えぇ~、オバンでございます。
今、たまたまTVをつけたら 原発関係の不祥事について報道されていたわけで(正確には「冷却水の温度がどうの」とかだったかな?)。
でですねぇ、この原発関係については昨年の「事故」以来ずぅ~っと不思議に思っていることがあったわけで。
あっとこれ、賛成・反対って事じゃないですよ。
そりゃぁオレだってそれなりの「意見」はありますが、それを書き連ねようっていうこととは違うんです。
現在、原発の再稼働とかでもめてますでしょ?それでその判断が「安全基準の見直しウンヌン」だとか。
そんでそのぉ、原子力の有用性っていうのは誰もが認めるところだと思うんですよ。特にコノ資源の乏しい我が国にとっては。
一方、今回のような「事故」があったときに、誰も何もすることが出来ずにオロオロするしかない実情があったのもまた事実。
でね、電力不足とかも重要な問題なんだけれども、今&将来に向かって一番やらなくちゃいけないことは、
放射能関係物質が漏れてしまったときに、それを除去する技術の開発
なんじゃないか?って思うんですよ。
人類が飛躍的に進歩したのって、「火を扱えるようになったから」だと思うんですね。で、この「扱う」っていうのは「火をおこす」・「火を消せる」がセットになった状態だと。
同じように原発を「扱う」ためには「消せる(万が一、漏れてしまったときに除去する)」技術がないとダメなんじゃないかしらん?