色々ブログに載せる内容はあるのに、
なかなか、ゆっくりまとめることができない日々。
久々の書籍紹介です。
以前にも読んでいたのですが、今回再び読み返してみました。
『2050年のわたしから』~ほんとうにリアルな日本の未来~
21世紀半ばには、日本はどのような社会になっているのでしょうか?
この十数年間に起きた諸現象がこのまま続いたら、
2050年には、日本はどうなってしまうのか?
と現実の統計をつかって、慶応義塾大学の教授、金子勝氏が
平均的傾向をシミュレーションして本にしたもの。
未来が心配になっていく悲観的な内容だったりするのですが、
最後の章や「あとがき」で、著者は、
「この本は、悲観的な現実を記しているが、
この現実に気付き真剣に頑張れば、
きっと違う未来を実現できるはず。」と記されていました。
この言葉に一筋の光明を見出して、
日々の生活を悔いなく過ごしていきたい
と思う今日この頃のえちんです。
~もくじ~
第1章 2050年のぼくたち
第2章 すべてがゼロの世界
第3章 もうひとつの希望のシナリオはあった
第4章 著者からのメッセージ~逆説の扉をたたく~
【ゆめ風ブログより:救援金状況】http://yumekaze21.blog39.fc2.com/
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