エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代サラリーマン
主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。

迷ったときは里山へ・・紋別岳(865m)

2018年02月23日 | 山紀行 (道央・札幌・積丹)
迷ったときは里山へ・・・
丁度良い運動・・・紋 別 岳 (865.8m)
■ 山 行 日    2018年2月22日(木)   日帰り
■ コ ー ス    NTT車道コース
■ メ ン バ ー     夫婦登山 №4
■ 登 山 形 態     山スキー
■ 地 形 図    1/25000地形図  「支笏湖温泉」
■ 三角点・点名    二等三角点・点名「紋別岳 モンベツダケ」 静かな山の意
■ コースタイム    登り 2時間00分    下り 25分
<登り>
10:00        登山口駐車場
12:00        頂上

<下り>
12:30        下山開始
12:55        登山口


★ 迷ったときの里山・・・
休みの日はすべて山へ・・・
それはあくまで理想の形。
天気が悪ければ山には行けず、晴れていても雑用を優先する時もあるし
妻と休みが合っても一緒に行けない事もある。
単独行は何故かテンションが上がらず、山選びに力が入らない。

登山の8割は計画にあり・・
山を選び、ルートを探り、道具を揃えて計画を練る・・・これをしている時が
一番楽しい。登山口に着けば気合が入るし、登り始めれば幸福感が目覚める。
天気が良ければ山に癒され、悪ければ試練と戦う。寒さに耐えて風を押し退け
頂上に立てば達成感と満足感に包まれる・・・。
そんな山登りが本当に嬉しく楽しい・・・だからそうなれば良いと、いつも願う。

迷ったときの里山・・・と言ったが、何を迷っているのか?
それは、自分の拘りを意識し過ぎて「山選び」が出来ずに迷っているんだろうと思う。
自分の拘り・・・それは、未踏の1000m超峰に夫婦で全山登る事であるが
マイペースで消化していくには余りにも多い数の未踏峰が残っている。
そのためにきっと「焦り」があるのかも知れないと時々感じてしまうのだ。

山には行けるのに未踏の1000m超峰が選べないのは、日帰りでは難しい山域が
多く一泊以上の計画が必要だからで、厳冬期になればなるほど車中泊を避けるようになった。

こんなことではダメだ!と分かっていても遠く厳しい未踏峰が恨めしくてしょうがない。

だからこそ「迷ったとき」は、初心に返り足元を見つめる必要があるかも知れない。
そんな意味で「紋別岳」は、私たちの最初に登った山でもあり心洗う山でもあるのだと
今回登ってみて気が付いた事である。



適度に積もったNTT道路。所々吹き溜まりもあるがトレースに助けられる。

★ 平日山行・・・
登山口にはすでに5台の車が駐車していて私たちの車で満車状態。
平日にも関わらずここは手頃で人気の山のようだ。
私たちが到着した時、準備をしていた単独の男性が居たが20分程先に出発した。
積雪も適度に多かったが、目を引いたのが鹿の足跡と寝床の多さだった。
駐車場のすぐ近くには住宅もあるのに登山口近くの車道から鹿の足跡とは・・
これまでに余り見た事が無かったので驚いた。

準備を終えて10時丁度に出発する。



見慣れた風景も「恵庭岳」は最初から見る事が出来なかった微妙な天気。

★ のんびり2時間・・・
地図要らずの山はいくつかあるが、ここはNTT道路が頂上まで続いているので迷いはない。
先行者のトレースが一本になって踏み固められ、その両サイドは吹き溜まり状態で凸凹だ。
それでも終始のんびりと登っても2時間で頂上を拝める登行なのが楽で良い。





頂上手前の車道はほとんど使用されずにトレースは尾根ルートを選んでいた。


頂上のレーダー塔とたっぷり積もった雪の斜面・・・


下りはショートカットする急斜面を使用する・・・

★ 8回目も2月は初登頂・・・
登りのNTT道路ですれ違ったのは一人だけ。
頂上には山スキーで登って来た男性2名が居て、下りの準備をしていたところに着いた。
挨拶をして早々に下山を開始し、私たちも予定していたショートカット斜面にシュプールを
先に刻まれた・・。

帰宅して気が付いたが、2月に登ったのは始めてで8回目の登頂だった。
先行者のシュプールも気にせずにオープンパーンを少しだけ楽しみ、後は道路を滑り降りる。
単調だがそれなりに楽しくでもあっという間に降りてしまう。

1月末以来の夫婦登山だったが、これを機にまたどこかに挑戦出来ればと思う。



支笏湖と樽前山を背に「紋別岳」頂上にて


頂上標識前で撮り直す・・・

★ 支笏湖氷濤祭り25日まで・・・


恒例の氷濤祭りも終盤で会場は閑散としていたが、美しい氷の芸術は変わらない。
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HYML2月三段山オフミに参加

2018年02月19日 | 山紀行 (十勝・大雪)
17年目、時を忘れる楽しい懇親会・・・
HYML恒例 三段山オフミ
■ 開 催 期 間    2018年2月10日(土)~12日(月) 
■ 参加パターン   Aパターン 2泊3日(10日~12日)  17名
           Bパターン 1泊2日(10日~11日)  11名
           Cパターン 1泊2日(11日~12日)   1名 


1月に続き参加しました。これで10回目の参加になります。楽し過ぎてもう病みつきです!

「三段山オフミ」当ブログでも何度か投稿・紹介していますが、
              もっと知って欲しいのでまた紹介します。


【三段山オフミの歴史と概要】
当初は、2、3名の会員が個々で白銀荘を利用してBCを楽しんでいた。
その後、この集まりをオフミとして企画するようになり少しずつ参加者が増えて今の形となり
2002年から始まったと言う。今年で17年目に突入した歴史ある恒例の行事になっている。

開催概要は・・・
12月~3月まで各月1回(計4回)開催。最大2泊3日。前後1泊または日帰り参加も可。
上富良野町吹上温泉「白銀荘」に宿泊(日帰りも可)し、毎夕食時は懇親会も兼ねて行う。
日中は基本BCツアー。白銀荘の裏山的「三段山」ツアーが多い事から三段山オフミと呼称している。
HYMLはメーリングリストなので山岳会とは違い、開催している全ての懇親会は、会員個人の
企画・運営により開催されメールで参加を募集する。参加出来るのは、会員と家族そして友人知人。
夕食と朝食の準備は参加者から選出。「賄い担当」としてメニューから買出し、料理まで担当する。
賄いは、他の参加者に事前のお手伝いを指名する権利が与えられ当日は全員でお手伝いをするのが恒例。
懇親会では、スピーチタイムがありネット上でしか知らなかった会員たちと顔の見える交流となり
自己紹介する時間を設けている。スピーチタイムは恒例ではあるが、必ず行う訳ではなく時々の
幹事とMCの進め方で変わる場合あり。

BCツアーは、強制ではなく自由参加が基本。
参加せず温泉のみの湯治もOK。スノーシューで散策・登頂するのも自由。
個人でツアー企画ある者が前日または当日朝発表し同行する希望者を募る。
新人とベテランの区別は無く、状況・状態に合わせたツアーを行う。
ツアーに参加しても途中からが離脱するのもOK、ただし安全を考慮したリーダーの
指示と判断に従う。
基本すべての行動は自己責任で参加する事が暗黙のルール。参加者の理解は承認済み。

他のオフミ山行も基本的なルールは同じですが、文書化されたルールがある訳ではありません。
参加者それぞれの責任に於いて目指す山にグループの一員として参加する・・と言う訳です。


★ 真昼の宴会・・・
オフミ開催期間の設定はあるが、時間の指定は何もない。
参加者の都合で白銀荘に集まり、すぐにBCを楽しむ者や温泉に入って一杯始めるのも自由な集まり。

私自身の傾向としては、午前中BCで汗を流し、午後から温泉と宴会・・のパターンが多い!
時を忘れ真昼から酒を汲みあい楽しい会話が尽きない。初対面の方とも山の話になるともう10年の友。
消灯の22時前に寝た事は無い。最後まで居座る呑んべぃ~ここにあり。



会場になるのは白銀荘2階大広間、宿泊はこの部屋とベッドルーム


2月三段山オフミ初日の集合写真 28名が参加

★ 課題の賄い担当・・・
この企画をずっと支えメールで参加を呼び掛けているのは予約総幹事のinoさん。
そして参加の度に賄い担当を担ってくれるのが洋ちゃん里っちゃんのご夫婦会員。
メニューもさる事ながらアイデア満載の料理にはいつも驚かされるし、なにより美味しい。
男は黙って飯を食う・・は、御法度の集まりだがお手伝いもせず飲みに徹する私の尻(けつ)を
叩かないのも優しいメンバーたちだ。でも後片付けや洗い物のお手伝いは積極的にするよう
心掛けています。

いつもの課題は、賄い担当・・・
参加者全員分の夕食と翌日の朝食を作るのは決して簡単では無い。
洋ちゃん里っちゃんがいつも参加するとも限らず、参加したから必ず賄いという決まりも無い。
でも誰かが担当してくれる賄い。有難さにいつも甘えてお世話になる事多し。
「おもてなし」の気持ちではなく簡単料理で良いはずなのに私が担当したら悩んでばかり。
そんな中、コージさんが積極的に賄いを担当。1月の賄いは私だったが急きょコージさんに
変更して頂いたのに2月も担当してくれた。感謝・感謝に舌鼓。

しかし、これではいけない。
3月も参加したいので今度は賄いを申し出よう・・・か? 悩み中。



今回、賄いサポートに指名されたrokoさん手作りのチョコレート


洋ちゃん、里っちゃんが用意した大きな牡蠣の蒸し焼きは美味過ぎる・・・

★ それぞれのBC・・・
28名参加したメンバーが翌朝選んだBCコースはそれぞれだった。
まず用事があって朝に帰宅したのはEmiちゃん。
私も参加した前十勝BCツアーには15名が参加。
富良野岳ジャイアント尾根に行きたいと申し出たrokoさんの希望に応えて
案内役に洋ちゃんとチョーさんを含めた8名がパーティーを組み出発。
山スキー訓練中と言うゆうさんは単独で三段山の一段目をメインに繰り返し登り返す選択。
クリさんは青ちゃんと二人スノーシューで前十勝の頂上を目指し先行出発した。
そして、体調を崩した一名が白銀荘で休養するなどそれぞれの一日だった。

下の写真は、私が参加した前十勝BCの様子です。
この日は、比較的暖かく風も弱くて絶好のBC日和で出発しましたが、標高を上げるにつれ
風が出て来て気温もどんどん下がりC1300付近のカバ原尾根で登行を中止しました。



白銀荘を出発し早々大木の樹林帯に入るルートへ進む


沢のSBを渡渉しカバ原尾根の取付きに向かう途中・・・


この時のリードはiwaさん、時々リードを交代する


inoさんの前に居るのは初参加のまいちゃん。BCも初体験でした・・


初参加のまいちゃん。会員ではありませんが、若きメンバーが増えそうです・・・


唯一Cパターンで初参加の圭太さんはテレマークスキーでした・・




カバ原C1300付近で撮った参加したメンバー全員です・・・

★ 最終日、三段山へ・・・
12日の最終日は、Aパターンで参加の12名で三段山を目指した。
しかし、毎度の雪と風と寒さに負けて2段目上で登行を中止。
それでも下りは沢ルートのパウダーを満喫し全員無事下山して楽しかった。
温泉で汗を流し、お世話になった白銀荘を後にする。

帰路では、噂に聞いた上富良野町の美味しい焼肉店に寄り7人でランチ・・。

16時には無事帰宅した。



一段目上の樹林帯入口・・・



★ 炭火焼肉まるます・・・






上富良野の炭火焼肉「まるます」







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南ペトウトル山(1345m)~北ペトウトル山(1400m)縦走

2018年02月06日 | 山紀行 (十勝・大雪)
ブログ開設前の山行記を編集しました・・・
厳冬期の然別湖周辺の山々
南ペトウトル山(1345m)
ペトウトル山(1414m)
北ペトウトル山(1400m)
■ 山 行 行 程    2005年2月26日(土)~27日(日)   1泊2日
■ ル ー ト   道道85号線弁天島~南ペトウトル山東尾根~北ペトウトル山ルート
■ メ ン バ ー    CLビヤダル、ハマ、〇岡、チーヤン、エバ
■ 登 山 形 態    山スキー
■ 地 形 図   1/25000地形図   「然別湖」
■ 三角点・点名   南ペトウトル山 三角点点名無し
          ペトウトル山  三角点点名無し
          北ペトウトル山 二等三角点 点名「邊登宇取 ペトウトル」

■ コースタイム  1日目  湖畔ゲート~南ペトウトル山まで  3時間10分
              南ペトウトル山~ペトウトル山   2時間00分
              ペトウトル山~コル C1テン場  1時間15分
          2日目 C1~1277峰         0時間30分
              1277峰~北ペトウトル山    1時間20分
              北ペトウトル山~登山口      4時間35分

<1日目>
07:30       然別湖畔ゲート出発
08:05~15    道道弁天島 休憩後東尾根取付き
10:40       南ペトウトル山(1345m)頂上
10:55       出発
11:15~20    コル 休憩
12:55       ペトウトル山(1414m)頂上
13:15       出発
14:30       コル(1150m付近) C1テン場
            15:30設営終了

<2日目>
07:45       出発
08:15       1277峰頂上
08:30       出発
09:50       北ペトウトル山(1400m)頂上
10:30       下山開始
11:30       1277峰
11:45~12:30 C1 テント撤収
13:45       道道出合
14:20       弁天島
15:05       湖畔ゲート登山口



当時の記録を元にルートを辿ってみました・・・

★ 過去の紀行からも登行情報を・・・
山の記録を整理していて、ひょこっと出て来た紀行文を読み返す。
「2005年2月・・あれから13年も経ってるんだなぁ~」と若かりし良き日の山行を
ニヤニヤしながら懐かしむ。あの頃は、然別湖周辺の山々を一気に登ろうと当時の山岳会
メンバーたちと「南ペトウトル山」「東ヌプカウシヌプリ山」「ナイタイ山」に続く最後の第4弾
として「南ペトウトル山~北ペトウトル山縦走」を山中テント泊でやろうと計画され臨んだ山だった。

リーダーは、私が山の師匠と勝手に呼んでいるビヤダルさん。
〇岡さんは、別の会に所属していたがこの計画の首謀者だった。

第1弾として「南ペトウトル山」は、2/6私たち夫婦だけで偵察を兼ねて登った。
第2弾は、2/8「東ヌプカウシヌプリ山」。第3弾は、2/9に凍結した然別湖を横断して
「ナイタイ山」に登った。
そして、今期最後の第4弾の縦走だった。

絶好の登山日和に恵まれて、仲間たちと登る楽しい山行だった。

その後、事情あって山岳会を退会したが、然別湖周辺で残っていた「遠望山」には2007年に
「石山」には2014年に夫婦で登った。


★ 当時の山行記より・・・
【2月26日】
久々にテントを持ち上げての縦走でみんなの足を引っ張る私だったが、テントを張ってしまえば
こっちのもの・・・苦労も苦しさも忘れて酒を飲む。楽しい夜の過行く時間は早かった。

〇岡さんの念願だった「ペトウトル山1414m」本峰を踏んで急峻な北斜面を降りた
コル(1150m)付近でタイムオーバーのテン場となった。
翌2/27 1277m峰を越えて北ペトウトル山を目指した。

快晴・無風、視界も360度の眺望には、ウペペサンケ山、ニペソツ山を始め十勝連峰、
日高山脈、夕張岳、芦別岳、雌阿寒岳、雄阿寒岳等々見渡す限りの展望だった。



2/26 ペトウトル山と1277峰とのコルに張ったテント

【2月27日】
7:45 出発
テントは張ったままデポしてほぼ空身で出発した。
朝は雪質も良かったが、その後気温が上昇して雪が腐り始めシールやスキーの裏が団子と化する
おまけ付きに苦労させられた。

 

2/27 テン場を出て直ぐのコル上から1277m峰に向かう


ペトウトル山を背に〇岡さんとチーヤン・・・


青空に映える樹氷と凛として澄んだ空気の中、雪原を歩く気持ち良さ・・・


1277m峰取付き点から遠い北に聳えるニペソツ山を望む・・・


1277m峰ピークにて


1277m峰下り尾根から望む然別湖と1220m峰


北ペトウトル山頂上から望むウペペサンケ山とニペソツ山・・・


登って来たペトウトル山と南ペトウトル山を振り返る・・・


北ペトウトル山頂上にて・・・

★ ビールがあれば・・・
9:50 北ペトウトル山頂上
こんなマイナーな山なのになぜか頂上で女性4人パーティーと遭遇した事はびっくりした。

東大雪の展望台としては最高の場所に思える。冷たいビールがあればもっと最高・・・
だったのにぃ~とひとり言。


10:30 下山開始
帰路は、テン場まで往路のトレースを辿りそこから然別湖の道道を目指して東斜面を降りた。
樹林が濃くスキーを楽しめる斜面ではないが、1時間ちょっとで道道に出合い除雪された道を歩いて終了。



双耳峰の北峰は1427mで本峰より高い


北ペトウトル山頂上よりウペペサンケ山をズームする・・


47歳のエバ夫婦・・・北ペトウトル山頂上にて


下山後に立ち寄った然別湖湖畔のコタン祭り


<編集を終えて>
※ 当時の紀行文としては、非常に短文で物足りない報告で終わっていた。
テント内での賑やかな酒盛り風景の写真もあったが、私を含めて酔ったメンバーの顔写真は
本人たちの許可無く掲載出来ないので割愛させて頂いた。
あれから13年の歳月が過ぎたが、この山の登行記録は未だに少ないので愛好者のお役になれば
何よりと思う。



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孫たちとかまくら作り・・・

2018年02月04日 | 日記
節分の良き日に・・・
孫たちと
かまくら作り
【2月3日(土)】

遊びに来ていた孫たちが外で遊びたいと母親にせがむ。

ババは、生後6ヶ月の孫とお留守番。ジジは、ちょっと疲れ気味で昼寝していた。

母親は、仕方なく子供たちを連れて外に・・・。すると庭で雪山を作り始めたらしい。

そうとも知らず寝ていた私。

起きて見ると小さな雪山にもう穴を掘っていた・・。



裏庭でかまくら作りしていた娘たち・・・

山おとこの血が騒ぐ・・・

「よくここまで頑張ったねぇ~」と褒めつつ

「もっと雪山を大きくしないと穴掘れないよ」と山おとこの血が言わせた・・・

そして、かまくら作りを手伝う事になった・・・










アイスキャンドル
夜は、毎年恒例のアイスキャンドルとロビーコンサートを見に出掛けた。

孫たちの参戦はこれが初めてだと思う。

きれいに設置されたアイスキャンドルにキャッキャ言って走り回る。

そして、公民館の中では「ロビーコンサート」が開催され孫たちにも聞いてもらった。

うるさくして迷惑かけるかな?・・と思ったら、演奏に耳を傾け真剣に聞いている。

初めて見る楽器の演奏にびっくりしたのかも知れない。でも良い勉強になったかも?









メインテーマは「北海道150年」らしい・・・

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リベンジ再訪・・・ポントムラウシ山(1247m)

2018年02月01日 | 山紀行 (十勝・大雪)
東大雪の静峰に再び挑戦・・・
ポントムラウシ山(1247m)

■ 山 行 日   2018年1月31日(水)    日帰り
■ ル ー ト   ポントムラウシ林道~北西尾根ルート
■ メ ン バ ー    夫婦登山 №3
■ 登 山 形 態    山スキー
■ 地 形 図   1/25000地形図  「トムラウシ川」「ペンケベツ」
■ 三角点・点名  二等三角点  点名「奔富良牛ポントムラウシ」
■ コースタイム  登り  6時間00分   下り  2時間20分
<登り>
06:45       ヌプントムラウシ林道分岐 出発 (-18℃)
06:55       北電施設(火力発電)
07:05       SB渡渉
07:30~40    北西尾根取付き点 休憩
08:55~9:00  北西尾根上C815付近 前回の登行中止点
10:40       北西尾根上C960付近 
11:15       1042標高点
12:45       ポントムラウシ山頂上 (-12℃)

<下り>
13:10       下山開始
13:40       1042標高点
14:20~30    北西尾根C815付近 休憩 
14:50       林道出合
15:30       登山口(駐車地) (-7℃)


★ 教訓も極寒に怯えて・・・
2週間前の1月18日、今年の夫婦初登山として1000m超峰の初登頂を目指したポントムラウシ山。
予定通りの行動も北西尾根の取付きで手惑った事やルート判断、ラッセル、降雪などの影響が重なり
北西尾根C830付近で撤退の判断を下した。時間はまだ12:00だったが、状況からタイムアウト
と決めた14:00まで登頂出来ないと読み、無理をしない方針で早目に決めた下山だった。

尾根取付きから中止したC830まで登り1時間40分掛かっていたが、シールを付けたまま
でも僅か30分で林道出合だった。しかし、雪は次第に本降りとなり風も強くなった事を考えると
あの時点で決めた下山は間違えではないと登山口に着いた夫婦の会話である。

林道の状況や尾根の取付き、雪の状況も充分確認出来た。
だから早い時期に再訪し、問題点を一つでも解消しながらなんとかこの山を制したいと計画を練る。

日帰りが問題ならば現地に前泊して時間に余裕のある山行をしよう・・・と、当初計画を立てた。
しかし、今シーズンは極寒の日が多く-20℃を超える寒さの中ホテルハイエースの一晩に自信が
なかった。それと泊まる場所の選定に迷った。計画では、鹿追町の道の駅に泊まり翌早朝に出発すれば
登山口まで1時間位だろうと踏んだが、加齢のせいか?なんか怯えて車中泊を回避したい自分が居た。


結局、決まった計画は日帰り。
自宅を3:00に出発し、登山口7:00出発を目指す事にした・・・。


★ 正に極寒の道中・・・
気合を入れて2:40に自宅を出る。この時の温度が-21℃正に極寒の出発。
踏みしめる雪がキュッキュッと鳴りピンと張った空気感と満天の星そして満月の月明りが一層寒さを誘う。
道中、一番寒かったのはやはり極寒の街「占冠」。どんどん気温が下がり車に付いている温度感知器が
-25℃を示した。
この日の最低気温である。


占冠で示した車中の温度計・・・


GPSログを元に作成したルート図です・・・

★ リベンジ再訪・・・
曙橋を通過したのは6:10。
林道は前回よりきれいに除雪され走り易かった。富村ダムの分岐点を過ぎて次のヌプントムラウシ
林道分岐まで曙橋から約3.2キロ走ると鎖のゲートがあり車止め。
ゲートより約500m先には北電施設の小さな水力発電がありここまで除雪されている。
ヌプントムラウシ林道は、除雪されておらず分岐は雪山状態だった。

ゲートの前に駐車して早々に準備をする。この時の温度が-18℃だった。
6:45 予定より早い出発に再訪の余裕も感じて気持ちは高揚していた。
前回より早めに歩け、北電施設を過ぎた除雪されていない林道もほどんどラッセルを感じ
させない快適な歩きだった。
前回、北西尾根取付きまで1時間10分掛かったのに今回は45分で着いた。
そして、苦労した尾根取付き場所も学習済みで悩まずに決めた急斜面に取付く。
尾根に上がれば導かれるようにルート上の作業道に出合うので気持ちは楽だった・・。



歩き始めたポントムラウシ林道・・・


林道からすぐの北西尾根の取付き・・・

★ まずは前回撤退した場所まで・・・
前回から約2週間も経っていたが、積雪はあまり増えていなかった。
雪質も前回よりサラサラのグラニュウ糖感があるもパウダーである事に違いはなかった。
尾根に上がってからも記憶に新しい作業道を順調に登って行き、まずは前回撤退したC815付近を
目標に登った。



周りは濃い樹林帯も作業道を辿るので楽だった。





★ 核心部・・・
そして、C815に着いたのが8:55。前回より30分も早かった。
しかし、ここからこの山行の核心部が始まる事は想像出来ていた。
楽をさせて頂いた作業道が切れて急斜面の濃い樹林帯を標高差約150m登らなければならない。

前回撤退を決めたC830は、この斜面の右側だったが、今回は少し疎林帯の左側から取付く事にした。
痩せ尾根への急斜面の登りは想像以上に苦戦し、嫌気が刺す思いである。
地形図でC960を過ぎると緩斜面になるのでここまでは頑張ろうと必死で登った。
倒木に悩まされ急斜度に恐れジグを何度も繰り返し、とにかく一歩ずつ高度を上げた。

ようやく緩斜度のC960に辿り着いた時はホッと胸を撫でおろす思いだった。
150m登るのに1時間40分を要した事が核心部である事を物語っていると思う。


★ 頂上まで続く作業道・・・
C960に着いたのが10:40。
登行開始からすでに4時間が経とうとしているのに頂上はまだ遠い。
後輩の記録では登頂まで4時間と言っていたが、彼らが登ったのは昨年の12月。
積雪状況も気温も何より若さとパワーの違いは歴然だったので私たちと同じにはならない。
とは言えあと何時間掛かるんだろう・・・?と少し不安が過る。
でもまだ10:40。少なくとも12:00まで頑張ってみようと夫婦で励まし合い登行を続ける事に・・。

すると再びはっきりした作業道に出合いそれはルート上にあった。
有難く利用させて頂くとそれは頂上まで続いていた・・・。



1042標高点を少し過ぎたコル付近から垣間見たポントムラウシ山


少しだけ迷いそうな場所もあるが確実に作業道が続いていた・・・


急斜度でもはやり作業道なら安心して登れる・・・



★ 感動の頂上に・・・
「神はわれを見捨てず・・・」そう感謝したくなるほど苦労して辿り着いた場所がもうすぐそこだった。

結局、登り6時間を要した。
涙が込み上げる初登頂である。遠望は利かないが風も弱く手持ちの温度計は-12℃だった。
三角点を示す標識の頭が見えていたので掘り出してみると、根元が腐って折れていた・・。

夫婦の抱擁は無かったが、握手して登頂を喜び「良く頑張ったね」と感無量だった。

2018年、未踏1000m超峰の一座が1月中に登頂出来た事が何より嬉しく、
冬期に登れた事も情報をくれた会社の後輩に感謝したところだった。

寒かったけど「山頂コーラ」で乾杯し、久々厳しい山行に達成感が沸々と湧いて来た。
そして、もう二度と訪れる事は無いだろう・・・この山に感謝して別れを告げる事にした。



ようやく辿り着いた・・・間もなく頂上


頂上標識から頂上稜線の南側を観る・・・


頂上から東側の山々を見るも遠望は利かずニペソツ山は見えなかった。


1/31 初登頂 ポントムラウシ山(1247m)にて

★ 感謝の下山・・・
13:10 下山開始
この山は、スキーを楽しめる山では無く帰路も最後までシールを付けたままの下山となる。
特にC960~C815付近までは急斜面の濃厚な樹林帯なので、場合によってはスキーがボロボロになる
可能性もある場所だ。作業道も大方下りではあるが、倒木があったり廃道化して若い木も所々生えている。
この山を目指そうする者は、単にピークハントを目的としない限り訪れる人は稀であろう。

とは言え頂上には古くも赤い布テープが付けられていたし、三角点もある山。
何より昨年12月には、後輩たちが登頂したばかりの山であるし、作業道が頂上まで続いていた事も
不思議でもある。今後どれだけの愛好者が訪れるのか分からないが、とにかく感謝しての下山だった。



下山して林道出合からは安堵の帰路・・・夕日が心地良い



★ 安堵・・・
スキー登行の良さは、「下りが早い」にある。
今回のような樹林帯でも、下りは登りの三分の一だった。複雑な地形でも辿って来たトレースを
忠実に戻れば必ず安堵出来る場所まで下山出来るのがいつも嬉しい。

北西尾根を無事降りて、林道に出合った時はホント安堵した。
まだ青い空に夕日が差し、風も無く暖かい。自分たちの付けたトレースを考える事無く辿り
淡々と歩けばゴールは近い。長い長い一日だったが、忘れられない良い山行だった。

帰路、いつもの「くったり温泉」で汗を流し、20:20無事帰宅した。





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