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やがて、暴かれる世界

2013-02-20 18:37:41 | 神羅万象チョコ【大魔王と八柱】
なんとも久し振りとなる更新に、これまた久し振りの「神羅万象チョコ」に係る考察記事なぞを上げてみようかと……それと言うのも、つい先月に完結した第八章「大魔王と八つの柱駒」絡みの公式更新における此処最近のつぶやきの中に、神羅万象という世界設定の根幹に関わる要素が幾つも含まれていて、それでなんとも妄想を刺激されたこと、そして既にTwitter上では垂れ流したものを纏めておきたいからでして。

なので一部は投稿済みテキストのコピペになりますので、既読の方にはあしからず。

果たして件のつぶやきというのは、公式更新2013年2月14日のつぶやき<豆知識>と2013年2月18日のつぶやき<用語>のふたつについて。
それぞれ内容はアークが「魔導神」に対して含むところがあるというものと、魔導王マジコの持つ聖魔杖カドゥケウスに纏わる彼是に触れられている訳ですが---まず前者において何故アークが「魔導神」という名前を妙に気にかけ、そんな魔導神を名乗るファウストに対して珍しく嫌悪感を露わにしていたかを考えるに、後者の文中に登場する「魔導神」=ソロモン大陸に伝わる神話物語に登場する人間がそう呼ばれていたことを絡める必要があると。

この神羅万象において「魔導神」と言えば、やはりファウストではなく王我羅旋の章に登場した「魔導神メビウス」というのが先に出るかと思われますが、あえて強調するかのように“人間”と表記された上に、そのメビウスが手にしていた神杖カドゥケウスにそっくりな聖魔杖カドゥケウスの解説において取り扱われている辺りがミスリードでない限り、仮に神話上の魔導神と呼ばれた人間=メビウスだとするなら、此処で浮かぶのは“どうしてメビウスがソロモン大陸に伝わる神話物語に登場するのかという疑問に他ならず。

あくまでも可能性のひとつとして、そうした神話の伝わるソロモン大陸のある世界=メビウスに縁のある世界→訪れた、或いは創造した世界=調和神の治める世界(冨嶽伝含む第一章~王我羅旋の章)か未知の世界、そしてなによりも羅震獄が浮かぶ次第ながら、もしもソロモン大陸=羅震獄だとするならば、そこは王我羅旋完結当時から羅震獄に渡っていたというベルゼビュートやアスモディエスが八柱に存在することや、八柱開幕当初から散見された王我羅旋の章を想起させる要素=たとえばルキフェールの必殺技が黎明王ディルクルムと同じという点からも“双星神による再生以降の羅震獄”=遥か未来の羅震獄の姿と判断することも出来る訳で。

そうなるとソロモン大陸の魔族=羅震鬼たちの末裔、人間=調和神の世界から(親交のため?)移住していた者たちの子孫と考えられ、先述のアークがファウストに対して露わにした嫌悪感の正体は、無意識ながらも自らの創造主たるメビウスに対する尊敬の念から生じた、分際を知れという怒りの気持ちなのかもしれず。

しかしてカドゥケウスを入手した経緯をアーク本人も覚えていないことや、そんな大層な代物をマジコ用にカスタマイズ出来てしまうこと、そしてアークという存在自体が魔族では規格外であることを加味した上でもう一歩踏み込むと、それは創造主への想いとはまた別に、実はアーク誕生の影にメビウスが直接絡んでいるため……かなり暴論ながらアーク=人間として天寿を全うしたメビウス(+ライセン?)の魂が、長き時を経て人と魔族(と呼ばれる羅震鬼)の間に隔たりの生まれてしまった羅震獄=ソロモン大陸を治めるべく、調和神・双星神によって導かれて生まれ変わった姿であり、手元にあったカドゥケウスはその名残とでも言いますか。
そうして無意識下に眠る前世の記憶が生む、安易に魔導神を名乗るファウストへの憤りや、かつての自分自身を見ているかのような同族嫌悪から来ているのではないかという妄想が浮かんだ次第。

あくまでもこれは強い妄想なので、やがて伏線が回収される頃には単なる妄言になっているやもしれないけれど、もしもそんな妄想諸々が通るとするなら、あの世界の天上には双星神=マキシウスとゼロニクスがいるはずで、八柱での一件も全て天上から動向を見守っていたのかなとも。
それならディルクルムとの関係も囁かれたゼロニクス、転じて同じ必殺技からルキフェールに繋がり、実は記憶を封じられ、やがて大魔王となるアークの側にあって助力する役目を帯びていた……なんてのは妄想が少し暴走してますかね;





しかして続く第九章「九邪戦乱の章」ではソロモン大陸に『新たな外敵! 「暗黒の邪神群」襲来』とあるだけに、当然にこの世界を守る為にマキシとゼロも応戦に出る可能性はあるのかなと考えを巡らせている内に、まさか新主人公と謳われている謎の少年の正体は、マキシとメリルの間に誕生した新星神ではないかと思えて来てしまうのは、これもやはり暴走気味か。
ただ、九邪の冒頭がたとえば---双星神は邪神群の侵攻を食い止めるために戦っていた→戦況は膠着していたが虚をつかれ、その一部を取り逃がす→やがてソロモン大陸へ邪神襲来、圧倒的な力に危機に陥るアークの前に新主人公登場---という流れなら、まったく関係ないキャラが登場するよりは、そんな“神の子”の方が面白いかなと。
更にはメビウスの生まれ変わりのアーク、マキシとメリルの子の新主人公が共闘するなら、かつて雌雄を決した2人の意思を受け継ぐ両雄並び立つという燃える展開が(

加えて此方も世界としての繋がりが示唆されているZX-F・七天の世界から、まだ伏線の回収されていないクー・フーリン(ルーグとデヒテラの子)を連れて来れば、正に新世代(ニュージェネレーション)が居並ぶ様相に集大成的な勢いを感じずには……いや、もちろん妄想ですよ、叶えば良いなという程度のねw

それでもなにやら大仕掛けが隠されているかのような流れですし、やはり期待は惜しみたくないですね……続く九邪でソロモン大陸の秘密が明らかとなり、襲来する邪神群との戦いがもしも次元を超えるとするならば、いずれ全ての神羅世界を巻き込んだ大決戦、それこそ神羅大戦ではないけれど神羅万象フロンティア・エターナルとは違う、本当に神羅万象の集大成とも言えるものが第十章として登場する、そんな風に楽しみにせずにはいられないですわ。

煌・焔

2012-10-18 18:48:53 | 神羅万象チョコ【大魔王と八柱】
神羅万象チョコ 大魔王と八つの柱駒・第3弾限定カード:全5種



最早3度目ともなればお馴染みよりも気持ちウンザリになりつつある、去る15日に発売となった「神羅万象チョコ」最新弾の特典カードがひと揃いしましたので、久し振りに記事にしてみようかと。
今回も前弾と同じく八柱駒チャレンジのカードセットで2種、セブンイレブン・ローソン・サークルKサンクスでそれぞれ1種ずつの合わせて5種となっている次第ながら、少し違うのは八柱駒チャレンジのカードセットがこれまでの“背景色・レアリティ違いのアナザー”に留まらず、イラスト自体が僅かに異なっているという、ある意味で豪華なものに……それゆえかどうかは分かりませんが、当選枠数も前弾から絞られているのはいただけませんけどね;


◇八柱P13 煉獄魔戒王アーク アナザーver.



本弾No.080にラインナップされている同名カードのアナザーver.(画像左 ※以下の画像全て左側のカードがアナザーver.となっています)で、此方は背景色と各部カラーリングの違いのみ。
翼や服のライン色など大きな変化に目が行き易いですが、足の装甲など黒い部分が増えるだけで随分見た目も変わるものだなと。


◇八柱P14 反逆使徒アルカナ アナザーver.



そして此方が先述の“イラスト自体に違いが存在する”カードで、本弾No.081の同名アナザーver.。
表情の他に左手の閃光が炎となり、ジューダスマントをはじめとする服の発光ラインがそれと同じオレンジに変更されています。
通常ver.の何処か寂しげな笑みに比べると、吹っ切れたような小悪魔的なようなガラッと違う表情には彼是と妄想をかきたてられますが、単なるカラーチェンジに留まらないものだけに、なにかしらストーリー上での意味があるのかなとも。
ちなみに裏面はナンバリングやレアリティ表記、NOT FOR SALEのいつもの違いがあるのみで、窓内のイラストも通常ver.のままでした。


◇八柱P15 大勇者ヒイロ アナザーver.(セブンイレブン限定)
◇八柱P16 竜魔王サタン アナザーver.(ローソン限定)
◇八柱P17 海魔王レヴィアタン アナザーver.(サークルKサンクス限定)


  

コンビニ限定3種はお馴染みのカラーチェンジながら、ほぼ確実視されていた幻魔王アスモ・デウスと暴魔王バアル・ゼブルのアナザー(フロンティアカラー)ver.はカード化されず、少し残念。
とは言え、その2人の真の姿である魔剣王ベルゼビュートと魔戦姫アスモディエスのアナザー(フロンティアカラー)ver.が登場しているだけに、いずれ八柱4弾での特典カードとして登場する可能性はあるかなと……。

そんな訳で簡単ながら、八柱3弾の限定カード全5種を取り上げてみました。
次弾はおそらく八柱の最終弾になるはずなので、果たして限定カードの種類も増えるかどうかと不安を感じ得ますが、未だ限定カードに登場していない獣魔王マーモンの扱いがどうなるかも含めて情報を注視するとしますかね。

31+5

2012-07-20 17:47:44 | 神羅万象チョコ【大魔王と八柱】
神羅万象チョコ 大魔王と八つの駒柱 公式サイト>限定カードキャンペーン第2弾



果たして昨日(19日)に八柱2弾・八柱駒チャレンジのカードセットが到着し、これで基本31種+限定5種の全36種がひと揃い出来たので、件の限定カード5種を簡単に取り上げておきますね。
とは言え、今回は前弾でのチャレンジ賞品のひとつだったデータカード3種の実物ばかりですし、仕様の違い云々も第1弾限定カード各種と大差あるものでもないので、要点のみを挙げることになりますが。


◆八柱P08 魔剣士アーク(アナザーVer.)



八柱2弾・八柱駒チャレンジにて6,000名にプレゼントされるカードセット(+データカード)の1種で、本弾028の背景色違いとなっています。
前弾の限定カードの1種・星天魔アルカナ(CKS特典)と同じ背景色で、今弾セットのアルカナとも統一されています。


◆八柱P09 星天魔アルカナ<アナザーVer.> 



先述したカードセットの残り1種、本弾029の格上げクリスタルレアとなります。
仕様の違いはレアリティ以外に、裏面右上の分類とナンバリング、裏面下部のSR→CR、そしてNOT FOR SALEの表記追加と、前弾での格上げカードと変わりません。


◆八柱P10 勇者ヒイロ<アナザーVer.> 



セブンイレブンにて八柱2弾を4個購入すると貰える限定カード。
前弾の八柱駒チャレンジにおける賞品のひとつ、八柱004 勇者ヒイロのアナザーカラーVer.を実際にカード化したものとなっています。
元がシルバーレアなので、変更点は先のアルカナと同じものに。
なにやら格ゲーの2Pカラー風なカラーリング違いに思えて仕方ないのはなんとも(


◆八柱P11 光魔王ルキフェール<アナザーVer.> 



今回から追加となった、ローソンにて八柱2弾を4個購入すると貰える限定カード。
ヒイロ同様データカード、八柱010 光魔王ルキフェールのアナザーカラーをカード化したもので、並べてみないと差異が分かり難いやも。
ちなみにローソン限定箱の色は青(サンクス:黒、セブンイレブン:白)でした。


◆夜魔王ベルフェリア<アナザーVer.> ※八柱011



此方はお馴染みサークルK・サンクスでの限定カード、配布方法も上記と同じです。
此方も元は八柱011 夜魔王ベルフェリアのデータカードとなりますが、それぞれオリジナル光魔王の背景色がアナザー夜魔王に、オリジナル夜魔王の背景色がアナザー光魔王と入れ替わっているなど、見た目の遊びもそのままとなっています。



以上が今弾の限定カード全5種となりますが、前弾チャレンジ賞品のデータカードが実物カードとして配布されている辺り、次弾八柱3弾では今回の賞品である「竜魔王サタン」「幻魔王アスモ・デウス」「暴魔王バアル・ゼブル」の3種がそれぞれ配布対象となる可能性が高いものの、神羅万象フロンティアでは既に登場している「獣魔王マーモン」や「海魔王レヴィアタン」のアナザーVer.も何処かで実物となるか否か……その際には聖女アリアのようなゲーム連動や、赤MR大魔王アークのような雑誌抽選でないことを祈るばかりです。



「八柱駒チャレンジ」一時不具合のお知らせ 

さて、そんな限定カードも絡む八柱駒チャレンジですが、アクセス集中によるシステム障害で“入力したシリアルナンバーが全てハズレになってしまう”エラーが発生していた模様です。
公式アナウンスによると該当するエラーが発生していた日時は、入力開始初日の16日 17:00~24:00と、翌17日の5:00~12:00の時間帯で、この間に使用されたシリアルは再使用可能となっているそうなので、心当たりのある方はもう再入力してみることをおすすめします

VERSUS

2012-07-01 14:02:29 | 神羅万象チョコ【大魔王と八柱】
◆神羅万象チョコ 大魔王と八つの柱駒 第2弾(2012年7月16日発売)



公式にもアナウンスがあったように、この6月30日・7月1日開催の「次世代ワールドホビーフェア’12 Summer」にて「神羅万象チョコ 大魔王と八つの柱駒」第2弾が先行販売されました。
果たして次世代WHFでの先行販売自体は恒例のことながら、今回は通販サイトでもリストや(コロコロ掲載の数点を除いた)カード自体の画像が公開されないままの先行だけに、まだ見ぬ魔王やキャラクターたちに期待が集まっていた訳ですが、新たに登場した各種族キャラクターやニセ勇者一行など、なかなかに個性的な面々が顔を揃えたのではないかと。

ちなみに上の画像は神羅ブースにて配布されていたリーフレット掲載のリスト(※画像クリックで拡大)となりますが、以下にナンバリングで記載しますので併せてどうぞ。


※CR=クリスタルレア SR=シルバーレア 表記なし=ノーマル
MR=ミラージュレア SMR=スーパーミラージュレア

八柱028 魔剣士アーク<CR>(魔族「ヴァイス」)
八柱029 星天魔アルカナ<SR>(魔族「ヴァイス」)
八柱030 玲瓏佳月グレモリー<SR>(魔族「プライド」)
八柱031 遊星輝候デカラビア<SR>(魔族「スロゥス」)
八柱032 大勇者ヒイロ<SR>(人間)
八柱033 騎士イクサ<SR>(人間)
八柱034 魔導士マジコ<SR>(人間)
八柱035 司祭ミスト<SR>(人間)
八柱036 ニセ勇者ヒイロ(人間)
八柱037 ヘッポコ戦士イクサ(人間)
八柱038 ヘッポコ魔法使いマジコ(人間)
八柱039 ヘッポコ僧侶ミスト(人間)
八柱040 冒険小僧キンダー(人間)
八柱041 衛兵天使ホワイテル(魔族「プライド」)
八柱042 火竜子爵バシピック(魔族「ラース」)
八柱043 巨鯨子爵バタビアン(魔族「エンヴィー」)
八柱044 虚妄子爵デマノン(魔族「スロゥス」)
八柱045 怪盗貴族フランソル(魔族「グリード」)
八柱046 胡蜂子爵ホーネッツォ(魔族「グラトニー」)
八柱047 果獣トリー・トロンペ(魔族「ラスト」)
八柱048 魔戒王アーク<CR>(魔族「ヴァイス」)
八柱049 竜魔王サタン<CR>(魔族「ラース」)
八柱050 海魔王レヴィアタン<CR>(魔族「エンヴィー」)
八柱051 白影過流フォルネウス<SR>(魔族「エンヴィー」)
八柱052 暴魔王バアル・ゼブル<CR>(魔族「グラトニー」)
八柱053 蝗魔大公アバドン<SR>(魔族「グラトニー」)
八柱054 幻魔王アスモ・デウス<CR>(魔族「ラスト」)
八柱055 花冠咲候アルラーニャ<SR>(魔族「ラスト」)

八柱048 魔戒王アーク<MR>
八柱048 魔戒王アーク<MR(アナザーカラー)>
八柱048 魔戒王アーク<SMR>

八柱P08~P12? キャンペーンカード

◆八柱駒チャレンジ限定
魔剣士アーク<CR(アナザーVer.)> ※八柱028
星天魔アルカナ<CR(アナザーVer.)> ※八柱029

◆セブンイレブン限定
勇者ヒイロ<CR(アナザーVer.)> ※八柱004

◆ローソン限定
光魔王ルキフェール<CR(アナザーVer.)> ※八柱010

◆サークルK・サンクス限定
夜魔王ベルフェリア<CR(アナザーVer.)> ※八柱011


今弾のキャンペーンではコンビニ特典としてローソン限定が増えましたが、この他にコロコロ限定やフロンティア限定が存在するかどうかは不明です。
ちなみにコンビニ限定カードは、それぞれ八柱1弾の八柱駒チャレンジで入手出来た神羅万象フロンティアのデータカードを実際にカード化したものなので、仮に追加があるとすれば獣魔王マーモンのフロンティアカラーVer.の実物になるかと思われますが果たして。

※07.02追記
公式にて限定カード情報が公開されました、現状では上記5種以外の限定カードは存在しない様子です。


   

そうした八柱駒チャレンジの詳細含め、八柱2弾の諸々を紹介したパネルなど。
なお、パネルの2枚目は一部ストーリーのネタバレになっていますので、ご注意を。



既出である八柱1弾の顛末、そして八柱2弾冒頭については魔剣士アークと星天魔アルカナの裏面にストーリー形式で掲載、画像クリックで裏面を閲覧出来ます。



リストの中で唯一“?”になっているスーパーミラージュレア(SMR)の実物はコチラ(画像右)。



左に並べた通常のミラージュレアと比べると、背景にギザ模様が入っているなどの違いがあります。



ところで公式メルマガにて“輝きが増す”ように書かれていたミラージュレアですが、前弾カードと比べた限りは特に背景の輝度が上がったように見えるだけに、確かに見映えは良くなったのかなと……撮影し難いのは相変わらずですが。



記事の最後に、会場での購入特典として貰えたステッカー2種、いずれも八柱2弾パッケージのアークを流用したものとなっています。

ストーリーなどについては本発売後にでもまた取り上げる予定ですが、今弾での戦いの構図や散りばめられたフラグなどから、ある程度の展開の予想は出来るかなと……果たしてこの冒険の旅が魔族同士の戦いで終わるものなのか、それとも影で別の何者かの陰謀が蠢いているのか、それは野心か相容れない感情か、いずれにせよなにかしらの布石が敷かれたのは間違いないようで。

魔王たちの饗宴

2012-06-15 18:37:32 | 神羅万象チョコ【大魔王と八柱】
神羅万象チョコ 大魔王と八つの駒柱 公式サイト>新商品情報

来る7月16日に発売予定している「神羅万象チョコ 大魔王と八つの柱駒」の最新・第2弾からおよそひと月前に、公式サイトにて新商品情報のアナウンスが開始されました。
今回の更新では発売日と共に2種類のパッケージ、そして「魔剣士アーク」(CR)のカード画像に全30種となる旨が公開され、果たして左側:アーク、サタン、ヒイロが並ぶパッケージの右下には、第1弾同様に2種類のカードシルエット(左側は「魔剣士アーク」か?)と「限定カードセットが6,000名様に当たる!」とあるところから、どうやら今回も八柱駒チャレンジは存在している模様です。

なにげに5,000→6,000名と1,000名分の枠が増えてはいるものの、やはり当落は運頼みに違いないだけに、続けて2弾行われるチャレンジが次弾以降にも存在する可能性が高いのも加えて、気が重くなることこの上なく。
願わくば今度も早々に当選出来れば良いのですけどね……こればかりはなんとも。

対して右側、アークの周りに四つの駒柱が浮かんでいるパッケージより、まずキャッチの「七魔王、集結!!」と竜魔王サタンの登場が確定しているところから、前弾に登場したマーモン、ルキフェール、ベルフェリア以外の七魔王=サタンと残り3魔王が揃うと思われ。
当然にレアリティはCR(クリスタルレア)で統一されるとなれば、先述の魔剣士アークに、パッケージの解放アーク(仮)、そしてサタンと3魔王で6種になるため、これでほぼCR枠は埋まったのではないかと。

またそんな解放アークの周囲にはマーモン、ルキフェ、ベルフェ(+ヒイロ)の所有している駒柱が浮かんでいる点、そしてサタンが残る四魔王のリーダー格ということなので、仮にサタンたちがアークに反旗を翻すこととなれば、マーモンたちはアークに力を貸す→4:4の対立構図となるので展開も分かり易く。



ちなみにアークの所有していた秘宝でパワーアップしたというヒイロたちパニッシャーズながら、さすがに魔王と真正面から戦うには力が足りないと思われるだけに、封印アークとワンセット、或いは(アークとの戦いで傷付いたならば)全快していないマーモンの代役としてのポジションになるかなと……今回もシルバーレアですしね;

ともあれ、第2弾は6月30日・7月1日開催の次世代WHF’12Summerにて先行発売されるとのことですし、近々には各通販サイトでの予約解禁→カードリストも上がって来ると思われるので、またそのあたりから読み取れる情報もあるかなと。

Limited.8(-1)

2012-04-19 19:03:50 | 神羅万象チョコ【大魔王と八柱】
神羅万象チョコ 大魔王と八つの柱駒 公式サイト>限定カードキャンペーン



先日(16日)に発売となった「神羅万象チョコ 大魔王と八つの柱駒」第1弾における、本弾未収録のキャンペーン限定カード7種---アナウンスされているのは8種ですが、サークルK・サンクスにて配布されている「魔法使いマジコ」は本弾に収録されているものと同じカードなので---その内の5種までが手元に揃ったので、ひと纏めに取り上げてみようかと。

まずは各限定カードの配布条件などを再掲してみると、以下の通り。

<八柱駒チャレンジにて2枚セットで5000名プレゼント>
魔戒剣士アーク(クリスタルレア)※背景効果・背景色違い
聖女アリア(クリスタルレア)

<サークルK・サンクスにて八柱1弾を4個購入で2枚セット(+「魔法使いマジコ」)プレゼント>
星天魔アルカナ(クリスタルレア)

<セブンイレブンにて八柱1弾を4個購入で2枚セットでプレゼント>
魔剣士アーク(クリスタルレア)※背景色違い
大魔王アーク(ミラージュレア グリーンカラーVer.)

<神羅万象フロンティアに招待3人か10人でプレゼント ※今後に別キャンペーンにて配布可能性有>
聖女アリア(シルバーレア フロンティア限定カラーVer.)

<コロコロ5月号にて4000名プレゼント>
大魔王アーク(ミラージュレア メタルレッドVer.)


実に3種が抽選絡み、そして1種が厄介な配布条件となっているだけに、これら全種を揃えるには運と人手も必要になる訳で。
ともあれ今回はその内の(上から)5種を、振られたナンバリング通りに上げてみますね。


◆八柱P01 魔戒剣士アーク(クリスタルレア)



八柱駒チャレンジにおける当選カードセットの1種。
右に並べた本弾の「魔戒剣士アーク」と見比べても、微妙な違いがあるかどうか判別し難いかと思われますが、背景色がより強い赤色になっているのに加えて---、



画像ではちょっと見難いやもしれませんが、本弾カードに見られたスパークのような効果線が無くなっています。
果たしてこれが限定カードかと思ってしまうくらい、このような微々たる違いしか存在しないのは残念極まりなく。


◆八柱P02 聖女アリア(クリスタルレア)



八柱駒チャレンジにおける当選カードセットのもう1種。
此方は元々がシルバーレア→クリスタルレアとなっているので、イラストは同じでも見た目の印象はかなり違いますね。



裏面はこんな感じで、ほぼ本弾カードと同じながら、限定カード各種は右上のナンバリングの違い、右下の「NOT FOR SALE」の有無、そしてレアリティに変更のあるカードについては左下の表記が変更されています。
なお、今回の限定カードの中ではアリアとアルカナが、上記全ての変更に該当しています。


◆八柱P04 大魔王アーク(ミラージュレア グリーンカラーVer.)



セブンイレブンにて配布されている2枚セットの1種、後述の魔剣士アークと一緒に別袋に封入されています。
本弾収録のアナザー(金)やコロコロ抽選(赤)とはまた異なる、緑色のミラージュレア(MR)「大魔王アーク」。
果たして隣に並べたのは、金色の縁取りが成されているスーパーミラージュレア(SMR)なのですが、これらMRに共通した難点として“光らせると色の違いがあまり判別出来ない”のは同じく。



こうすれば判別もし易いのですが、光らせなければMRとしての真価がなんとも(;


◆八柱P05 星天魔アルカナ(クリスタルレア)



サークルK・サンクスにて配布されている2枚セットの1種。
仕様云々は先述のアリアと同じなので割愛するとして、実は配布キャンペーンのPOPや引換券にアルカナの表記はあれども、併せて配布とアナウンスされているマジコの名前は一切存在せず、カード自体もアルカナとは別に付属していたいう。
どうやら配布カードやその内訳を決める際に---果たして本弾カードを流用した数合わせなのかどうかは不明なれども---彼是あった模様ながら、周知徹底が行き届いていない店舗ではアルカナだけを配布して、マジコを出し忘れるという事態が発生しているとか……ちなみに昨日、実際にそれを体験することにw


◆八柱P07 魔剣士アーク(クリスタルレア)



セブンイレブンにて配布されている2枚セットの1種。
此方は背景色が黒と分かり易い違いになっているだけに、先述の魔戒剣士アークと比べると限定感が強いかも。




とりあえず簡単に取り上げてみましたが、残る2種は相当に入手条件が面倒だけに、果たして今後この隙間を埋められるかどうか……ともあれ気長に臨んで、それでも手が届かないようならまた進退を考えようかなと。




※06.22追記

追って残りの2種「大魔王アーク(ミラージュレア メタルレッドVer.)」と「聖女アリア(シルバーレア フロンティア限定カラーVer.)」が手に入りましたので、併せて追記しておきますね。


◆八柱P03 大魔王アーク(ミラージュレア メタルレッドVer.)



コロコロ5月号にてアナウンス→応募者の中から4,000名にプレゼントされたカード(画像左)。
当初は5月末から当選者に順次発送される予定でしたが、6月半ばより当選報告が挙がり始め、追記(6月22日)現在でも発送が続いている様子。



果たして仕様自体はアナザー(金)やセブンイレブン限定(緑)と同じカラーバリエーションなので割愛させて頂きます。


◆八柱P06 聖女アリア(シルバーレア フロンティア限定カラーVer.)



当初はブラウザゲーム「神羅万象フロンティア」にてユーザー招待3人か10人でプレゼント、その期間終了後はレイドボス:大魔王アークを討伐することで得られるソロモンコインを使用→PRアリアを引き当てると先着順にプレゼントされる、アナザーカラー仕様のカード。
背景色含めて、父である賢人王ファウストと同じカラーリングになっています。




これで八柱1弾の限定カード7種も無事にひと揃い、そして本弾含めた全種類もフルコンプリート達成。
既に次弾でもセブンイレブン限定カードや八柱駒チャレンジの存在が明らかになっているだけに、また気が重たいことになるやもしれないなと不安ながら、出来る限り手に入れられればと思う次第ですわ。

金×緑×赤

2012-04-10 18:43:15 | 神羅万象チョコ【大魔王と八柱】
神羅万象チョコ 大魔王と八つの柱駒 公式サイト>限定カードキャンペーン

本日(10日)の更新にて、公式サイトの限定カード情報にサークルK・サンクスと、今弾から開始されるセブンイレブンでの配布カードが追加されました。
これで既に公開されている、台紙に印字されたシリアルを使用するミニゲーム=八柱駒チャレンジ(シリアルひとつに付き1回挑戦)にて抽選で5000名にプレゼントされる2種に加え、5種類の限定カード(※サークルK・サンクス配布の「魔法使いマジコ」は製品封入カードと同じものらしい)が明らかになった訳ですが、続いて早売りのコロコロコミック5月号でも件の限定カードについてのアナウンスが掲載・確認出来ました。



果たしてコロコロ限定となる「大魔王アーク(ミラージュレア メタルレッドVer.)」は残念ながら付録ではなく、本誌付属の応募券を使用した4000名プレゼントの抽選仕様だそうで、先述の八柱駒チャレンジの限定カード2枚に続いて運頼みという、コンプリートへの道程はかなり厳しいものとなるのは間違いなく。

ともあれ此処まで明らかになっている八柱1弾カードラインナップを上げてみると、以下の通りに。


No.01 PR   大魔王アーク(クリスタルレア)
No.02 PR   大魔王アーク(ミラージュレア)
No.03 PR   大魔王アーク(ミラージュレア アナザーカラーVer.)
No.04 001  魔剣士アーク(クリスタルレア)
No.05 002  賢人王ファウスト(シルバーレア)
No.06 003  聖女アリア(シルバーレア)
No.07 004  勇者ヒイロ(シルバーレア)
No.08 005  戦士イクサ(シルバーレア)
No.09 006  魔法使いマジコ(シルバーレア)
No.10 007  僧侶ミスト(シルバーレア)
No.11 008  魔戒剣士アーク(クリスタルレア)
No.12 009  星天魔アルカナ(シルバーレア)
No.13 010  光魔王ルキフェール(クリスタルレア)
No.14 011  夜魔王ベルフェリア(クリスタルレア)
No.15 012  獣魔王マーモン(クリスタルレア)
No.16 013  光翼炎舞フェネキア(シルバーレア)
No.17 014  騎迅炎魔ガミジン(シルバーレア)
No.18 015  轟破水魔モラクス(シルバーレア)
No.19 016  傷心天使ムクムク
No.20 017  鋼竜子爵バサルト
No.21 018  魔蛸子爵タッコルド
No.22 019  海老男爵スクリンプ
No.23 020  妖魔子爵リトビー
No.24 021  怪魔男爵カルドディーモ
No.25 022  ペンギン男爵アグムース
No.26 023  シロクマ男爵ベアラード
No.27 024  鎧角子爵ラベーオ
No.28 025  白蟻男爵ターマイティス
No.29 026  妖花道化フィオレーテ
No.30 027  魔女ババロア

PR   大魔王アーク(スーパーミラージュレア)<詳細不明=旧弾のスーパーレア枠?>

<コロコロ5月号にてプレゼント>
PR   大魔王アーク(ミラージュレア メタルレッドVer.)

<八柱駒チャレンジにて2枚セットでプレゼント>
008  魔戒剣士アーク(クリスタルレア)※背景色違い
003  聖女アリア(クリスタルレア)

<サークルK・サンクスにて八柱1弾を4個購入でプレゼント>
009  星天魔アルカナ(クリスタルレア)

<セブンイレブンにて八柱1弾を4個購入でプレゼント>
001  魔剣士アーク(クリスタルレア)※背景色違い
PR   大魔王アーク(ミラージュレア グリーンカラーVer.)

<神羅万象フロンティアに招待3人か10人でプレゼント ※今後に別キャンペーンにて配布可能性有>
003  聖女アリア(シルバーレア フロンティア限定カラーVer.)


これら37種(→38種)に未だ明らかにされていない「神羅万象フロンティア」の限定カードが加わるのかどうかは不明ながら、既に抽選枠へ3種が含まれているあたり、なにやらもう嫌な予感しかしないのですがw
ともあれ、もはや今弾からは手の届く範囲で集めることを基本にして、運が良ければバリエーションもと割り切っていかないと精神的に厳しいだけに、場合によってはオクやショーケースなどの正攻法以外も視野に入れながら、じっくりと集めていけたら良いかなと。

※04.13追記
神羅万象フロンティア限定カードに関する情報が解禁されました。
果たしてその配布条件はソーシャルゲームにありがちな“招待○名以上”という、かなり面倒なものに。
私的にはもはや招待は諦め、追って予定されている達成出来る可能性のありそうな別のキャンペーンか、オークションなどへの出品頼みにしようかと考えているところながら、とりあえず今後の展開待ちかなと。

装い、新たに

2012-03-15 18:53:56 | 神羅万象チョコ【大魔王と八柱】
神羅万象チョコ 大魔王と八つの柱駒(ピラー)公式サイト
◇商品ページ<食玩王国><あみあみ><ゆっくんのお菓子倉庫

※コロコロ4月号掲載情報については、此方の記事にてどうぞ。


果たして本日(15日)が一斉情報解禁日のようで、公式サイトが八柱仕様へと変更、またアナウンス的な内容が主だった通販サイトにも、それぞれ具体的な内容が上がり始めました。
まずはお馴染み食玩王国さんに全30種カードリスト一覧など、そしてあみあみさんにバリエーション2種を除く全カード画像28種が公開されていますが、既出他所にてラインナップは“28種+3種”とあっただけに、公式アナウンスにある全30種=これが全てなのか否かは現時点では不明です。
※食玩王国・あみあみ共に画像が削除されたようで、現在は公開されていません。

さて新章開幕で装いもあらたにか、これまでのシルバーカード・ホログラムカードという名称が、この八柱からシルバーレアカード・クリスタルレアカードに変更され、更には新素材を使用したミラージュカード(※これが前章までのホログラムのバリエーションなのか、或いはスーパーレアに当たるのかは不明)が登場し、あたかも玉虫色に輝いているかのようなカードが見て取れ、しかもアナザーカラーと2種も存在するとは、ひょっとするとハーフアソートを警戒せねばならないかと。
そういえばミラージュは3Dホロだとアナウンスされていた時期もありましたけど、実際にはどんな風に見映えするのか、封入率は兎も角、手に取るのは楽しみですよ。

とりあえず、そんな仕様も含めたラインナップ一覧は以下の通り。
あくまでも暫定なので、誤字などあれば指摘頂けると幸いです。


No.01 PR   大魔王アーク(クリスタルレア)
No.02 PR   大魔王アーク(ミラージュカード)
No.03 PR   大魔王アーク(ミラージュカード アナザーカラーVer.)
No.04 001  魔剣士アーク(クリスタルレア)
No.05 002  賢人王ファウスト(シルバーレア)
No.06 003  聖女アリア(シルバーレア)
No.07 004  勇者ヒイロ(シルバーレア)
No.08 005  戦士イクサ(シルバーレア)
No.09 006  魔法使いマジコ(シルバーレア)
No.10 007  僧侶ミスト(シルバーレア)
No.11 008  魔戒剣士アーク(クリスタルレア)
No.12 009  星天魔アルカナ(シルバーレア)
No.13 010  光魔王ルキフェール(クリスタルレア)
No.14 011  夜魔王ベルフェリア(クリスタルレア)
No.15 012  獣魔王マーモン(クリスタルレア)
No.16 013  光翼炎舞フェネキア(シルバーレア)
No.17 014  騎迅炎魔ガミジン(シルバーレア)
No.18 015  轟破水魔モラクス(シルバーレア)
No.19 016  傷心天使ムクムク
No.20 017  鋼竜子爵バサルト
No.21 018  魔蛸子爵タッコルド
No.22 019  海老男爵スクリンプ
No.23 020  妖魔子爵リトビー
No.24 021  怪魔男爵カルドディーモ
No.25 022  ペンギン男爵アグムース
No.26 023  シロクマ男爵ベアラード
No.27 024  鎧角子爵ラベーオ
No.28 025  白蟻男爵ターマイティス
No.29 026  妖花道化フィオレーテ
No.30 027  魔女ババロア


ソロモン72柱や七つの大罪の悪魔関連要素を元ネタにしている名前も幾つか見掛けられる辺り、やはり魔族=悪魔をモチーフにしているようで、各所にて見受けられた、いずれ既存のベリアールやアスタロットなど同じような名を持つキャラ---たとえばピグマリオンとマリオン先生のような似て非なるキャラが登場するかどうかについても気になるかなと。
更には悪魔を元ネタにするならば、当然に考え得るのが神や天使の存在ですけど、仮にアークを罠に嵌めるように手引きした黒幕が、人間や魔族とは別にいるとするならば……?

ところで気になると言えば、公式のパッケージ画像にて「限定カードが5,000名様に当たる!」という、なにやら不穏なキャッチが確認出来る次第。
これがコロコロ記事にあった「台紙の秘密」やプレゼント云々に絡むのかは、来る4月に予定されている公式解禁を待つしかありませんが、シルエットからするに「魔戒剣士アーク」と「聖女アリア」のアナザーカードなのか、それともまた別のなにかなのか……覚醒システムの存続についても言及はされていませんし、そもそもラインナップにも含まれていないところから、いずれにせよ特殊な扱いのカードであることは間違いなさそうで。

前章ではそうした定数当選のキャンペーンが行われなかっただけに、また当落に気を病むのかと、しばらくはなんとも不安が拭い切れずに悶々とすることになりそうです;

大魔王×勇者一行

2012-03-11 13:31:38 | 神羅万象チョコ【大魔王と八柱】


既にTwitterにて各種投稿しましたが、早売りのコロコロコミック4月号から「神羅万象チョコ」新章・第八章「大魔王と八つの柱駒(ピラー)」に関する話題について、あらためて取り上げてみようかと。
なお、既出情報については同じカテゴリー「神羅万象チョコ【大魔王と八柱】」の記事にてご覧下さいませ。



“人間と魔物が同居する戦乱の世界”で繰り広げられる、新たなる物語・第八章の主人公を飾るのは「アーク」という名前の緑髪の少年。
何処か第二章に登場したアルフィーネを想起させるパーツも見せながら、既に次世代WHFの展示パネルにて「大魔王が主人公!?」とあったように、アークの本来の姿は画像右側の大魔王(※仮称として「大魔王アーク」)。
おそらくは魔族を統治していたと思われる大魔王アークは、その魔族でありながら人間との平和を望んでいたが、とある出来事により魔力を封印されてしまい、画像左にある少年の姿に。




果たして大魔王アークを罠に嵌め、魔力を封じたのは勇者ヒイロたち一行。
名前にグラデーション+輪郭が入っていないので、おそらくは全てシルバーカードと思われ。
恐らくこの世界では人間と魔族の間に対立のようなものがあったのか、勇者が魔王と倒すというお約束な流れが、むしろ平和を望んでいた大魔王アークによって抑止されていた魔族たちが自由となって、逆に凶暴化してしまうことに……この辺りからして勇者たちの浅はかさが見え隠れしてないでもないですが、そもそもそんな勇者たちが大魔王を罠に嵌めることが出来たのは偶然の賜物なのか、それとも何者か---たとえば黒幕の手引きがあったからこそ成った封印なのか。



ともあれ魔力を封じられ、少年の姿で復活したアーク=「魔剣士アーク」は事の発端と状況の悪化を招いた勇者一行と共に、世界の平和と自らの魔力を取り戻す冒険の旅へと出る------そんな大魔王+勇者一行という、なんとも凸凹感漂うパーティーの旅が第八章の軸となるようで。

ところで各キャラクターの名前は、割とストレートに名付けられているようで、勇者ヒイロ=ヒーロー、魔法使いマジコ=魔女っ子、戦士イクサ=戦、僧侶ミスト=ミスティック、そして魔剣士アーク=悪という風に捉えられるものの、アークはよく知られた聖櫃の他にも、ギリシャ語では主や大、統治者という意味などにも繋がるだけに、大魔王そのものを表しているとも。



そんな冒険の舞台となるのが「ソロモン大陸」と呼ばれる世界。
魔族=悪魔とソロモンと言えばソロモン72柱が連想させられるものの、それがなにかしらの関連性を持つのかは兎も角、このソロモン大陸にあるという、大魔王アークの魔力を封じた神秘のアイテム・八つの柱駒(ピラー)を集めることが当面の目的だそうで。
柱駒はダイヤやハート、月などを冠していますが、此処に悪魔と関連深い「七つの大罪」の起源である「八つの枢要罪」=暴食・色欲・強欲・憂鬱・憤怒・怠惰・虚飾・傲慢が絡むのかどうか。



今後は前章・七天より導入された覚醒システムの有無や、台紙に存在するという秘密も含めて、公式や各通販サイトでも続々と情報が解禁されていくのでしょうが、ひとつ気になるのがこの記事中にあった、とある告知に関して。



どうやら次号(5月号)において、プレゼント企画のようなものがあるらしいものの、本誌の次号予告には見当たらないんですよね。
左端にうっすらと見られるイラストから、おそらくは大魔王アークの新仕様カード(=ミラージュレア?)になるのでしょうが、果たして付録なら最良、全プレでも良し、しかし抽選でプレゼントだとすると、かなりの不安が。
いずれにせよ、公式発売日である4月16日の直前14日の本誌発売を待つとしますか。

まるで蜃気楼

2012-02-08 17:19:34 | 神羅万象チョコ【大魔王と八柱】
先日に「神羅万象チョコ 大魔王と八つの柱駒(ピラー)」に関する、とある通販サイトでのアナウンスについての記事を書きましたが、その後に幾つか修正点があったようなので、あらためて記事を立ててみました。

(仮)神羅万象チョコ 大魔王と八つのピラー 第1弾(HOBBY NET)

リンク先は前回記事と同様です。
果たして修正以前には「全34種」「ミラージュレア(3Dホロ使用)」という、ある意味で衝撃的な情報が含まれていたものの、ラインナップ数については「全28+3種」とあらためられ、更にミラージュレアについては表記自体が削除されています。
これは安に捉えれば、アナウンスされた情報に誤りがあった、もしくはまだ解禁してはならない要素だったのかと思われますが、あらためられたラインナップ数にもなにやら「+3種」なんて気になる表記があるという。

この「+3種」が件のミラージュレアなのかどうか、それはまだなんとも判断出来ないものの、こうした表記の仕方は所謂“アナザー”である可能性が高いだけに、もしも仮にミラージュレアが存在し、それが基本ラインナップに含まれないアナザーカードであった場合は、なんとも封入率に不安が残る次第。

その名はミラージュ

2012-01-21 18:18:15 | 神羅万象チョコ【大魔王と八柱】
(仮)神羅万象チョコ 新章 第1弾(HOBBY NET)

来る4月より展開が予定されている、神羅万象チョコ・新章(第八章)「大魔王と八つの柱駒(ピラー)」第1弾に関する情報がHOBBY NETにて公開されました。
前章・七天の覇者ではラインナップが基本32種+αと増加、更には覚醒システムの導入や店舗キャンペーン、そしてブラウザゲーム「神羅万象フロンティア」との連動など様々に新たな要素が盛り込まれましたが、アナウンスされている新章・大魔王と八つの柱駒の仕様によれば---、

・ラインナップは全34種と前章より基本2種増加
・明言はされていないが“覚醒システムや連動の勢いそのまま”にということは、これらは引き続き存在する?
・待望の新仕様カードが収録予定で、その名もミラージュレア(3Dホロ使用)


---とのことで、なにやら期待と不安の入り混じった感覚を憶えますが、ただでさえ(覚醒まで含めた)フルコンプリートまでの難度が上がった現状で、そのような新仕様カードの投入にはどうにも不吉な予感しか;
とは言え、某所に上がっていた情報を真に受けるならば、このミラージュレアの扱いはホログラム枠が転じたものとも捉えられるだけに、まずは公式からの詳報が出てから彼是と取り上げてみようなと。
それにしても3Dホロと聞くと、どうしてもビックリマンのブラックゼウスを初めとするタイプをイメージしがちですが、イラストを非常に重視している神羅で今更それを裏返すような、カラーリングさえ判別出来ないものは考え難く、おそらくは武器やその他が立体視出来るか、とあるアイテムにも存在していた角度を変えるとイラストも変わる……それゆえのミラージュ(蜃気楼)ではないかと思われ。



さて、そんな大魔王と八つの柱駒(以下「八柱」)ですが、本日(21日)より開催の「次世代ワールドホビーフェア’12 Winter」東京大会・バンダイ 神羅万象チョコブースにて、それに関する画像を撮影して来ましたので、既に大阪大会からのレポートが各所で上がっているので今更ながら記事に併せて。
副題はこうしたカタチ(※第一章~三章を除く)になってから最長で、おそらく裏面ナンバリングの略称は「魔王01」か「八柱01」のようになるかと思われ。
タイトルロゴの上部に配置された八つ星も、この副題をイメージしたものでしょうね。



そして八柱の物語を彩るキャラクター6体(うち3体はシルエット)。
おそらくは中央の悪魔しっぽキャラが大魔王設定の主人公なのでしょうが、槍を主武器にしている主人公は初ではないかと。

ゼクスファクター~七天の覇者と続いた世界観は、おそらく一新されるようで。
とは言え、前章においてルーグとデヒテラの間に生まれた子クー・フーリンではないかという見方もあるので、まだなんとも判断出来ない部分はあるものの、人間と魔物いう存在が明確に打ち出されている以上、やはり世界観は一新されるものとするのが妥当ですかね。

以下は以前の記事にもコピペした、副題から推測される展開云々をTwitterに投稿したものを、あらためて口語体を修正して再掲。

>タイトルからでも彼是妄想は拡がる。
>例えばピラーは柱=一柱、二柱…という神様の数え方に繋がるし、柱駒という表現は将棋における駒柱(駒が一直線に並ぶこと)や、安に姿形を表すならばあたかもチェスの駒を連想させられる。
>次章は人間と魔物が同居する世界を舞台に、大魔王が主役になるとのことで、それらテーブルゲームを連想させる部分からは人間と魔物、或いは人間と人間か魔物と魔物が駒の取り合いで覇権争いをするのか。
または其処に神という要素を加えて、主人公が真の大魔王となる為に(それを邪魔をするために)神の用意した試練・八柱=八神を倒していくのか。
>それとも大魔王=悪魔と転じて、其処に八つの枢要罪(七つの大罪の前身)を結び付ければ、先述の八柱が大魔王となる為のピース→暴食・色欲・強欲・憂鬱・憤怒・怠惰・虚飾・傲慢を所有していて、仲間なり要素なりを集めることが物語の軸となるか。

とりあえず、新たに「神羅万象チョコ【大魔王と八柱】」という新カテゴリを設けた最初の記事は此処までに。
これから七天の覇者のまとめが進み、やがて公式でも八柱への動きが具体化すれば、また新たな情報も出て来るかと思われますけど、まずはお約束の“続報待ち”ということで締め。