エコライフ in かわぐち

~川口市地球温暖化防止活動推進センターのブログです~

戸塚南小あすぱるエコクラブの「タケノコ堀り」

2016-04-27 18:33:04 | 川口市内のエコ情報

春になり、竹林ではタケノコがぐんぐん大きくなっています

先週の土曜日、戸塚南小学校と戸塚児童センターあすぱるによる「戸塚南小あすぱるエコクラブ」の活動の1つ「タケノコ堀り」が行われましたエコクラブでは斜面林の竹林の管理を行っていますが、そのままにしておくとうっそうと繁って光が中に入らなくなり、そこにある樹木をだめにしてしまうんだそうです。

そこで適度に光が入るように、今回のタケノコ堀りが実施されました。
活動の前に、なぜタケノコを掘るのか等について、埼玉県環境アドバイザーの横山さんからお話がありました。

横山さんは、竹から出来ているたくさんのモノを持ってきて、とっても分かりやすくお話してくださいました

その後、みんなで竹林へ。

あるある!タケノコが!

みんなでタケノコを倒したり、スコップで掘ったり。

みんな、嬉しそうです

掘ったタケノコは、皮をむいて、細かく切っていきます。

そして!天ぷらに・・・

美味しそうな天ぷらが出来ていきます!

揚げたてほやほやの天ぷら、みんなで美味しくいただきました。たくさん運動した後で、なおさら美味しかったです!

それから先日発生した熊本の地震に対する募金箱もありました。 少しですが、私も子どもと一緒に募金してきました。戸塚南小あすぱるエコクラブのホームページでも、当日の様子が掲載されています。会員も募集中とのことですので、よかったら皆さんも参加してみませんか?

    

それから・・・ちょうどこの日、戸塚児童センターあすぱるには子どもたちが作った大きな大きな「こいのぼり」も飾られていました。こいのぼりには、子どもたちの夢がいっぱい


こいのぼり作りの様子は、「あすぱる」のブログに詳しく書かれています ぜひ見てみてくださいね。

(浅羽)
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「電力自由化」のセミナーを開催します

2016-04-23 06:44:55 | エコ情報

4月からスタートした「電力自由化」

みなさんのお家は、どうしていますか?

「自然エネルギーはもっと増えてほしいけれど、わが家の屋根につけるのは難しい・・・だけど、電力自由化によって、自然エネルギーで発電した電気を使うことはできそう!」というかたもきっと多いですね

そんな方にオススメのセミナーが、来月開催されます。

「かわぐち自然エネルギー学校」

”再生可能エネルギーを増やすために、電力自由化を賢く活かそう!”

世間では価格についての宣伝や話題が多く、それ以外の意義や自由化後の将来像など、みなさんが知りたいことが多くあると思います。 この講演で、そんなモヤモヤを解消してみませんか。

【日時】5月22日(日)      13:25-16:30

【会 場】 メディアセブン       (JR川口駅東口すぐ)

【定 員】 65名

【参加費】無料

【プログラム】

基調講演

板橋隆央氏(家庭の省エネエキスパート)    

一般社団法人家庭電気文化会 月刊誌ALLE元統括編集者を経て現在は、エクシーズ株式会社にてエネルギーと環境をテーマに情報を発信

講演:新電力各社の取り組み

大石英司氏(みんな電力株式会社 代表取締役)

野津秀男氏(株式会社パルシステム電力 取締役)

【主催】NPO法人 川口市民環境会議

【共催】自然エネルギーを考える川口市民の会、NPO法人 川口市民防災ボランティアネットワーク

【後援】川口市

お申込み&詳細は「こちら

  

3.11では、地震や津波の被害だけでなく、原発事故が起きたことで福島県を中心にたくさんの方々がいまも避難したり色々な苦労をされています

福島の原発で発電した電気は、私たちが住む首都圏でそのほとんどを使っていました

しかし事故が起きたことで、福島に住んでいた方々の生活は大きく変わってしまいました。農業も、漁業も、林業も・・・。美味しい果物がたくさんとれた畑、美味しい魚がたくさんとれた海・・・。

  

あの事故のあと、「私たちに何ができるんだろう」と考えた方も少なくないと思います。

その1つ。「節電」に取り組む人はとても増えました。そして、使う電気は自然からの恵みによるものを使っていこうという動きも。電力自由化によって、もっともっと自然エネルギーによる電気が増えてほしいと思っています

  

ちなみにわが家は、生活クラブが組合員向けに販売する電気に6月から切り替えることにしました。「電気会社を変えた後、どうなるのか・・・」について、逐次お伝えしていきますね(浅羽)

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身近にできるエコの「お話」をお届けします!

2016-04-19 19:14:50 | 川口市内のエコ情報

こんにちは

川口市地球温暖化防止活動推進センターの浅羽です

今日、出来たてほやほやのチラシが届きました

昨年から実施している「eco出前勉強会」のチラシです。

eco出前勉強会というのは、町会・自治会、老人クラブ、保育園・幼稚園、児童センター、PTA、各団体、事業所など、あなたの地域や集まりのもとへ、身近にできる「エコ」のお話をお届けする取り組みです。

昨年は17回実施し、1297名のみなさんにお届けしてきました

メニューは…

<お話編>

「解決しよう!ごみの迷い」「生きものの近況」「お買物でエコ」「まだできる?身近なエコ」「失敗しないグリーンカーテン」「快適!エコな住まい方」「お日さまパワーでエコ」

<体験編>

「捨てる前に!おもちゃを作ろう」「毛糸でたわしを作ろう」「ごみをわけてみよう」「みんなでエコクッキング」「電気を測ってエコ」

などです。この他にも、ご要望に応じてプログラムをご用意しています

すでに今年度も、「老人クラブの茶話会」や「事業所」からご依頼をいただいています。ブログでもその様子をお伝えしていきますね。

特に「何人以上」「何分以上」という制約はありませんので、「私たちの集まりにも来てほしいわぁ」というご要望がありましたらどうぞお気軽にご連絡くださいね。お待ちしています~

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防災とエコ

2016-04-16 07:39:29 | エコ情報

こんにちは

川口市地球温暖化防止活動推進センターの浅羽です。

熊本の地震・・・びっくりしました

いまだ余震(今日の夜中の地震が本震との報道もありましたが)が続き、早くおさまって欲しいです・・・熊本をはじめ九州にご家族や親せき、お知り合いのいるかた、皆さまのご無事をお祈りします。そしてどうぞこれ以上、被害が出ませんように・・・

    

今日は別のことを書こうと思っていましたが変更し、「防災」について書きたいと思います。

東日本大震災以降、日本列島は各地で地震が多発し、ここ川口にもまたいつ大きな地震がやってくるかわかりません。地震はとても怖いですが、事前にしっかり防災対策をしておくことで、被害を最小限に抑えることができますので、この機会に改めてわが家の防災について見直しておきませんか?

まずオススメしたいのは、こちら↓

東京都が作成した防災ハンドブック!

とても丁寧に情報がまとめられているので、これ1冊読んで準備しておけば安心です。東京都のホームページから見たりPDFをダウンロード出来ます。一部書店では140円で販売もしています。

「今やろう!10の防災アクション」では、「日常備蓄」「部屋の安全確認」「家具の転倒防止」「避難先の確認」「災害情報サービスへの登録」などのアクションが紹介されています。

アクションの1つ「日常備蓄」

「日常備蓄」という日頃利用している食品や生活必需品を少し多めに購入しておく考え方はとってもいいなと思います。わが家も水やすぐ食べられるご飯やラーメンなど用意していますが、これに最近加わったのがこれです

「野菜ジュース」

何かの記事で紹介されていたのですが、地震の備蓄といえばどうしても炭水化物が多く、ビタミンなどが不足しがちです。そうすると、何日も避難生活になった場合、風邪などひきやすくなってしまいます。野菜はすぐに傷んでしまいますが、野菜ジュースなら安心!

もう一つ

「かつおぶし」

これも本で紹介されていましたが、なめるだけで手軽にアミノ酸などを摂ることができるんだそうです

アクションの1つ「避難先の確認」

みなさんは、自分の家の避難先どこか確認してありますか?

家族でどこに集まるか話し合っておいたり、お子さんがいるかたは学校や保育園・幼稚園がどのような対応を考えているか一度確認しておいたほうがよいと思います。

川口の避難場所等は、市のホームページから調べることができます。

川口では「近隣指定場所」「一とき避難広場」(近くの公園など)→「一次避難場所」(スポーツセンターなど)→「広域避難場所」(グリーンセンターなど)という順に避難するようになっています。上記サイトには「避難のフロー」も掲載されていますので見ておいてくださいね。

ハザードマップ

それから市では、地震や洪水などの被害を予想したハザードマップを作成しています(「こちら」。自分の家がある場所の揺れやすさはどのくらいなのか、建物の倒壊はどうなのか、液状化の危険度はどのくらいなのかを確認することができます。ハザードマップアプリというのもあるんですよ!

防災に役立つ冊子

その他、川口市内で耐震診断などに取り組んでいるボランティアグループ「女性建築士の会ほっと・すまいる」の代表のかたから先日教えていただいた本。

女性目線できめこまかく紹介されていてこちらもオススメです!

ライフラインが止まってしまったら

東日本大震災では原発事故が発生し、川口でも計画停電となりました。地震が起こると電気やガス・水道などライフラインが止まることも多く、そうなった場合の対応も考えておく必要があります。

夜、電気がつかないと心細くなってしまいますので、ちょっとした灯りがあるだけでも安心できます。

最近はより性能の良くなった色々なソーラーグッズが登場していて、わが家はこのソーラーランタンを用意しています。

上部には小さなソーラーパネルがついていて、

発電した電気で、LED照明がつくようになっています。普段は空気を抜いてぺったんこになり、必要に応じて自分で空気を入れて膨らませて使います

それから携帯電話を充電することができる携帯充電用ソーラー

わが家ではありませんが、ベランダに小さな太陽光パネルを置いている人もいます。

それから避難時の調理に。

もともとアウトドア用品のようですが、乾いた木の枝などを燃料にお料理することができますので、リュックに1つ入れてあります(大きさは15cmくらいです)。


避難しなければならなくなった時、自然の力を利用した防災のアイデアは他にもいろいろあると思います。「電気がこなくなったら、どうやって灯りをつけよう」「ガスがこなくなったら、どうやってご飯を食べよう」「どうやって移動しよう」等々、ぜひ考えておいてくださいね

    

この記事を書く間にも、緊急地震速報や地震発生のニュースが相次ぎ・・・ほんとうに、どうぞ早く揺れがおさまりますように・・・

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バスでエコ

2016-04-12 11:52:31 | エコ情報
こんにちは
川口市地球温暖化防止活動推進センターの浅羽です

エコライフにも色々ありますが、今日はバスの話を書きたいと思います。


移動時に公共交通機関を使うと、自動車と比べて二酸化炭素が減り、地球温暖化防止につながります

センターが入っている朝日環境センターは、川口市の真ん中にあるので、川口駅へはいつもバスを利用しています

あらかじめ時間を調べて出かけますが、バスは遅れたりすることもあるので待ち合わせ時間に遅れないよう確認しながら利用しています。

そんなとき便利なのがこのアプリ


利用するバス停を選ぶと


バスがあと何分で来るか教えてくれるんですよみなさんにもオススメです

では、行ってきます~
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