エコライフ in かわぐち

~川口市地球温暖化防止活動推進センターのブログです~

センター広報誌を発行しました

2016-03-29 05:27:47 | センターの活動報告

こんにちは

川口市地球高温化防止活動推進センターの浅羽です

今年度最後のブログとなりました

最後は・・・

3月発行の、センター広報誌「CO2CO2(コツコツ)へらす通信」のご紹介です。

5号目となる今回は、「始めよう!グリーンカーテン」の特集です

そろそろ暖かくなってきましたので、ぜひみなさんもグリーンカーテン作ってみてくださいね~という内容で作りました

グリーンカーテンの作り方や、グリーンカーテンの効果。そして、昨年実施したグリーンカーテン設置状況調査結果

最後のページは、今年度の新たな取り組みについてのご報告。

広報誌は、市内公共施設「図書館、公民館、市役所、支所メディアセブン、グリーンセンター」などに置かせていただく予定です(4月以降)。今後も、入手できる場所を増やしていきたいと考えていますので、「置いてもいいよ~」「従業員やメンバーに配りますよ~」というところがありましたら、ご連絡お待ちしています!

また、これまでのバックナンバーも含めて、広報誌をダウンロードできるページを準備中です。今回の分は、とりあえずこちら「表面」「中面」から見られるようにしましたのでよろしければ見てくださいね

それでは来年度も、どうぞよろしくお願いいたします!

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eco & 家庭菜園

2016-03-25 16:13:26 | エコ情報

こんにちは

川口市地球高温化防止活動推進センターの浅羽です

今週の火曜日は、結局ブログを更新することができませんでした・・・ごめんなさい

出ました!桜の開花宣言

暖かくなってきたので、外に出て色々したくなりますね。お庭やベランダで、今年はお花や野菜を育てようかな、って考えているかたも多いのではないでしょうか?

本格的な家庭菜園はちょっとハードルが高くて・・・という方は、お部屋の中でもできる、こんなのはいかがでしょうか?

サラダやサンドイッチなどに添えるとピリッとした味が楽しめる「ルッコラ」

ルッコラの根元をよーく見てみると・・・土が入っているのは・・・

牛乳パック

なんです

横から見てみると・・・

(ちなみに牛乳パックの周りにあるケースは、冷蔵庫で使わなくなったケースです

取り出して見てみると・・・こんな感じ。

作り方は簡単です

1)飲み終わった牛乳パックの注ぎ口を2ヵ所、ホチキスで留めます。

2)牛乳パックを横にして、上になる側面を、端から1cmの余裕を残して切り取ります。

3)横の側面に、排水溝の穴を開けます。(底から1cmと2cmの高さで2段。間隔はだいたい2cm程度)

4)最後に、培養土を8分目ほど詰めて、種をまきます。

種をまいてしばらくすると・・・イキイキしたルッコラが収穫できます

ルッコラだけでなく、チンゲン菜、小松菜、リーフレタスなども、この方法で楽しめるそうですよ。

この方法は、2014年12月にNHKで紹介されていたそうで、家庭菜園が大好きな実家の父が、冬の間、家の中で育てていました(ルッコラの発芽適温は15~20℃なので、室内が寒いときは、発芽までレジ袋などをかぶせておくと良いみたいです)

採れたてのルッコラハムと一緒にはさんでサンドイッチにして食べたら、とっても美味しかったです

わが家は庭がないので、ベランダで野菜を育てたいな~と思ってもなかなか難しかったのですが、この方法ならすぐにでも出来そう!今年は、まず牛乳パック菜園から試してみようかな~と考えています。

みなさんもいかがですか?

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エコたわし

2016-03-19 06:37:30 | エコ情報

みなさん、こんにちは

川口市地球高温化防止活動推進センターの浅羽です

昨日は、来年度のエコライフDAYチェックシートに使うデータ調査にかかりっきりの一日となり、ブログを更新することができませんでした。ごめんなさい

さてさて今日は、「エコたわし」について書きたいと思います。

エコたわしというのは、アクリル毛糸で編んだたわしのこと。台所で食器を洗うときに、このたわしを使うと洗剤を使わずにきれいに洗うことができます。

特に決まった形がある訳ではなく、かぎ針で長編みや鎖編みなどを使って、四角い形にしたり、丸い形にしたり・・・と自由に作ることができます(手に収まるくらいの大きさが、おすすめです!)。

作り方を紹介したサイトもいろいろあります→たとえば「こちら

バラの形や・・・

このエコたわしは、気仙沼で東日本大震災に被災された方々が編んだもので、被災地の復興を応援する川口市内の団体さんから買いもとめました。

こんなかわいいエコたわしも

ところで、エコたわしは、なぜ洗剤を使わずに汚れが落ちるのでしょう?

じつは、アクリル毛糸の繊維にはたくさんの細い溝があり、汚れを絡め取ってくれるからなのです。また空気や水を通しやすいことも、汚れをきれいに流し落せる理由のひとつとなっています。

洗剤を使いすぎてしまうと、排水管を通って下水に流れ、下水処理場できれいな水にするのにたくさんのエネルギーが必要になってきてしまいます。つまり、その分、二酸化炭素が発生してしまうことになるのです。

ちなみに環境省の「生活排水読本」というサイトには、小さじ1杯の洗剤を流すと、これを魚たちがすめるきれいな水にするにはバスタブ0.67杯、約200リットルの水が必要になってくると書かれています。

ちなみに・・・私の家ではこんな布を使っています。

これは和紡布といって、凹凸がある綿の糸で織られたものです。もう何年も使っていますが、使った後干しておけば、いつまでも使うことができるんですよ

みなさんも色々な工夫をしてみてくださいね

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リサイクルマークっていろいろあるね!

2016-03-15 11:51:47 | エコ情報

みなさん、こんにちは。

川口市地球高温化防止活動推進センター 工藤です

先ほど、昼休みに自転車に乗って少し外出した時、学生服に身を包み胸に花飾りを付けた男子学生とすれ違いました

その表情は、緊張した様子も解け、自信に満ち溢れているようにも見えました

この春、ご卒業、ご卒園をお迎えのみなさま、おめでとうございます

 

春と言えば、お花見やピクニックなど外でジュースを飲んだり、お弁当を食べたりする方も多いのではないでしょうか

ゴミを捨てる時にみなさんに注意して、見ていただきたいことがあるんです

わが家の冷蔵庫にあるものを何枚か写真を撮ってきたのでご紹介したいと思います。

 

まずはこれ

手軽にコンビニなどで購入できるソフトドリンクなどについているマークです。

本体:ペットボトル

キャップ:プラスチック製容器包装

別々に分けて捨ててくださいね

 

次はこれ

こちらはよく自動販売機で購入できるドリンクについているマークです。

飲料かん

アルミサッシ、自動車部品、同じアルミ缶へ主にリサイクルされます。

 

次はこれ

こちらもよく自動販売機で購入できるドリンクについているマークです。

飲料かん

自動車・レール・家電・鉄筋や再びスチール缶になるなど、さまざまに形を変え、リサイクルされています。

 

次はこれ

 

牛乳パックなどについているマークです。

紙パック

中をよく洗って切り開いてよく乾かしてくださいね^^

トイレットペーパーやティッシュペーパーなどに生まれ変わります!

 

次はこれ

これはリターナル瓶といって、繰り返し使用できる瓶のことなんです^^

容器を洗浄して何度も使えるのでよく洗って購入元に返却してくださいね。

 

このように分別することで「資源」としてリサイクルすることができるものがたくさんあります

生活の中で心掛けていれば大きなごみの減量化につながります。

限りある資源を大切に使っていきましょう

 

 

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東日本大震災から5年

2016-03-11 23:25:22 | エコ情報

こんにちは

川口市地球高温化防止活動推進センターの浅羽です

 東日本大震災から今日で5年。

センターが入っている朝日環境センター・リサイクルプラザでも震災が発生した時間に放送が流れ、1分間の黙祷を捧げました。 あの日、川口市内も大きく揺れ、その後の福島第一原子力発電所大事故により、川口を含む首都圏は計画停電となりました。今でも、「節電のため」という表示をあちこちで目にします。

東日本大震災の後、節電は確実に定着しています。

このグラフは、夏季(8月)の主に家庭用に使われる電力(=電灯電力)の推移を表したものです。

震災前の2010年と比較して、2011年は14.8%減、2012年は9.6%減、2013年は6.7%減、2014年は12.9%減と、使用量は確実に減っているのがおわかりいただけるかと思います。2015年8月も、10.1%減でした。

そしてこちらは冬季(2月)のグラフ。

夏と同様、冬も減っていますね。
(出典「家庭で取組む節エネガイド2015」(全国地球温暖化防止活動推進センター発行)より。詳しいデータは、電気事業連合会ホームページの「電力需要実績」に掲載されています。)

原発事故により、故郷に帰れずにいる人たちはまだまだたくさんいらっしゃいます私たちに何が出来るのでしょうか

エネルギーを太陽光や風力など再生可能なエネルギーにしていくこと

毎日の生活の中でムダな電気を減らすなど「節電」に努めていくこと

これからも、無理のない範囲でエネルギーを大切に使っていきたいですね

節電に関しては、節電ポータルサイト「節電.go.jpというものもありますよ

余談ですが・・・

昨年の秋に、銚子に行ってきました。宿泊したホテルの隣に、今は使われていないホテルが…。震災後の風評被害によりお客さんが減り、続けていけなくなったそうです。こんなにきれいな海なのに・・・知り合いにも、福島から川口に避難してきているご家族がいらっしゃいます・・・。せめてエネルギーを大切に使いながら、もうあのような事故が起こらないよう祈るばかりです。

「花」

私たち人間は、便利な生活を手に入れましたが・・・はたしてこのままで良いのだろうかと考える今日この頃です。自然と共に、モノやエネルギーを大事に、そして何よりも大切なのは人間、ということを忘れずにいたいと思います

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