パンと珈琲日記~整形外科じゃなくて成形~

パン焼きと珈琲を趣味とするある整形外科医の日記

全粒粉を混ぜてイギリスパン

2008-06-21 05:26:57 | パン
しばらくぶりに全粒粉入りのイギリスパンを食べたくなったので作った。
全粒粉に含まれているフィチン酸が微量元素の吸収を妨げるという報告があるので本当はフィチン酸をある程度分解するために長時間発酵させる方法がよいのだろうが、今回は余計なことを考えずにイーストで作ってみた。

油脂の半分をバターにして焼成温度をやや高めにしてみた。ショートニングのみと違って香も味もいい。膨らみはバターだけの時と違ってよくなっている。
ただ、焼きがまだ心持ち甘い。焼成温度がもう少し高いか、焼成時間がもう少し長い方がよかったかもしれない。





1CW 320g
全粒粉 80g
塩   7g
きび砂糖 20g
牛乳  150g
水   125ml
ショートニング 12.5g
バター    12.5g
赤サフ    7g

HBにて計 1:20コース 10分後にショートニング投入。 ベンチタイム10分 成形 二次発酵 約40分 45度 ガスオーブン RMC-12E コールドスタート180度 10分 170度25分 計35分焼成

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