本日(30日)発売の「メガミマガジン」8月号と「電撃G's magazine」8月号を購入して来ましたわ。
表紙はどちらも、つい先日に最終回を迎えた「Angel Beats!」となっていますけど、なによりも「ねんどろいどぷち かなで(立華奏)」が付録という点を筆頭に、連載漫画やイベントレポートなど、もっとも作品との距離が近い雑誌だからこそのイニシアチブはあれど、肝心の本編特集記事がいまひとつな「G's」に対して、原作・脚本を務められた麻枝准さんへのロングインタビューや岸監督への質問、そして麻枝さん書き下ろしの“ゆり・かなで・日向による思い出話”と、読み物としてかなり興味深い特集記事が組まれている「メガミマガジン」という感じで、私的にはそれぞれ購入せざるを得ないコンテンツが存在していた次第ですが、正直なところ「メガミマガジン」の記事はネタバレ満載、何処か後付け的な物言いも多いので、広くお薦めするにはちょっと難有りかなとも。
なお「メガミマガジン」の購入動機には、もうひとつ大きな理由があるのですけど、それはまた追って記事に致しますわ。
ともあれ、まずは「G's」付録である「ねんぷち かなで」から取り上げてみますかね。
果たして「AB!」のねんぷちと言えば、今年3月に刊行の「電撃G's Festival! DELUXE Vol.6」に付属していた「ねんぷち ゆり」を最初に、それに続く立体化となった訳ですけど、流石に“ねんどろいどぷち”だけあって出来にはなんら不安無く、オプションパーツこそ無くとも十分に満足出来るクオリティでしたね。
そしてやはり「天使ちゃんマジ天使」を言わざるを(ぉ
ちなみにL字支柱は長短2本が付属、それぞれ背中と後髪に受け口があるものの、後髪の受け口は髪どめ+髪の毛で隠れてしまう為、頭部を別の胴体に挿げ替えた際に使用するもののようで。
おそらくですがハンドソニックなどのオプションパーツについては、これからリリースされる「ねんぷち AB!セット02」にラインナップされている かなでに付属している可能性が高いですけど、とりあえず他のフィギュアからパーツを拝借して来て、あの“羽”を装着させてみたり。
これは後髪パーツに両面テープで貼り付けているだけなので、サイズ比や質感の違いも含めたバランスがなんとも微妙なところですが、雰囲気だけは良い感じになったかなとw
続いて「メガミマガジン」の特集記事について。
先述した通り、原作・脚本担当の麻枝准さんへのロングインタビュー、7つの質問に対して岸監督が答える一問一答、そして麻枝さんが書き下ろした、日向を進行役にゆりと かなでがこれまでを振り返る思い出話と、非常に読み応えのある内容ではあるものの、やはり先に触れたように結末まで完全にネタバレをしている上、興味深くもツッコミを入れたくなる的な部分もあるので、とりあえず本編を最後までひと通り観てから読まれることをお薦めしますよ。
それでも幾つか設定補完じみた部分には、なるほどと頷かされることもあったり、私的には十分に読み応えがありましたが、中でも麻枝さん描き下ろしの「思い出話」が一番楽しめる記事なのは間違いないかと。
もしもシリーズの最後に「総集編」みたいなモノがあったなら、あたかもこれがキャラクターコメンタリーとして流れて来る---そんなイメージが浮かびましたけど、この3人のやりとりから見えたアレコレでも、やっぱり かなでの本質は何処かズレていると思わざるをw
だとしたらハーモニクスの暴走で生まれた100人の黒かなでは、誰かを守ろうとしたがゆえに攻撃性に特化してしまったことに加え、実はノリノリの茶目っ気が極端な方向へシフトした結果と言えなくも(ぇ
話はわずかに転じて---昨日の記事でもわずかに触れた「ねんどろいどぷち Fate/stay night」と「ねんどろいどぷち 化物語セット 其ノ貮」も、本日に無事到着。
とは言え、上記の「ねんぷち かなで」を弄っていたら、全て開封している時間が無くなってしまった為、残念ながら撮影するまでには至らず。
とりあえず数日中には開封し終える予定なので、また後日に記事として上げる予定と。
それでもまず1個くらいはと「ねんぷちFate」からひと箱だけ取り出してみれば、なんとも上手いことにシクレ「へたれセイバー+プルバックライオン」が引けた罠w
いつもの習慣(?)で、箱の右手前から開封したのが良かったと。
手近にあった かなでを乗っけてみる(ぉ
へたれセイバーの座り腰パーツに上半身を繋げただけですが、なんと言いますか、思っていたよりも馴染み過ぎていて、これこのまま飾っておくのも良いかなとw
最後にオマケで、へたれかなで(違
こうして互換性があるということは、此処最近のシリーズラインナップとも顔パーツを共有出来るはずなので、今度色々と試してみるとしますかね。
ただ、何度も挿げ替えると首軸の劣化が心配だけに、是非とももう1体、もといもう1冊購入しておいて、連れ出し用にするのも良いかなと。
※07.01追記
---とか考えていたら、池袋地区のアニメイト・とら・ゲマズの在庫は全滅、再入荷は未定になっていた罠;
地元の比較的大きな書店も何件か見て廻りましたが、やはり1冊も見かけることは無く、本当に品薄状態になっているんだなと。
アキバBlogさんの記事を読んでも、当然に秋葉原地区も全滅しているそうですし、こうなると予備の確保はかなり難しいかもしれず;