ぱにぽにだっしゅ!⑦「吉凶は人によりて日によらず」

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○吉凶は人によりて日によらず（きっきょうはひとによりて ひによらず）：吉田兼好「徒然草」より『吉日に悪をなすに必ず凶なり、悪日に善を行ふに必ず吉なりといへり。吉凶は人によりて日によらず。』から、吉凶は日の巡りで決まるのでははなく、人の行動によって決まるものという事。（関連webページより参照、一部抜粋・加筆）

ある意味で最強キャラの一人、一条妹登場。原作において、この話は第21話「子供騒げば雨が降る」（コミックス2巻収録）というタイトルで、コレと第58話「吉凶は人によりて日によらず」（5巻収録）他を混ぜ合わせ、オリジナル要素（一条妹巨大化など）を追加したモノが今回のストーリーになっています。

序盤から、1-C組レギュラーメンバーの「スク水祭」によるサービスシーンが展開されていますが、アニメ第4話の様な、脈絡の乏しい「パジャマパーティー」とは異なり、まだ妥当な展開なので、コレはコレでｗ さぞかしスク水属性の方には幸せな時間だったのでは（ｒｙ…いやでも、旧スクじゃないからうわなにをするはなくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ（爆
それでも、萌え路線の強調具合は、相変わらずですがｗ

…それは兎も角。原作とは多少、プール掃除の構成メンバーが異なり（原作ではベッキー・柏木姉妹・都・一条・一条妹・オオサンショウウオ・早乙女・乙女）、レギュラーメンバーとは言え、此処にいる意味合いが薄いキャラもいましたが、個人的にはこれまでの話の中で、一番無難ながらも面白い出来だったのでは思います。
犬神が、一条妹を連れて最初に出会ったキャラを南条に変更した事で、ストーリーに上手く広がりを持たせる事が出来た印象もありますしねｗ

ただ、毎回の事ですが、Cパートが蛇足なのは否めないかと。無理にナンセンスに持って行かなくても良いと思うんですけどね…。
加えて、原作であった柏木姉（優麻）の「人魚スーツ」が見られなかったのは少し残念かもｗ　EDアニメのチビキャラでは、姉妹揃って登場していましたが。

アト、「もえすう」には大爆笑ｗ　コレでPOPさんに依頼までしていたら物凄いですが、流石にそれは無理ですし。（ちなみにOP開けの授業シーンに登場）

今回のエンドカードは、「月刊Gファンタジー」で「宇宙賃貸サルガッ荘」を連載していた「TAGRO」さんが担当。さて、次は誰が来るかな…？


○過去ログ
ぱにぽにだっしゅ!①「寒に帷子 土用に布子」
ぱにぽにだっしゅ!②「紅は園生に映えても隠れなし」
ぱにぽにだっしゅ!③「痛む身より見る目」
ぱにぽにだっしゅ!④「晴天をほめるには日没を待て」
ぱにぽにだっしゅ!⑤「用に叶えば宝なり」
ぱにぽにだっしゅ!⑥「藪をつついて蛇を出す」