狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

My Testimony/僕の証<9-2/6>:番外編~真黒カラスの諜報で更なる鯖の補足?/ Reading "mackerels" by Intelligence & Intifada Crow ?

2019-01-30 13:12:38 | エッセイ・コラム
 ※ 当「My Testimony/僕の証」シリーズの内、本記事「<9>:番外編」に於いては、他の文献から多く記事を引用しておりますが、当方はこの記事をはじめ、その他、本ブログ全記事に於いて、一切、収入を得ておりません。
 ※ また本シリーズのその他の記事は、昨年(2018年、平成30年)の内に投稿する予定であった為、本文中の「本年」とは2018年(平成30年)の事でありますが、本記事「<9>:番外編」のみに於いては本年を2019年(平成31年)としている事について、御容赦願います。

 My Testimony & Witness
  僕の証
   番外編
    ~真っ黒カラスの諜報で更なる鯖の補足?
      Reading "mackerels" by Intelligence & Intifada Crow ?


 (「My Testimony/僕の証<9-1/6>」からの続き)……
 
 僕の心の中を整理整頓して、泰然と安定し、確乎として不動な心に戻す意味も込めて、キリの良い昨年(2018年)の間に投稿してしまおうと思っていたこの「My Testimony/僕の証」シリーズの記事の内、<8-1/14>~<8-4/14>までだけ、先に今年(2019年)に入った1月6日に投稿した。すると、早速、「反応(?)」が有った。次の記事である。

  参考文献
   ・2019/01/21付・神戸新聞夕刊:「独酌の友 サバと私 酒席の約束には要注意」

 以下、2019年1月21日付・神戸新聞夕刊の同記事より、
  『「先日は楽しいお酒でしたね。さて、あの晩お願いした雑誌『サバ』への寄稿の件、800~4000字でお願いします。締め切りは今月末。テーマはお任せします。ぱんだより。」』
  『……少ない引き出しを引っかき回し、「サバと私」の一文ををどうにか書き上げて、ぱんだ氏に送信した。
  が、翌日メールを開いて、またがくぜん。「『サバ』は俳句の雑誌で、魚のサバとは関係ありません」。…(中略)…それにしても、ぱんだって誰?』
 (以上、2019年1月21日付・神戸新聞夕刊の同記事より)


 


 


出典:Imgrum「#サバデシュ photos & videos」


出典:Imgrum「#サバデシュ photos & videos」


出典:吉久保酒造「鯖専用日本酒 サバデシュ」


 反応(?)の対象の本ブログ記事は、次であろう。

 関連・本ブログ記事
   ・2019/01/09付:「My Testimony/僕の証<8-1/*>:エピローグならぬプロローグの『追録』~ 今までに有った不思議な事の数々・・・odd, strange, mysterious, & miraculous」

 つまり、その記事のタイトル、僕が自分で「今までに有った不思議な事の“数々”」と言っている事に対して「『サバ』を読んどる」と言いたいのであろう。それも「ぱんだ」に引っ掛けている所が味噌である。
 確かに、僕がその記事をはじめとして本シリーズの記事に於いて掲げたものの中には、僕の勝手な思い込み、或いは、僕の厚かましい思い込みも、多少含まれているのかもしれない。しかし一方で、その記事を作成する時点では気付けなかった事、思い出さなかった事を、掲げていないという事も出来る。そこで、一つだけ思い出した事が現時点であるので、ここに追記する。
 その記事には掲載していなかった事として、次の2017年12月9日付・本ブログ記事の投稿と、その直後の「反応?」されたかもしれない行動を掲載された同年12月15日付・Christian Today日本版の記事を、追記としてここに掲載しておく。

  関連・本ブログ記事
   ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?『偽ユダヤ』に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
   ・2017/12/25付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエル首都との承認に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々(9)・・・米国から脱却し始めた日本、無関心・他人事の大衆、駐日パレスチナ代表の切実な思い」

  関連・参考文献
   ・2017/12/15付・Christian Today日本版:「トランプ米大統領のエルサレム首都認定に反対を 日本YWCAが日本政府に要望」

 以下、2017年12月15日付・Christian Today日本版:「トランプ米大統領のエルサレム首都認定に反対を 日本YWCAが日本政府に要望」より、
  『ドナルド・トランプ米大統領が、エルサレムをイスラエルの首都と認定したことについて、日本YWCA(藤谷佐斗子会長、尾﨑裕美子総幹事)は12日、イスラエルによるパレスチナに対する違法な占領を正当化するものだとし、日本政府に対し、首都認定に反対するよう求める要望書を発表した。
  日本YWCAは、第3次中東戦争(1967年)でイスラエルが東エルサレムなどを軍事占領し、エルサレムを首都と主張していることは、国連からも再三批判を受けていることで、「明確な侵略行為」だと指摘。トランプ氏の首都認定は、中東地域にさらなる不安定をもたらし、パレスチナの人々を危険にさらすと訴えている。
  その上で、国連加盟国として、また国連の安全保障理事会と人権理事会の理事国として、日本は国際法と国連決議の順守を訴える責任があると主張。各国政府がトランプ氏の首都認定に批判や懸念を表明する一方で、日本政府は沈黙しているとし、「『地域及び国際社会の平和と安定に寄与』することを表明している国として、この責任を果たすことを強く求めます」としている。』
 (以上、2017年12月15日付・Christian Today日本版:「トランプ米大統領のエルサレム首都認定に反対を 日本YWCAが日本政府に要望」より)

 また、先に投稿した本ブログ記事、『My Testimony/僕の証<8-11/14>:エピローグならぬプロローグの追録~痛みの経験と信仰からのいじめ・社会・世間・マスコミへの提言と対処/Distress & Faith in God』でも前掲させて頂いた、金益見氏からの「指摘」は、次である。
  『「めだかの学校」という歌がありますが、2番に「誰が生徒か先生か」という歌詞が……』
  『……本当は「先生だから教える、学生だから教わる」だけではない双方の学びもあるはずなのです……』
   ・・・参考文献:2019年1月16日付・神戸新聞夕刊「いっきょん先生のアカデミー抄 教える、教わるだけではない学び」(神戸学院大学・人文学部講師 人間文化学博士 金益見氏著)

 ついでに、次も一応、掲載しておく。
 以下、下に掲載の参考文献より構成し、
  「日立製作所は17日、英国での原発建設計画を凍結し、事業を中断すると発表した。計画に関連する資産の価値が下がったとして、2019年3月期に3千億円の損失を計上する。」
  「日立は、事業費3兆円でイギリスに原発2基を造る計画だったが、イギリス政府からの追加支援の見通しなどが立っていなかった。
  原発の海外輸出をめぐっては、(昨年(2018年)11月に)東芝が海外の原発事業からの撤退を表明したほか、日本政府と三菱重工がトルコで進める原発建設計画も事実上撤退する見通しで、今回の日立の凍結で、安倍政権の原発輸出政策の行き詰まりが、より鮮明となった形。」
  「世界的な原発の需要減は今後も加速するとして、経営の効率化を目的に、3社の原発事業が統合に向かうとの見方も出ている。……
  ……背景にあるのは、手がける原子炉の型の違いだ。日立と東芝は沸騰水型、三菱重工は加圧水型を採用。『ずっとばらばらにやってきて作り方も違うのに、統合してどんな効果が出るか不透明』(三菱重工幹部)だという。」
  一方、それを受けて、「世耕経済産業大臣が1月18日の閣議後の記者会見で、原発輸出をこれからも続けていく方針である事を明言しました。」
 (以上、下に掲載の参考文献より構成)

 関連・本ブログ記事
  ・2019/01/06付:『Shoot Down & Nuke Blast/映画「クライマーズ・ハイ」のテーマ「日航ジャンボ機『撃墜』」事件と繋がる「福島原発『爆破』」事件、「原子力の平和利用」ならぬ「原子爆弾設置の『脅し』」』

 参考文献
  ・2019/01/17付・FNN PRIME:「日立“原発輸出”を凍結」
  ・2019/01/18付・REUTERS日本:「焦点:英原発建設、日立の撤退で立場強める中仏企業連合」
  ・2019/01/18付・The Huffington Post Japan:「日立、イギリスでの原発建設計画の凍結決定 3000億円の損失計上」
  ・2019/01/18付・The Huffington Post Japan:「日本の『原発輸出』が事実上全滅 原発メーカー3社の再編との見方も」
  ・2019/01/18付・ニコニコニュース:『世耕経産相「原発輸出の政策は引き続き進めていく」』

 日本政府が原発に拘る理由はこちらか……!?。

 
YouTube: [ 宇野正美 ] 2019年、日本国家の独立が起きる

 日本政府を動かす「八咫烏」。もう既に、裏政府は地下で「完成」させたのだろうか……?。戦前にも存在した「日本独立」の鍵を握る「それ」は、戦前の軍部の中での、良心派とそうでない派閥との、内部対立が生じる原因の一つとなっていたのだろうか……?。そして、「スファラディ」が移り住む北朝鮮と「八咫烏」との関係は如何に……?。

 以下、2016年2月号 No.395・国際時事情報誌 エノク「最終戦争へのカウントダウン、イルミナティの『謀略』 ■驚天動地、橋下徹総理が登場する日」(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)より、
 「COMMENT
  ……
  カラスは小生の頭をいったい何と思ったのであろうか。幸い『あほうっ、あほうっ』、という鳴き声を発することはなかった。
  そのためカラスに対しては良い感情を持っていない。しかしカラスは非常に賢い鳥であるとも本で読んだことがあった。カラスは道を通る人が自分に一度でもいたずらをすれば、、その人物の頭を2年間も忘れることはないとのことである。
  旧約聖書の中でエリヤという優れた預言者が出てくる。彼はカラスによって養われた。日本では三本足のカラス、すなわちヤタガラスという。かつての忍者諜報員のことを思い出すのである。」

 それにしても、その定期購読誌の「COMMENT」にしろ、後掲している通りに表紙が、何故、「真っ黒まっくろけなカラス」なのであろうか?。
 僕は丁度、その購読誌が発行される前、勤務先の隣近所とトラブルが有った。そして正に「カラス」の如く、「あほうっ!、あほうっ!」と、更に「アホーッ!、アホーッ!」と、おまけに「AHOw!、AHOw!」と、何回も連呼したのであった。
 必殺仕事人の中で俳優の故・藤田まこと氏演じる中村主水の様に、「昼行灯」、「無用者」、「役立たず」の様に世間一般には見られながら、その実、捕え所の無い様に、隠遁、転々、逃亡、逃走を繰り返すスパイ、諜報員、忍者の様な、恰も「ヤタガラス」の様だろうか……!?。
 更に、その月の当定期購読誌のタイトルに、後掲している事に関係する、「驚天動地、橋下徹総理が登場する日」とは、一体、何なんだろうか……!?。

 また、同じく年が明けた(2019年)1月23日には、神戸新聞の朝刊に、次の広告が掲載された。

 「下請けいじめという難問にも必ず答えはある。」

 広告元は、経済産業省・中小企業庁で、TBS系ドラマ「日曜劇場・下町ロケット ヤタガラス編」を掛け合わせて「下請けかけ込み寺」が宣伝されており、そのドラマ内の佃製作所の社長(俳優の阿部寛氏)の写真が添えられている。

 

 

 

 出典:中小企業庁「下請けかけこみ寺」

 関連・本ブログ記事
  ・2019/01/06付:『My Testimony/僕の証<8-2/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~ いじめを演出し加担してブームを作るマスコミとそれに煽動される世間の姿と重なる2,000年前のイエス・キリスト虐殺』
  ・2019/01/29付:『My Testimony/僕の証<8-9/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~僕は反米・反イスラエルの保守&いじめ・不登校・引きこもり公表有名人/Coming-out of Bullying』
  ・2019/01/29付:『My Testimony/僕の証<8-10/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~いじめ・不登校・引きこもりの公表は続く/Continuing Coming-out about Bullying』
・2019/01/29付:『My Testimony/僕の証<8-11/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~痛みの経験と信仰からのいじめ・社会・世間・マスコミへの提言と対処/Distress & Faith in God』

 


2016年2月号 No.395・国際時事情報誌 エノク「最終戦争へのカウントダウン、イルミナティの『謀略』 ■驚天動地、橋下徹総理が登場する日」
『2016年2月号 No.395・
国際時事情報誌 エノク
「最終戦争へのカウントダウン、
イルミナティの『謀略』 
■驚天動地、
 橋下徹総理が登場する日」』

(著者:宇野正美氏、
出版社:エノク出版、
出版日:2016/02/01)

YouTube: 池井戸潤『下町ロケット ヤタガラス』TVCM!(15秒)


 本ブログ2017年8月11日付記事、「『カラスの恩返し?』、ペンギンの様に飛躍せず、天の孔雀ならぬ天の邪鬼な、酉年生まれの私・・・『けっして覗かないでください』と、大した才能も無く、日々物書き」より、
  (※ 以下、)『2017年7月29日付・神戸新聞夕刊、作家・福田和代氏著「ごまめの冒険 政治家ってふだん何してるの」より、
  「小説を書くって、ほぼ引きこもりがちの、地味な作業です。時に、『これって、『つるの恩返し』みたい』と感じることがあります。
  『私が反物を織るところを、けっして見てはいけません』と周囲に告げて姿を隠し、自らの羽を1枚、また1枚と抜いてはギッタン、バッタン織り込んで、完成するころには、げっそりと痩せ細っている、鶴。
  小説家もだいたい似たようなもので、原稿書きが佳境にさしかかると、まず『けっして覗かないでください』と自室のドアにメモを貼り、閉じこもります。携帯電話の電源を切って背水の陣を敷き、魂を削るように、1行、また1行と呻吟しつつ書き上げていくと、それはもう痩せる思い―。
  こんな思いをしているのに、体重計は応えてくれないのが、やるせないところですが。
  『けっして見ないでください』が災いするのか、『働かずに遊んで暮らしている』ように思われることがありまして。毎日、楽しそうに見えているという意味では結構なことなんですが、アイスを食べていても、酒を飲んでいても、頭は小説のことばかりを考えているんです。いやこれ本当です。本当ですってば。」
 (※ 以上、2017年7月29日付・神戸新聞夕刊、作家・福田和代氏著「ごまめの冒険 政治家ってふだん何してるの」より)

 とかく、本ブログで世間を批判する私は、真っ白な「鶴」とは正反対に、「アホゥ、アホゥ」と鳴く、真っ黒な「カラス」の様な私。他の文献を参考・引用する事も多かった事から、「オウム」返し(鸚鵡返し)と揶揄されかねない私。半隠遁生活をする故、「チキン」(臆病、弱気)と挑発を受ける私。世間の逆説、反対ばかりを言い、「天の孔雀」ならぬ天の邪鬼な私。』
 (以上、本ブログ2017年8月11日付記事、「『カラスの恩返し?』、ペンギンの様に飛躍せず、天の孔雀ならぬ天の邪鬼な、酉年生まれの私・・・『けっして覗かないでください』と、大した才能も無く、日々物書き」より)

 2013年9月6日の引退会見にて、
  映画監督、アニメーター、漫画家の宮崎駿氏
   「(今後、世界に向けての(別の形で何らかの)メッセージの発信について、)僕は町工場のおやじでして、それは貫きたいと思っています。だから発信しようとかそういうことを考えない」

 僕はその頃、或る大手のK重工業に派遣社員として勤務し、「単能工」として単純作業、同じ作業ばかりを熟していた。前年(2012年)には、次に掲載する橋下徹氏が僕の名前を呼んだ事が有り、その長期休暇を含んだ年の翌年(2013年)の初めに透析クリニックに2ヶ月弱だけ勤務し、その後、別の派遣の仕事を1ヶ月程挟んで、それを行っていた。「風評」、或いは「評判」が広がっている中で、世間から「注目」を浴びながら、その「単能工」として派遣社員に甘んじる姿は、恐らく、世間の多くの期待を裏切る、つまり、政治家にもならず、コ・メディカル(医療従事者)にもならず、何にもなっていないという不満を抱かせていたものと思う。その様な中で、宮崎駿氏のその発言が飛び出したのである。一体、果たして、何処から、「町工場の親父でいたい」といった言葉が出て来るのであろうか……?。全然、僕の生きて来た世界とは異なると思うので、誠に「不思議」である。
 その後、僕はその「単能工」としての派遣社員を、勤め始めてから4ヶ月半となる10月半ばで「クビ」になり(「クビ」といっても僕の「本望」であり、元々「ツナギ」で勤めていたのであり、ある程度したら勿論辞めるつもりでいた)、その直後に或るM鉄工所に採用となったものの初日を欠勤して「パー」になり、一つ面接を挟んだ後、或るT鉄工所に採用され、「製缶工」という「多能工」としての「勘」を戻しながら、その後3年間、そこに安定して勤め続ける事となった。そして、余計に世間の期待を無視する事となった僕への「野次」や「バッシング」、「陰口」、「嘲笑」、「揶揄」、「中傷」等は激しくなったのであった。しかし、その後も、その様な「圧力」、「迫害」に屈せず、僕は「頑」として妥協していない。

 宮崎駿氏の言われた「文化人」とは、
  「文化の創造的な面に携わる人物のこと。芸術家や著作家、思想家、学者など、主に芸術や学問の分野で働く者の事も言う。」(ウィキペディア「文化人」より)
  「文化的教養を身につけている人。特に、学問や芸術に関係する職業の人。」(goo辞書(デジタル大辞泉(小学館))より)

 欲望を基にした世間の自分勝手な期待に沿わない、当時の僕の姿を御覧になられて、またその後に僕が「職人」に戻る事を予想されて、その事に「共感」と「応援」を示される様にして、その様な発言、及び「発信」をされたのかもしれない。因みに宮崎駿氏も、血液型は「O型」であられる。
 しかし、僕はその後、その前年(2012年)の11月から始めた本ブログを今日まで継続する事となり、宮崎駿氏の述べられた事の内の「半分」は、「反対」となった。つまり、「町工場の親父」であると同時に、「世界に向けて発信する」事を行っている。

 参考文献
  ・2013/09/07付・スポーツニッポン:「宮崎監督今後は?『町工場の親父でいたい』」
  ・2013/09/07付・シネマトゥデイ:「宮崎駿監督の職人魂…『僕は町工場のオヤジ』」
  ・ウィキペディア:「文化人」

 僕がメールマガジンとして無料で届く様にしているハフィントンポスト日本版に、次のタイトルが掲載されていた。
  「日本人全員に三角関数を教える必要がない2つの理由」

 このタイトルを見て、当初は「何処の誰が何をゆぅとんねん」と思うだけで、並べて掲載されていた他のタイトルも興味が無かったので、軽くスルーして、メール・アプリのゴミ箱へ移した。
 しかし、やっぱり、何が書いてあるのか少し覗いてみようと思い、ネットの検索から、年が明けたばかりの本年、2019年1月8日付の同サイトの記事(下方に記載の「参考文献」)を開いてみた。すると、記事のサブ・タイトル「橋下さんと乙武さんの対談で、橋下さんの発言が物議を醸しています。」を目にする事となった。
 元大阪府知事、及び市長の橋下徹氏が「何をしょぅもない事ゆぅとんねん」と思いながら、その後に同じくネット検索にてヒットした、同日配信されたプレジデント社の公式メールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業』」を引用元にされた、翌日9日付の「BLOGOS」記事、「橋下徹"三角関数は絶対必要な知識なのか"」を読んでみた。
 世間一般やその他の偉いさんの方々に対し「お前ら」と上品な言葉をお使いでいらっしゃるのは、橋下氏らしいのであろうか?。まぁ、それは兎も角、その配信が1月8日とあったので、最初は、僕がその2日前(1月6日付)に投稿した本ブログ記事「My Testimony/僕の証<8-2/*>……」(下方に記載の「関連・本ブログ記事」)の影響か?と思ったが、読んでみると、その記事を投稿するよりも前、本年元旦(1月1日)に放送されたAbemaTVの番組、「『NewsBAR橋下』元旦2時間スペシャル」の中でおっしゃられたとの事である。
 しかし、その番組の中での「教育問題」についての議論の中に、何処からどう出て来たのか、「三角関数」を話題にしてしまい、そして後日配信された前述のプレジデント社の公式メールマガジンの中では、その「三角関数」に関して少し強引とも取れる「こじつけ」の理論を述べておられる。また、その番組で共演された文筆家・タレントの乙武洋匡氏が「ハンドソープ・ボール」等とおっしゃられていた様でもある。以上から、「明らかに」、僕を意識した内容である事が伺える。尚、当番組を視聴していないので、詳細は解らない。そして、その「三角関数」発言は、ネット上で多くの方々が取り挙げたりコメントを寄せて批判する等、騒然となったとの事である。
 
 以下、2019年1月9日付・BLOGOS(PRESIDENT Online)「橋下徹"三角関数は絶対必要な知識なのか"」より、
  『僕が番組で発言したのは、「三角関数は世の中で生きて行くために絶対に必要不可欠な知識じゃない。国民全員が深く知っておくべき知識ではない。興味がわかないなら、無理やりやる必要はない。授業内容を理解できないまま席に着くことは拷問以外の何ものでもないし、三角関数ができないくらいで劣等感を抱く必要もない」ということ。
  今回、「三角関数は、国民全員が絶対に勉強しなければならない!」「これくらいのことを知らなければ恥ずかしい!」と叫ぶ人たちの姿をみて、僕は「あー、こういう人たちは世の中のことをほんと知らないんだな」とつくづく感じたね。
  三角関数なんか深く知らなくても人間的に立派な人、仕事を成功させている人、人生を謳歌している人たちはたくさんいる。むしろ、ここで三角関数は絶対に必要だ! と喚き散らしている人たちよりも、仕事面でも、収入面でも、生活面でも人生充実していることの方が多いんじゃないか? 僕は自分の人生の中で、そういう人たちをたくさん見てきた。だから「人生において三角関数は絶対に必要不可欠な知識ではない」と断言できるんだ。
  ところが、一部狭い空間だけで人生を過ごしてしまうと、そういう人生の充実者に出くわすことが少ないのか、三角関数が絶対的なものになってしまうんだろうね。そういう知識を持っているか否かで優劣が決まってしまう世界しか知らなければ、なおさらだ。
  そして、三角関数は万人が絶対に勉強しなければならないものだと言い張るような連中、すなわち国民大多数の現況よりも、自分の周辺の状況を絶対的な基準としてしまう連中が政治に携わってしまうと、多くの国民の感覚から乖離した政治をやってしまい、国民からソッポを向かれてしまう危険性が高い。……』
  『……僕は人生それなりの経験をして、それなりの勉強をしてきたという自負はある。あえて言うけど、こういう三角関数的知識重視の連中に限って、人間的な魅力がないんだよね。三角関数を深く知るよりも、まずはもっと世間を知れっていうんだよ。……』
 (以上、2019年1月9日付・BLOGOS(PRESIDENT Online)「橋下徹"三角関数は絶対必要な知識なのか"」より)

 読んでみると、何か、僕への「皮肉」や「嫌み」にも見える。そして、「ちょっとひねくれた僕(※ =橋下氏)の視点から」(2019年1月9日付・BLOGOSの同記事より)と言いながらの、その「三角関数不要論」を少し深読みしてみると、「橋下新党”立ち上げ!?」の番組タイトルとも併せて、僕(=「頑狷曲捻者TN」(本ブログ著者))を政治家として不要だという意味にも取れる。しかし一方では、その番組の仲間に入れたい、という思惑も伝わって来る。
 僕は、国際時事問題や政治、その他、社会問題全般に興味を持つものの、勿論、政治家なんかになりたい等と思った事は全く無いし、そんな事は有り得ない事を十分に悟っている。しかし、別に給料を貰いながらの「職業的政治家」にならなくとも、政治やジャーナリズムを行う事は出来る。そして、本ブログ記事は、インテリジェンスの意味も含んで行っている。僕は、それらを「無料で」行っている。
 また、これはこの記事の中でも後述するが、僕は「世間知らず」が良い事であると考える。僕の基軸となっている「聖書」も、世間を知る必要が無い事を述べている。世間の中の「欲望」を基にした、また「欲」にまみれた様々な事を行う事は、却って心が「堕落」していくのである。一般的には「世間知らず」である事を「恥」と捉える方々が「マジョリティ」であるが、「マイノリティ」である僕は、次の聖句を「知っている」。

 
 



 新約聖書・ピリピ人への手紙3章18~21節
  というのは、私はしばしばあなたがたに言って来たし、今も涙をもって言うのですが、多くの人々がキリストの十字架の敵として歩んでいるからです。
  彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。彼らの思いは地上のことだけです。
  けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。
  キリストは、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのです。

 The New Testament・Epistle to the Philippians3:18~21
  For many walk, of whom I told you often, and now tell you even weeping, as the enemies of the cross of Christ,
  whose end is destruction, whose god is the belly, and whose glory is in their shame, who think about earthly things.
  For our citizenship is in heaven, from where we also wait for a Savior, the Lord Jesus Christ,
  who will change the body of our humiliation to be conformed to the body of his glory, according to the working by which he is able even to subject all things to himself.


 つまり、唯一の創造主であられる神様に背を向けて、「欲」にまみれた世間・世俗のものを多く知っていて、且つその中にどっぷりと浸ってしまっておられる多くの方々こそが「恥」であると、「聖書」はおっしゃられているのである。
 だから僕は、パチンコのやり方が解らないからといっても「恥」に思わないし、競馬のやり方が解らなくとも「恥」とは思わない。更に、その他のレジャーやショッピングの行い方、タバコの吸い方、クラブやスナック等での酒の飲み方、女遊びの仕方、等々……について知らない事を全く「恥」には思わないのである。この事は、僕は「自信」を持って公言出来る事である。僕の「自信」の根拠は、基本的に「聖書」である。だから、負ける訳が無い。

 当テーマ「三角関数」を、僕は日常的に仕事の上で使用して来た。その仕事は、もう御存知の通り、鉄工所に於ける製缶作業である。「製缶」とは、缶々やタンクばかりを製作する訳では無く、生活空間に存在する全ての鉄・非鉄金属を材料とした製品を対象として製作するものである。小さな物は家庭雑貨から、大きな物は原子力発電所をはじめとした各種プラント関係の設備や、橋梁、造船、車両、宇宙関連等に至るまで、その製作対象は実に幅が広く、且つ、それぞれの奥が深い。だから、「製缶」と言っても、一口では説明が難しい。また作業内容も、材料を書き出す事から、材料取り、仮組み(組み立て)、溶接、仕上げ等と、色々なものが含まれる。基本的に設計屋が書いた図面に忠実に製作し、特に注意書きとして添えられていない場合は、仕上がりの寸法を基本公差内で作らなければならない。「図面に忠実に製作」はするものの、取り掛かりから完成までは「自分のやり方」で「マイペース」で行える事から、そういうところにオリジナル性、職人性、独立性、自立、そして、やりがいを見出す事が出来る。
 大き過ぎる品物になる程、定盤(製品を製作したり罫書き作業を行う為の、平面・レベルが出ている作業台)に現図を罫書く事が出来なかったり、或いは現図を罫書く手間を省きたい時、CAD(Computer-Aided Design)が無い等で使えない時に、計算により製品の各部分の寸法を出して、材料を書き出す。また、単純な四角形では無く、「展開物」といった、曲面の、斜めの、奥行きの有る製品の場合は、現図による様々な方法か、或いは、「三角関数」を応用し駆使して各部分の寸法を出し、立体形の物を平面状に「展開」する。
 僕がその「展開物」をよく製作していた頃は、未だ、レーザー機が現在程まで普及していなかった。事務所で作ったプログラムを基に自動的に板を型切出来るレーザー機には展開物のソフトが付いているので、凡そ何十種類の定番的な展開物の場合、現在では展開する必要が無い。
 但し、僕が「展開物」を製作していた時には既にパソコンを自宅に所有していたので、得意先から貰ったフロッピー・ディスクの板金展開ソフトを使って、その凡そ代表的な展開例がソフトに入っている場合は、高さ、底面、直径、傾き角度等の寸法や等分数を入力するだけでコンピューターが自動で計算してくれ、平面状に展開する為の、各ポイントのX方向(横軸)とY方向(縦軸)の寸法を出力させる事が出来た。なので、後は、鉄板上に各ポイントの印を罫書き、それを曲線、或いは直線で繋げば良いだけであったので、まだ計算等の手間を省く事が出来てましではあった。
 しかし、中には、そのソフトには入っておらず、本にも載っていない展開物が有った。その場合、自分で考えて計算しなければならなかった。その当時、インターネットは無いのも同然であった。展開物の計算は、非常にややこしいのである。

 確かに、若い頃の僕は、橋下氏の言われる通り、悪い意味での「世間知らず」であった事を認める。現在と違って、若い頃は残業を遅くまでしたり、週1回の日曜日の休日にも出勤する事がしばしば有った。下請けの町工場は、親会社が納期ギリギリまで抱えている仕事を、いよいよ自分の所で出来ないと判断してから仕事を回すので、下請けにとっては「特急」の仕事となり、納期までの時間が少ない中で何とか間に合わさなければならないという事情が多くある。そして、偶の休みは趣味の釣り三昧であったのであるから、正に、そういう事が出来る。その頃は勿論、そういう状態であったので、現在と異なって、国際時事問題等に興味も無く、新聞も読まずに積読で溜めるばかり、そして、本も読まなかった。

 また、僕は「ハンドソープ」でよく手を洗う。僕は「完璧主義」で「潔癖症」なので、よく手を洗う。更に、「強迫性神経症」(強迫性障害)にも、少し当てはまる(但し、飽くまでも、病院には掛かっておらず、薬も服用していない事を言っておく)。この世の中で「完璧」は有り得ないので、確かにその辺りは僕の短所である様に思う。もう少し、大雑把になっても良いと思う。完璧・潔癖主義でありながら、失敗ばかりの矛盾を抱える僕の例……。
 しかし一方で、トイレから出て手を洗う事は当たり前であると僕の中では常識であるものの、世間一般的には大便をした後でさえ、石鹸で手を洗わない方々が存在している。そして、その方々は、菌がいっぱい付着した手のままで、自らがその菌の媒介者となって、ドアノブや電車の吊り革、手摺等を触る事によって、伝染、感染させているのである。
 人間には沢山の常在菌が元々存在し、それらが悪玉菌、病気の感染菌に対する防御の役目も果たす。その他、人間には抵抗力、免疫力が備わっていおり、その免疫系と神経系、体液系との総合的対処で得られる生体のホメオスタシス(恒常性)を維持する事が出来ている。よって、多少の「不潔」には応えない。しかし、体力の劣った、或いは幼若なお年寄りや病人、赤ちゃん、子ども等の場合は、その「不潔」に耐える事が出来なく「感染」してしまう。

 ところで、橋下氏の「遅刻」に関して、次の記事が有る。

 『2008年2月8日に生放送された討論形式の番組「かんさい特集『新知事・市長に問う 大阪の、これから』」での司会を担当した。討論中にスタジオ入りした橋下徹(大阪府知事に就任して3日目)に対して、「約30分の遅刻で到着されました」と再三にわたって紹介した。橋下によれば、あらかじめ、公務のため放送には遅れると伝えていたことに対して、NHKが出演を求めた結果の出演であった。橋下はこれらの言動に対して番組中に激怒し、同日の記者会見で、「『公務だ』とスタジオに連れて行かれ、女性司会者に頭にきた。出演前後の挨拶も無かった」として、「局に呼びつけられることが公務とは思わないので、今後、NHKには一切出ない」と述べた。以上に対し、NHK大阪放送局広報部は「藤井の発言は場を和ませようとしたもの」と述べた。ちなみに橋下とは同じ高校の同級生である。』(ウィキペディア「藤井彩子」より)

 橋下徹氏とNHKアナウンサーの藤井彩子氏は、共に大阪府立北野高等学校の同級生で、更に僕と同じ歳・同学年の1969年(昭和44年)生まれであられる。因みに、次の保守派のお二人、経済評論家の上念司氏と防衛問題研究家の桜林美佐氏も、同じ歳(桜林氏は1つ下)であられるとか……。

 
YouTube: 【1月20日配信】上念司の経済ニュース最前線「◯◯銀行スキャンダル!?マネーロンダリングの手口」桜林美佐【チャンネルくらら】




高学歴社員が組織を滅ぼす	「脆弱なマネジメント」と「暴走する現場」の失敗の法則
『高学歴社員が組織を滅ぼす
「脆弱なマネジメント」と
「暴走する現場」の失敗の法則』

(著者:上念司氏、
出版社:PHP研究所、
出版日:2015/6/2)
日本経済を滅ぼす「高学歴社員」という病
『日本経済を滅ぼす
「高学歴社員」という病』

(著者:上念司氏、
出版社:PHP研究所、
出版日:2017/6/3)


 橋下氏は普段から「遅刻」する事は多いのだろうか?、それとも、偶々、その時だけだったのであろうか?。因みに、ロシアのプーチン大統領は「遅刻常習者」であられる事は有名である。実は僕も「遅刻常習者」で有名?であるのだが、果たしてどうなのだろうか……?。プーチン氏の遅刻は「戦略的」に?、わざとなのであろうか?、それとも……?。
 藤井氏は現在、NHKラジオ第1放送とNHKワールド・ラジオ日本の朝の番組「すっぴん!」のアンカーを務めておられるが、「遅刻常習者」の僕は、その放送開始直後にも通勤途上の車上に居る事が多く、現在の職場に変わった当初は、少し耳にした。しかし、「大袈裟」等々と、やはり明らかに僕へのものと思われる「雑音」がうるさいので、直ぐに聴く事を止めた。マスコミ、特に「NHKはアホ」である。因みに、「大袈裟」の種明かしをすると、九死に一生を得た後に「単純に」医療系専門学校に通った事を指しているのである。
 僕は、現在に至っては、普段、車の運転中にラジオは聴かない。その代わり、自分でYouTube動画を変換してMP3形式にした、「マイ・ポッドキャスト」としたものを、聴いている。約半年間の隠遁生活による務めの後、少し御無沙汰しているが、また、その様にしようと思っている。普段、読書等もしなければならない中で、YouTube動画を視聴する暇も無い。但し、英語は苦手なので、その方法では出来ない。

 以下、2019年1月16日付・神戸新聞夕刊「随想 言葉を声に出す 大久保かれん」(DJ・タレント・ヨガインストラクター 大久保かれん氏著)より、
  「26年間続けたラジオDJを昨春から休業し、ヨガの勉強を一からやり直しています。ヨガの哲学は…(中略)…その教えには『八支則』という悟りに至る段階を八つの行法で示しているものがあり……。」
  「その八つの中には私たちが実践したい心得も示されています。誠実であること、暴力を振るわないことなど当たり前のことではありますが、深い意味合いを持っています。例えば『不盗』。これは物を盗まないことだけではありません。待ち合わせの時間に遅れることは相手の時間を「盗む」ことになりますし、誰かの悪口を言えばその人の信用を「盗む」ことになります。日常のちょっとしたことかもしれませんが、すべてを実践するのはなかなか難しいですね。」
  「……ヨガの習慣に『読誦』が…(中略)…お経……自分自身を高める教本やバイブル……好きなフレーズ……好きな曲……声に出すことで言霊となり、心がけたいことを心と体に染み込ませていくと、実現しやすくなると言われています……」
  「今年はどんな自分を目指すのか?……」
 (以上、2019年1月16日付・神戸新聞夕刊「随想 言葉を声に出す」(DJ・タレント・ヨガインストラクター 大久保かれん氏著)より)
 
 丁度、僕が2017年11月から昨春(2018年5月)までの約半年間の長期休暇を取っていた時と同じ頃からDJを休業なさっておられるのか……。僕もその期間、研究や検証、キュレーション、そして発信等に没頭していた。
 思い出すのは、大久保かれん氏がKiss-FM KOBEの番組「MEGA HITS CONNECTION」への御出演が1996年4月~1998年9月までとあるので、多分その当番組最後の御出演の時と思うのであるが、僕が新築マンションを購入してからそこに住みだして丁度、丸2年が経った時でもあるが、僕がその時、その自宅でウトウトしながらラジオでその番組を聴いていると、DJの大久保かれん氏が「グーグー寝てますねぇ!」とおっしゃられた事は、今でもちゃんと憶えている。それまでも、その他にも、何かと「皮肉」や「嫌み」をおっしゃられていた様な気がするのだが……。因みに、大久保かれん氏は僕とほぼ同じ歳(1つ上)であり、「O型」であられる。
 少し話は逸れるが、2000年~2002年の頃、僕は、或るS鉄工所でラジオを聴きながら、独りで残業していたのであるが、Kiss-FM KOBEの番組で確か「Kiss J-POP HYPER REQUEST」であったと思うのであるが、タレントのDJのターザン山下氏が何時も番組の最後におっしゃられる「バイ・フォー・ナウ」(Bye for now)を僕が番組終了間際に茶化す様にして何回も繰り返しその言葉を言いながら、「また、言うで、言うで」と言っていた所、「効いたのか?」、考えながら何時もと違い「さよなら」と日本語でおっしゃられた事も、僕の記憶に新しい所である。僕はその当時から、機械に頼らない「テレ・トランスミッション」(tele-transmission:遠隔伝達)を行う事が出来る事を自覚していた様である。僕には他にも、恰も「腹話術」の如くにして、口に出さなくとも、また、身振りや手振り、表情等で示さなくとも、思いが相手に伝わる「テレパシー」が出来る事も備えられている。
 2012年に僕は或るI鉄工所に入社して直ぐ手の指を骨折し、その手術の為の入院後の退院後、或る道路を車で通っていた時、ターザン山下氏が、恰も僕に見せびらかす様にして大手を振って歩いておられた事を思い出す。

 「ヨガは本を読みながら自分の内面と向き合う読書と似ていますね」と話される、元NHKアナウンサーで現在フリー・アナウンサーでありヨガ・インストラクターでもあられる奥窪峰子氏。
  2015年?月?日・神戸新聞夕刊:「次の本へ2 フリーアナウンサー奥窪峰子さん(38) 自分の生き方見つめ直す」より、
   「かつてはNHK神戸放送局のキャスターとして激務をこなした。フリーに転身後は母親の介護も重なり、……」
     奥窪峰子氏
      「すべてを背負っていた20代だった」
      「ザビーネ(※ =ザビーネ・キューグラー:子供の頃に言語学者で宣教師だったドイツ人の両親・姉・弟と共にインドネシアの西パプアのジャングルでの生活をされた体験を持つ)に比べれば私の体験は生易しいものだけれど、変化の中で自分を保つことの難しさに共感した。淡々と母を介護し、仕事では他人の評価にさらされるうち、自分の内面に向き合うことをなおざりにしていました。」
      「ヨガは本を読みながら自分の内面と向き合う読書と似ていますね」
 (以上、2015年?月?日・神戸新聞夕刊:「次の本へ2 フリーアナウンサー奥窪峰子さん(38) 自分の生き方見つめ直す」より)

 「聖書」を読むことは、正に、「自分の内面と向き合う読書」に当てはまる。

 参考・関連文献
  ・2015/?/?・神戸新聞夕刊:「次の本へ2 フリーアナウンサー奥窪峰子さん(38) 自分の生き方見つめ直す」
  ・2018/12/30付・TITAN:「AbemaTV『NewsBAR橋下』元旦2時間スペシャル放送決定(1/1)」
  ・2019/01/01付・AbemaTV:「NewsBAR橋下 #11 “橋下新党”立ち上げ!?元日2時間スペシャル」
  ・2019/01/08付・The Huffington Post Japan:「日本人全員に三角関数を教える必要がない2つの理由」
  ・2019/01/09付・BLOGOS(PRESIDENT Online):「橋下徹"三角関数は絶対必要な知識なのか"」
  ・2019/01/13付・BLOGOS:「三角関数を知る必要はなく、ただ利用すれば良い」
  ・2019/01/15付・Newsweek日本版:「数学が得意な日本で、なぜ三角関数が嫌われる?」
  ・2019/01/16付・神戸新聞夕刊:「随想 言葉を声に出す 大久保かれん」(DJ・タレント 大久保かれん氏著)
  ・ウィキペディア:「藤井彩子」
  ・ウィキペディア:「大久保かれん」
  ・ウィキペディア:「ターザン山下」

 関連・本ブログ記事
  ・2018/01/09付:「十日戎に見る日本人・・・地上での幸福のみを願う自分の欲望を神とした祈り、渇く水を追い求める人々、敬虔な信者は自分の事を願わず神に感謝し神を賛美、人それぞれのタラントに応じた務め」
  ・2019/01/06付:「My Testimony/僕の証<8-2/*>:エピローグならぬプロローグの『追録』~ いじめを演出し加担してブームを作るマスコミとそれに煽動される世間の姿と重なる2,000年前のイエス・キリスト虐殺」

 



YouTube: 【先行公開】数多くの著名人で"橋下新党"立ち上げ成るのか?橋下徹「政治家としては死んだ身」発言!?|NewsBAR橋下 元日2時間SP!|1月1日(火)よる9時放送!

YouTube: ゆるスポーツ"ハンドソープボール"が存在!?乙武洋匡「体育はスポーツという科目にすべき!」"橋本新党"基本方針も決定?NewsBAR橋下 元日2時間SP!|毎週木曜よる11時放送中!


 僕が2017年の5月~6月に或る鉄工界大手のN工業に製缶工として派遣されていた時、僕が「不思議」で「目立つ」事から、相当な野次・雑音が浴びせられた。その直前まで、僕は1ヶ月半~2ヶ月弱の間、隠遁生活(引きこもり)をしながら物書きや読書を行っていた。僕の物書きは、その時にブレイクした感が有る。そしてその年は、僕は年男(酉年)であった。
 その派遣先での僕の、……(「My Testimony/僕の証<9-3/6>」へ続く)

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