やました甲乙鍼灸院のあれこれ

はりとお灸の鍼灸をこよなく愛し、鍼灸の力を手に入れたいと日々孤軍奮闘中。

「大雪を迎え2020.」

2020年12月06日 | 養生 冬(腎)

今日(12/6)までは、

二十四節気でいう「小雪(しょうせつ)」。

 

今年は、明日(12/7)頃から

「大雪(たいせつ)」だとか。

朝夕に川や池に氷がはり、

大地には霜が下りるような寒さになるとか。

朝のさんぽがまたつらくなるかなぁ~(*_*;)

朝一でお白湯のんでがんばりますぅ~

 

 

 

エアコンの暖房も少々きつめになるかと

思われます。

室内の乾燥に気をつけて、加湿器がない場合は

こじんまりした部屋なら、

濡れタオルをハンガーにかけて

室内に下げておくだけでも

乾燥を防げ喉からくる

風邪の対策になります。

夜、就寝前にお部屋の隅に

濡れタオルをハンガーにかけて

寝るのも良いですね。

 

あとは、、、

 

腰から下を冷やさないように気をつけて

腹巻きやレッグウォーマーなどのアイテムを

上手に着こなすのも良いですが、、、

身体を動かせる方は、

なるべくなら、屈伸、ストレッチなどの

軽い運動で身体を動かして

冷やさないように工夫してみて下さいね。

もちろん、呼吸法なども良いかと。

 

 

「病」にならない為には

「免疫」を下げないことが肝心。

これが一番大切なことかと。

 

「免疫を上げる」というより、、、

 

「免疫を下げない」ようにが

大切かと思っております。

 

鍼灸医学(東洋医学)では、

ずっとずっと古くから

伝え続けている考えです。はい。

みなさま、よろしくです~

 

朝一番のきれいな空気の中

適度な運動も良いかと思います。

「何ごとも楽しんで」が一番ですね。

 

これが一番「免疫下げない」方法

なのかもしれませんね。

 

【年末年始のお休みのお知らせ】

2020.12/27日曜~2021.1/7木曜までとなります。

すでに上記期間中にご予約頂いている方は

その予約のまま、ご来院下さいませ。

宜しくお願いします。

とり急ぎ連絡まで。

 

 

 

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腎を養う ~「うずら豆」篇~

2007年05月31日 | 養生 冬(腎)

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以前から購入したままで忘れていた

「うずら豆」を料理してみた。

 

料理の仕方がわからなかったので

ネットで検索。

甘煮に決めた!

煮る前に5~6時間以上水につける。

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1時間以上ぐつぐつ煮る。

ひたすら煮る。

時折、水をさす。

まだぐつぐつ煮続ける。

砂糖は2回にわけて入れて煮る。

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出来上がりは、まずまず。

というかバツグンっ!!

※料理ブログではないので、

作り方説明は結構はしょってます。

 

なぜ豆を購入していたかというと

東洋医学の考え方に

身体や食養生において

五臓のバランスを整える

「五行論」というものがあります。

お豆は、

五臓でいう「腎」を養うことが

できるといいます。

もちろん、

「腎」を養うのは、

お豆だけではありません。

 

根っこのもの、

例えば、、、

大根、ごぼう、人参等も良いし

 

オクラ、納豆、山芋など

ねばねば系もOK!

どんどん「腎」を養おう♪

 

※「東洋医学的」な考えの

食養生の説明を書きましたが

まだまだ言葉が足らないと思います。

超入門編と考えて

読んでいただけると有難いです。

 

まずは、こういう発想があること。

この言葉はなんだろう?

と不思議に思った言葉や考え方を

一度試しにネットでぐぐってみて

くださいませ。

 

今はとても丁寧に説明して

くださっている諸先輩方の

サイトが増えてることと思います。

 

※うちの鍼灸院にご縁がつながり

鍼灸臨床にて直接お会いでき

ご質問・ご相談を頂いた際に

その方にあった養生法なども添えて

お話させて頂いております。

よろしくです。

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