たなっぺのあーだこーだ

時々興味のあることについてかいています
視聴率やアイス、ゲームの話題などが中心です

トミカ10月の新車 日産 GT-R&トヨタ L&Fジェネオ【トミカライフ10月号】

2016-10-15 13:35:33 | トミカ
というわけでトミカラフ10月号です。最近すっかり秋めいてきましたね。今日の東京はすっきりとした秋晴れですね。

では今月の新車です。



今月はこちらの2車種3台です。

まず1台目はNo.23-10 日産GT-Rです。



オレンジが通常版で、シルバーが初回限定版です。見てわかるとおり、通常版の内装はGT-Rで設定されているタン色の本革シートを模した色になっていますね。ちなみにダッシュボードは黒というなかなかのこだわりぶりです。
まずは通常盤から





オレンジは今回のGT-Rのイメージカラーでもあります。



このようにカタログも表紙ですね。ちなみにGT⁻Rのカタログはいまどきめずらしいハードカバーの表紙になっています。日産車ではほかにはシーマぐらいじゃないでしょうか。日産ギャラリーに行くとミスフェアレディから手渡してもらえます。

続いて初回限定版





こちらはGT-R初期のイメージカラーシルバーです。こちらは内装は黒内装です。ちなみにトミカのGT-Rといえば8月までNo.94-6として発売されていました。今回は今年9月のマイナーチェンジでのでデザインが変わったためトミカでもマイナーチェンジし発売しています。8月の86と同じですね。



手前側が新型GT-R、奥が旧型のGT-Rです。



左が旧型、右が新型です。フロント部はデザインが変更されています。エンジン冷却のための開口部が大きくなりました。ちなみにエンジンもパワーアップされ、565馬力まであがっています。



横はこんな感じ。空力向上のためのデザイン変更のほか、トミカではタイヤが新作されていますね。なかなか凝っています。



後ろはあまり変わってないですね。旧型はナンバープレートが印刷されていますが、新型はなくなりました。
旧型のGT-Rも出来がよかったですが、新型も負けず劣らずですね。通常版のオレンジほうが出来がいいように思います。なかなかの力作ですね。

No.111-7 トヨタL&Fジェネオです。ジェネオは聞いたことがない方が多いと思いますが、フォークリフトです。





見てその通りフォークリフトです。トヨタと聞くとトヨタ自動車が作っているのかと思いますが、トヨタの発祥の会社豊田自動織機のものです。織機とは機織りの機械です。トヨタは初めから自動車を作っていると思っている人もいますが、もともとは織機の一社内カンパニーから始まりました。違う会社なのでトヨタのマークは使われていませんね。トヨタ自動織機は1956年からフォークリフトを製造し、1966年にシェアトップになって以来、半世紀にわたって国内トップです。ほかにはコマツなどが作っています。ちなみにトヨタといえばプリウスに代表されるハイブリッドですが、フォークリフトにもハイブリッドが設定されていました。





No.70-5で9月まで発売されていた、トミカにもなりました。大きさが違うのは持てる重さが違うからです。
上の写真をよく見ると前のタイヤがダブルタイヤになっています。これではハンドルが切れないのでは?と思う人もいるかもしれませんが、実はフォークリフトは前輪駆動で、後輪が舵が切れるようになっています。これは倉庫などでは小回りが効かないと不便であるためより小回りが効くように後輪操舵になっています。

今月は以上です。来月はポケモンの発売2日目でプレイをしていますが、ちゃんと予約済みですので発売日に更新します。




トミカ9月の新車 三菱 アウトランダーPHEV6いすゞギガダンプカーなど

2016-09-17 18:48:40 | トミカ
というわけでトミカライフ9月号です。今月はヨドバシからの到着がおそくなり、こんな時間になってしまいました。今日の東京は曇りの一日でしたね。すっかり日が短くなってきました。



今月のトミカはこちらの2車種4台を購入しました。なんとも地味なラインナップです。



まず1台目が実車が現在発売停止になっているなかトミカでは問題なく発売されたNo.70-5 三菱 アウトランダーPHEVです。シルバーが通常色、赤が初回限定版トミカです。

まずは初回限定版から





つづいて通常版はこんな感じです。





三菱自動車といえば今年は91年から燃費を法令通りに計測していなかった不祥事が発覚しました。燃費を計測する際の走行抵抗値をねつ造し燃費をよく見せていたとして軽自動車が販売停止に追い込まれ国土交通省により各車の燃費再測定が行われましたが、その中でも抵抗値の届け出をよくなるまで再測定を繰り返し、燃費がよくなるようなものを選んでデータを提出したとし、国土交通省から「常軌を逸する」と非難されました。不祥事の総合商社との呼び声高い三菱自動車はどうしてこんなに繰り返すのかわかりませんね。アウトランダーPHEVは日本で三菱のパジェロ、ランサーエボリューションで培った四輪制御技術とi-MieVで電気自動車をいち早く市場に送り出した三菱ならではの環境対応車で大型の電池で満充電時で65.4㎞(国土交通省測定値)走ることができ、通常のガソリンエンジンで充電を行い、距離を稼いだり高速走行時ではガソリンエンジンのほうが効率がいいためエンジンをつかってそのまま走るなど様々な走行モードを持っています。欧州車を中心にPHEVが増えてきていますが、昨年度世界で4万3000台を売り上げPHEVで最も売れたモデルとなっています。PHEVが増えてきているのは燃費規制クリアのため仕方なく設定されている感がありますが、三菱でははやくから本命ととらえていた節があり、モデルの評価も高く、2013年に発売されていますが、なかなか他社も追いつけていないようです。だからこそほんとにつまらない不正で評価を下げるのはもったいないですね。



アクションはこのように後部ドアが開きます。



トミカとしてはフロント周りはクリアパーツを使うなどなかなかよくできています。リアは三菱マークも印刷されているいますが、車名の印刷もなくちょっと寂しい感じです。

続いてNo.101-6 いすゞギガダンプカーです。





いすゞのギガといえばいすゞのなかで最も大きなトラックですが、2015年に今回出たトミカのようにフルモデルチェンジされています。いすゞの大型トラックは代が変わると車名が変わるのですが、今回初めて同じ車名でフルモデルチェンジされました。いすゞは小型のエルフが圧倒的な強さを誇るものの、中~大型トラックでは苦戦していました。このギガの投入で今年は盛り返してきています。今回のギガではキャブの骨格を下のクラスであるフォワードやエルフと共通化し、ラジエタ開口部を拡大し冷却性能および空力性能ならびに経済性能を向上したとのこです。大型トラックはかなりの燃料を使いますから少しでも空力特性を改善することは大きい効果があります。

ギガのダンプカーはNo.76-5として7月まで先代モデルが発売されていました。



緑のが、先代モデルです。





並べてみるとこのように確かにラジエター部分が大きくなっているのがわかりますね、なかなかイカツイデザインです。ちなみに荷台部分はまったく同じですね。

最後はロングトミカNo.137-3 いすゞ ギガ 拠点機能形成車です。





またもギガですが、こちらは先代モデルをベースにしています。この車はなかなか見慣れないモデルですが、東日本大震災の教訓を踏まえ、消防庁が大規模な災害時の長期的な消防活動支援のための資機材を積載した車です。大型テントや、簡易ベッド、簡易トイレなどの100人の隊員が、宿営できる資機材や通信機器が入っています。そしてこの車のハイライトは



こちら側にあります。



なんとこのように拡幅することができる構造になっています。これで車内スペースを拡大できるようになっています。この活躍する機会がないのが一番ですが、もしもの時には活躍を期待したいです。ちなみにこのトミカは拡幅機構を入れるために後ろの部分は全部プラスチックでできています。それでもかなりずっしりしたトミカになっています。

今回は以上です。




トミカ8月の新車 トヨタ 86&日産セレナ【トミカライフ8月号】

2016-08-20 13:34:47 | トミカ
というわけでトミカライフ8月号です。今日の東京は朝からすごい雨でしたが、今は雨がやみ、日差しがすごいですが、午後も降水確率は高いですね。。世間の夏休みも終わりに近づいていますが、私は今日からようやく夏休みです。
さて11日から開催されているトミカ博もこの週末が最後です。まだ行っていない人は行ってみると楽しいかもしれません。初日はかなりの人でしたが、お盆休みはかなり空いていたようです。全体的に午後から空いているようでこの後も空いているかもしれません。

さて今月のトミカです。今月も通常トミカはヨドバシの通販で購入できました。雨のなか配達御苦労様でした。




今月はトミカ博で疲れた財布に優しい2車種3台が今日発売でした。そのほか、トミカショップ限定のドリームトミカを取り上げます。

1台目はNo.86-8 トヨタ 86です。86にふさわしいNo.ですね。
まずは初回限定版のオレンジから





通常版は白のトミカになります。





トヨタ86は2012年に発売されたトヨタの小型スポーツカーでトヨタブランドの現行ラインナップでは唯一のクーペモデル(レクサスブランドではRCが存在)になります。資本関係にあるスバルと共同開発された車でスバルではBRZとして売られています。トヨタ久々のスポーツモデルです。スバルと共同開発しているだけありスバルの技術もふんだんに使われ、水平対向エンジンを搭載し重心を低く抑えたり、スバル初のいまどきめずらしいFRレイアウトなどなど走りにこだわりが見られます。この車が計画された当初はリーマンショックの前だと思いますが、リーマンショックや、その後のトヨタのリコール問題などを乗り越えてよく世に出てきたものです。そんな86もBRZとともに先月マイナーチェンジが施され、前後デザインの変更のほかに、エンジン出力向上や足回りの変更などが行われています。



そんな86ですが、マイナーチェンジ前の86もトミカとして発売されていました。2012年6月にNo.46-8として、今年の6月まで販売されていました。このときはNo.が86ではないのが不満ですね。マイナーチェンジの前と後の両方がトミカ化されるのは2002年のNSX→NSX-R以来14年ぶりのことです。GT-Rも10月にマイナーチェンジ後のトミカが発売になります。スポーツモデルは息が長いですし、人気があるためこのようなことができるのでしょうね。

せっかくなので兄弟車のBRZとともに比べてみましょう。



赤がマイナーチェンジ前の86、青がBRZです。このようにマイナーチェンジでデザインが変わっていますが、それがわかるようにデザインの変更がありますね。ちゃんと86はトヨタマークが、スバルは六連星のエンブレムが印刷されています。



横から見るとこんな感じ。あまり変化がないように見えますが、



サイドの86のエンブレムの印刷位置が変わっています。これも実車を反映したデザインです。



後ろはこんな感じ。テールランプが旧型86とBRZはシルバーの塗装になっているのに対し、86は赤と白のツートンでしっかり塗られていますね。よりリアルになっており、このようにしっかり進化しているとうれしくなります。



スポイラーやマフラー周辺の樹脂部品も新型のデザインに変わっています。ルーフにも新型はアンテナがついています。旧型はユーロアンテナという短いアンテナでしたが、新型はトミカのようにフィンアンテナに変わったことを受けての改良です。
今回の86はいままでラインナップにあったものの単なるデザイン変更ではなく、前後のデザイン変更などを考えると新しく新車をつくるのと同じ労力がかかっていそうです。

続いてはNo.94-7 日産セレナです。





日産のセレナは1991年に初代バネットセレナとして登場後、手ごろなサイズの1BOXミニバンとして一定の人気がありました。その後モデルチェンジを繰り返し2005年のモデルチェンジで3代目に移行すると2008年度以降は6年連続でミニバントップの販売台数を維持するなど5ナンバークラスのミニバンとしてトップクラスの販売実績を上げており、ほかに国内ではめぼしい車種がエクストレイルぐらいしかない日産にとって国内の生命線ともいえるクルマになっています。そんなセレナですが、今月24日にフルモデルチェンジされ、今回トミカになった、6代目にフルモデルチェンジされます。トミカのほうが先に発売されるのは日産車ではよくあり、現行型のスカイラインもトミカのほうが先に発売になったほか、2010年の5代目セレナもトミカのほうが先に発売されています。このクラスのミニバンはかなり競争が激しく、もう軽自動車とおなじように決まった5ナンバーフルサイズの中で少しでも他車よりよいものをというような競争になっています。6代目のセレナは室内長が3,240㎜まで伸びるなどの室内空間の拡大、現行型の簡易型ハイブリッドの改良で燃費を向上し17㎞/lまで伸ばすほか、来年にはトヨタ勢に対抗するためシリーズ式のフルハイブリッド車も用意されます。ここまでは横並びのいつも通りの進化ですが、ついに自動運転機能がセレナに追加されます。まだ高速道路の1車線を淡々と走るというもののようですが、自動で車間距離などの速度調整、ハンドル操作などを行うようです。標準装備のグレードが291万円~オプションで用意されていれば+20万円というあたりでこの機能が付きます。どこまで装着されるかわかりませんが、確実に未来に近づいているような感じです。
さて、長くなりましたが、トミカでは新型セレナの特徴の一つでもある黒塗りのルーフ仕様が再現されています。クリアパーツがフロントにおごられ、リアのハイウェイスターのエンブレムもきちんと印刷されています。



アクションはリアゲートが開く構造です。



せっかくなのでライバルともいえるトヨタヴォクシー、ホンダステップワゴンと比べてみましょう。同じ5ナンバー規格でなるべく広い室内を目指すためリアは全部箱型ですが、フロントはそれぞれ違いますね。ステップワゴンがボンネットがかなり短く見えます。



フロントはこんな感じ。ヴォクシーのトミカはクリアパーツがないため、トミカでは少し迫力不足という感じですね。セレナは迫力満点の感じです。ステップワゴンはあまり威圧的ではないですね。この辺りはモデルのトミカがセレナはエアロモデル、ステップワゴンは標準モデルという違いのためでしょう。



リアはこんな感じ。ヴォクシーはクリアランプですからこのような配色になります。3車ともメーカーエンブレムは印刷。セレナのみグレード名の印刷があります。



リアゲートを開けるとこんな感じ。トミカではステップワゴンの開きがイマイチですが、実車では問題なく開きますのでご安心を。
今回のセレナはまだ実車は発売前ですが、発売前にでているだけありよくできている印象を受けました。実車もヒットしそうです。ちなみに今回のセレナはトミカの上では日産の看板車種GT-Rを廃盤にして登場しています。GT-Rは先に書いた通り10月に復活します。新しいNo.は日産の看板らしく23(ニッサン)番で登場します。

最後ですが、ドリームトミカ トミカショップオリジナル コリラックマ(のんびりネコ)です





こちらは7月に登場したリラックマが猫のコスプレをしたシリーズのんびりネコのコリラックマ版です。コリラックマだけあって、白いモデルになっていますが、被っているコスチュームはグレーっぽい色です。ちゃんとしっぽもあってかわいらしくなっています。



こちらのようにリラックマとならべるとますますいやされますね。なんとも落ち着きます。今回のコリラックマはトミカショップ限定なので全国の人にはタカラトミーモールを使うしかありませんが、3000円以下だと送料がかかってしまうのが残念ですね。


トミカ博 in YOKOHAMA ~はたらくクルマだいしゅうごう!!~ 【トミカライフ特別号】

2016-08-11 19:06:22 | トミカ
というわけでトミカライフの特別号で2016年のトミカ博記事です。今日から21日(日)まで開催されるトミカ博 in YOKOHAMA ~はたらくクルマだいしゅうごう!!~に行ってきましたのでその様子です。今回はいつも以上に長い記事になってしまいました。



昨年から従来の幕張メッセから横浜みなとみらい地区のパシフィコ横浜に開催倍所を移し、トミカ博inYOKOHAMAとしてパワーアップして開催しています。今年は2年目ですね。





今年で3年目となるピカチュウ大量発生中が今年も開催されており、ポケモン関連銘柄の一つであるタカラトミーのイベントだけあり、ピカチュウのサンバイザーをトミカ博の出口でも配布していたり、



ピカチュウを見に行ってついでにトミカ博に行く人も多いようですね。横浜の夏の2大イベントという感じです。ちなみにピカチュウのほうには今年はまだ行けていません泣こちらは7日(日)~14日(日)までの開催となっており、微妙にトミカ博とずれています。7日は親戚のオープンキャンパス廻りに同行させられ、今日は明日の出張に前入りするため、昼ぐらいまでしかいられないこともあり、まだいけてません。このブログは移動の電車内で書いています(笑)ピカチュウには土日のどちらかに行けると思います。ポケモンGOと妖怪ウォッチの自滅で再び地位が向上したピカチュウだけに今年は盛り上がりそうですね。

さて、話をトミカ博に戻して、私は出張の事情があったので早めに出ようと8:30に到着したのですが、



会場にはご覧のように300人はすでに並んでいました。一番先は大人たちが並んでいましたが、30人ぐらいあとからはずっと子連れ。この時間から並ぶ人はほとんど前売り券を購入済み。当日券の人は前売り券の人がある程度捌けてからでないと入れないため、やはり前売り優位です。かなり人が並んだこともあり、9:00頃から一番初めの人は入場していました。

まずは入り口で入場記念トミカをもらえます。







今年はこちらのTDM スイマックスか、ダイハツミゼットのオリジナルモデルです。ここのトミカ博はオリジナルモデルが記念でもらえますが、今年のはいったい何をモデルにしているのでしょうかね?スイマックスですから、水中を潜れるイメージでしょうか?

そして入ると誰も立ち止まらない、タカラトミーの企業情報から。



ハンデのある方でも楽しめるようになど、きわめて当たり前のことも書いてあります。



今年の株主優待トミカの情報もあります。だれも見ていなかったです。



今年のスタンプ手帳もゲット。今年の展示を回りながらスタンプを押すとシールがもらえます。200円しますから家族で一つとかでもいいでしょうね。思い出になります。



ちなみに今年がスタンプを全部回ってゲットできるシールです。台帳に張って楽しみましょう。



そして記念撮影スポットのあとはいよいよ今年の展示。



今年ははたらくくるまが大集合ということでどのように働く車が活躍しているのが見られる「トミカモーターパーク」がメインの展示になります。



入ると目立つのが、モーターパークのジオラマ。これでだいたいの内容がわかりやすくまとまっています。



たかいくるまゾーンのように働く車をいくつかに分類し、展示をしています。



まずはそのたかいくるまゾーンから。この下にはたかいくるまをモチーフにしたトミカの展示があります。



ここではクレーン系の歴代トミカが展示されています。同じはしご車でも歴代の金ぴかのものがあったりだとか



なかなかめずらしいかにクレーンのトミカ。



そしてロングトミカのクレーンもあります。



そして各展示共通で具体的にどんな仕事をするのかをトミカの写真をつかって説明しています。



そしてジオラマで働いている様子を見ることができます。



普通の街にで



ビルの火事などで人命救助しているような様子がわかりやすいですね。



ただ、こちらは最初なにをいいたいのかわからなかったですね。「交通安全」とあるだけにたぶん警察署なんですが、なぜここまでクレーン車に囲まれているのか考えれば考えるほどわからなくなっていますね。取り壊しにしてはかなり派手ですね。ここまで壊したい警察署とは一体・・・



そしてクレーン車とはしご車の高さ比較のコーナーもありました。これはかなり大きいです。



そしてここからはながいクルマのコーナー



このようにトミカ博バスや



変わり種ではこのようなサファリパークを走っていそうなライオンバス。



バスのコーナーではおなじみのこばと幼稚園バスや



ドリームトミカのスヌーピーのバス。



トミカ最長寿のロンドンバスや京成で走っている連節バスも飾られています。



そのほかにもトラックやトレーラーも展示されています。



ここでもながいクルマのおしごと紹介。



バスがいっぱい走っているジオラマのほか、



トラックの整備場か何かをイメージしているジオラマもあります。バスのと合わせると港湾地区という感じでしょうかね。なぜここにキャディラックエスカレードのリムジンが走っているのか謎ですが。



そのほかにながいクルマの中をのぞいてみようというコーナーが



このようにジオラマが広がっています。



中は普通のトミカが走っているジオラマですが、覗くというのが面白いですね。



つづいていっぱいはこべるクルマのコーナー



新幹線運んでいるとやるなぁという感じですが、



といってもビールケース8個しか積めないミゼットⅡのトミカも扱われています。



先ほどの新幹線がつばさ仕様になっているものや、



オレオを扱えなくなり、厳しくなるヤマザキのトラックや



ラーメン屋トミカももちろん入っています。



いわゆるトラック全般ですね。このようにドナドナ的なものもありましたね。



そのほかダンプカーなど、トレーラー以外のトラック全般がこの枠です。



街のジオラマのコーナーはというと



たしかにお前もたくさん運ぶけどみたいなものもありますが。



このように倉庫街のイメージですね。



トラックヤードや



港の積み降ろしというものもあります。中の人たちは危なそうですが



そしてボールを入れる恒例のアトラクション的なものもあります。そしてここにはトミカが出てくるビックダンプスライダーが。



なかなか勢い良く出てきますね。



そして最後はちからがつよいクルマ特集。



ここではスイッチを入れると光る棚で展示しています。



ローラー車などの道路工事などで使う車のほか、レッカー車もここに分類されています。



お仕事紹介のジオラマはこんな感じ。



このように鉱山などの作業をイメージしたジオラマになっています。



それにしてもこのエアーズロックのような山の上にどうやってこのクルマたちを運んだのでしょうかね。見渡す限り断崖絶壁で到底自走できそうにありません。



こんなとこにJAFが来ても仕方ないような気もします。



そしてメインのジオラマはこんな感じ。トミカやプラレールの街が広がります。



フェリーもこちらには2隻ありましたし、



空港の上をこの角度で飛ぶ珍しい飛行機もあるなどバラエティ豊かです。



トミカシステムを使ったジオラマもありました。



そしてそのほかには過去のトミカのバリエーションを紹介



東京モーターショートミカや金メッキトミカも展示されていました。



昔のモータースポーツ界を彩ったトミカや、



今回のメインの働くクルマも昔の車両も多いですね。



懐かしい感じの焼き芋屋や



またもドナドナ的なものもありますが、こちらは家畜が倒れてしまっていますね。完全に力尽きていますね。

そしてここからはトミカの新車展示。



8月は先月マイナーチェンジしたトヨタ86がNo.86で再登場。初めからこのNo.で出しておけよという感じですが、ようやくですね。ちなみにオレンジが初回限定、白が通常版です。



そして8月24日に5代目にフルモデルチェンジする日産セレナ。トミカは8月20日に発売ですから、わずかにトミカが早く登場します。



日産は横浜に本社があるだけのことはあり、早くも新型セレナを展示しています。実は日産本社ギャラリーにはまだ展示されていません。一般公開は初めてですね。なかなかミニバンとしてよくできている車です。高速道路で1車線だけ自動運転できるようになるなども新技術もありますが、見た目だけで必ずヒットするとわかる車です。



そして9月は不祥事を重ねることがもはやアイデンティティの三菱自動車からアウトランダーPHEVです。こちらも当然燃費不正測定の対象車ですが、正しい測定を行っても誤差の範囲とのことですね。赤が初回限定版、三菱らしいシルバーが通常版です。



そしていすゞギガダンプカー。金色がなかなかかっこいいですね。



ロングタイプもこちらもギガ。拠点機能形成車という災害時の救急拠点になる車のようです。登場が楽しみですね。



そのほかにはトミカハイパーシリーズや、



トーマストミカなど現行車種の紹介コーナーもありました。展示部門はここまでです。
続いてアトラクション。最近ではトミカ博の攻略方法とか書いているサイトに最初にここにいくといいみたいなことが書いてあるために、朝から混雑はすごかったです。早くいかないとドンドン人がやってくるため、ものによってはかなりの待ち時間になってしまいます。展示がゆっくりみたいとかがなければここから攻めるのが確かに無難です。



アトラクションを楽しむためにはチケットが必要です。1枚100円で1000で11枚のチケットもあります。私は今年は2000円分購入しました。楽しむアトラクションにより、必要な枚数が異なります。



私がプレイしたのは山をこえていこう!です。このトミカ博inYOKOHAMAから登場したものです。チケットは5枚必要です。



ルールは右下のスタートからトミカをスタートさせて、トミカシステムの山道をくだり、倉庫のような場所の中を通り、赤のところに出てきたクリア。左右に出てくるとはずれです。はずれでもプレイするとトミカがもらえます。このゲームは早い話運だめしです。



GO!という掛け声でスタートしたものの、まさかの脱線。ちなみに今日初めてのケースだったようです。



やり直しになり結果ははずれでした。となりの人はうまく真ん中に行ったみたいですね。

そして参加賞のトミカはこちら



実は2年前のトミカ博で買おうとおもっていたけど買わなかった、日産ジュークです。なんかついていますね。ちなみにこういう景品になるトミカは過去のトミカイベントもでるであることが多いですね。



そして2つ目は今年もやってきましたトミカ釣り。こちらもチケット5枚必要です。



13番という不吉なもの数字の場所になってしまいました。1分間のうちにどれだけトミカをつけるかを競います。1日のなかでの最高記録はトミカシステムをもらえるようです。10時頃にはすでに15台釣った人がいたようです。このように取りやすそうなトミカは少なかったです。



今年は結果は6台。年々つれなくなっているような気もします。釣ったものなかから1台持って帰る仕組みのため、初めの頃ならトミカも多いため、釣りやすいかもしれませんね。

そして最後がトミカ組み立て工場。これが結局1番並びますね。



今年はR32スカイラインGT-R、日産NV350キャラバン、いすゞボンネットバスの3台です。ちなみにGT-Rは私が帰る13時ころには130分待ちというとんでもない時間です。キャラバンやボンネットバスも60分待ちです。こんなに長いのは過去ないのではないでしょうか?ちなみにチケットは1回6枚です。私はキャラバンとボンネットバスです。



やりかたとしては果てしなく並んだ後に、部品を選びます。



キャラバンの場合はこのようにボディと



シートを選択。私は青のボディと黒のシートを選択。



このように組み立てたあとはトミカを加締めて終了です。



うまくいかなかったのか何回か加締めていますね。これで完成です。作ったトミカはこちら





「祭」の文字が印象的な1台ですね。





いすゞボンネットバスです。こちらは赤のボディアクセントに赤のシートを選択。昔このトミカが家にあったんですが、あやって踏んでしまい、足の指は切るわ、トミカは壊れるわでいいことがなかったですね。通常のラインナップの時は緑がベースだったと思います。

そして最後が物販コーナーです。



相変わらずのすごい人です。ちなみにこのトミカ博限定のアンパンマントミカがあります。



私は買いませんでしたが、チケットの裏にスタンプを押されるなど、一人1台が徹底されています。昨年はあっという間に売り切れてしまったのでその対策でしょうね。トミカ博のグッズとしては



トミカ博にいってきまし!というおみやげの定番の名前のワッフルクッキーがありました。



そのほかトミカラーメン、プラレールラーメンも。こちらはのりがトミカ/プラレールの形をしています。では私が購入したトミカはこちらです。



年々買う台数が増えて行ってしまいます。5000円以上買うと





このような消防指揮者と、パトカーのランチョンマットが2枚ずつ計4枚もらえます。



そしてトミカどらやきはトミカ博ではぜひ買いたいものです。文明堂のどら焼きですから味は保証されていますね。昨年までは三笠山というどら焼きでしたが、今年は月三笠というどら焼きになっていました。値段もやや上がって200円になっていたのが残念です。

ではここから購入したイベントモデルの紹介です。すべて今年登場したイベントモデルです。





まずはイベントモデルNo.16 スバルWRX Sti Type Sです。インプレッサのスポーツモデルWRXをトミカにしたものです。通常モデルは青一色でしたが、こちらはカーボンルーフ調の白黒のツートン。もともと出来のいいトミカでしたから、かっこよく仕上がっていますね。



ボンネットが開くアクションもそのままです。

 



つづいてイベントモデルNo.17 ザ・ビートルです。フォルクスワーゲンの代名詞といえるビートルを現代の技術でスタイルを再現した車です。実写は2011年に登場しており当時のゴルフがベースの車です。ハートのデザインがビートルではよく似合いますね。通常のトミカは黄色ですね。





続いてNo.18 冷凍マグロトラックということでこちらも購入してみました。通常のトミカでは水族館トラックのサメがありますが、そのマグロ版です。冷凍らしく真っ白にマグロがなっています。ここまで真っ白になるとは相当低温なのでしょうね。色が今の時期にいいですよね。





続いてはNo.20 スバル サンバー トミカ博 カレー移動屋台です。軽トラの移動販売車は古くは取り上げたラーメン屋などがありましたが、カレー屋は初めてですね。前回のトミカ博ではカレーを売っていましたが、トミカ博のブログは数多くあれどトミカ博カレーを書いたのはいまだに私だけという不人気ぶり。その在庫を売りさばくためにこのようなトミカをつくって売り歩くのでしょうか。



このようにアクションで屋台に早変わりします。



提灯がカレーに合わない気もしますね。中にはメニューがありポークが500円、ビーフが550円、大盛は50円増しとのこと。さすがに豆カレーではだめなのでしょうかね。

続いてはこのトミカ博inYOKOHAMAからの登場のイベントトミカです。





イベントモデルNo.21 トヨタ アルファード タクシー仕様です。アルファードのタクシー仕様はよく見るようになりましたが、多くは黒塗りで少し高級感のある仕上がり。このように黄色のものはないかもしれませんね。実際に走っていたらちょっと異様かもしれませんね。



リアが開くアクションがあります。





そしてNO.23 ランボルギーニ カウンタック LP400。トミカでは外国車シリーズがあったころに外国車シリーズの37番で発売され、イベントモデル用に2010年に復活しました。実車としてはスーパーカーの代表格として挙げられるカウンタックの市販版のモデルですね。このため実写でも人気があります。発売されていた当時はカウンタックらしい赤でしたが、今回は白になっています。イベントモデルNoの23がゼッケンのように目立っています。



アクションはこのようにボンネットが開きます。当然ミッドシップなのでこの位置です。4lV12のエンジンが見えますね。





つづいてイベントモデルNo.24のマツダロードスター。こちらはワンメインクのレースに出ていそうな白のストラップが目立ちます。いかにもレースに出てそうデザインですね。最近のマツダは高級感を煽ってきますが、ロードスターらしくいろいろいじれるような基本デザインなんだと思います。



アクションはもちろんこのようにトップがとれる構成になっています。このほうがロードスターらしいですね。





NO.26 日産 スカイライン 2000GT-R レーシングです。以前紹介したGT-Rセットのなかにもあるいわゆるハコスカをモデルにしたトミカです。
しかし、このセットとは違い2ドアのレーシング仕様ですから、トミカとしてもまったくの別物ですね。このトミカもイベントモデル常連で以前にもイベントトミカになったことがあります。その時とはすこしカラーリングが異なる程度です。



前後ドアが開くアクションになっています。





続いてが、NO.27 レクサス IS F CCS-Rです。このトミカは現在でもNo.107で販売さているトミカの色違いです。レクサスはブランドイメージを上げるためにレースに熱心ですが、そのレースに出るためのモデルです。通常のトミカはオレンジになりますが、今回は赤になっています。よこのロゴの入り方も全然違いますね。屋根も通常版はカーボン調の黒ですが、こちらは赤になっています。レース車としてはやや退化しているかもしれません。





そして最後が阪神ファンではないのですが、阪神とコラボしたイベントトミカ 阪神タイガース×トミカです。トミカ博inOSAKAから発売されました。この時のトミカ博ではすぐに売り切れたらしいです阪神のマスコットが書かれているほうは阪神トミカにふさわしいですが、反対側の関西と書いてあるほうはネタですね(笑)



アクションはこのようにステージのように開きます。



今回のトミカ博の戦利品で今回のトミカ博inYOKOHAMAの記事は終了です。全体的には今年は展示が少なめな感じがしてその点が物足りなかったです。昨年は45周年で4500台のトミカなど迫力がありましたからね。来年はぜひ展示も頑張ってほしいです。

最後におすすめの廻り方ですが、やはりジオラマ展示よりもアトラクションを先に廻ったほうが朝から来る人は結果的に待ち時間が少なくなると思います。ただ、昼頃がもっとも混むため物販コーナーでもかなり待つことになりそうです。途中で一時退出して、夕方ぐらいに戻ってくるというのもありでしょうね。ピカチュウと被る14日までは先にピカチュウを見てからトミカ博に来るのもいいかもしれません。個人的には昼過ぎにトミカ博に行った去年のほうが待ち時間は少なく感じました。今日は私が帰った13時ころまではとにかく人が増え続けるイメージでした。1

最後にトミカ博のことはこちらから

http://www.takaratomy.co.jp/event/eventlist2/tomica2016-yokohama.html

そしてピカチュウ大量発生チュウ!~今度はぬれるんだって???~ の情報はこちらから

http://www.pokemon.co.jp/ex/splash_pikachu/?top_event002=msign


今回はここまでです。トミカ記事の通常会は今月は20日の更新予定です。

トミカ7月の新車 ホンダシビックtypeR&トヨタ シエンタなど【トミカライフ7月号】

2016-07-16 13:48:31 | トミカ
というわけでトミカライフ7月号です。というよりも今月初めてのブログ更新になってしまいました。最近何かといそがしくなかなかできませんでした。更新してない時期の視聴率などはなるべく早めに更新します。
今月のトミカライフは今月のトミカの他恒例の夏のDVDキャンペーンなどです。



今月はソラマチのトミカショップに行ってきました。キャンペーンDVDをもらうにはここが一番いいですからね。



もちろんポケモンセンターのソラマチ店にも行ってきました。今日から最新作のサンムーンが予約開始になっています。この関係のことは2年前の失敗を踏まえてこちらの様子はまた別の記事にします。

今月購入したのはこちらです。トミカが3台、ドリームトミカ1台、トミカプレミアム1台です。



まずはNo.76-7  ホンダ シビック TYPE Rです。



通常カラーは白、タイプRのイメージカラーチャンピオンシップホワイトですね。黒は初回限定版になります。シビックは1972年に発売され73年登場のCVCCエンジンが世界ではじめてアメリカのマスキー法と呼ばれる排ガス規制をクリアし、日本やアメリカなどで瞬く間に大ヒットしたホンダの車種です。車に詳しくなくても一回は聞いたことのあるホンダの主力車種です。もともとはハッチバックが主力の車でしたが、ホンダの国内でも主力車種でしたが、日本ではフィットの登場でハッチバックの存在意義を失いセダンだけになり、2010年ついに国内では廃止されてしまいました。しかしながら北米ではベストセラーカーの一角で年間35万台程度販売しているなど世界では未だにホンダの主力車種であり続けています。いまのシビックは販売されている地域で車種が違いアメリカではセダンとクーペが、欧州ではハッチバックとワゴンが販売されています。今回登場したトミカのモデルは欧州で販売されているハッチバックをベースに2lで310psを発生する直噴ターボエンジンを搭載。この馬力はNSXタイプRを上回るものになっています。これでFFだからすごいですよね。ニュルブリンクサーキットのタイムは7分50秒と登場当時世界最速のFF車になりました。ちなみにNSXタイプRが7分56秒ですからこのタイムの凄さがわかると思います。国内では昨年750台限定で発売されましたがすでに完売しています。
長くなりましたが、トミカの詳細です。






一見セダンに見えますが、スポイラーのためですね。





初回限版はこんな感じ。タイヤに赤のラインが入っていますが、白のほうが目立ちますね。ちなみに実車でも白と黒の2色からの選択でした。



アクションはこんな感じでボンネットが開きます。このため、白だとボンネットのあたりの隙間が大きく見えてしまうのが唯一残念なところです。黒だと目立ちません。



前後のホンダマークがタイプRらしく赤になっていたり、「CIVIC」「typeR」の印刷もできているなど細かいところまで本当によく出来ています。よく出来ているので黒は2台買ってしまいました。今年の年末もトミカオブザイヤーを予定しますが、優勝候補の一角だと思います。

続いて2台目はNo.99-8 トヨタ シエンタ





シエンタは03年にトヨタ最小のFFミニバンとして登場。当時モビリオやキューブキュービックがライバルでしたが、トヨタの販売力で販売で圧倒していました。5年後の08年にフリードがでましたが、価格の安さで一定の支持を集めます。その後トヨタがパッソ・セッテという事実上の後継車を出し切り替える予定でしたが、スライドドアでないことや翌年からスタートしたエコカー減税の対象外(シエンタは対象)ということもあり、結局2010年夏頃から生産をとめていた時期もありますが、結果として昨年まで12年間売り続けられるロングセラーモデルになりました。今回トミカになったのは昨年デビューした2代目。アクアと共通のHVモデルも設定されています。このシエンタは床がとても低く次期タクシーと共通のプラットフォームになるよていです。シエンタは売れに売れているようですが、その最大の特徴はこのスタイル。なかなか複雑なデザインでかなり個性的です。アクアにも似ている印象ですが、これは世界でもこの車だけのデザインですね。トミカ化されるときには大丈夫かなと思いましたが、ご覧のとおり、しっかり再現されています。




アクションはこのようにリアゲートが開きます。シエンタのエンブレムの印刷はシビックのようにはないですが、全体的によくトミカで再現できたなというデザインです。今月は2台ともよく出来ていると思います。

そしてトミカプレミアムの三菱GTOです。90年10月に登場した初期型のGTOをモデルにしています。





最近の三菱といえば最近燃費の不正問題でただでさえない信用をなくしてしまいましたが、90年代前半の三菱はホンダを上回る販売成績で国内では資本提携をすることになった日産まであとわずかまで迫った時期もありました。その頃から燃費不正を行っていたわけですから完全に調子に乗っていた時期ともいえますね。この頃の三菱はパジェロが月に8000台、デリカが月に6000台売れるなど絶好調。バブル崩壊で各社売上を下げる中一人勝ちしていたような状況でした。この頃の三菱は車種ラインナップも豊富でRVRやミニカトッポなど個性的な車も多かったですがその中でも異彩を放っていたのがこのGTOです。V6 3Lツインターボエンジンを搭載し、280ps、43.5kg・mというトルクは国内の当時最強エンジンでした。そしてこの車のハイライトはこのクルマの成り立ち。どう見てもスポーツカーにしか見えないのですが、なんとこの車はディアマンテがベース。ただのセダンに高性能エンジンを載せて、それっぽく見せたのがこの車の成り立ちなのです。そして無駄に多い各種ハイテク。電子制御サスペンションや4WSぐらいまではいいとして、アクティブエアロという速度に応じてスポイラーが自動で動くシステムやアクティブエキゾーストという排気音を変えられるという本当に使うのか?と思うような物もありました。当時の三菱はハイテクが売りでしたからね。ハイテク装備てんこ盛りのため車重は重く1740kg。当時でも重いと言われたR32GT-Rよりも300キロぐらい重いことになります。そのためレースなどでは圧倒的不利に思われましたが、実際は短いホイールベースなどで意外と好成績をあげていたようです。三菱の全盛期を代表する1台としてはどういう成り立ちであれ、名車に分類してもいいものと思われます。



トミカプレミアムだけあって細部までよく出来ています。当時の三菱はMMCを略称としてしていました。そこもしっかり再現されています。



そしてGTOのトミカでは実車ではブラックアウトされているリアウィンドウの周りも再現されるようになっています。これは初めてのことです。



そしてMRみたいに見せるために空気の取り入れ口みたいなものがありますが、実はこれはこの当時はダミーで穴は空いていません。MR風に見せるためにつけているものです。このあたりもGTOを語る上では外せないポイントですね。ちなみに後のマイナーチェンジで穴が空きブレーキを冷やせるようにはなりました。

最後はドリームトミカのリラックマ(のんびりネコ)





左がすでに販売されているリラックマトミカ、右が今回登場したリラックマ(のんびりネコ)です。2014年から登場し、リラックマたちと同居するOL・カオルさんが、友達から1週間だけネコを預かったため、カオルさんが会社に行っている間はリラックマたちがネコと過ごすことになって――ということで始まったリラックマの新機軸です。昨年はリラックマが猫カフェにいってリラックマとそっくりなネコにあうということで第2弾も発売されています。ただでさえ、癒やしの要素が強いリラックマですが、それがネコになったらますますかわいらしくなっています。私個人はリラックマが好きでコンビニのキャンペーンでなどがあると必ず購入してしまいますが、このシリーズは反則的だなと思います。

そして毎年恒例のキャンペーンがこちら。



DVDのプレゼントキャンペーンです。毎年お馴染みのトミカやプラレールに関する情報がたくさん詰まったDVDです。今年は1時間半たっぷりと様々紹介してくれます。トミカショップでは3,000円以上購入するともらえます。トミカ博の前売り券もきちんと入れてくれるので比較的もらいやすいと思います。今年はちょっとまじめに紹介している感じです。従来はTくんとてっちゃんがトミカタウンを探索する話があるのですが、それが今回はなく寂しいですね。

実施店舗が限られていますので次の場所で確認してください。


http://www.takaratomy.co.jp/products/tomica/info/1607/dvdlist.pdf


店舗によってはもらえる条件が違うので確認が必要ですね。
そして最後はこちら



いよいよ8月11日からトミカ博inYOKOHAMAが今年もパシフィコ横浜で開催されます。8月11日は今年から山の日で祝日ですね。今年のテーマははたらくクルマだいしゅうごう!!です。どのような展示になっているのか今から楽しみです。前売り券だと少しばかり安いので絶対に行くという人は是非購入をおすすめします。ことしも当然行った記事をアップロードします。

では今回は以上です。トミカ博の前に夏の限定トミカが多く出ているので来月の7日に一回限定トミカの記事を更新します。