I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

ぱにぽにだっしゅ!④「晴天をほめるには日没を待て」

2005-07-25 19:25:29 | Anime(アニメ・コミック)
○晴天をほめるには日没を待て(せいてんをほめるなら にちぼつをまて):朝晴れていたからと、その日の天気を誉めても、夕方までには雨が降るかもしれない。転じて、人間も死んでみなければ幸福だったかどうか分からない、というたとえ。(集英社:新修ことわざ辞典より 一部加筆)

基本的なストーリー軸は、コミックス1巻収録・第9話「養生の祈り過ごし」+第11話(今回と同名サブタイ)と第14話「詩を作るより田を守れ」の、それぞれ一部を組み合わせたものに、原作のその時点では登場していなかった「1年A組生徒紹介」と、オリジナルの「合宿」シーンを加えて、尺を引き伸ばしたカタチになっていますが…正直な話、

浴衣とパジャマを描く為だけに、無理矢理こじつけた印象があるのですが(ぉ

その上、肝心のテスト自体を描かなかった為に、最後が物足りない印象になってしまった様な。『漂○教室』はオチにはなり得ないですしw
原作にもあった小ネタ関係や、サブキャラの動きなどは面白かったのですが、正直オリジナル部分は、いつも以上に中途半端な感じが。
これなら、原作そのままに3話分繋げてくれた方が、話としては纏った気がしないでも…

…いや、まぁ、色々と萌えましたけどねw でも「ぱにぽに」の面白さは其処じゃないだろ、と;

仮に、原作抜きで今回の話を評価しても、ただの「萌えアニメ」化した内容にどれ程満足できたかな、と思う次第。

ちなみに今回のエンドカードは、本編の眼鏡ネタを受けてか、眼鏡絵師「むっく」さんが担当。
本当、こういう所はスタッフもグッジョブな仕事をするんだよなぁ…w

○過去ログ
ぱにぽにだっしゅ!①「寒に帷子 土用に布子」
ぱにぽにだっしゅ!②「紅は園生に映えても隠れなし」
ぱにぽにだっしゅ!③「痛む身より見る目」

最新の画像もっと見る

コメントを投稿