エコライフ in かわぐち

~川口市地球温暖化防止活動推進センターのブログです~

エコ・スクールン in 差間小学校♪

2016-06-10 00:21:22 | センターの活動報告

差間小学校4年生(3クラス99人)が「エコ・スクールン」でゴミの分別にチャレンジ

【教科編成名】総合 【単元名】くらしと私たち「環境」

講師は神山先生と牧野先生です

はじめに神山先生のお話

◎環境問題って知ってる

温暖化 CO2、資源、ゴミ

じつは世界中で、この環境問題が深刻になっているんだよ。

北極のシロクマやヒマラヤ残雪の写真、ボルネオのオランウータンの話に子供たちは真剣に見入り聞き入っています

◎川口市のゴミについて知っているかな

人口は 

ゴミの量は ・・・

ゴミはきちんと分別すれば、リサイクルできるんだよ

そして、牧野先生のお話

みんなの家のゴミの日、知ってる?曜日によって違うよね。

これからゴミの分別の勉強をするんだけど、
いろいろ注意することがあるの。みんなお家できちんと分類できるかな。
は~い(みんな挙手)
 
プラスチック製容器包装など、売っているものを包んでいるものは買う時にゴミの少ないものを選ぶことでゴミを減らせるの
 
神山先生
川口市が1年間でゴミを処理するためにいくらかかっていると思う?
一人当たり約1万5千円!!これ、税金で支払っていることになるんだよ
 
レジ袋など、ポイ捨てされたものは土に還らず、小さくなって残っているんだ。それを亀や鳥が食べたり、貝が食べたりしている
水を浄化してくれる貝が食べてしまうと、だんだん浄化度合が悪くなってきたり、人間がその貝を食べることになると嫌だよね・・・え~っ
 
 
これまでのお話を歌にしたものが なんと神山先生作!
3Rのうた

1)産地はなるべく地元産 CO2がかからない・・・ゴミを減らせばリデュースだ
2)ジャムの瓶に牛乳瓶・・・きれいに洗って再利用
3)牛乳パックをミキサーに、どろどろすくえば再生紙、ペットボトルはYシャツに・・・形を変えてリサイクル
 
形をかえてリサイクル、リデュース・リユース・リサイクル 混ぜればゴミ、分ければ資源
 
※CDにあわせて、教室全体で楽しく全部歌えました※

~今回の授業、最後まで勉強すると歌詞の意味が全部わかるよ
 
****************学年授業はここまで******************

次の時間から1クラスずつゴミの仕分け体験!
みんなが持ち寄ったゴミ
1クラスを5~6人ずつの6班で編成して行動します。
 
3班は最初の授業で黒板に書かれた情報をノートに書き写す時間。

神山先生が大事なところやまとめ方を教えてくださいます。
 
残りの3班は各自袋をもって分別体験。
まず11種類を集めて
 
11ヵ所の各コーナーへ分別して入れていく
缶は金属? 蓋つきビンはビン?・・・あとでみんなで考えましょう。 
 
10分間で板書班と仕分け班の交代して
 
最後は全員集合して、分別したゴミのチェック
 
 
フタつきのビンビンと蓋に分ける
ペットボトルラベルは剥がしてプラスチック製容器包装へ、本体はつぶしてペットボトル
ティッシュの箱取り出し口のビニールは剥がして一般ごみ、箱は紙製容器包装へ
 
分別に悩んだら、川口市の「困ったときの分別ガイド」を参考にすればいいよ。
 
元気な4年生 的確な答えと鋭い質問に、取材していて感心しましたこれでキミたち『分別マスター』だ
 
次は牛乳パックを使って紙漉きをするそうです(渡辺)

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