第七楽章 「パディネリ」

　先日、車のＣＭだったか？　ピアノでの「パディネリ」が耳に飛び込んできた。
練習している速さの３割り増し（？）
車の軽快な走行シーンにピッタリのテンポが小気味良い。
が、されど「テンポ」である。

　この楽章のおもしろさは「軽快にして優雅」。
練習初期の頃は、速く弾くことだけにしか余念がなかった。
故に、がさつさだけが目に（耳に）付く。
そのうち　演奏していて「心地良いテンポ」ができあがる。
　（演奏していて「心地良い」は聴いていても「心地良い」ハズ！）
それは、言ってみれば「エルシエナ・テンポ」の確立である。

　聞くところによると、「パディネリ」は「冗談」の意味らしい。
バッハが意図した通りの遊び心が　果たして客席に届けられるだろうか・・・？？

本番まで　後わずか三週間。
「エルシエナ・テンポ」に優雅さを吹き込む演奏に没頭しよう!!!!!


ｂｙ　Ｇ／Ｔ

生涯進行形な、いくつになっても挑戦者

「生涯進行形な、いくつになっても挑戦者」

坂野先生ご指導に当たり、先生のＨＰは隅から隅までチェックした
事は、以前に書いたとおりです。
ただ、ちくわの件（笑）があまりにもクローズアップされて、書けなかった事ですが。。

先生の好きな人欄に、上記の言葉を発見したとき、心がかなり動きました。
ドキッっとしました。
そして、私のハートに火が付きました！！
絶対、先生と意気投合するだろうなぁ。。って。

そのお言葉から、先生の生きざまを垣間見た思いでした。
信念を貫きとおされた生き方であるはずだし、お話をいろいろお聞きしたくなりました。
すごく魅力ある先生でした。

なので、「大陸の西」演奏頑張らなくっちゃ～！！と思っています。

by代表

終演後♪

終演後、ロビーでいろいろな方々とお会いする約束があり、
今はこれをとても楽しみに（励みに）しています！！

お会いした事のない他団体さん、学生団体部長さんとも約束しています。
お会いしたことないだけに、いろいろとどんな方なのだろうかと想像が膨らみ。

思いっきりの笑顔でお会いしたいので、頑張るしかないな～と、
自分を叱咤激励です。
メンバーの協力があり、裏方業務もほぼ一段落なので、
やっと演奏に集中できそうです～。

ｂｙ代表

風の印象詩ソロ

「風の印象詩」ソロ。

ルバートで、技術的には何の問題もないソロゆえに、
どう表現して良いか途方に暮れた事は、以前に書いたとおりです。
普段何気なく感じている風であるだけに、あり得ないような感動する
風景とともに、改めて風を感じたいと思い、いろんな場所に出かけました。

結局、私の中では、礼文島で感じた風を忘れることはできなく、
これを表現したいと切望しています。
この曲を調べた結果、「風が持つ穏やかさ、恍惚感、疾走感」とありました。

季節にとらわれず、風そのものを、「音」として表現できれば・・という結論となりました。
結論だけは出ましたが、思い描く音楽通りに表現出来ない状態です。
が、本番まで苦しみながらも頑張りたいと思っています！！

byコンマス

熱い演奏に期待！！

熱い演奏！

他団体さんから、土曜練習が終わりまして、頂いたエールでした。
長い間の懸念のバッハでは楽しんで演奏出来たものの、１部の
「カディスに乾杯」演奏が、弾いている私自身が全く面白くないと感じて
いただけに、ハッ！！・・とする激励でした！！

こじんまり纏まり、合わせる事のみに終始していた私自身への反省です。
一番大事なことを忘れていたわけではないですが、思い出させて頂きました。
大胆な熱い思いで演奏しなくては、お客さまの心には届かないと。
奏者が楽しんで演奏することこそ、基本的な事ですが、一番大事なことですよね！

小さくまとまらず、熱い熱い思いを込め演奏しましょう！！！

ｂｙ代表