歩かない旅人

 彼がなした馬鹿げたこと・・・彼がなさなかった馬鹿げたことが・・・人間の後悔を半分づつ引き受ける。ヴァレリー

 「今までは『対話のための圧力』だった。いろいろあったが粘って良かった」、はあ!

2018-05-09 11:42:52 | ネットで拾った記事

 

       

  

   新聞の見出しは産経新聞でさえ「国会が正常化」したと、見出しに掲げているくらいですから、他の新聞はどんな風に見出しを付けるか大体想像つきますが、野党六党の後押し、応援部隊である反日メディアが、どんな言い訳、言い逃れ、開き直りの記事を書くか大いに興味があります。

   野党が出ていた国会が正常だったという視点から見ているようですが、あの反対や揚げ足取り、議会の進行を邪魔する国会が正常だったでしょうか。ジャンピングしたりプラカードを掲げたり、全く異常な世界でしたのに。

    玉木雄一郎「地元や親からも言われる。『そろそろ(国会に)出たほうがいい』と…」

   ネットの世界では遠慮などせずに、野党の今までの仕打ちを非難していますが、それに関連した記事を探してみます。まずは、ブログ『パチンコ屋の倒産を応援するブログ』からいくつか抜粋します。

  ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

    国会サボりで大型連休を満喫していた反日6野党でしたが、案の定、サボりに対する批判に耐えかねて審議復帰を狙うようです。
 

【「親から『そろそろ国会に出ろ』と…」 “17連休”の6野党、批判に耐えかね審議復帰へ】
 

  先月20日から国会審議を拒否している立憲民主党など6野党が大型連休明けに審議復帰へと動くことになった。加計学園問題をめぐり、柳瀬唯夫元首相秘書官が学園関係者との面会を国会で認める意向を固めたためだ。

   ただ、理由はそれだけではない。「17連休」を謳歌する野党議員には支持者らからも冷ややかな視線が注がれていた。
  「少し事情が変わった」立憲民主党の福山哲郎幹事長は5日の読売テレビ番組でこう語り、柳瀬氏の国会招致をきっかけに審議に復帰する方針を示唆した。与野党国対委員長と大島理森衆院議長らによる国会正常化に向けた調整が7日にも行われるとの見通しも示した。

   
   柳瀬氏の国会招致は今月中旬に行われる方向だ。審議拒否という野党の圧力が招致につながった側面は確かにある。とはいえ、国会議員の「本業」である国会審議を拒み続けた戦術への批判は野党議員の支援者にも根強い。

   ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

  小沢一郎直伝の「国民生活を人質に政局が第一」という手法ですが、

   
・次官本人は否定し続けているけどセクハラの件で麻生を罷免しろ
・柳瀬元秘書官は自民の提案する参考人招致は認められない。証人喚問が絶対のラインだ。
・昭恵夫人の証人喚問も必須だ。
その他いろいろ。

   あまりにも調子に乗って条件を盛り込み過ぎました。マスゴミの「与党の横暴だ!独裁だ!」といういつもの世論操作におびえて自民が譲歩して審議を再開させようと譲歩してくるはず。こういう読みが反日6野党にはあったのでしょう。

    
  ですが、自民党はマスゴミの世論操作をもってしても支持率30%より下げられない、これが底と見て反日6野党不在での審議進行を実行しました。
   するとむしろ反日6野党が居ない方が議論がスムーズに進む事が多くの人の目に見える形となりました。

  ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

   ところが、今回取り上げた産経の記事では玉木雄一郎はもっと情けない理由を持ってきて審議復帰。「親に国会に出ろと言われたから」という情けない理由で審議復帰のようです。いやそれだったらお前1人で復帰しろよ。
   党全体が審議復帰する理由じゃないだろ。とかいうツッコミが待っているでしょう。
  で、立憲民主党の方はというと、そもそも自民党側は先月から柳瀬元秘書官の参考人招致を提案していたのに、これを「証人喚問でなければ認めない」とハードルを上げて審議拒否の理由にしていました。
  ところが審議欠席に対する批判の強さに審議復帰の方向へと方向転換してきました。
  国対委員長である辻元清美は「今までは『対話のための圧力』だった。いろいろあったが粘って良かった」

   
   などと言っています。粘った結果が、自分達が提示した要求は一つも実現せず、自民に国会での円滑な審議進行を提供し、審議拒否前から自民が提案していた内容一つだけとなっています。
  成果ゼロどころか与党を利したのに「粘って良かった」なんて、これはもう立憲民主党は辻元清美を裏切り者として、徹底的に総括しないとダメでしょう。内ゲバリンチは極左の伝家の宝刀ですしね。

  我々はこいつら反日6野党が税金の無駄だということを見せつけた事例として大いに笑いながら拡散してあげましょう。

  53日の護憲派(笑)の周回とやらについて産経新聞が文字起こしした記事を出していますので取り上げます。


【5・3護憲派集会詳報(5)枝野氏「憲法をないがしろにする権力をまっとうに変える」】

   ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

 「俺達の要求を飲め!日本の安全保障なんて改善させない!妨害してやる!」「憲法については議論だって認めない。」とやっているのが今の反日6野党です。むしろ民主主義を壊そうとしていのは反日6野党の側です。 ひたすら自分達の要求が100%になるまでゴネ続ける

  クレーマーを優遇していたら、真面目にまともに手順を踏んでいる普通の人達に対して不公平な話です。立憲民主党の言う「まっとうな政治」とはセクハラをして政治資金で口止めしたからOKという程度のものですからこんなものでしょう。・・・・(中略)

    

  自分達の要求100%じゃないかぎり認めないと、審議拒否や審議妨害を繰り返し、「俺達の思い通りにいかないから安倍政権を引き摺り下ろそう」
なんて反日6野党の主張こそ民主主義の危機です。
  クレーマーが我が物顔でやってこれた今までの方が異常すぎたのです。
むしろそんな状態でも日本が滅びずにいままで続いて来た事。これこそ奇跡的だったと言っていいでしょう。

    ● ● ● ● ● ● ● ●

  二つ目はブログ『反日勢力を斬る』から、少しだけ抜粋しました。北朝鮮発表のメッセージを誰が訳してこういう汚い言葉にするのだろうという疑問!

    ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

   【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は6日の論評で、安倍晋三政権が北朝鮮への制裁と圧力の維持を唱えながら、米韓を通じて日朝対話を模索していると批判し、「下心を捨てない限り、1億年たってもわれわれの神聖な地を踏めないだろう」と主張した。
   金正恩(キム・ジョンウン)党委員長は南北首脳会談で「いつでも日本と対話を行う用意がある」と述べたとされる。北朝鮮との対話の流れに乗り遅れると強調することで、最大限の圧力維持を米韓に働きかける安倍政権を牽制する狙いがあるとみられる。
   論評は「日本が蚊帳の外に置かれることはない」との安倍首相の発言を伝えた産経新聞などの報道を持ち出し、「日本の孤独な境遇は実に哀れだ」と主張。日本メディアが拉致問題などについて「わめき立てている」と非難し、「運命の分かれ道でいまいましく振る舞うなら、のけ者の境遇を免れない」とも警告した。
 

   ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

 北朝鮮の発表するメッセージはそのほとんどが高圧的で汚い言葉に溢れています。北朝鮮国営テレビのあの大げさなしゃべり方をするおばちゃんからのイメージでしょうが、今回日本に向けられたメッセージも、おなじみですがハッキリ言って誰が日本語に訳しているかという事です。

   北朝鮮の罵詈雑言は、まるで子供の喧嘩です。言うに事欠いて一億年。どれだけ子供だと言いたい。数が多ければ相手が驚くとでも思っているのでしょうか。

    

   よく「アメリカ野郎」と言う言葉が出てきますが、北朝鮮ではヤンキーと言っているのですが、日本語に訳されると「アメリカ野郎」になって仕舞うのです。私が推測するに多分日本語に訳している人物は高齢のガチガチの、筋金入りの共産主義者かも知れません。

 しかも朝鮮語をよく知っていると言えば在日しか考えられません、こういう言い回しは日本人には不向きだからです「いまいましく振舞う」などは若いものからは出てこない言葉です。戦前から日本に住み着いていて、朝鮮語も日本語も堪能な、どっち側に悪意があるか分かりませんが興味あります。

   これらの記事の出元は多分総連経由でしょう。メディアとはズブズブだと分かる人には解る筈です。日本の政治家にも大分手が入っているでしょう。米朝会談がまだ決まっていないのも、北朝鮮の多分工作ではないでしょうか。

 

          

 

 国会、19日ぶりに正常化 野党が午後の衆院本会議に出席

 

   国会は8日午後、立憲民主党など主な野党が、環太平洋連携協定(TPP)関連法案を審議する衆院本会議に出席し、19日ぶりに正常化する。

  与党は今国会の最重要課題に位置付ける働き方改革関連法案の審議を進めたい考え。野党は、学校法人「加計学園」の獣医学部新設に関し、「首相案件」と発言したとされる柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)への追及を強める構えだ。

     

  衆院予算委員会は8日午後に理事懇談会を開き、10日に参考人として招致する柳瀬氏と、特区ワーキンググループ座長の八田達夫大阪大名誉教授に対する質疑の進め方を巡り協議。安倍晋三首相が出席する14日の予算委集中審議についても具体的な調整に入る。

   参院側も衆院と同じく、10日に予算委での参考人招致、14日に集中審議を行う方向で調整する。自民、公明両党の参院幹部は8日午前、伊達忠一参院議長に審議促進を申し入れる予定だ。

 

         

 

   米中首脳会談の開催場が板門店かシンガポールのどっちかにするか未だ決まりません。ノーベル平和賞がチラつきだしたからです。何の肩書も無かったトランプ氏がノーベル平和賞に、眼がチラつきだしたのです。多分北朝鮮の工作の可能性が考えられます。

   

   常識で考えたらノーベル平和賞など、一番胡散臭い代物で政治的な物ですが、噂にするだけで効果があります。トランプ大統領が5日に決めるはずが此処まで伸びている理由は、あの強いトランプ氏でさえ周りが北の罠に嵌らないようにブレーキをかけているのです。

   あのトランプ氏でさえ私心はあります。いかに安倍首相が国益のため私心を捨てているのが際立っています。日本のメディアは今日好意的に大連でキム三世と習近平が会談しているのではないかと報じています。しかも嬉しそうにはしゃい、はしゃいでNHK夕方5時のニュースです。

   甘く見てはなりません。アメリカ一辺倒では大やけどをする可能性があります。日本の独立が他の国並みに成れば、軍事力と言う抑止力を持てるのですが、特定アジアの味方とさえ思える野党六党が憲法改正、安倍政権を潰そうとしています。

   今のところこれらを実現させられるのは、安倍首相しかいません。今迄70年を超えて初めてあらわれた、威張らない、裏切らない。闘う心を持っている首相はそんなに簡単には出てきません。

   中国国営通信新華社が8日に配信した、中国遼寧省大連で会談に臨む中国の習近平国家主席(右)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の写真(新華社=共同)

 

中国国営通信新華社が8日に配信した、中国遼寧省大連で会談に臨む中国の習近平国家主席(右)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の写真(新華社=共同)


   又キム三世が、大連で、習近平に頭を下げに行きました。よほどリビア方式が怖いのでしょう。今迄の誤魔化しが通じなくなった時の独裁者がとる行動は、どんな風になるのかが楽しみです。