丁度、5年前の「伊香具神社の八重桜」以来となる隣県湖北へ夜訪れることに。。。
今年最後の花見は雨の夜、蛙の大合唱で迎えられる。
賤ヶ岳を背に、田植えを控え水を張られた田に映る姿は幻想的でもある。
通常の鳥居を潜り、長い参道の両脇には大ぶりな八重桜が雨を含みその重さで尚も垂れ下がり、参拝者を迎える。
この奥には例の珍しい「伊香式鳥居」があるのですが、残念ながら灯篭の灯もなく暗闇の中で観ることは出来なかった。
ducakichi・Instagram
丁度、5年前の「伊香具神社の八重桜」以来となる隣県湖北へ夜訪れることに。。。
今年最後の花見は雨の夜、蛙の大合唱で迎えられる。
賤ヶ岳を背に、田植えを控え水を張られた田に映る姿は幻想的でもある。
通常の鳥居を潜り、長い参道の両脇には大ぶりな八重桜が雨を含みその重さで尚も垂れ下がり、参拝者を迎える。
この奥には例の珍しい「伊香式鳥居」があるのですが、残念ながら灯篭の灯もなく暗闇の中で観ることは出来なかった。
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前戦、アメリカGPでの活躍は目を見張るものがあり、KTMワークス勢を軽く抜き去り、現チャンピオンと元チャンピオンをも抜き去り
従え走るアコスタの姿は観ていても気持ちの良いもので。。。
そして、次戦スペインGPではKTMテストライダーのペドロサがワールドカード参戦をする。
ペドロ・アコスタとダニ・ペドロサ、「ペドロ&ペドロサ」の関係は以前から良好で、オフのシェイクダウンテストでも初めてKTMのGP機を
操るアコスタをわざと自身の後ろに走らせ、走り方を伝授していた経緯がある。
そんなペドロサがスペインGP参戦を前にインタビューでこう答えている。
「ヘレスではアコスタの後追いをさせてもらおうかと。。。笑」それを聞いたアコスタ「そんな風にはならないでしょ」
「僕には未だまだ学ばなければいけないことが山ほどあって、特に貴方に話していたあの件とか・・・」
相変わらず謙虚で上昇志向のアコスタは好印象。くれぐれも同じスペイン人でも、あの元チャンピオンなんかは参考にせず
万年2位、万年銀メダルとまで言われはしたが、ペドロサから学んでもらいたい。
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早速、取り付けた「内圧コントロールバルブ」のテスト走行。。。兼、土花吉64歳の今年も916に果たして乗れるのか?のテスト。
先ずは警告灯が点くガソリン給油のためGSで補給。(って、満タンにしても警告灯が点くし・・・。チッ)
まぁ~、今までもたまにおかしい時があったので今更で、又の機会にでも。
いつもの県境から滋賀入りは、R161とR8の間を走る快走路でテスト走行を試みる。
「内圧コントロールバルブ」については実感してその効果が良く分かる。試しに1速まで荒くシフトダウンしてもバックトルクは弱い。
それに加えて加速がスムーズになったことも実感できる。思わず、1速のままタコメーターの針を天まで回してしまった。
但し、今までの乗り方を変えなければいけないように思う。長年、身に付いた癖みたいなのを・・・。
シフトダウン前のアクセルワークとかを特に・・・。アクセルを煽って回転を合わす必要もない訳だし・・・。無駄だし・・・。
ってことを走りながら考え、いつものお地蔵さんのところでピットイン。
ところで、もう一つのテスト。「土花吉64歳」については?・・・。まぁ~、何とか乗れそうかなっ?程度で
可もなく不可もなく。25年間も乗ってるわりには合い変わらず上達もしないし、視力、体力は落ちる一方だし・・・。
まぁ~、そんなんで、ここからはユックリといつもの道の駅を目指し、そこで休憩。
大阪からか「株主」さんたちが来てましたねぃ。今流行りの今時のカブたちだったけど遠い所ご苦労さまです。
ここから地元市内うちに戻り、少し海岸線を流す。「海辺の一本桜」の前で写真だけ撮って帰還へ。
走行距離約70kmのテストを終え、帰還後の点検で気が付くは「ブローオフバルブ」からと思われるオイルの飛び散り?・・・。
よくよく観ると、フロントカウルのスクリーンの内側にも点々と・・・。
いやっ違うぅ---! オイルじゃなくて冷却水かも・・・。又、リザーブタンク割れたんか~い!
って、履歴をみると2005年春に交換しているので、19年もったってことは優秀だけけど。(悲)
部品発注でイタリア本国から届くのに又、日にちが週単位で掛かり暫くは不動の916。
やっと「冬眠」から目覚めたと思ったら又、冬眠・・・。
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もう、この辺りのサクラも散り葉桜に。これは少し前の事、「丸岡城」でちょっとしたイベントがあり、覗き序にお花見。
いつも思う、丸岡城のサクラは針葉樹に邪魔をされている?。仕方なく天守裏側から撮るも空の顔色が悪かった・・・。
続いて福井へ少し戻って、「太鼓橋」好きの土花吉も喜ぶ「和田八幡宮」へ。
越前乃国、足羽南郡の總社となる「和田八幡宮」。境内は奇麗に整備され整然としている。
社紋が八幡宮では一般的な「三つ巴」ではなく「菊紋」だったのが珍しく思ったのですが、その訳は?・・・。
ここ「和田八幡宮」には「三ツ矢伝説」なるものがあり、その繋がりから「三ツ矢」から何故か「三ツ矢サイダー」へ。
毎年、「みつや」から「328」の3月28日前後に以下の催しがある。(今年は3月24日だった)
「三ツ矢」の「弓」なら尚更、「鞆(とも)」なのですから「三つ巴」?の方が・・・。と、一人思ったり。
でも、確か「三ツ矢サイダー」って「宮内省御用達」だったことが、「caffe 月の虹」に何故か飾られる古い木製看板を
眺め思ったり・・・。(宮内庁ではなく宮内省なので戦前以前のもの)
「だからかぁ~」な~んて、一人納得?(違うだろうけど・・・)そして、「月」繋がりでもう一つ?。
ここ「和田八幡宮」では期間限定の「お守り」がある。
新月の期間のみ頒布されるお守り(左)と満月の期間のみ頒布されるお守り(右)。
身につける期間も限定されていて、それぞれが「新月から満月の間」「満月から新月の間」とされている。
「新月に願い祈り、満月に叶い感謝」ということらしく、月の満ち欠けと共に「月の力を頂く」。
「だから月の虹にも三ツ矢かぁ~」な~んて、全然、関係ないだろうけど・・・。
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スタートと同時に予選2番手のアコスタが先頭へ。一方、PPのビニャーレスはスタートを失敗し1コーナーで居場所を失い11位辺りまで後退。
中団に埋もれるもここから近頃、好調のビニャーレスの怒涛の追い上げが始まる。
先頭のアコスタは何度もイケイケのマルティンのアタックを受けるも何とかかわし、序盤の数ラップを先頭で走るもやがて先頭を奪われる。
ビニャーレスは一台一台パスして行き最終的には10人抜きという偉業。
ドゥカティワークスの二人にマルティンにアコスタを抜き去り、スプリントレースに続き優勝を飾る。
これで最高峰クラスで3メーカー(スズキ、ヤマハ、アプリリア)での優勝者となり、嬉しさを爆発させるビニャーレス。
しかし、今回もアコスタの走りは凄かった。やはり、ただ者ではない。
では決勝結果。。。
尚、次戦スペインGP/ヘレスは4月28日(日)が決勝予定です。
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少し間隔が空いたところでアメリカ大陸で再開。モト2の歩夢は手術後、ドクターストップが掛かり欠場。
コーナーの切り返しが多く、アップダウンも激しいこのコースでもアコスタはやはり速い。FPでも一番時計を叩き出す。
ドゥカティ勢は好調。アプリリア勢とKTM勢ではビニャーレス、GASGASアコスタが上位のタイムで相変わらずの欧州カップ状態。
日本メーカー勢でQ2直行は居ない。
予選では前戦に引き続き好調のアプ・ビニャーレスがバニャイアのコースレコードを更新。2分0秒台に突入。
好調のマルティンは予選中、2度の転倒を犯すも何とか2列目確保。
では予選結果。。。
引き続きスプリントレース。
2列目スタートのバニャイア、エネア、マルティンの内、バニャイアがスタートで失敗し後退。
PPスタートのアプ・ビニャーレスはスタートも決め最後まで安定した走りでスプリント2連勝。
3番手を走っていたアコスタ、前を走るマルケスにコーナーで仕掛けるも今回は抜けず、逆に後ろを走るマルティンに抜かれ
表彰台を逃す。
ではスプリントレース結果。。。
尚、決勝の模様はG+で明日14日(日)0:45~生放送予定です。
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とある夜に、地元TRG駅舎へお散歩に出かける。。。
土花亭から徒歩で行こうと思えば行ける距離なのですが、帰りがしんどいと判断しサンバーを東口駐車場に止める。
駐車料金は30分までが無料でそれ以降は30分毎に¥100円。っと言うことで駅散歩時間は1時間以内を想定。
早速、エスカレーターで2階コンコースまで上がり入場券(¥150円)を買い改札から入場し散歩開始。
この駅舎の工事中に一度、視察に訪れているため何となく頭に構内図は入っているものの、やはり「でかい」。
北陸新幹線整備の駅舎の中でも、その高さや広さにおいて群を抜いていており「要塞」とまで言わしめた駅舎。
3階の新幹線ホームに上ると、始発終着駅のため「W7系」は常にホームに佇んでいる状態。
柵越に車両の台車部のスカートなんかも観えたりで、これはこれで面白い。
一旦、2階のコンコースに戻り今度は1階の在来特急ホームへ。こちらも始発終着のため常に車両がホームに鎮座状態。
ここから又もや2階コンコースに戻り、感覚的には中2階に位置する専用通路から枝別れで地上に下りて行く「ハピラインふくい」
ホーム、JR北陸線米原方面ホームやJR小浜線ホームとなる。
向こうに見えるホームが昔ながらの小浜線1番2番ホーム。ホームにエスカレーターが新設されたくらいで、ほぼ変わっていない。
最後に駅の西口改札手前まで行き、今でも残る地下道を見に行く。
多分、この地下道を使う乗降客は少ないだろうけど、色は塗り替えられたものの、昔のまま残っていることに
少し安心感を覚える。
そんな「駅散歩」、実は土花吉が「少年PEN」になりかけ手前の10歳~12歳の頃、特に土曜の学校が半ドンの日に
当時¥50円だった入場券で構内に入り、おこずかいが有る時はホームで立食い蕎麦を食べる。
暫くホームで行き交う汽車を見た後、今度はホームの福井側先端から構内線路に降り「左右指さし確認」で線路を横断。
未だ「扇形庫」が現役の敦賀第一機関区の事務所に行き、学校名と氏名を記帳し機関区を散歩。そして又、線路を
横断しホームに戻りベンチに座りほぼ半日を駅構内で過ごす。(半世紀以上も前と同じことをやってる・・・)
因みに「入場券」、昔は「その日限り有効」で居座れたけど、今は「2時間のみ有効」なんですよねぇ・・・。
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前回に続き「取付け編」。。。
先ずは葉桜が混じるも、未だ周りはサクラが咲き誇るガレージから外したエアーボックスを室内に持ち込み、穴開け序に
一部取り付け部に欠損が有ったので「プラリペア」で補修。カーボン製の穴開き部分って案外、弱いですよねぃ・・・。
補修も終わり「ブローオフバルブ」用の穴(20mm)はこの位置。って言うか916の場合、この辺りにしか着かない。
ガレージに戻り、エアーボックスの補修部のブラック塗装を施し、乾燥時間を利用して先に「内圧コントロールバルブ」の方から。
ノーマルの「ブリーザータワー」のクランクケース側に残る液体ガスケットを取り除く作業に少し手間取る。奇麗になったところで
新たにアルミワッシャ-とネジ部に液体ガスケットを塗り、専用の工具で嵌め絞め込んで行く。(専用工具と言っても6角のシャフト)
そして、例のバリを取り除いたブローバイボックスも取り付け。
クランクケース側が終わったところで、今度はエアーボックスの取り付け。欠損補修部分も強度的にも問題無さそう。
「ブローオフバルブ」はこんな感じで収まる。尚、同封のOリングはどうも締め付け時にシックリこなかったので着けてない。
後はタンクを戻し、ガソリンも入れシートカウルも戻して作業は終了。
試しにエンジンを始動させると一瞬、内圧コントロールバルブ付近でエアー音がしたように感じる。
一旦、エンジンを切り再度、エンジン始動時にはしなかった。あの音は何だったのかは不明ですが何せ、乗ってみなきゃ
分かりませんよねぇ、どう変わったかは・・・。
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