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装い、新たに

2012-03-15 18:53:56 | 神羅万象チョコ【大魔王と八柱】
神羅万象チョコ 大魔王と八つの柱駒(ピラー)公式サイト
◇商品ページ<食玩王国><あみあみ><ゆっくんのお菓子倉庫

※コロコロ4月号掲載情報については、此方の記事にてどうぞ。


果たして本日(15日)が一斉情報解禁日のようで、公式サイトが八柱仕様へと変更、またアナウンス的な内容が主だった通販サイトにも、それぞれ具体的な内容が上がり始めました。
まずはお馴染み食玩王国さんに全30種カードリスト一覧など、そしてあみあみさんにバリエーション2種を除く全カード画像28種が公開されていますが、既出他所にてラインナップは“28種+3種”とあっただけに、公式アナウンスにある全30種=これが全てなのか否かは現時点では不明です。
※食玩王国・あみあみ共に画像が削除されたようで、現在は公開されていません。

さて新章開幕で装いもあらたにか、これまでのシルバーカード・ホログラムカードという名称が、この八柱からシルバーレアカード・クリスタルレアカードに変更され、更には新素材を使用したミラージュカード(※これが前章までのホログラムのバリエーションなのか、或いはスーパーレアに当たるのかは不明)が登場し、あたかも玉虫色に輝いているかのようなカードが見て取れ、しかもアナザーカラーと2種も存在するとは、ひょっとするとハーフアソートを警戒せねばならないかと。
そういえばミラージュは3Dホロだとアナウンスされていた時期もありましたけど、実際にはどんな風に見映えするのか、封入率は兎も角、手に取るのは楽しみですよ。

とりあえず、そんな仕様も含めたラインナップ一覧は以下の通り。
あくまでも暫定なので、誤字などあれば指摘頂けると幸いです。


No.01 PR   大魔王アーク(クリスタルレア)
No.02 PR   大魔王アーク(ミラージュカード)
No.03 PR   大魔王アーク(ミラージュカード アナザーカラーVer.)
No.04 001  魔剣士アーク(クリスタルレア)
No.05 002  賢人王ファウスト(シルバーレア)
No.06 003  聖女アリア(シルバーレア)
No.07 004  勇者ヒイロ(シルバーレア)
No.08 005  戦士イクサ(シルバーレア)
No.09 006  魔法使いマジコ(シルバーレア)
No.10 007  僧侶ミスト(シルバーレア)
No.11 008  魔戒剣士アーク(クリスタルレア)
No.12 009  星天魔アルカナ(シルバーレア)
No.13 010  光魔王ルキフェール(クリスタルレア)
No.14 011  夜魔王ベルフェリア(クリスタルレア)
No.15 012  獣魔王マーモン(クリスタルレア)
No.16 013  光翼炎舞フェネキア(シルバーレア)
No.17 014  騎迅炎魔ガミジン(シルバーレア)
No.18 015  轟破水魔モラクス(シルバーレア)
No.19 016  傷心天使ムクムク
No.20 017  鋼竜子爵バサルト
No.21 018  魔蛸子爵タッコルド
No.22 019  海老男爵スクリンプ
No.23 020  妖魔子爵リトビー
No.24 021  怪魔男爵カルドディーモ
No.25 022  ペンギン男爵アグムース
No.26 023  シロクマ男爵ベアラード
No.27 024  鎧角子爵ラベーオ
No.28 025  白蟻男爵ターマイティス
No.29 026  妖花道化フィオレーテ
No.30 027  魔女ババロア


ソロモン72柱や七つの大罪の悪魔関連要素を元ネタにしている名前も幾つか見掛けられる辺り、やはり魔族=悪魔をモチーフにしているようで、各所にて見受けられた、いずれ既存のベリアールやアスタロットなど同じような名を持つキャラ---たとえばピグマリオンとマリオン先生のような似て非なるキャラが登場するかどうかについても気になるかなと。
更には悪魔を元ネタにするならば、当然に考え得るのが神や天使の存在ですけど、仮にアークを罠に嵌めるように手引きした黒幕が、人間や魔族とは別にいるとするならば……?

ところで気になると言えば、公式のパッケージ画像にて「限定カードが5,000名様に当たる!」という、なにやら不穏なキャッチが確認出来る次第。
これがコロコロ記事にあった「台紙の秘密」やプレゼント云々に絡むのかは、来る4月に予定されている公式解禁を待つしかありませんが、シルエットからするに「魔戒剣士アーク」と「聖女アリア」のアナザーカードなのか、それともまた別のなにかなのか……覚醒システムの存続についても言及はされていませんし、そもそもラインナップにも含まれていないところから、いずれにせよ特殊な扱いのカードであることは間違いなさそうで。

前章ではそうした定数当選のキャンペーンが行われなかっただけに、また当落に気を病むのかと、しばらくはなんとも不安が拭い切れずに悶々とすることになりそうです;

大魔王×勇者一行

2012-03-11 13:31:38 | 神羅万象チョコ【大魔王と八柱】


既にTwitterにて各種投稿しましたが、早売りのコロコロコミック4月号から「神羅万象チョコ」新章・第八章「大魔王と八つの柱駒(ピラー)」に関する話題について、あらためて取り上げてみようかと。
なお、既出情報については同じカテゴリー「神羅万象チョコ【大魔王と八柱】」の記事にてご覧下さいませ。



“人間と魔物が同居する戦乱の世界”で繰り広げられる、新たなる物語・第八章の主人公を飾るのは「アーク」という名前の緑髪の少年。
何処か第二章に登場したアルフィーネを想起させるパーツも見せながら、既に次世代WHFの展示パネルにて「大魔王が主人公!?」とあったように、アークの本来の姿は画像右側の大魔王(※仮称として「大魔王アーク」)。
おそらくは魔族を統治していたと思われる大魔王アークは、その魔族でありながら人間との平和を望んでいたが、とある出来事により魔力を封印されてしまい、画像左にある少年の姿に。




果たして大魔王アークを罠に嵌め、魔力を封じたのは勇者ヒイロたち一行。
名前にグラデーション+輪郭が入っていないので、おそらくは全てシルバーカードと思われ。
恐らくこの世界では人間と魔族の間に対立のようなものがあったのか、勇者が魔王と倒すというお約束な流れが、むしろ平和を望んでいた大魔王アークによって抑止されていた魔族たちが自由となって、逆に凶暴化してしまうことに……この辺りからして勇者たちの浅はかさが見え隠れしてないでもないですが、そもそもそんな勇者たちが大魔王を罠に嵌めることが出来たのは偶然の賜物なのか、それとも何者か---たとえば黒幕の手引きがあったからこそ成った封印なのか。



ともあれ魔力を封じられ、少年の姿で復活したアーク=「魔剣士アーク」は事の発端と状況の悪化を招いた勇者一行と共に、世界の平和と自らの魔力を取り戻す冒険の旅へと出る------そんな大魔王+勇者一行という、なんとも凸凹感漂うパーティーの旅が第八章の軸となるようで。

ところで各キャラクターの名前は、割とストレートに名付けられているようで、勇者ヒイロ=ヒーロー、魔法使いマジコ=魔女っ子、戦士イクサ=戦、僧侶ミスト=ミスティック、そして魔剣士アーク=悪という風に捉えられるものの、アークはよく知られた聖櫃の他にも、ギリシャ語では主や大、統治者という意味などにも繋がるだけに、大魔王そのものを表しているとも。



そんな冒険の舞台となるのが「ソロモン大陸」と呼ばれる世界。
魔族=悪魔とソロモンと言えばソロモン72柱が連想させられるものの、それがなにかしらの関連性を持つのかは兎も角、このソロモン大陸にあるという、大魔王アークの魔力を封じた神秘のアイテム・八つの柱駒(ピラー)を集めることが当面の目的だそうで。
柱駒はダイヤやハート、月などを冠していますが、此処に悪魔と関連深い「七つの大罪」の起源である「八つの枢要罪」=暴食・色欲・強欲・憂鬱・憤怒・怠惰・虚飾・傲慢が絡むのかどうか。



今後は前章・七天より導入された覚醒システムの有無や、台紙に存在するという秘密も含めて、公式や各通販サイトでも続々と情報が解禁されていくのでしょうが、ひとつ気になるのがこの記事中にあった、とある告知に関して。



どうやら次号(5月号)において、プレゼント企画のようなものがあるらしいものの、本誌の次号予告には見当たらないんですよね。
左端にうっすらと見られるイラストから、おそらくは大魔王アークの新仕様カード(=ミラージュレア?)になるのでしょうが、果たして付録なら最良、全プレでも良し、しかし抽選でプレゼントだとすると、かなりの不安が。
いずれにせよ、公式発売日である4月16日の直前14日の本誌発売を待つとしますか。