バラの棘や落葉でお隣さんに迷惑をおかけしないように、ラティスに網を貼ろう！というところまでは良かったのだが、どう貼るかで大苦戦。結局、超強力接着剤にて解決？早速、出来上がった人工木「アイウッド」のラティスを設営だ。
一見、既設のフェンスに取り付けるだけの簡単な作業と思いがちだが、実は準備が色々あるのだ。まずは、固定するためのインシュロック（結束バンドね）だ。安価なインシュロックでは、紫外線の影響で数ヶ月で切断の恐れあり。っということで、耐候性のものが必須。更にホワイトカラーで400mmほどの長さが欲しいところ・・・。
ところが、希望のものが全然ない。結局真っ白ではないが、オフホワイトの耐候＆耐熱のもので、350mmのものを発見。これに決定し以前にネット購入済み。更に、既設フェンスの柱が邪魔で上手く設営するには、ラティスの裏に既設フェンスの柱と同じサイズの柱を用意してやらないといけない。これがあるとラティスの面がしっかり揃うし、がっちりと設営できる。お隣さんからの見た目も意識しないといけないので、ちゃんと白ペンキで仕上げてもう１ヶ月も前から準備万端。
かみさんと2人で横に約4mのラティス設営完了。そのあとは、待ってましたこのラティスの主となるバラのローズキングの誘引だ。ローズキングはつる薔薇としてはかなり立派な棘があり、くぅ〜誘引面倒くさい。3月頃に実施すれば葉もなくもっと簡単作業で終えられただろうに・・・ちょっと反省。
しかし、今日に限ってホント暑い。もう汗だくだ。でも、最高気温は20℃？もっと暑く感じたけど・・・日射しはもう初夏モードだったもんね。ラティス設営にあわせて、ここ数週間綺麗に咲き誇っていてくれたチューリップたちも撤収。数株になっては流石のチューリップたちも寂しいものだ。
我が家のラティスは、本日終えた駐車場エリアと玄関までのローズガーデンエリア、そしてその奥のウッドデッキエリアの3段階構成。とりあえずは、今日でバイナルフェンスとあわせて駐車場エリアは完成。平凡な建売住宅だが、真っ白なフェンスとバラってこだわりあっていいんじゃない？さて、バラちゃんたちが満開となった時・・・どんな眺めとなるのか？楽しみだねぇ〜。
ここ数日、毎日開花が進みつつあるモッコウバラも注目。
いよいよ、5部咲きくらい？満開まであともう一歩。でも、綺麗なイエローだよね。一期咲きのモッコウバラは1年分の美しさを一気に演ずるのだ。どのバラたちよりも早く、元気いっぱい彩って欲しいものだ。よしっ、次は真ん中飛ばしてウッドデッキエリアの180cmラティスの設営といこうかな？
