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朝はビタミン!「キレイになるヨガ」6日目 冷え症の改善に役立つヨガ

2007-03-22 18:45:00 | ダンワールドニュース
こんにちは!

春分の日もすぎて、だんだんと春の足音が近づいてくる感じがしてきましたね。
今日は、テレビ東京の「朝はビタミン! キレイになるヨガ」の2週目“冷え性の改善に役立つヨガ”から3月12日に放送されたポーズを解説します。

この週はダンヨガ目白スタジオの加藤直子先生がテレビに登場しました!

さて1回目は、上半身の血のめぐりを良くするポーズです!


○ポーズ1

1.騎馬姿勢、足を肩幅より大きく開き、股関節を曲げて腰をまっすぐ起こす、馬にまたがるような姿勢をとります。そのときにヒップが後ろに出るのではなく前に押し出す感じ(尾てい骨を丸める)で、 両手で握りこぶしをつくり、肘を曲げてわきばらにつけます。



2.右手の手のひらを開き、息を吸いながら首の位置まで上げて、息を止め、上体を左にひねり右手首90度に曲げ手を立てた状態で、60から80%のチカラで手首を押す感じで行ないます。2から3秒静止します。ひねったときに、お腹にチカラが入ることで、身体の血流に圧力をかけ、血の流れが活発になります。



3.ゆっくり上体を前に戻し、手をこぶしにして脇に付ける姿勢に戻します。



4.反対も同じように行ないます。

5.繰り返し3回程度行ないます。

(POINT)
・基本姿勢の騎馬姿勢では、膝を曲げることではなく、股関節を曲げヒップを前に出し(尾てい骨をまるめる)感じで行います。
・手を伸ばすときには、全力ではなく60から80%のチカラで行います。
・呼吸を意識して行ないます。
    

○ポーズ2

1.基本の騎馬姿勢から、息を吸いながら両脇につけている拳を上げて、息を止め手のひらを90度に立てて斜め前に出します。



2.息を吐きながら姿勢を元に戻します。

3.繰り返して行ないます。

(POINT)
・基本姿勢の騎馬姿勢では、膝を曲げることではなく、股関節を曲げヒップを前に出し(尾てい骨をまるめる)感じで行います。
・手を伸ばすときには、全力ではなく60から80%のチカラで行います。
・呼吸を意識して行ないます。
    
ぜひおためしくださいね!
ありがとうございます

(監修:Dahnworld PAE SOC HYON)