goo blog サービス終了のお知らせ 

女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

私の知る生活保護の実態

2012-07-03 19:13:35 | Weblog

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120703/crm12070311430001-n1.htm
ところで、生活保護ではこんなニュースが出てました。

たくさん生保を見てますが、確かに確かにっ!生活保護のくせにずいぶん金遣いが荒いんです。入院パジャマがシルクとか、全身シャネル服とか、頭がコーンヘッドとか、家や車を持ってるとか、、、、その人が働ける肉体状況の場合、必要のない保護申請書は「あなたには必要ない」と私は断っていましたが、そういう人ってたいてい何度か断るとよその病院へ行くんです。来なくなるからたぶんどこかのクリニックでお金ほしさに院長とかが書いちゃうんですね。年金以上に保護費出すんだから医療費も3割とればいいし、上限だって決めたらいいんです。一般の労働者だって、病気になれば払いたくもない個室代とかあれこれとられて手術代だって結構高いし、食費もとられるし、大変だからっていろいろ我慢したりするわけです。受診自体をしないで我慢することだってある。でも生保は個室代タダで医療費もタダでタクシー代もバス代もオムツ代も食費も全部タダ。人によってはお金を使い切りそうになると入院してお金を節約しようとするから、「今は入院が必要ない」と言ってもおかしなクレーマーみたいな息子とかがしゃしゃり出てきて「親父を入院させろ!」とか騒ぐのにも当たったことがあります。追い返しましたけど、その家族は再度救急車を呼んで受診してきて「救急車呼ぶくらいなんだから入院させろ!」って騒いでた、、。呼ぶだけなら誰でも呼べるからね、、、で、やはり帰しました。私は笑顔とちょっぴり丁寧な言葉でそこそこ戦う女です(笑)

うちの田舎のほうだと生保は肩身が狭そうな気がしていましたが、都会はさすが、生保が堂々としていてそれどころかえらそうです。

まともな必要性のある生保にはなかなか私は遭遇しないですが、今のところ、必要そうな人は、私見ですが生保の5%未満くらいです。世間一般にはもっといるのかもしれませんが、私はほぼ遭遇してないですね。



最新の画像もっと見る