パンと珈琲日記〜整形外科じゃなくて成形〜

パン焼きと珈琲を趣味とするある整形外科医の日記

もち米と小豆を早くすりつぶさないと、、これって、白玉だんごのぜんざい、、、だよね?

2012-01-09 20:28:08 | 菓子
白玉粉をきらしてしまった。購入しようと思ったが、どの製品も原料のもち米の産地に対する詳細な情報がわからない。放射能の問題があるので購入には不安がある。粉になってしまえばわからないので高い放射線量の米が混入されている可能性は否定できない。基準値以内なら不安になるのはおかしい。風評だ、と言う方もいらっしゃるだろう。でも、米のセシウムの暫定基準は500Bq/kgだが、これは200g摂取するとすれば子供で約1~10mSvの被爆量になる。自分は職業柄、外部被曝をかなりしているがそれでも年3~4mSvだ。それを考えると内部被曝としては異常に高い数字と言えよう。

白玉粉はもち米を粉にして乾燥させた物らしいのでどうせならと作ることにした。ついでに小豆を煮てぜんざいとした。

ちょっと粒々が残ったが、白玉ぜんざいが出来た。



小豆を煮る。
一回小豆を茹でこぼしたあと柔らかくなるまで弱火で煮る。
柔らかくなったらムーランを使って最初は荒い目から徐々に細かい目に変えながら3回、段々細かくすりつぶしていく。塩、砂糖で味付け。

白玉粉は水に半日漬けたもち米をフードプロセッサーで水ごと粉砕する。面倒なのでそのままにしたが、目の細かい裏ごしなどで細かい粒だけにすると舌ざわりがよくなると思う。

その後、沈殿させ、上澄みを捨て100度のオーブンでオーブン皿に広げて10分ほど乾燥させる。

これを白玉粉として使用。球状のものと円板状の両方を作ったが、どちらもうまくできた。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

ズンダおはぎ

2011-09-25 00:20:38 | 菓子
巷では連休。お彼岸。でも自分は仕事。帰宅すると待っていたのはおはぎ。ズンダ餡と小豆餡。

妻と子供たち皆で作ったというズンダ餡。枝豆を茹でて皮をむいて、、聞いてもしのばれる結構大変な作業。小豆餡まで手が回らずこちらは仕方なく出来合いの餡。

久しぶりのズンダ餡のおはぎ。ありがたくいただいた。




自分で作ったわけでないのですが、、、

ズンダ餡の作り方。

枝豆を茹でて皮をむき、ミキサーにかけた後、砂糖と塩を加える。分量は完全に目分量とのこと。少し火にかけて水分をとばすらしい。
コメント (2) |  トラックバック (0) | 

信玄堤と信玄もち

2011-08-13 07:13:38 | 菓子
子供と一緒に見ている某塾の通信講座で信玄堤を解説していたので興味を持ちちょうど山梨へ弟に会いにいく予定だったのでついでに信玄堤を見に行った。



信玄堤というと釜無川の河川敷にある木と石で出来た聖牛という構造物が有名でこれが信玄堤かと思っていたが、公園の解説と弟の話ではどうもこれは信玄による治水事業の一部のようだ。釜無川に注ぐ御勅使川の合流点の延長線が甲府盆地の低い所であり、容易に水害がおこっていた。ここに堤防を築くとなるとかなりの高さが必要となり、また流れで削られてしまうのでなかなか難しい。また流速と流量のため釜無川の流路が度々変更され暴れることも堤防を築く上で問題となっていたらしい。そこで釜無川に注ぐ御勅使川を上流で流れを弱めた上で流路を変更し、高岩という自然の堤防にぶつけて流速を減じた上で信玄堤の聖牛である程度水を堤防外に出して釜無川の流路が変わらないようにするという巧妙な仕組みをとったようだ。竜は氾濫する川を表し、水害の象徴なので治水が終了したことを示すためこの地を竜王と名付けたらしい。ちょっと話はかわるが、竜といえば先の復興相は復興チームをチーム・ドラゴンと名づけていたが、その名称は水害でダメージを受けた地域復興に対して不吉で配慮がかけていたかもしれない。



ところで信玄堤の仕組みに感嘆した事を弟に話したところ、武田信玄の事を熱く語り出した。諏訪をはじめ信濃に平和をもたらしたのは信玄であると断言していた。おい、待て、日本史とかの教科書では諏訪侵攻とか信濃侵攻とか侵略って書いてあったように思うぞ、と弟に言ったところ、平定して平和をもたらしたんだと返された。うーん、それは甲州人の理屈ではないか、信州人が聞いたら怒り出すんじゃないか、と言ったら、俺は甲州人だからと。もしこれが甲州人一般の考えならば甲州人と信州人は仲良くないに違いない。それにしても彼は山梨に来て約20年。すっかり山梨に染まっているようだ。たぶんこれが郷土愛という物なんだろう。自分は東京出身で高校卒業後、5-10年単位ぐらいであちこち移動していて定住していないし、今のところ定住するつもりもない。震災、原発事故を見て定住なんか出来ないとさらに思ってしまっている。日本人としての愛国心はあってもこういう郷土愛のような感情は一生持てないに違いない。ちょっと羨ましくもある。

信玄とくれば信玄堤よりも信玄餅の方が実は有名であろう。今回、弟から聞いて初めて知ったのだが、一般的に有名な信玄餅は実は「ゾロ」で本家は別らしい。要は信玄餅という登録商標は最初に名乗ったところが持っていて一般的に有名な物は◯◯信玄餅と頭にある物がついているらしい。基本的に原理主義者の弟はこういうところにうるさい。まあ、信玄餅というお菓子は求肥餅にきな粉と黒蜜をまぶした安倍川餅の変種で単純なお菓子だから真似できると言えば真似しやすいのだろう。調べてみるとお盆の頃、山梨では安倍川餅を食べる習慣があり、これが信玄餅の元になったらしい。季節の物なので作ってみた。





武田信玄と上杉謙信を比べるとやはりイメージ的に信玄は土のにおいがする。土産物の信玄餅は洗練されていて信玄餅というより謙信餅と言った方がしっくりくる。そこできび砂糖を使って信玄の粘りのある土のイメージを出した。


材料:
手ごろに作るために切り餅を使う。

切り餅 250g
片栗粉 少々
水 100ml
きび砂糖 100g
きな粉、黒蜜 適量

1)水ときび砂糖を火にかけシロップを作る。
2)そこにちぎった餅を少しずつ加え、煮溶かしていく。
3)練って滑らかになったら片栗粉を敷いたバットに流し込み、冷やして固める。
4)片栗粉を打ち粉にして濡れた包丁で適当な大きさに切ってくっつかないようにきな粉あるいは片栗粉をまぶす。
5)並べてきな粉をふって黒蜜をかけて出来上がり。


なおこれは信玄もちであって信玄餅ではありません(笑)。
コメント (4) |  トラックバック (0) | 

安納芋で干し芋

2011-06-18 23:57:57 | 菓子
冷蔵庫の奥から干し芋が出てきた。震災直前に天日干していた安納芋で原発事故により放射線が大気中に撒き散らされたというニュースを聞いてあわてて取り込み冷蔵庫の奥底にしまい忘れていたものだ。
電子レンジで軽く温めて食べた。
おいしい。皮まで食べてしまった。

おいしいのだが、食べた後、ふとため息をついてしまう。

あの3月11日を境に全てが変わってしまったような気がする。
しかし、こうやって震災直前に干していた芋を口にするとこの芋が3月11日という日、その一瞬を封じ込めた物体のように思えてくる。

Time present and time past
Are both perhaps present in time future,
And time future contained in time past.
If all time is eternally present
All time is unredeemable. 

現在も過去も
未来において存在し、
未来は過去に内包される
全ての時間が永久に存在しそこにあるのなら
全ての時間は取り返せない


Burnt Norton by TS Eliot




オーブン皿にピザストーン、石を敷き詰め200度、コールドスタート 30〜40分 焼く

冷めたら外で数日間〜1週間ほど天日干し
コメント (7) |  トラックバック (0) | 

米ペースト入りパンケーキ

2010-11-13 00:18:01 | 菓子
三洋のGOPANが発売された。5万円という高額商品にもかかわらず売れていて年内には手に入らない人も続出らしいのでちょっと驚く。確かに唯一無比のホームベーカリーということはわかるが、5万円はちょっと高いなぁ。それに場所をとりそうだ。で、あるからして、、、GOPANはちょっと買えないので3千円のフードプロセッサーを使い、手動で米ペーストを作ってパクリGOPANでいくことにした。

ただ、パクリGOPANばっかりでは芸が無いので米ペーストを何かに使いたいと思い、市販のホットケーキミックスに入れてみた。加えた米の量が少なかったのでモチモチ感は少ないが、いい食感だ。



水20ml
米20g  を一晩つけてフードプロセッサーでペーストにする。

市販のホットケーキミックス150gを指示通り牛乳、卵などを混ぜて作り、そこに米ペーストを入れ、フライパンでやいて出来上がり。
コメント (2) |  トラックバック (0) | 

グラノーラ

2010-10-18 23:21:21 | 菓子
久しぶりにグラノーラを作った。オーブンを使うと一度に大量出来上がるのでいい。
朝、ヨーグルトにふりかけて食べている。



作り方はほぼ以前の通り
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

モアローショコラ(大東カカオ70%スペリオール・エクアトゥールで)

2010-10-08 20:57:35 | 菓子
妻がモアローショコラを焼いてくれた。寡聞にしてモアローショコラを知らなかったのだが、聞くところによるとモアローショコラとはガトーショコラの半熟タイプのようだ。焼き立てでないとその風味を味わうことは難しく、レストランやパティスリーでイートインをしなければその風味を十分に味わえないらしい。持ち帰りでは著しく味が落ちるようだ。とすれば、それほど一般的でないのかもしれない。




使ったチョコレートは大東カカオの70%スペリオール・エクアトゥール。切るとチョコの香りがすばらしく70%と高いカカオ分にもかかわらず苦味は少なく、まろやかで香りのバランスがいい。以前、ヴァローナの70%クーベルチュールを使ったことがあったが、こちらの方が苦味が少なくバランスがいい。



作ってもらったのでレシピはよくわかりません。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

シフォン・ケーキ

2010-09-06 23:13:18 | 菓子
アイスクリームを作ったので卵白があまってしまい、消費目的に久々にシフォンケーキを焼いた。最近、パンごねは餅つき機で行っているのでこのところ休業中のキッチンエイドだが、久々に卵白の泡立てに大活躍。シフォンケーキは卵黄が余ってしまうので作る機会がどうしても少なくなってしまう。余った卵黄はアングレーズソース、カスタードクリームを作ってもよいのかもしれないが、なんとなく面倒になってしまっている。でもキッチンエイドを使ってこれだけ簡単に出来るのならもう少し作ってもいいかな。



A
卵黄           6個分
牛乳           110ml
グレープシードオイル   90ml
薄力粉          120g


B
卵白           8個分
グラニュー糖       120g

卵黄に牛乳を入れてかき混ぜ、ついで油を少しずつ分離しないように加えて乳化させる。その後、2度ふるった薄力粉を加えてよくまぜる。Bでメレンゲを作り、Aに混ぜて型に流し込んで焼成180度30分。 焼成後、さかさにして冷却し、ケーブインを防ぐ。

コメント (12) |  トラックバック (0) | 

ちまき

2010-06-28 23:43:34 | 菓子
1ヶ月以上前の話で恐縮だが、5月のある休日の翌日、当直明けで帰宅したらちまきがつるしてあった。皆で作ったとのこと。ちまきは縁起物で「難をさけて健やかに成長するように」という意味があって端午の節句にはかかせないが、別段そういう意図で作ったわけではなくてただ5月だから、という軽い気持ちから作ったようだ。

先日、新幹線のデッキにいたところ新幹線通学と思われる3人組の男子学生が自由席客室から出てきて
「今日は混んでいて一緒に座れないな」
「でも、あのおじいちゃん、おばあちゃん、日本人としてどうかと思うよ」などと話していたのを耳にした。
好奇心からちょっと自由席客室をのぞいてみたところ着席率が高いのに60代と思われる男女、おそらく夫婦?が3人がけを2つ占領して向かい合わせにして足を向かいの座席に乗せたりしていた。男性の顔は見えなかったが日本語のスポーツ新聞を読んでいるのが見えたので多分、学生たちが言うように十中八九、日本人だろう。女性は一生懸命化粧をなおしていて、男子学生の言ったことが聞こえたのかどうか
「自由席でまだ座席に余裕があるから、(いいよね?)」とか何とかよく聞こえなかったが言っていた。

マナー違反を訴える広告などでは座席で足を広げて占領するのはきまって「若い」男性で、化粧をなおしているのは「若い」女性のはずなのに「若い」3人のほうが「日本人として恥ずかしくない行動」を意識している。60代、団塊世代の方々を高齢者というのははばかれるが、年寄り、と言われた人たちの分別は日本では過去のものとなってしまったのか?あるいはマナー違反の広告の人たちがそのまま年をとったのか?全共闘世代の人たちなのでJRという権力に対して未だに反抗しているのか?

「若い者」の方がしっかりした分別を持っていることだってある。「若い人たち」=「分別がない」というようなステレオタイプの見方はいやだな。

看護学校の講師を始めてから「自分より」若い人たちを意識するようになった。人生の先輩として恥ずかしい行動はとりたくない、と思った。

まだ、自分も若いつもりでいるので今度ちまきを食べるときには難を逃れて分別を持った大人に健やかに成長できるよう願いながら食べようか、一応。



1.笹、ひもとなる井草は重曹で煮てあくをとっておく。
2.もち米を水に浸しておく。半日〜一晩ほど。
3.笹で浸したもち米を包みこみ、井草で縛る。
4.1〜2時間ほど水から煮る。
5.つるして乾かす。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

エスプレッソマシンでショコラー・ショー

2010-03-28 07:16:58 | 菓子
ホット・チョコレートのことをフランス語でショコラ・ショーというらしい。作り方は簡単でチョコレートをホットミルクで溶かしただけで作れるらしい。鍋で作るのが一般的らしいが、エスプレッソマシンとミルクジャグでスチームを使って作ってみた。泡だっておいしいが、ココアより濃厚で甘かった(実はココアは砂糖を入れないのが好きだったりする)。
使ったクーベルチュールチョコレートは大東カカオのスペリオール・フォンセだったが、もう少しビターな物の方が良かったかもしれない。



牛乳 約250ml
クーベルチュールチョコレート 約50〜60g

ミルクジャグ半分ほどミルクを注ぎ、チョコレートを入れ、スチームで溶かしきる。チョコレートが完全に溶けるようによくゆらす。
コメント (0) |  トラックバック (0) |