかと思うと大間違い

A3シリーズにもセダンタイプが追加されたようで、そのSモデルS3セダンです。基本的にはゴルフなどと同じクラスのセダンです。ゴルフクラスなんですが、アウディの上級タイプと同じようにダイナミックなデザインが特徴です。日本でも小さな高級車ということでウケそうです。
そして最後がポルシェブース

ポルシェの目玉は



新SUVモデルマカンです。カイエンよりもやや小さいモデルで日本でもギリギリ扱えるサイズです。
ロサンゼルスモーターショーが実は東京モーターショーと同日スタートで開催されており、LAでもこれが初登場でこれがポルシェの目玉になっています。時差の関係で一般公開は東京モーターショーが早いのですが、世界発公開はなんと数十分差でロサンゼルスが持って行きました。SUVはアメリカでよく売れますからね。LAはマカンSですが、東京モーターショーにあるのはマカンターボです。3.6リッターエンジンは最高出力294kW(400PS)を発生し、0-100km/h加速タイムは4.2秒ですが、平均燃料消費量は8.7~9リッター/100kmと低燃費となっています。
そしてワールドプレミアはこちら

パナメーラの豪華版パナメーラ ターボS エグゼクティブです。
最高出力570PS、最高速度310km/h、2つの異なるホイールベース、そして極めて豊富な最高品質の装備を誇るパナメーラ ターボSに今回初めてホイールベースが15cm延長されたエグゼクティブバージョンが用意されたたのことです。とにかくすごい高級感です。
これでVWグループを終わります。明日はモーターショー記念トミカを紹介します。
ビートルうんちく知りませんでした。
へーボタン10回です。
東京に来たら、ポルシェがけっこう走っていて、びっくりしましたw
期待以上でしたね!
昔はチャラいと思ってましたが、やっぱりいい車だなと思います。