たなっぺのあーだこーだ

時々興味のあることについてかいています
視聴率やアイス、ゲームの話題などが中心です

【たなっぺ街に出る第11回】築地~銀座の徘徊編

2015-04-10 18:44:00 | 
というわけで街へ出るの11回めです。今回は10回目の続きで築地から銀座を徘徊します。フォトチャンネルは今回はまだ製作していません

前回



水に映る桜が綺麗だった旧芝離宮恩賜庭園や



桜が満開だった、新橋近くの浜離宮恩賜庭園を散歩しました。今回はこの続きです。
浜離宮恩賜庭園から築地まではおよそ徒歩7分。新大橋通りという通りですぐにいけます。



築地と言えばやはり海鮮丼だろうということで場外市場の中で



ひときわ目立つ「つきじ かんの」というお店に入りました。アド街でも14/07/05放送回でも5位の海鮮丼というくくりで話題のお店として紹介されていました、



私が注文したのはこちらのお祭り丼(1300円)という珍しいメニューをチョイス。ウニ、いくら、マグロの他、海老、いか、数の子、玉子をのせた丼です。酢飯の味はしっかりめでした。メインのまぐろ赤身はぼちぼちでしたが、ネタはやはり新鮮でおいしかったです。この店の名物はマグロ、いくら、ウニの三色丼(900円)のようですから、こちらもいいかもしれませんね。行きたい人は各自で調べてください(笑)

この店を出た後、



晴海通りを通り歌舞伎座の前を通ります。



その先に進んでいくと三越が見えてきて銀座っぽくなってきます。三越の反対側は



こちら銀座で有名な和光の時計台です。そう築地からはザ・銀座という銀座4丁目交差点までは徒歩で10分もかからない範囲にあります。ここからはチェックのシャツにコンバースのスニーカー、コールマンのリュックといういつもの格好で歩いた銀座を各交差点ごとに紹介していきます。なお、ここでは第一京浜沿いのみを紹介していきます。

まずは銀座八丁目交差点。



ここに行った時は聞き覚えのある音楽が流れてきました。銀座八丁目と言えば



こちら博品館トイパークです。聞き覚えのある音楽はセーラームーンの主題歌「ムーンライト伝説」でした。ちなみに私がカラオケで歌うとドン引きされます(笑)ここは名前の通りの





おもちゃ屋さんです。トミカの売り場でおもちゃ屋感を表現してみました。結構有名ですよね。ZIP1000回記念で鈴木杏樹が来ていましたね。



続いて7丁目。7丁目には私の銀ブラを銀座徘徊に降格させたあのバケモノがあります。





こちら。資生堂パーラーです。いかにも威圧的な雰囲気。喫茶店であればもうすこしカジュアルに入れるようにしてほしいものです。



メニューはこちら。コーヒーがポットサービスで980円です。高い。クリームソーダ1130円~フレッシュジュース1340円など高級価格。ここにあるメニューで一番安いのはアイスクリームの870円でした。うん、銀座価格だ(笑)アイス日記最終回はこのアイスにしようと心に決めた瞬間でした。



続いて銀座6丁目交差点。ここには





ここにはビヤホールで有名なライオンがあります。ちなみに6丁目交差点に面していますが、この建物は7丁目です。



続いて5丁目。



ここは再開発中でしたね。どんどん変わっていく感じです。



続いてメインの4丁目。ここはまだ先ほども紹介したように



銀座三越や



和光の時計台があります。有名な交差点ですね。



ここには日産ギャラリーがありましたが、今は建て替え工事中です。



そして忘れちゃいけないのがアンパンを産んだキムラヤ。



中はこんな感じで注文に応じて作ってくれるスペースもありました。

私が購入したのはこの2つ。



元祖あんバターと今限定の桜あんバターです。なおアンパンは次回の皇居付近でお花見をしながら食べました。



普通のあんバターのほうはこのようにあんこがぎっしり。あんこの甘さとバターのネットリ感がうまくマッチして美味しいです。バターもタップリしていますが、油っこすぎないです。



桜あんバターの方は桜の花の形をしています。上品な桜あんもいっぱいで美味しかったです。適度にしょっぱいのが甘さをうまく引き立たせていますね。

さてアンパンの後は銀座に戻ります。4丁目交差点のあたりにはもう一つ有名なところが



山野楽器です。何が有名なのかというと



これ。そう土地です。この山野楽器銀座本店の公示価格は1平米あたり3380万円という価格で9年連続日本一でした。昨年は2960万円でしたから14.2%も値上がりしました。さすがは銀座という感じですね。



続いて銀座3丁目。ここには



松屋銀座がありますね。ミッフィーの顔が描かれているようですが、この時は見つけられませんでした。きっとまだやっていなかったのでしょう。



銀座2丁目はこんな感じ。



ブルガリ



シャネル



ルイヴィトンと世界に名高い高級ブランドが一同に介しています。なぜここまで集める必要があるのでしょうね(笑)



銀座1丁目は



今話題の大塚家具がこのへんに店を構えています。大塚家具も高級ブランドですからね。



ちなみに一丁目の北銀座通り口という交差点には



最も身近な銀座、銀座コージーコーナーの銀座本店もあります。



このへんになってくると桜が植えてあったりちょっと自然も入ってきます。

このあと北に向かい京橋を通り







日本橋まで来て今回は以上です。

【たなっぺ街に出る第10回】旧芝離宮恩賜庭園~浜離宮恩賜庭園の散歩【浜松町~新橋】

2015-04-03 21:36:17 | 
というわけで街へ出るシリーズ第10回めです。今回は



アイス日記で予告していたとおり、桜満開の東京を散歩してきましたので記事にします。



日付は3月31日。このように東京は快晴という一日でした。半日外に出ていたので撮れ高がかなりのものになっているので「浜松町~新橋」「築地~銀座」「皇居」「スカイツリー」の4部作でお送りします(笑)


今回の記事もフォトチャンネルを作ったので良かったらご覧ください




今回の散歩の始まりはこの場所。



浜松町の駅からです。この辺りの桜の名所といえばここ



旧芝離宮恩賜庭園です。小石川後楽園とともに今に残る最も古い大名庭園の一つです。池泉を中心とした回遊式庭園で、かつて老中1678年に大久保忠朝の邸地となっていたところです。その後幕末の頃に紀州徳川家の芝御屋敷となり、明治に入ってから芝離宮となりました。この場所はかつてのポケモンセンターの向かいにあります。目の前を通ったことのある人も多いのではないでしょうか?



3月31日はこのように桜満開の知らせが出ていました。入館料150円を払い早速中へ。



非常に趣きのある雰囲気です。





アイス日記にのせた写真はここの桜でした。まさに満開という感じですね。





桜並木もなかなかのものです。



この庭園は浜松町のモノレール駅からこんなに近いところにありますが、



このような大庭園が広がっています。



園内を歩いているとこのようにタイに似た形の橋があります。ここからの桜は



このように水面にも桜の花が写って非常に綺麗です。

ここを出た後は新橋駅へ向かいました。



新橋駅と言えばサラリーマンが多くいるイメージがありますが、新橋駅と言えばやはりこの





SLがあるSL広場ですよね。日本初の鉄道は東京駅ではなくこの新橋駅から横浜までを結ぶ路線でした。C11型というものが展示されています。ちなみにSLの型番の最初の一文字はCなら動輪が3つ、Dなら動輪が4つあることを表します。
SL広場は駅の西側、山手線の内側ですが、駅の東側、山手線の外側も汐留地区として有名です。様々な高層ビルがたっていますが、一番有名なのはやはり



こちらの日本テレビ本社ビルでしょうね。電通の本社や共同通信社の本社もあり、この地区はメディア地区とも言えるでしょう。ちなみに新橋駅から日テレの前を通ると



このように日本テレビがこだわりをもつでかでかと視聴率自慢が展開されています。ダベアが持っているスケッチブックの横には



このように詳しく三冠王の宣伝広告が出ています。

さてそんな新橋駅ですが、この近くには徳川将軍家の庭園があります。浜離宮恩賜庭園です。



江戸時代には江戸城の「出城」としての昨日を果たしていた庭園です。ここはもともと鷹狩場でしたが、四代将軍家綱の弟、甲府宰相の松平綱重が甲府浜屋敷と呼ばれる別邸がはじまりとされています。その後将軍家の屋敷となりますが、明治維新後は皇室の離宮とされ、浜離宮となりました。



築地川をわたって先ほどの門の中に入ると



都心とは思えない空間が広がっています。



本当に高層ビル群のすぐ側なのですがね。



三百年の松と呼ばれる、六代将軍家宣が庭園を大改修した偉業をたたえて植えられた松もあります。





ここの桜は満開だったり、まだつぼみが残っていたりしていました。



奥に進んでいくとこのようなお茶屋があります。



ここからはこのような景色を見ることができます。池と桜。鉄板ですね。この池は潮入の池と呼ばれていて都内にある庭園では唯一現存する海水の入った池になります。東京湾の潮の干満によって趣が変わるという特徴があります。

そして最後には



菜の花がさく「お花畑」があります。本当にこういう名前です。



桜の影に隠れていますが、菜の花も春に咲くきれいな花ですよね。

今回は都心の中のオアシスとも言える2つの庭園を散歩しました。今回は以上です。次回は築地~銀座編を予定しています。

【たなっぺ街に出るシリーズ第9回】宮城県仙台市青葉区編【青葉城・グランクラスなど】

2015-03-11 17:38:19 | 
というわけで久々の街へ出るシリーズです。今回は昨年4月に訪れた宮城県は仙台市青葉区です。ちょうど仙台で桜が咲く頃でした。桜の模様も記事に書きます。私は1年浪人で仙台に住んでいた時期がありますから訪れたのは5年ぶりのことでした。昨年4月14~15日に撮影したものです。当時は就活といえば何でも休めましたからね(笑)今回はいつもより旅日記感が出ています。

なお、今回の仙台市内の写真をフォトチャンネルにまとめました。本編でカットした写真もあります。良かったらご覧下さい。



では街へ出る仙台市編スタートです。

まず仙台へのアクセスですが、



東京駅から新幹線で行くとちょうど100分ぐらい。名古屋とほぼ同じ時間です。そう思うと意外と近いですよね。新幹線車両も新しくなっていますから、観光先としても悪く無いと思います。

仙台についたのは14日の夜。この日の夜はもちろん牛たん。仙台と言ったら牛たんですよね。今回はこちら



仙台牛たんの発祥の地、太助に行きました。そもそも仙台で牛たんが有名になったのは、この太助の初代が洋食で使われていた牛たんの味の虜になってしまい、試行錯誤のなか牛たん焼きがうまれたとのことです。



そしてこれが牛たん定食です。ビールとよくあいます。必ず牛たん定食にはテールスープがついてきます。これも牛のテールの美味しい部分をどうやって多くの人に味わってもらえるようにするかという初代の創意工夫です。



牛たんをアップするとこんな感じ。集めにカットされていて食べごたえがあります。ここのお店は常連には柔らかく美味しい部分を、一見さんには硬い部分をなどとヤフー知恵袋に書いていましたが、私は両方でした。硬い部分を柔らかい部分両方味わえたほうが、牛たんの旨さをわかってもらえますね。



仙台の牛たんの特徴に味噌唐辛子がついてきます。これは結構辛いので注意してください。定食1人前(牛たん3枚)1600円ですが、満足しました。大人なら絶対ビールは欠かせませんね(笑)

ではホテルに泊まって翌日は仙台駅からスタートです。



仙台駅と言えばこの光景。ペデストリアンデッキからとった写真は有名ですね。



仙台には08年にオープンした大宮浦和戦争の浦和側の切り札パルコが駅前にあります。ちなみに東北では誰も仙台に喧嘩を売るようなことはしません。仙台のつぎはどこだ対決です。べデストリアンデッキ直結でいけます。オープンの時にはやたらCMが流れていました。



そして仙台市内を一望できるペデストリアンデッキ直結のビルがAER(アエル)。東北地方では5番目に高いビルで地上31F180mの高さです。





中にはポケモンセンタートウホクがあります。もちろんここで買い物をしたのはいうまでもないですが、31Fの展望台があるので行ってきました。



こちらが仙台市のオフィス街。青葉区の市内の方です。



こちらが仙台市の北側。こちらは住宅街になっています。泉区の方です。



駅の東口は再開発中。



そして震災にあった宮城野区のある東側です。海は残念ながら見えませんでした。

つづいて広瀬通という仙台のメインの通りを通ってある場所へ



私の母校河合塾仙台校です(笑)東北大理系英語強化コースという東北大進学を目指しながらも英語が苦手という人が通うコースに在籍していました。それなのになぜ大学が東京なのかはお察しください。ちなみにこの4割ぐらいは東北大に行きますから悪くない合格率です。震災前に一大センセーションを巻き起こした京大カンニング事件の受験生が通っていた予備校として有名ですね。ちなみにその受験生は京都府警に身柄を移されたため、震災の影響は受けませんでした。



かつて本館だったところが新しくベリスタ館になっています。ここを出ている人にとっては感慨深いですが、出ていない人にとってはどうでもいい話題でした(笑)





そして仙台で一番有名な公園。勾当台公園へ。ここは憩いのゾーンと呼ばれるところです。当日実は写真をたくさんとろうと思ったのですが、桜のあたりで新婚さんが写真を撮っていてどうとってもその夫婦が入り込んでしまうため、ここでの桜はお預けです(笑)ちなみに勾当台の名前の由来は伊達政宗が寵愛した盲目の狂歌師・花村勾当の屋敷があったことからだそうです。宮城県庁や仙台市役所など宮城の中枢機関が集まっています。ちなみに手前の四角いのが宮城県庁です。

散歩を続けていると勾当台公園近くの錦町公園というところの桜がちょうど見頃になっていました。







この公園は昔はお寺が多くあったようですが、明治維新の廃藩置県で仙台藩が消滅すると、藩の後ろ盾が無くなった当地の寺社は大聖寺や大仏堂、瀧澤神社などを除いて廃寺となるなどしたようです。この場所も実は仙台藩縁の土地と今日知りました。

そしていよいよお昼。私が浪人時代によく通ったお店に行きました。



仙台フォーラスの地下にある



こちら北京餃子というお店です。



なんとも怪しげなエスカレーターを下り



あまり清掃の行き届いていないところを歩くと



このようにボロい看板がお出迎えをしてくれます。私が通っていた時は「京餃子」と北だけがとれていましたが、ついにここまで来たようです。





メニューはとにかく大盛り。ラーメンは普通より少し小さめというかんじですから他のモノノを大きさを考えてください。



私は8分の5 五目焼きそばと、餃子をチョイス。これで8分の5ということは通常量は1.6倍です。焼きそばの方は480円です。コスパはいいですね。



餃子1個の大きさは少し大きめなくらいで常識的ですが、6こ入りで150円。安いですね。



五目焼きそばは少しこってりとした感じ。美味しいですよ。これで480円。ちなみに通常盛りは550円です。ちなみにこの店には半分盛りはなく、すべて8分の5盛りになります。

そしていよいよ青葉城に向かいます。



広瀬川をわたって向かいます。さとう宗幸の「青葉城恋唄」のでだし、「広瀬川~流れる岸辺~あの人はもうかえらず」の広瀬川です。広瀬川沿いの桜もみれました。



そして大手門に到着。ブログなので端折っていますが、先ほどの北京餃子からは40分ほど歩きます。そしてここから



こういう山道を歩きます。来る際はバスなどで来たほうが便利ですよ。



そして10分ほど歩くと城垣が見えてきます。仙台城は慶長年間に伊達政宗が築造してから、廃藩置県・廃城令までの約270年に渡り伊達氏代々の居城であり、仙台藩の政庁でした。国の史跡に指定されています。伊達政宗が築城した仙台城は約2万坪で、全国規模の城だったようです。実を言うと仙台城址なのでここにはお城はありません。しかし、





かの有名な伊達政宗像のほか、





仙台市内をまさに一望する景色を楽しむことができます。このように晴れの日は仙台港のあたりも望むことができます。

先ほど城跡に仙台城はなっていると書きました。では現在はどうなっているのでしょうか?本丸御殿の跡地は





このように神社になっています。宮城縣護國神社という神社です。明治維新以降の諸事変、戦役における宮城県関係あるいは縁故のある戦死・殉難者、5万6千余柱の英霊を祀っています。仙台市内を一望できるところに奉られているあたり英霊への想いを感じさせます。



ここであえてリラックマのおみくじを引き



吉という普通の結果でした(笑)ここで今回の旅は終了。仙台は気候もいいですし、食べ物がおいしい街ですね。


そして、今回東京に帰る際ははやぶさの10両目。



連結されているところ。そう、グランクラスに乗ってきました。



車内に乗る際はこのようにお出迎えの乗務員がいます。



車内はこのように通常5列シートが3列になっています。



椅子はこんな感じで超豪華。電動でリクライニングだってします。



車内ではスリッパやおしぼりのサービス。ありがたいですね。



そしてこのようなお弁当や、飲み物も飲み放題。ビールを頼むと普段飲めない金のやつが出てきます。



おつまみや、このときはリンゴのパウンドケーキも無料でついてきます。ソフトドリンクも無料で、コーヒーは引き立てのブルーマウンテンを持ってくるサービスが感動しますね。



車内では専用のワインも飲めます。味はあまりおいしくないです(泣)ただ、おみやげに持って帰りたいというとこのようにすすいで紙に包んで持ってきてくれます。ちょっと感動。



この車両には移動販売車は来ないで乗務員に頼む仕組み。アイスを頼むとあの硬いアイスクリームもすぐに食べごろで持ってきてくれます。

ただ、かなり感動するサービスなのですが・・・やはりお値段が・・・



この他に乗車券代も含んで19,380円!!グランクラス代がうち9250円ですから東京仙台間往復で乗れますね。今回グランクラスに乗るために仙台まで行きました。このために私はバイトを春休みに頑張りました。乗りたい方はがんばって働くなり節約してください。今回は以上です。

【たなっぺ街に出るシリーズ第8回】神奈川県横浜市みなとみらい編【ランドマークタワーなど】

2014-08-13 11:30:01 | 
というわけで名古屋編から5ヶ月の沈黙を破りの街へ出るシリーズの最新作です。本当は皇居編、仙台編があったのですが、ちょうど就活の忙しい時期にかぶってしまい時期を逃したので書かずにいました。
今回は台風が近づく中、日本一人口の多い市神奈川県横浜市のみなとみらい地区周辺に行ってきました。撮影日は8月9日土曜日です。わざわざこの日になったのはトミカ博や帰省などの予定があり、この日しかあいていなかったためです。エリアとしては桜木町駅~赤レンガ倉庫、馬車道から横浜駅のあたりに行ってきました。



わからない方は地図を大きくすると今回の大体のエリアがわかります。根岸線の横浜~関内駅の海側です。



今回の始まりはJR桜木町駅です。桜木町はゆずの桜木町という歌でも有名ですね。「君はもう来ない~♪」最近駅舎を改良しみなとみらい方面に行きやすくなりました。



反対側にはこちらクロスゲートというゲート状の建物があります。左側にピカチュウがいますね。
そうです今回みなとみらいに行った理由は



ピカチュウ大量発生チュウというみなとみらい地区でのイベントがあったからです。このイベントは総勢1,000匹(期間中延べ)のピカチュウがみなとみらい地区のあちこちに出現します。もともとこのエリアは興味がありましたが、親の名前が違うピカチュウが最大5種類XYにゲットできたり



こちらピカチュウのサンバイザーや





ピカチュウのトレッタやカードが無料でもらえるなどしていたため、どうせなら行ってしまえということで来ました。このイベント自体は8月17日まで行われています。ピカチュウの配布はパシフィコ会場のみ16,17日限定になっています

くわしくはこちら
ピカチュウ大量発生チュウ
http://www.pokemon.co.jp/ex/pthc/info/


では本題にもどって



やはりみなとみらい地区の代表的な建物といえばランドマークタワーですよね。1993年に開業し、昨年が20周年でした。70F建ての超高層ビルで高さは296m。昨年あべのハルカスに抜かれるまで、20年近く日本一の超高層ビルでした。三菱地所の所有です。



やはり高層ビルに来たら展望台へ、ということで上ってきました。その高さは273m。東京タワーの2段目の展望台よりも高い位置です。入場料も1000円とこの高さにしては格安ですね。ランドマークタワーの展望台は69F部分にあたります。70F建ての建物で69Fが展望台であることに違和感を覚えた方はいないでしょうか?実はランドマークタワーの70Fにはあるものを置いているため最上階を展望台とすることが出来ませんでした。



※私の撮影したものではありません

そのあるものがこちら。実はこれは振子です。一般的にイメージする振子とはちがいますが、真ん中の黄色い部分がおもり、そして周りがひもの役割を果たしています。何のためにこんなものをおいているのかというとランドマークタワーはその高さから風や地震の際の揺れが大きくなります。揺れた際に振子のおもりの位置をずらし揺れを抑制する、つまり制振装置としてこの振子を設置しています。このタイプの制振装置はビルの高いところにあると効果的なため、最上階に設置しています。ただ、ランドマークタワーの高さの建物では本来ビル3F程度の振子が必要になりますが、三菱重工の手によりビル1F分のスペースに収められるようになっています。





展望台へのエレベータはもちろん三菱電機製。273mの展望台まで40秒で到着します。このエレベータは東京スカイツリーなど高層建築物が増えた今でもなお日本最速のエレベータでその速度は分速750m。スカイツリーやサンシャイン60が毎分600mですからその速さがわかります。ちなみに世界でも開業当時は世界最速、現在でも台北101に抜かれただけで2位につけています。ただ最高速度を比較したもので上りは台北101のほうが速いものの、下りではランドマークタワーのほうが速いため、下りだけなら世界最速です。このエレベータは速さの他に揺れが少ないことでも知られ、10円玉を立てておいていても倒れないほど揺れが少ないと言われています。

さてここからはランドマークタワー展望台からの景色です。



東側の景色です。本当なら今日のように天気のいい日にいけばよかったのですが、この日は台風接近中。よく晴れた日はこちらの方角スカイツリーも見えるようですが、東京がかろうじて見えるくらいになっています。



新宿方面です。こころがきれいな人には都庁のほうだとわかりますね。ちなみに私はよくわかりません(笑)



パシフィコ横浜です。2010年にAPECの会議が行われるなど、世界最大級の国際会議場として稼働されている施設です。



展望台からみたコスモワールドや大さん橋の方面です。



そして赤レンガ倉庫。ピカチュウがはっきりわかります(笑)



そして横浜スタジアムです。近くははっきりと見えますね。



富士山方面です。全く山はみえません。



そしてこちらが八景島方面。やはり雲がかかっていて見えません。やはり今日みたいに晴れの日にみないとダメですね。ランドマークタワーに関してはリベンジで今回行かなかった再び来たいなと思います。その際は再び取り上げます。

下り世界最速のエレベータで戻ると



このように吹き抜けになっています。ランドマークタワーの下はソラマチのようにショッピングモールのようになっていますね。





ランドマークタワー内にもピカチュウが大量にいます。風船のピカチュウインピカチュウという感じのものもあります。

つづいて赤レンガ倉庫へ。





その道中よこはまコスモワールドや、カップヌードルミュージアムなどの横を通ります。



観覧車を背にするとランドマークタワー全景の撮影スポットになりますね。



パシフィコ横浜もホテル部分も含めてよく見たことのある画になります。



そしてなぜか見る人見る人何故かレインボーブリッジと呼んでいる横浜ベイブリッジも見えますね。



海上保安庁の訓練基地もこの辺りです。港町横浜ならではという印象です。





そして着きました、赤レンガ倉庫。ただの観光地に見えますが、実は歴史的な建造物です。明治から大正にかけて建設された保税倉庫としての役割があります。



実際にすぐ近くには横浜税関があります。保税倉庫とは外国から輸入されたもので税関の許可がまだ下りていないものを一時的においておく倉庫のことです。この倉庫として平成元年まで使われていましたが、近年になり赤レンガパークとして整備されるようになりました。そのため、現在では歴史的な事実よりもこの雰囲気を楽しむような施設になってしまっています。





こんな赤レンガ倉庫にはピカチュウイベントの一環でピカチュウカーが展示されていました。現在トミカでも販売されているポルテベースのものです。ちなみに実写版ピカチュウカーはナンバープレートを取得しており公道も走れます。しっぽのせいで後方視界は悪そうですけどね。

さらに南に進んで大さん橋へ



この日は飛鳥Ⅱという船が止まっていました。「ASUKA」ですので変な想像はしないように





この大さん橋からみなとみらい地区をみると主要な建物をすべて見ることができます。ここからの夜景は綺麗でしょうね。

続いて少し歩いて馬車道へ。



馬車道は江戸幕府が横浜をを開港した際、「吉田橋」に関門を設けました。その初めにできた関門に開港場側から至る道のことです。

馬車道で有名なのが



日本初の事業としてのガス灯ですね。現在もガスにより火が灯っています。ガス灯が灯った日は1872年10月31日で10月31日がガスの日とされているのはこれが由来です。馬車道には日本初のことが多くあり、実は道の横に植えてある街路樹が初めて植えられたのもこの馬車道です。
この辺りは歴史的な建造物もおおくあります。



神奈川県立歴史博物館です。かつての旧横浜正金銀行で国の重要文化財に指定されています。



馬車道大津ビルです。かつての旧東京海上火災保険ビルです。横浜市認定歴史的建造物です。



日本興亜馬車道ビルです。かつては川崎銀行横浜支店でこれも横浜市認定歴史的建造物です。平成元年に近代的な建物とが組み入れられています。これらの建物は明治~昭和初期にかけて開業したものです。
このエリアは横浜の中でも歴史を感じさせる重要なエリアですね。



そして最後の目的地に向かうために再び桜木町駅へ。





すると駅長ピカチュウとピカチュウの散歩に出くわしました。大名ぎょうれつのような感じでスタッフを引き連れていました。ちなみに17日まではこのようにピカチュウの格好をした人もみかけますが、それが今回のイベントのスタッフです。正直似合ってない人もいますが、趣味で行っているわけではないので許してあげてください。

そして最後の目的地です



日産グローバル本社です。日産は長らく東銀座、新橋演舞場側に本社がありましたが、もともと横浜が日産の創業の地です。東神奈川駅側の横浜工場がその場所です。2009年の横浜開国150周年に合わせてみなとみらい地区に移転してきました。普通大企業の本社といえば一般人は入りにくいイメージがありますが、自動車会社らしくショールームがあり一般人でも入りやすい雰囲気になっています。毎年24時間テレビでもチャリティ会場になっていますね。





外には日産の最新車に展示がされています。



またリーフなどの電気自動車用の急速充電器も設置されているのが日産らしいところです。



そして中にも日産車の展示があります。





そしてもちろん日産の象徴GT-RとGT-RNISMOも展示されています。GT-Rといえば以前東京モーターショーのときには



運転席に座るだけで大行列だったり、



写真を取るためだけに人を押しのけるようにするなどしていましたが、本社ギャラリーではゆっくり見ることができますね。



そしてGT-Rが発売されてからはや7年。ついに運転席に座ることが出来ました。このように展示車両の多くはクルマに入ることができます。



ちなみに本社ギャラリーでは試乗車もあり35歳以上の方ならGT-Rの試乗も可能です。スカイラインなどは免許取得後一年以上経過していれば大丈夫です。

そして今年は日産創立80周年ということで行った時には歴代の日産の働く車が展示されていました。



三越の輸送車に使われていたニッサン・バンや



ダットサンの消防車。この





そして初代のフェアレディZをベースにしたパトカーが展示されていました。実は現在の日産の社長カルロス・ゴーンも北米のミシュランCEO時代に初代のフェアレディZを購入しています。Zはカルロス・ゴーンの肝いりで復活を遂げましたが、この背景には初代Zを愛用していたこともあるでしょうね。



日産グローバル本社から横浜駅方面に抜けて今回は終わりです。

【たなっぺ街に出るシリーズ第7回】愛知県名古屋市編【名古屋城など】

2014-03-19 23:28:22 | 
というわけで街へ出るシリーズの7回目です。今回は愛知県名古屋市をとりあげます。東京の回ではスカイツリーのみや浅草、日本橋などエリアが狭いのに対し、名古屋は名古屋とエリアが広くなのは「出没!アド街ック天国」と全く同じですね(笑)今回名古屋を取り上げるのは就活で交通費と宿泊費をかけて名古屋に行ったのでその費用回収の意味での取材です。ちなみにその会社は雰囲気が違うなぁということでエントリーするのをやめました(笑)そんなわけで今回は名古屋を取り上げます。ちなみに今回はその後の用事の関係で新幹線の時間が決まっているため、ホテルのサービスでコメダのモーニングを食べたあと、8:00から12:30までの時間しか取れませんでした。こういう時に一人で出かけると小回りがきいていいですね。そのなかで名古屋駅のコインロッカーに荷物を預け、名古屋テレビ塔を見て、名古屋城、熱田神宮からのひつまぶしを食べ、ミッドランドスクエアの展望台に行くというかなりきつきつなスケジュールになっています。このことが原因でいつもと違いさまざまな部分で無理が生じています。観光するにはそれなりの時間が必要です。改めて実感いたしました。

まずはホテルを出て名古屋駅に。名古屋駅といえば「JRセントラルタワーズ」が有名です。



世界で一番高い駅ビルですね。高島屋やホテルが入っています。最も高い部分で245mあるようです。晴れた日は岐阜や三重からも見えるらしいです。名古屋のシンボルという感じですね。そして名古屋で一番高いビルがこちら。



ミッドランドスクエアです。トヨタと毎日新聞社の共同出資のようです。計画当初はJRセントラルタワーズとならぶ245mで計画されていたようですが、世界のトヨタがJR東海ごときに負けてられないと思ったかどうかは知りませんが、2m高くしたそうです。このビルは世界のトヨタのビルなんですが、再開発事業ということで補助金をもらっているようです。まぁトヨタが稼いで払った税金は莫大ですからその一部を返してもらったという感じでしょうかね?このビルの最上階が展望台になっています。

では桜通りを歩いてテレビ塔へ。久屋大通というところまで歩きました。25分ぐらいでつきます。



こちらが名古屋テレビ塔です。1954年6月に完成し、NHK,東海テレビ、CBC、メ~テレはここからアナログ放送の電波を送出していました。関東の東京タワーや大阪の生駒山とは違い、デジタル放送の送出用の設備は置かれておらずいまでは観光用のタワーになっています。タワーの高さは180m。展望台の高さは90mです。ただ、この近辺はじつは栄が目と鼻の先にあるため、圧倒的な高さは感じにくいですね。この辺りは公園のようになっています。



こちらのような感じで憩いの場という感じです。緑となかなか良くあっているように思いました。

続いて名古屋城に向かいます。大津通を歩いていると



こちら愛知県庁があります。大村秀章の方ですね。名古屋城のイメージした作りになっています。このとなりが名古屋市役所。



河村たかしの方ですね。こちらもお城を意識しています。横並びであるとちょっとくどいですね。



ちなみに市役所の道路看板はこんなかんじです。もう狙っていますね。そしていよいよ名古屋城へ。



こちらが正門です。

この中に入るには500円必要です。


このように展示されていました。意外と大きいですね。

そして最初は天守閣へ





現在の天守閣は1959年に再建されたもので、鉄筋コンクリート製です。ただ、見た目はかなり忠実に再現されているようですし、現在木造に変えようという動きがあるようです。日本の3名城に入るだけのことはあり、かなり立派ですね。

天守閣に登ってみます。



このように名古屋市内を一望できます。尾張徳川家の殿様になった気分になれますね。やはり城に行くのは城の建物を見ることよりも眺めの良さにありますね。

名古屋城といえば金のシャチホコ。



やはりこれがないとという感じです。名古屋の象徴のようなものですね。鯱は



このように身近に見ることもできます。やはりかなりの大きさですね。
続いて本丸御殿へ。本丸御殿は城主が居住する御殿であったようですが、将軍上洛時の御成専用となっていたようです。しかし、第2次世界大戦で消失してしまいました。現在は再建工事を行っています。

この復元工事のうち、木材の加工の様子をみてきました。



こちらのようにみることができます。



そしておみやげにひのきの切れ端をもらうことができます。おばちゃんたちがすこしでもいいものをより好みしていたのには笑いました。

本丸御殿は内部が公開されています。






建物は消失してしまいましたが、内部にあった障壁画のうち移動可能な襖などは取り外して倉庫に収められていたため焼失を免れています。この中のものは当時のものとなっています。やはり殿様が普段いるだけあって、豪華なものとなっています。二条城のような感じですね。際びやかでした。



そしてこちらが東門です。ここからですと地下鉄の駅が近いです。



ここから名城線に乗車しました。名古屋における山手線のようなポジションですね。
名城線からは神宮西が本宮には近いですが、正門(南門)には一つ隣の伝馬町が近いです。



正門がこちらです。なかなか神秘的な感じです。熱田神宮は三種の神器の1つ・草薙剣を祀る神社として知られています。昨年創祀1900年を迎えた大変に歴史のある神社です。



正門のすぐとなりには別宮八剣宮があります。こちらはすべて本宮と一緒の建築様式、祭事も同じ様式のようです。



こちらが参道です。



こちらは第二鳥居です。雰囲気がありますね。



こちらは手水舎。第二鳥居のすぐそばにあります。



こちらが本宮です。正門からいくとかなり奥になります。この三種の神器奉斎の社であることから伊勢の神宮とほぼ同様の社殿配置・規模の神明造りに改造されましたようです。風格が漂っています。



この日は祀り事があったようで巫女さんが準備をしていました。



本宮の中でもこのようにただごとではない雰囲気です。この日は祈年祭が行われ、五穀豊穣と産業繁栄を祈るお祭りだそうです。



こちらが授与所です。おみくじやお守りの場所ですね。



見事に中吉でした。なかなか大吉は遠いです。

ここで新幹線までのこり一時間半。ということで名古屋駅にもどります。



名古屋駅そばの名鉄百貨店へ向かいました。
お目当ては9Fのまるや本店。ひつまぶしで有名なお店のようです。時刻は11時の開店時間なんですが。



もうこのように行列ができています。これでは新幹線に間に合わない、ということでなくなく諦め、



名古屋駅の新幹線の時間に間に合わうくらい並ばなくて入れることだけがとりえのひつまぶしを食べてきました。名古屋駅中ということで味はそれなりです。ひつまぶしを食べたという実感をもちたい人向けですね。ひつまぶしをたべて11:45。はじめに紹介したミッドランドスクエアの展望台に行きました。



エレベータはガラス張りで外が見えます。42Fまで上がっていきますが、結構怖いです(笑)



42Fについたらこういう照明の無駄遣いの場所を通ってエスカレーターをのぼり展望台に行きます。



栄方面はこんなかんじです。名古屋もかなり都会ですね。



名古屋城もこんなかんじです。名古屋城を見下ろせる場所はなかなか貴重です。



JRセントラルタワーズはかなり近い場所に見えます。



南側はこんなかんじです。再開発事業をしています。



そしてHALの名古屋校ですね。新宿のコクーンタワーの専門学校ですが、名古屋はスパイラルタワーというらしいです。どうかしていますね。

名古屋編は以上です。ぜひひつまぶしリベンジをしたいと思っています。その時はブログに書くかもしれません。
最後に持ってきましたが、今までのものと同様フォトチャンネルを作りました。ブログに上げていない写真も有りますのでよかったら見て下さい