歩かない旅人

 彼がなした馬鹿げたこと・・・彼がなさなかった馬鹿げたことが・・・人間の後悔を半分づつ引き受ける。ヴァレリー

違法状態放置でどこまで行けるのか

2016-10-22 10:29:08 | 産経ニュースから記事を拾う

 

 

  

 テレビ画面にこの頃、村田蓮舫氏の画像の露出が少なくなったような気がしますが私の思い過ごしでしょうか。メディアは村田蓮舫氏の見方ですから、今評判悪いのにわざわざ見せるのは得策ではないという、暖かい心遣いでしょう。

  村田蓮舫氏、面倒臭いですからやっぱり言いたくはありませんが蓮舫氏と呼びますが、表面上は今のところ罪悪感を自覚しているのかもしれません。これが逆の立場でしたら、目を三角にして相手を立ち上がれない位攻撃するでしょうから。

  

  しかしメディアが甘やかしている今の状況では、その気になって日本を甘く見ているかもしれません。蓮舫氏を非難攻撃しているのは今のところみんなーネットが主力ですから、こういう現象におろおろするようでは政治家失格だ!位に軽く感じているのでしょう。

  しかしじんわりと、民進党全体のイメージを悪くさせ、日本を愛していない党というイメージを、持たれてしまうのは、この問題に対して民進党自体が真剣に向かい合っていないからです。

 

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 ネット版産経ニュース 2016.10.21 11:01更新

蓮舫氏、いまごろ日本国籍「選択宣言」 “偽の二重国籍”売り物に 「違法状態を放置だ」

  

        八幡和郎氏緊急寄稿


  民進党の蓮舫代表(48)の「二重国籍」問題は、国民にウソをついただけでなく、違法性が問われる可能性が出てきた。蓮舫氏は15日、都内の区役所に提出した台湾籍の離脱証明書が受理されなかったとして、

戸籍法に基づき「(日本国籍の)選択宣言をした」と語ったのだ。同問題を徹底追及してきた、徳島文理大学の八幡和郎教授が緊急寄稿した。(夕刊フジ)

   

  蓮舫氏は、戸籍法の義務である「22歳までの国籍選択」を、最近までしてこなかったことを明らかにした。党関係者によると、選択の宣言は今月7日付だという。

  これは、国籍選択後の台湾籍離脱が「努力義務」なのに対し、純然たる「違法状態」を放置してきたことになる。蓮舫氏は立法府の人間でもあり、重大性において格段の差がある。

  さらに、日本国民であることを選択してこなかったなら、日本と台湾に同じ重さの忠誠度しかない状態だったことになる。日本の国会議員として著しく不適切だろう。

  これまで蓮舫氏は、法律改正を受けて、17歳の時に国籍選択するまでの一時的措置で、合法的な二重国籍状態となる「国籍取得」の手続きをしたことは認めていた。

  だが、それ以外のほとんどの日付を曖昧にし、日本維新の会や、インターネットの言論プラットフォーム「アゴラ」などの公開要請にも、証拠書類は一切開示しなかった。

   今回も証拠の提示はなく、国民は本当に蓮舫氏が台湾籍を離脱したのか、それすら確認できない。すみやかに証拠を開示し、特に台湾旅券の使用状況を示すべきである。

   

  それは、公職選挙法上の経歴虚偽記載や、旅券法、税法などの違法行為の有無を判断するのに不可欠の材料だ。

  蓮舫氏は「二重国籍」状態は、不注意によると強弁しているが、戸籍謄本などを見れば、国籍選択の不履行は一目瞭然だったはずだ。

  「私は、二重国籍なんです」(『週刊現代』1993年2月6日号)などとメディアで発言してきたことが営業トークだと言い張るなら、それを証明する責任がある。

  そもそも、キャスターやタレントとして“偽の二重国籍”を売り物に「産地偽装」のようなことを試みたなどと平気で言うのもいかがなものか。

  

  さらに、民進党は公党として、国籍選択すらしていない人物を国会議員や閣僚、党代表としたことについて、国民に謝罪すべきである。ガバナンス(統治)能力の低さについても、根本的な反省が必要だ。

 

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  しかし蓮舫という民進党の代表は、噓つきだという事を多くの国民に知らしめました。その場限りの言い訳は、まるで先の都知事。舛添氏を彷彿させます。嘘は何時かはバレますし、バラされてしまいます。日本の調査力をバカにしない方が身のためです。

  

  と言っても蓮舫氏を心配しているわけではありません。こういう悪質な嘘は、絶対に許されないし許してはいけません。蓮舫=嘘つきという連想はなかなか消えるものではありません。それが民進党にどう影響するか。自己保身の塊と化した人にはわからないでしょう。