「あの技はわれわれ魔族に近い…」

2010-07-24 18:22:06 | 未解明
未来トランクスはピッコロの弟子の弟子にあたるのだが
それを言い出すと神様の技はピッコロと似てるらしいのでみんなナメック星人みたいなものかと思ったが
よく考えてみると主に悟空を指導したのはミスターポポだった

「Sparking! meteor」でスーパーサイヤ人4ゴジータの2Pカラーが白髪・赤みがかった肌、変な色の服という奇抜なカラーなのだが
(合体前は悟空は黒っぽく、ベジータは赤っぽい)
これってAFのスーパーサイヤ人5の画像をイメージしてない?

40台のヤムチャ

2010-07-20 22:17:43 | 未解明
ヤムチャといえば2回目の天下一武道会あたりから見せ場なしなことばかりが強調されるが、
ブウ編のヤムチャは意外と出番が多い。

・悟空が帰ってくると聞いた悟飯、ヤムチャにはブルマから連絡が行くだろうとスルー
この時点で、ブルマとの関係は良好であることがわかる。仲間外れにされてるわけでもない。話し友達くらいの関係だろうか。

・天下一武道会へ行く途中の飛行機で初登場
なぜかチチの隣に座っている。出場しない理由について、出てもハジかくだけと正直な感想。チチに敬語を使ってるのは時間の流れによるものだろう。

・試合が始まったときはクリリンの娘の面倒を見ていた。
両親が試合に出てるというのもひどい話ではあるが、やはりクリリンからは信頼されていることがわかる。
そして「クリリンは地球人で一番強い」発言。
これはクリリン>ヤムチャが明確になった瞬間であるが、同時に天津飯の立場はどうなるんだというちょっとした問題発言でもある。
解釈としては「天津飯のことは忘れていたor話の流れ上スルーした」
「クリリン>天津飯である」
「天津飯は地球人ではない」
のいずれかと解釈される。「天津飯が三つ目人の末裔」という設定じたいがこの発言から来たような気がしないでもない。ハナの無いクリリンは地球人のようである。
あと何気に18号も人間扱いされてない。それともクリリン>18号か?

・ベジータが洗脳されてショックを受けているブルマをなぐさめる
このとき、戦闘能力があるメンバーは18号とヤムチャの二人。ヤムチャも一時期ベジータと一緒に暮らしていたので、この役はヤムチャが適任だろう。
またこの後「今日死んだ人を生き返らせてくれ!」と適当な願いを言うが、「ベジータに殺された人を生き返らせてくれ」と具体的に言うよりもブルマを気遣っている感じである。この結果キビトが生き返るので大変話の都合がいい。

あとは「デブにはデブを」発言くらいで、クリリンといっしょにチョコになって退場であるが、キビトが生き返った件についてはヤムチャ史上最大の活躍であると言ってもいい。
ヤムチャを語るなら、ブウ編にも出番があったことを忘れてはいけないと思うんだ。

ドラゴンボールはまだ続いている

2010-07-18 22:12:54 | 未解明
結局まだゲームとか新作は出続けてる。そういう意味ではドラゴンボールは終わってない。
超3ベジータとかブロリーとかAFに出てきたキャラも公式で追加されてるし、増やそうと思えばもう少し増やす余地はあるんだろう。青年ゴテンクスくらいなら僕でも思いつくし、出てくる可能性が無いとはいえまい。ベジタンクスとかは出ないだろうが(ベジータとトランクスでフュージョンした姿らしい。vegetunksでイメージ検索すると結構出てくる)。
ヤム飯とかベジータ吸収ブウとかセルリンとかは一作きりの登場だったし、ダメな部分の線引きはあるらしい。

ともかくGTという終わり方をしなければ、ひと区切りつかなかったのではないだろうか。
あんな感じの番組でも見ていた人間はかなり多く、また駄作であっても汚名はGTのみが被るので、あれによってドラゴンボール本体がダメージを受けるわけでもなかった。
いや傑作ならそのほうが良かったけどさあ。
最終話はドラゴンボール正史に含まれるのかどうか怪しいものだが、悟空はいつかああやっていなくなるのだということを僕たちは受け止めていかなきゃダメだという東映からのメッセージなんだと思っておくということで終わり。

ドラゴンボールの行く先

2010-07-18 21:56:20 | 未解明
最終巻が完全版で微妙に描き直されてることはさておき。
まだ続けようと思えば続いたのかもしれないと思わせる終わり方であったからGTにそのまま移行する体制は出来上がっていたといえる。

GTは、続けられないようになっている。
ピッコロは死に、ベジータはようやく老化しはじめ、クリリンはもう爺さん。悟飯やトランクスは弱体化し、ブウも消える。
いやピッコロが死ぬのはともかく、地球が爆発するのは絶対予定通りじゃないと思うが。
GTは原点回帰っぽく呑気に始まったにも関わらず、終盤に向けて急速に終わりに向かっていく。
最後は百年後。パンおばあちゃん以外はみんな死んじまった。
パンと同年代のブラの立場は知らん。
(ブラの年齢はパンより年下という説と年上という説があるらしい。とりあえずGTのブラはパンより下の9歳にはとても見えない)

最終話で悟空はどこかへ旅立ってしまう。
かつて神になることを拒否した悟空だが、今度は本当に神になってしまったのだろうか?
百年後に姿を現した悟空の姿は、子供でこそなかったが百歳過ぎの人間には見えないものだった。これは彼が人間以外の何者かになったと解釈するべきなのか、それとも幻なのかもしれない。

東映としては、もう少しドラゴンボールを続けたかったようである。そのためにレッドリボン編の映画があったりDr.スランプに悟空が出たりするのだが、結局は続かなかった。
まあ続けるとしてGTの前のエピソードとかか。こないだの特別アニメみたいな。

最終エピソードとしてのブウ編の特異性

2010-07-18 21:46:41 | 未解明
・ほぼ一般人のサタンが活躍する
・敵だった魔人ブウがなんやかんやで仲間になる(ブウも、ウーブも)
・悟空も生き返る、最終的に味方キャラの犠牲が無い
といってもこれまでに犠牲になったのは、悟空以外ではネイルとか16号くらいだが。その理屈だとキビトも犠牲か。
ベジータも退場して、「ドラゴンボール」という漫画の終わりを感じさせるのにそのベジータまで生き返ってきてしまう。それがブウ編。
おそらくこれがハッピーエンドなんだろうがよく考えてみるとすごいことなのかもしれない。
誰か死んだら即リセットを押すファイアーエムブレムみたいな終わり方だ。

いろいろ

2010-07-18 18:25:26 | 未解明
ドラゴンボールGTの最終巻見てる途中。
けっこう引き伸ばすね

新紋章の謎が予想に反して「すごく」面白い。
前作の残念な感じが全然なくて、新キャラに新展開のオンパレードでオラワクワクしてきたぞ。
ルークが目立ちすぎだし。

ドラゴンボール AF

2010-07-15 20:18:57 | 未解明
話がそれるが、ドラゴンボールAFについて。

って何だそれ、聞いたこともないぞ、というのが正常な反応だろう。
非公式に存在しているとされるGTのさらに続きの話、それが『AF』である。
そこでは悟空がスーパーサイヤ人5から10とかに変身するらしい。
一時期はWikipediaさんにも(おそらく不正確な)記事があったのだが、日英ともに削除されてしまったようだ。
非公式だし、当然だ。

日本語のページをいくつかあさってみたが、どれも正確なのかどうかよくわからん。
中には「僕の知り合いが描いた絵が発端だ」なんてのもあったが、超サイヤ人4悟飯はAFのキーキャラクターではないはずなので、違うんじゃないかなあ。
信憑性が高そうな海外サイトを参考にしてみる。
Dragon Ball Wikiの記事 そこからリンクされてるDaizenshuu EXの記事
Dragon Ball Wikiによると、97年のエイプリルフール(AF)が発端とされているが、Daizenshuu EXではそういう解説はされていない。
まず90年代後半になって「悟空のスーパーサイヤ人5」の画像が出回り始める。それはファンが作った"dojinshi"がソースだと考えられているらしい。つまり、日本発の可能性が高いとアメリカ人は考えたんかな。
…のだが、その同人誌の実在は確認されていないようだ。
つまり、ドラゴンボールAFの発端には一枚かそこらの画像しかなく、ストーリーなど存在しない、ということのようだ。
(AFがエイプリルフールの略というのも怪しいものである。本当にそうなら、それを公開したウェブサイトなりが特定できそうなものだ)
ただAFについてはあまりに問い合わせが多くて、向こうの公式サイトdragonballz.comにもFAQが載ったほどだという。そんなものは存在しないのに。

噂が広まるにつれて、実在しないAFのストーリーが少しずつ考えられてきたらしい。
悟空と西の界王神の息子という設定の「ザイコー」なる人物が現れるようになる。2002年頃に名前が出るようになって、2004年ごろから人気が出たとか、無茶苦茶な経緯を辿っていることがわかる。こういう経緯こそ、原典のAFなる同人誌が存在しないことの証明ではないか。

日本のファンが描いてるAFのウェブ漫画も、DB界隈ではかなりの知名度になっているらしい。
何を勘違いしたのか「AFの原作同人誌を日本語訳した人がいる」とか解説してるウェブサイトもあったが。それもともと日本語ですから。
日本人は「アメリカの同人誌が発端」と信じている人が多いようだ。
またクリリンやヤムチャが超サイヤ人になってる画像はAFと関係ないただのコラ画像なのだが、日本ではAFとして紹介されてるとか。

ドラゴンボールAFがどこから来たのかは知らないが、GTの終わり方は異次元方面への続きを感じさせるものだったということなのかなあと思う。

ドラゴンボールGTとは何なのか

2010-07-14 22:31:57 | 未解明
ひとつ。
アニメ版のドラゴンボールを無視は出来まいということ。

野沢雅子じゃない悟空など想像できない。半裸でムキムキ長身になってもずっと野沢さん。
もちろんベジータもフリーザもブルマもクリリンもピッコロも変わってはならないキャラクターだ。
(これは個人的にだが、セルや悟飯は案外変わってもいい気がする。必ずしも全員そのままがいいとは思わず、実際に当時から交代してる人もいるし)

あの猛烈な引き伸ばしアニメであっても、やっぱりアニメ版のドラゴンボールは黒歴史とされることはなく、劇場版やアニメオリジナルで辻褄が合わないところも含めてもドラゴンボールであって、問題はGTが確実にその延長にあるということである。
パイクーハンやブロリーはアリでスーパーサイヤ人4はナシなのかという問題について考えねばならない。

ところでルフィは成長してもクリリンのままなんだろうか。
悟空が作中で特別な存在に見えるのは、女性が演じていることも無関係ではないと思われる。
ドラえもん(三代目)がそうであるのと同じで。もちろん三代目というのは大山のぶ代さんのことである。二代目は野沢さんだそうです。見たことあるわけない。

GTの主題歌

2010-07-12 21:41:43 | 未解明
「DAN DAN 心魅かれてく」という歌はZの頃のパワフルな感じの歌でないばかりか、なぜか恋愛をテーマにしている。ドラゴンボールで、恋愛?
GTには女性戦士のパンがいる。同じくらいの年になってしまった悟空おじいちゃんか、だいぶ年上だけどまだ若いトランクスか、と考えたこともあるが、
とにかくあまり違和感が無いのは、単純にいい歌なのであまり文句は無かったかのかとも思ったが、
あれはひょっとして過去の悟空の思い出を語る歌だったんじゃないだろうか。
どこかに手に入らないもの、終わりを感じさせる。