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さーりゃんの可愛さは異常(爆

2007-09-28 23:34:02 | Games(ゲーム総合)


■「OVA ToHeart2」第3巻『みんなの学園祭、ささやかな願い』
□関連記事:「彼女たちの領域」(2007-08-04)


TVアニメ版の出来云々は兎も角、安定した内容で好評を呼んでいた「OVA ToHeart2」シリーズもいよいよ最終巻。
もっとも既に、続編となる「OVA ToHeart2 ad」(仮題・全2巻)の製作が決定しているので、正確には“ひと区切り”になりますが。



第1巻ではイルファさんとタマ姉、第2巻では小牧姉妹をフィーチャーし、続く今回の第3巻ではジャケットの通り、映像作品としては初登場となる「久寿川ささら」と「朝霧麻亜子(仮名)」…いや「まーりゃん先輩」が、いよいよメインを飾る事に。
ゆえにストーリーとしては、まーりゃん先輩が引き起こす数々のトラブル(w)に、ささらと貴明が巻き込まれる展開なのは予想に難く無い訳で、その舞台となったのは学園祭前日のこと。
画像の通り、早くも冒頭からやってくれていますよw



個人的には展開に、もう一転二転あっても良かったかなとは思いましたけど、あくまでも「ささらとまーりゃん先輩(と貴明)の関係」を描くという観点ならば、この辺りで纏めておくのが妥当かなと。
もっとも、まーりゃん先輩の暴走は、明らかに常識離れしていますけどね…まぁ、元からそんなキャラですし(ちょ
そんな、ややストーリー的に薄い分を補ってか、代わりに登場キャラクター数は半端なものではなく。
ヒロインからサブキャラクター(男含む)まで、ちょっとしたセリフ付きで相当な人数が見受けられますけど、更にセリフこそ無いものの、EDアニメでは「Another Days」にてヒロインに昇格した“あのキャラ”たち(「は○○」や「○○○。」「○○子」)も登場しています。
あ、画像には登場していませんが、勿論このみもいますのでw
他にも、某「ア○マス」「春○」や「美○」らしきキャラクターも…?
ちなみにED曲に関しては、これまでの前2巻が「飾らない心で、飾らない私で」(第1巻)、「春の日和の野原の寝顔」(第2巻)という様に、各巻のメインを飾ったヒロインのキャラクターソング(『ToHeart2 CharacterSongs』収録)だったのに対し、今巻ではOP曲「一番星」のマキシシングル、そのc/w「I am」が使用されていました。
流石に「彼女の領域」のボーカルアレンジは無理だったか…これはまた、まーりゃん先輩がごねるぞ(w



ただ残念なことに、全編に渡って作画クオリティが不安定で、群集シーンになると、途端に顔に対する瞳のバランスが崩れてしまったり、中でも特に ささらの表情の変化については、まだ製作サイドも描き慣れていない所為なのか、或いは ささら自体がアニメーションとして動かし難いデザインなのか、ともかくシーン毎に安定していなかった点について、OVAとして製作されたタイトルとしては、流石に満足出来るレベルではなかったかも;

ともあれ、この上目使いの ささらの可愛さは異常(



作画クオリティの不安定さも関係しているのか、果たして製作スケジュールが遅れていた都合から、上映会の時点では殺風景だった「視聴覚室」は何事も無かったかのように修正。
しかし、雄二の後ろで笑っている、珊瑚の髪色指定が間違ったままだった罠;
これではまるで、瑠璃ですってばw



ところで、草壁さんはもはや、何処にでも登場し、誰とでも絡める不思議系万能キャラになってしまった様なw
今回は、郁乃とのフラグをゲットした模様(違



アニメイトにて購入したところ、何やら特典として、ゆりしーと静姉さんのサインが入った第2巻の告知ポスターを貰えました。
確か「イベント予約特典」と言っていた記憶があるので、あの上映会会場にて先行予約時に貰えたサイン入りポスター(第3巻)以外に、購入時特典としてこのポスターが貰えたならば、実に美味しすぎですわw


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4 コメント

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Unknown (mmm)
2007-09-28 23:07:58
この記事見て、借りたままやってないPC版をやってみようかと思いました。ささら、かわいいですね。
夏アニメで良かったのはウミショーが一番だと思いました。OP/EDの使い方が素晴らしかったのと(名曲です)と変なキャラが多くても下品すぎなかったのは女性スタッフの力かなと思います。やはりアニメは明るく楽しい作品が良い。
Unknown (DMz-iL)
2007-09-29 01:03:16
>PC版

「XRATED」はソッチ系のシーン以外にも、PS2版から色々と追加・変更されている部分(特に花梨や由真)がありますし、ささらもそうですが、まーりゃん先輩の存在感が圧倒的なので、是非にw


>ウミショー

際立ったものこそないものの、何気に割と(内容・作画的にも)安定したクオリティを維持し続けていた作品ですよね。
原作の持ち味を巧く活かしていたと思いますし。

夏アニメについては…時間があれば簡単に纏めるつもりですけど、とりあえず「らき」「絶望」を筆頭に、「ぽて」「ななついろ」「地球へ」などが混戦で続き、別の意味での筆頭として「スクイズ」が来て、完全に期待ハズレだったのが「ゼロ」と「なのは」「ドージン」という所でしょうか。
後は「グレンラガン」や「瀬戸」などがどう決着を付けるかによって、筆頭に割り込んでくるかどうか…。


>アニメは明るく楽しい作品が良い

一概にそうだとは割り切れませんけど、あまりに鬱過ぎる展開ばかりでは、気が滅入ってしまいますからね;
Unknown (mmm)
2007-09-29 13:06:12
メガミマガジンvol.90に柳沢さんのささら&まーりゃんイラストが載っています。今号はレベルが高いので久し振りに買いました。お勧めです。
OVAビデオアニメは令和の今日ではほぼ没落傾向 (紅野ヒロミ)
2022-09-18 11:01:15
OVAは令和の今日ではほぼ没落傾向
平成後期の一時期の円盤ビジネスである程度売り上げを伸ばしていたovaオリジナルビデオアニメーション(らき☆すたovaなど)は、令和の今日ではNetflixオリジナルアニメなどのweb配信アニメ(インターネットアニメ)が爆発的に製作数を増やし続けたのとは対照的に20分物の単発作品ばかりに偏ったため(やくざ映画などの特定ジャンルが主体の実写のオリジナルビデオ映画(Vシネマ)は60分か90分で製作しているため良好)製作数が激減しておりほぼ没落傾向へと突き進んでいます(OADオリジナルアニメDVD・Blu-ray Discに至ってはかなり深刻)。よって、OVAがなくならないという保証はもうないと思う。

KADOKAWA会長逮捕
東京オリンピック汚職事件で、KADOKAWAの社員2人が逮捕され、遂に角川歴彦会長までも逮捕されました。KADOKAWAは、絶望先生やのんのんびよりなどの付録oadの会社でもありましたね。
角川会長は2012年付の著作権法改正を行わせた発起人の一人でもあったそうです。
KADOKAWA会長逮捕を受け、円盤ビジネスの団体である日本映像ソフト協会(JVA)はどう思うのかな。
のんのんびよりoad最終巻リリースの年にKADOKAWA会長逮捕とは、何かの伏線を感じますね。
朝日新聞の記事より引用
東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、東京地検特捜部は14日午後、大会スポンサーだった出版大手「KADOKAWA」の会長・角川歴彦(つぐひこ)容疑者(79)を贈賄容疑で逮捕した。事件はKADOKAWAトップの逮捕にまで発展した。

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